2010年ドラゲーNEWSトップ10 展開が早いといわれるドラゴンゲートのマット事情。 今年も一年いろんなことがありました。 ということで年の瀬に一年を振り返る意味で、ドラゲーライヴ管理人が独断で決めたドラゲーNEWSトップ10を発表。 去年と同様ブログの関連記事にリンクを付けてますので、詳細が気になる方はリンク先をどうぞ。 では10位から。 第10位 戸澤アメリカ武者修行へ DGUSAシカゴ大会でB×Bハルク対戸澤 5.5愛知県体育館大会でサイバーとのシングルマッチに負けた戸澤が無期限のアメリカ武者修行へ出発。 そしてアメリカではPWGのBOLA2010に出場し、クリスヒーローとの一戦はMatch of the Nightとなった。 神戸ワールドに帰ってきた時はあまりインパクトを残せなかったが、今度ドラゲーマットに正式復帰をするときには大きな期待をしてる。 第9位 ホリプロとの業務提携発表 世界で一番熱いHAGE~6.10 東京・後楽園ホール~ 6月の後楽園ホール大会を前に女性限定の記者会見が行われ、そこで発表されたのがホリプロとの業務提携。 ドラゲーからはハルク、琴香、YAMATOの3人がマネージメント契約を結んだ。 ただそこからハルクと琴香は髪切り、YAMATOは王座喪失となってるだけに縁起がいいのか悪いのか…。 また、レスラー達による団体公式応援ソング「願い星」も発売された。 第8位 日本プロレス界初!?吉野くじ PACがブレイブ初戴冠~8.29 福岡・博多スターレーン~(第1回吉野くじ) 2度目の吉野くじ、結果はCIMA!~10.10 福岡・博多スターレーン~ 神戸ワールドで新王者となった吉野が提唱したのが挑戦者をくじ引きで決めるという通称・吉野くじ。 日本プロレス界では(おそらく)初めての試みだったが、11月23日の大阪府立第1で土井ちゃんにボックスを壊されたことで消滅!? 第7位 WORLD-1の髪切り連鎖。ダンスを封印するも信悟に敗れハルク髪切り!(琴香も髪切り) 素晴らしき哉、人生!~7.11 プロレスフェスティバル2010 神戸ワールド記念ホール大会~ 北の国から2010 断髪~12.4・5 北海道・札幌テイセンホール~ 去年の福岡国際センターで敗北して髪の毛を失った吉野。 そして今年もカベジェラ戦は2試合行われたものの、敗者は全てWORLD-1という展開に。 しかし吉野もハルクも髪切り以降は好調をキープし結果も残している。 琴香も髪切りを契機に上昇気流に乗ってほしい。 さあ次はPAC?それとも享? 第6位 鉄仮面軍団登場。正体は…?? 王子の引退発表~11.5 東京・後楽園ホール~(鉄仮面軍団初登場) 11月の後楽園ホールで初登場した鉄仮面軍団。 最初は3人だったものの次第に増えていき福岡国際センターでは6人まで増殖。 正体も分からなければ目的すら不明。 来年上半期はこの人達が主役になりそう。 第5位 サイバーコング涙の復活 おかえり、サイバーコング!~2.7 福岡・博多スターレーン~ 去年ドラゴンゲートからの退団が発表されたサイバーコング。 しかし今年2月の博多スターレーンにてドラゴンゲート復帰が決定。 一年の初めにいいニュースが舞い込んできた。 やっぱり信悟、ハルク、サイバー、YAMATOの4人はドラゴンゲートに必要不可欠な存在だからね。 とにかく帰ってきてくれて本当に良かった。 来年は信悟がしばらく休場となるためサイバーがユニットを引っ張るくらいの活躍をしてくれるはず。 第4位 土井の裏切り!新ユニット結成へ バカタレの標的は……吉野!~10.13 東京・後楽園ホール~ 今年一番のユニット移動劇といえば土井ちゃんのWORLD-1離脱。 バカタレを盟友吉野に叩き込むと、マスキュラーボムで病院送りにまで追い込んだ。 そしてGammaと結託するとクネスカからツインゲートを奪取。 その後も「ドラゴンゲートをひっくり返す」「見えないところで動いてる」と言い続けているがその真意は未だに不明。 ユニット名発表も含めて年明けの後楽園ホールである程度明らかになるかな。 第3位 吉野正人がドリームゲートを獲得! デビューから史上最速で王座を獲得したYAMATOは4ヶ月で陥落! 素晴らしき哉、人生!~7.11 プロレスフェスティバル2010 神戸ワールド記念ホール大会~ 今年の神戸ワールド記念ホール大会で吉野が悲願だったドリームゲート王座を獲得。 その後も斎了、CIMA、土井を下して王座を防衛中。 試合内容もさることながらマイクもCIMAに褒められる程になってきたし、しばらくは吉野王朝が続きそうな展開ではある。 逆に新時代を築くかと思われたYAMATOは王座から陥落。 その後もトライアングルやブレイブに挑戦するも結果を出せない。 神戸ワールドを分岐点として対照的な結果となった新旧王者2人。 第2位 大阪プロレスとの抗争開始 外敵襲来!~1.17 大阪・大阪府立体育会館第2競技場~ ブレイブゲートが流出!~4.18 大阪・ハイプ高石~ 久々に「オレ、CIMAやぞ!」~6.18 阪神プロレス喧嘩祭り~ モチフジが大阪タッグ王座を奪取~7.17 大阪プロレス ムーブ・オン アリーナ~ CIMAが敗れた!~7.29 大阪・京セラドーム スカイホール~ 奪還!~8.14 兵庫・神戸サンボーホール~ もっちー入場時の声援のニューバージョン(大阪タッグ王座喪失) 発端は今年一月に発売された週刊プロレスのCIMAコラム。 そこで大阪プロレスをけなされたことに対してタイガースマスクとブラックバファローがドラゲー大阪府立大会に乗り込んできた。 その後もGammaが大阪ハリケーンに乗り込むなど抗争を続けた両団体。 そしてブレイブゲートがシーサーからタイガースマスクに移動してしまう。 しかし阪神プロレス喧嘩祭りでCIMAが大阪プロレス王座をビリーケンキッドから奪えば、大阪プロレスタッグフェスで優勝したモチフジが原田&小峠組から大阪プロレスタッグ王座を奪取。 その後はCIMAが大阪プロレス王座とブレイブのダブルタイトルマッチでタイガースに敗北するも、吉野がブレイブゲートを奪い返す。 そして最後はモチフジが原田&小峠組に敗れタッグ王座を失ったことでひとまずの抗争終結となる。 ここの抗争でインパクトを残したのはCIMAではなくモチフジだなぁ。 喧嘩祭りでもタッグフェスでも40台とは思えない強さを発揮。 第1位 エレガントプリンスの引退 ありがとう王子、そしてさようなら王子~12.2 東京・後楽園ホール アンソニー・W・森引退興行~ そして栄えある一位は王子ことアンソニー・W・森の引退。 引退試合は14人タッグで行われ、試合後のセレモニーにはかつてのパートナー菅原も登場。 GAORAでは試合前に流されたVTRから選手入場、引退試合までノーカットで放送。 そして王子と菅原の最後のやりとりもしっかりと放送してくれた。 僕は前々からGAORAさんはやってくれると信じてました(笑) 他の候補はこんな感じ。 ・リアルハザード分裂~ディープドランカーズ結成 ・YAMATOがドリームゲート王座獲得 ・斎了記憶を失うもキッドのビンタで記憶が戻る? ・ドラゴンゲートで異質の存在感を示す男、その名は菊地毅 菊地は入れても良かったんだけど、なんせ生で見てないのでちょっと入れづらかったのです…。 それでは明日かあさってには2010年のドラゲー大賞アップしますー。 PR