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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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2013年ドラゲー大賞!

今年最後の更新はドラゲーライヴ管理人が独断で選ぶ2013年ドラゲー大賞。
------------------------------------
【MVP】
CIMA



【2位】
YAMATO




【3位】
K-ness





【新人賞】
Eita
【技能賞】
ミレニアルズ





【ベストバウト】
7.21 神戸ワールド記念ホール
オープン・ザ・ツインゲート選手権試合
土井成樹&リコシェ VS 戸澤陽&B×Bハルク





【ベストタッグ】
【ベストトリオ】
該当無し


【MIP】
CIBA


------------------------------------
以下、過去記事リンク。
「2012年ドラゲー大賞!」
「2011年ドラゲー大賞!」
「2010年ドラゲー大賞!」
「2009年ドラゲー大賞!」
「2008年ドラゲー大賞!」





まずはMVP部門から。
ノミネートはこちらの方々。
-----------------------------------
◎CIMA 第14代ドリームゲート王者(15度の防衛に成功)
K-ness 第41・43代トライアングルゲート王者、第28代ツインゲート王者、ドリームゲート挑戦
YAMATO 第16代ドリームゲート王者、第44代トライアングルゲート王者、第25・30代ツインゲート王者
鷹木信悟 第15代ドリームゲート王者、第25・31代ツインゲート王者
吉野正人 第17代ドリームゲート王者、第23代ブレイブゲート王者
-----------------------------------
今年のMVPは悩みに悩んだ結果CIMA。
神戸ワールド以降は主役を新世代達に譲ったとはいえ、そこまでの活躍を考えるとMVPに選ばざるを得ないと思います。
エブリマンスドリームゲートを提唱して、1月に斎了、2月神田、3月吉野、4月クネス、5月戸澤、6月リコシェと結果は当然のこと内容も素晴らしいものがありました。
ドリームゲートを落としてからも、ミレニアルズやCIBA、リョーツ、トミーといった若手達にスポットを当てるような動きを見せて、話題を発信し続けました。
こういう表現が適切かは分かりませんが、ここまでお疲れ様でした!



2位にはYAMATO。
こちらはCIMAと逆で下半期にタイトルを荒稼ぎ。
ドリームゲートを純粋なヒールとして獲得したのは団体初と言っていいんじゃないですかね。
信悟はドリームゲート取った試合後にリアルハザードを追放されたし、BWで獲得したCIMAも次の後楽園で追放されたしヒールという立ち位置ではなかったし…。
個人的にヒールYAMATOが好きというのも2位にした要因ではあります(笑)



3位のクネスはここ数年の不調から脱却。
後楽園オンリーの参戦から、今年は地方ツアーにも参戦するようになり、結果はもちろんのこと体もキッチリと仕上げてきました。
来年もお酒は控えめに(笑)



今年はCIMAがぶっちぎりだった去年と違い、正直吉野がMVPでもおかしくないとは思いますし、ホントに誰が団体の顔だったのか悩む年でした。
大混戦と言ってしまえばそれまでですが、3位までに選ばなかった信悟について一言だけ。
結果的にCIMAから奪取したベルトは1回も防衛出来ませんでしたが、あのCIMAから神戸ワールドのメインでドリームゲートを取ったという事実はドリームゲート1回獲得分以上の実績があると言っていいと思います。
本人にとって下半期の結果は満足できるものではないと思いますが、団体の中心に居る事は間違いないですし、吉野の次の次を狙って再度ドリームゲート獲得に動いて欲しいです。




新人賞はEita。
そして技能賞にはユニットとしてミレニアルズ。
Eitaは帰国してからの活躍とはいえ、ツインとトライアングルを獲得。
最終的には両タイトルとも落としてしまい、さらに右肩のケガにより不本意な形で1年を終えることになってしまいましたが、デビュー2年で2冠というのはやはり快挙ではあると思います。
また、ミレニアルズとしてはEita、T-Hawk、U-Tといったメンバー個人の技はもちろんのこと、ミレニアルズとしての合体技の豊富さは他のユニットと一線を画してるように感じます。
やはりユニットならではの連携技というのはないとね。



ベストバウトには神戸ワールド記念ホール大会のツインゲート選手権試合。
ドラゲーのタッグマッチの粋を集めたと言っても過言ではない試合でした。
惜しむらくはその試合でベルトを獲得した土井&リコシェ組が一度も防衛出来ずに終わってしまったことかな。
その為、今年はベストタッグとベストトリオは該当無し。
土井リコに限らずチームとしての成熟度を高める間もなくどのチームもベルトを落としてしまいました。
ユニットの動きがある年はタッグ・トリオ戦線が活性化し過ぎるかなぁ…。
生観戦していない他会場を含めれば、10月に後楽園ホールで行われたベテラン軍対ミレニアルズの一戦を挙げる人も多いかもしれないですね。




MIP(最も成長した選手)はCIBA。
去年までは将来どうなるのかビジョンが見難くなる時もありましたが、個人的には今年2月の神戸サンボーでの6人タッグマッチがターニングポイントでした。
CIBAの魅力はキッドや他の外人レスラーのように華麗な空中技や華やかな技で魅せるのではなく、あくまでも真っ向からぶつかっていく負けん気ではないのかなと。
そしてモモ☆ラッチやカルデラというフィニッシュムーブを身につけたことで、確実に一つ階段を上がったと思います。
後は結果!
ここは来年に期待しておきましょう。



さて、今年のプロレス生観戦はドラゲー22大会、新日本1大会、その他(なにわ大花火)1大会の計24大会。
ドラゲー22大会は去年と同じ。
まあ回数的にはこんなもんでしょうし、来年も同じくらいの大会を観戦するでしょう。
今年は1回だけ後楽園ホール遠征しましたが、その時にYAMATO戴冠とミレニアルズ帰国が重なってくれたことは非常にラッキーでした。
来年の後楽園ホール大会予定は現時点で既に発表されてますが、日程的に遠征出来そうなのはちょっとないですね…。
大田区は日曜なので遠征して会場で生観戦出来ると思います。



今年のドラゲーはCIMA時代が終わったということもあり、まさに新時代が到来した1年でした。
ただもっちーがモバイルサイトのコラムで書いていたように、ベテラン軍が衰えてきたから新世代が台頭してきたわけではなく、あくまでも新世代の実力が伸びてきた結果、世代交代が起こったということは大きいと思います。
今年下半期のドラゲーマットの中心は新世代の6人が所属するMBとMEでしたが、ミレニアルズのT-Hawkが挑戦したり次の挑戦者がベテラン軍のもっちーということもあり、いつ誰にドリームゲートが移ってもおかしくない状況が来年も続くでしょう。
そこにジミーズも入ってきて欲しいんですが、それは来年のお楽しみですかね(笑)


それでは今年のブログ更新は当記事で最後となります。
来年の本格的なスタートは年明け一発目の大会のある11日の京都大会ですかね。
まあ会場で生観戦するとは決めてませんが、少なくとも12日の神戸大会は会場で観戦する予定でいますので、またそのタイミングでブログ覗いてみてください。



今年もドラゲーライヴ Vol.1を読んで頂きありがとうございました。
来年はブログを始めて8年目となります。
毎回、コメントを頂いている皆様には大変感謝しておりますし、ブログ更新の励みにもなっております。
来年もこれまで通りマイペースで更新していきますので、多少更新間隔が空いても広い心で許してください(笑)
それではドラゴンゲートのレスラー、スタッフ、GAORA無限大の関係者の皆様、そしてドラゴンゲートファンの皆様1年間お疲れ様でした!
2014年もよろしくお願い致します!





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