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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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2012年ドラゲー大賞!

本日はドラゲーライヴ管理人が独断で選ぶ2012年ドラゲー大賞。
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【MVP】
CIMA



【2位】
堀口元気H.A.Gee.Mee!!



【3位】
【新人賞】
谷崎なおき




【ベストバウト】
7.22 神戸ワールド記念ホール
オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
ドラゴン・キッド対リコシェ
【技能賞】
ドラゴン・キッド



【ベストタッグ】
望月成晃&ドン・フジイ




【ベストトリオ】
土井成樹&吉野正人&PAC




【MIP】
しゃちほこBOY



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まずMVP部門のノミネートはこちらの方々。
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◎CIMA:現ドリームゲート王者、同王座を9度防衛は歴代最多
 堀口元気H.A.Gee.Mee!!:KING OF GATE2012優勝、ドリームゲート挑戦、
現トライアングルゲート王者、ゼロワン天下一ジュニア参戦
 谷崎なおき:SATL2012優勝、元トライアングルゲート王者、元ツインゲート王者、
第4回キングオブチョップ優勝
 ドラゴン・キッド:現ブレイブゲート王者、同王座を6度防衛中
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MVPは文句なしでCIMA。
ドリームゲートを1年間持ち続けて名実共に団体の顔として活躍。
理由を書くまでもないレベルで今年はCIMAの一年でした。

2位に堀口元気H.A.Gee.Mee!!。
KING OF GATEを制してドリームゲートに挑戦を果たす。
ジミーズ存続が懸かった試合でも神を宿してW-1やベテラン軍といった強豪から勝利を掴み取る勝負強さもあり。

3位の谷崎なおきは一応新人賞とダブル受賞という事で。
サイバーがスランプに陥る中でMBの3番手のポジションをキッチリ確保。
今年はCIMAやもっちーといった実績のあるベテランから3カウントを奪うと、戸澤&ハルクと共にSATL制覇。
神戸ワールド記念ホール大会では6人タッグ3wayマッチという興行的に外せないカードに出場。
さらに代名詞とも言えるチョップを武器にキングオブチョップも制覇して、後楽園のメインではCIMAとシングルマッチを行うなど躍進に躍進を重ねた一年でした。




ベストバウト部門ノミネートはこちら。
毎回書いてますがPPVか生で見た試合に限定していますので、後楽園ホールや博多スターレーン等の試合は対象外となってます。
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 2.20 神戸サンボーホール
 ノーロープ・マッチ
 ○B×Bハルク(ファーストフラッシュ)YAMATO×

 3.4 大阪ボディーメーカーコロシアム チャンピオンゲート
 ドリームゲート選手権試合
 ○CIMA(メテオラ)PAC×

 5.5 愛知県体育館
 ブレイブゲート選手権試合
 ○ドラゴン・キッド(ドラゴン・ラナ)リコシェ×

 5.19 大阪ボディーメーカーコロシアム
 KING OF GATE決勝戦
 ○堀口元気H.A.Gee.Mee!!(バックスライド・フロム・ヘブン)戸澤陽×

◎7.22 神戸ワールド記念ホール
 ブレイブゲート選手権試合
 ○ドラゴン・キッド(ドラゴン・ラナ)リコシェ×

 9.23 大田区体育館
 ツインゲート選手権試合
 ○望月成晃&ドン・フジイ(顔面への三角蹴り)鷹木信悟&YAMATO×

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今年もいい試合は多々あったけど、一つ挙げるとなればやはりキッド対リコシェ。
神戸ワールドか愛知県体育館かで悩んだけれど、やはり生で見た神戸の方をベストバウトにしたい。
両者共に質の高い空中技に加えて、ベストバウトの決め手になったのはフィニッシュのドラゴン・ラナ。
愛知県体育館でのドラゴンラナ解禁は驚きの一言。
という事でキッドは技能賞とのダブル受賞。
それ以外では元気対戸澤のKOG決勝戦も勧善懲悪の素晴らしい盛り上がりを見せた一戦。
介入を続けてくるMBセコンドにも耐えて最後の最後で神が宿ったバックスライド・フロム・ヘブン。
試合後の元気のマイクも感動的でした。

無限大を見ての後楽園等の試合も入れると、今年はJⅢ対BWの7対7敗者ユニット解散マッチかなー。



ベストタッグ部門ノミネートはこちら。
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◎望月成晃&ドン・フジイ:現ツインゲート王者
 ジミーススム&ジミーカゲトラ:元ツインゲート王者、元NWAインターナショナルライトタッグ王者

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ノミネートはすんなり決まったけれど、どちらが良かったかと言われるとかなり悩む結果になった。
上半期なら一時はタッグ二冠王に輝いたススム&カゲトラ、下半期ならモチフジという印象が強い。
その結果モチフジを選んだ理由は大田区体育館での鷹YAMA組との一戦に勝ったこと。
鷹YAMAに負けたススム&カゲトラと鷹YAMAに勝ったモチフジの差と思ってもらえれば…。



ベストトリオ部門ノミネートはこちら。
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◎土井成樹&吉野正人&PAC:第35代トライアングルゲート王者
 Gamma&マグニチュード岸和田&HUB:第37代トライアングルゲート王者
 戸澤陽&B×Bハルク&谷崎なおき:SATL優勝、第36代トライアングルゲート王者

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何気に難しいこの部門。
大体トライアングル王者は短命なので印象に残ったトリオというのは毎年少ないんだけど、今年は土井吉PACの第35代王者組が一番。
PACがWWEに移籍したことによってベルト返上になってしまったけど、それがなければタイトルを落とす要素は無かったと思う。
土井吉リコは来年に期待ですかね。
またGamma&兄さん&HUBの新今宮フェスティバルトリオは王者時代は短かかったとはいえノミネートには入れておきたかったチーム。




MIP部門ノミネートはこちら。
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◎しゃちほこBOY
 問題龍

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今年最も成長した選手のMIPは肉体改造を行いW-1に加入しトライアングルゲート王者に輝いたしゃちほこBOY。
チャンピオンのまま年を越せば完璧だったが、負傷もあり初防衛戦で早速つまずいてしまう。
来年はもう一度ベルトに絡む活躍を期待。
次点に問題龍。
やることなすこと中途半端な存在だった超神龍時代から吹っ切れた感がありますね。
試合内容自体は変わってない…というかほとんどまともな試合をしてないけれど、見に行った興行に居なかったらちょっと残念な存在でもある。




という事で2012年のドラゲー総括も一昨日と今日で終了。
今年の生観戦は全部で22回。
去年が27回だったので5つ減少。
毎月開催の神戸サンボーホール大会をカードによっては行かなくなったのが原因でしょう。
東京や福岡まで遠征するとやはり出費がかさむので薄給の身では辛いです…。



ドラゲーマット自体は、2大ユニット制だった去年と違い今年は6つのユニットからなる多ユニット時代にチェンジ。
世代によってユニットが分かれて、1期生中心の帰ってきたベテラン軍、2~4期生中心のジミーズ、T2P世代のW-1インターナショナル、ドラゴンゲート世代の暁&MB、その他のウィンドウズがそれぞれ誕生。
その中でも今年はジミーズが自分の中で大ヒット!
3月の大阪チャンピオンゲートで元気、斎了、キャンディーがジミーズに加入した時はつい大興奮してしまった。
これまで試合を見に行ってもグッズを買うことはほとんど無かったのに、今年はTシャツにメガネを購入してしまうほど。
来年もジミーズが見れて一安心。



それでは今年も一年間ドラゲーライヴ Vol.1を読んで頂いてありがとうございました。
ブログ更新はこれで2012年最後となります。
来年はブログを始めて7年目に突入しますが、無理せずマイペースで更新していきたいと思います。
それでは、今年も一年間ドラゴンゲートのレスラー及びスタッフの皆さん、そしてファンの皆さんお疲れ様でした!
また来年!









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