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ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。
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今年あんまり見れなかったNBAですが、レギュラーシーズンも終盤を迎えているということで、総括兼プレーオフの予想を一気にまとめてみました。
※これ書いたのは今週頭くらいなんで、細かい数字や順位には変動がありますんで、あまり細かいトコロは気にせずにどうぞ。
まずはイースタンカンファレンスから。
現在の順位表からみてプレーオフ当確チームは
デトロイト
シカゴ
マイアミ
トロント
クリーブランド
他に出てきそうなチームは
ワシントン
ニュージャージー
オーランド
インディアナ
さてこの中ではやっぱりデトロイトが頭2つくらい抜けてるかなぁ。
プレーオフを勝ち上がるのに必要になるのは、ディフェンスと経験とインサイドの核の3つと考えてます。
ここ5年間の優勝チームは、マイアミ(05-06)・サンアントニオ(04-05、02-03)・デトロイト(03-04)・レイカーズ(01-02)。
まあ、03-04のデトロイトは経験もインサイドの核もないチームでしたが、抜群のディフェンスでファイナルを制覇。
そして今シーズンのデトロイトは、ウェバー加入後バランスが取れているし、何よりディフェンスとプレーオフでの経験値がイースタンの中ではトップクラス。
自分の中では、ビラップスは今のNBAの中でのポイントガードとしてはトップ3に入ると思ってるし。
一応マイベストポイントガードトップ3の順位は以下の通り。
1位:ナッシュ
2位:アリーナス
3位:ビラップス
対抗としてはマイアミとクリーブランド。
マイアミはやっぱり外せない。
序盤はもたつきを見せて、プレーオフ進出も危うい順位に居たこともあるけど、シーズン終盤に調子を上げてきたことはプレーオフには好材料。
ディフェンスはリーグで第8位の1試合平均95.8点。
まあ、ディフェンスも経験もインサイドの核もあるチームと言える。
問題はオフェンスで、プレーオフを通してウェイドやシャックがケガしないで活躍できること、という条件は付くけど、デトロイトの対抗馬となってほしい。
そして穴としてはクリーブランド。
PGに多少の不安はあるものの、全てのポジションのバランスが取れたチーム。
しかもPGヒューズというチョイスもできるため、さしあたって大きな穴は見あたらない。
レブロンだけじゃなくて、昨シーズンはケガがちだったヒューズが今年は大きなケガも無く安定した活躍を見せているのが大きい。
さらに、Zがケガ無くシーズンを過ごしレブロンがいるんだから、レギュラーシーズンではシカゴを抜いてカンファレンス2位になって、プレーオフ初戦からマイアミ相手という状況はさけたいトコロですが。
それ以外のチームとしてはトロントとシカゴはまだ経験不足かなぁ。
ただ、去年とは全く違うチームを作ってきたトロントはすごい。
コランジェロがGMになってもチーム再建には2~3年かかると思ってましたが、今季はディビジョン優勝。
まあこのディビジョンがレベル低いということもあるけど、45勝33敗の成績は立派。
ボッシュはアウトサイドのショットも上手いし、後は体がもっと大きくなれば、NBAでもトップクラスのPFへなっていくんかな。
今でもイースタンの中ではトップクラスのPFだけど、KG・ダンカン・ノビと揃うウェスタンではちょっと当たり負けしてしまうかな?という印象はある。
そして、開幕前に注目されてた欧州勢は少し期待外れだったかなとは思うけど、ノビも最初からMVPクラスの活躍してたわけではないし、来年以降のNBAに慣れてからに期待。
シカゴはB・ウォレス加入は完全に吉と出た。
元々NCAAですばらしい実績を上げてきた選手達というNCAAオールスターの布陣に、苦労人のウォレスが来てチームバランスが良くなった。
元々良かったディフェンスは今季もリーグ第6位。
しかし、プレーオフを勝ち抜けるかとなるとまだ先かなぁと思う。
相変わらずディフェンスがいい点はプレーオフで好材料だけど、接戦の終盤ではウォレスはフリースローの不安から使えないし、ゴードンも波があるように思うんで、こちらも来年に期待。
今季面白いチームだったのはワシントン。
アリーナスとジェイミソンは居たけど、後1人足りなかったトコロにC・バトラーが出てきて、ケガさえなければマイアミを抑えてディビジョン優勝してたのに残念。
イースタンにしては、オフェンス主体でチームを構成してたから好きなチームではあったけど、主力2人が居ない状態ではプレーオフは無理。
次はウェスタン編なので、一旦アップ。