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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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3.11 SUWA FINAL

SUWA FINALから帰ってきました。
とりあえず、土曜日の夜に夜行バスにて東京へ。
翌日朝5時半位に東京駅到着。
時間が有り余ってるし、寒いし、眠いし、雨降ってる。。。
ということで、店が開き始める時間まで山手線で寝ることに。Zzz ( ̄~ ̄)
3周くらいしたところで、ようやく時間も8時過ぎになったから秋葉原の適当な店でコーヒーとサンドイッチを食べて後楽園ホールに。


後楽園ホール到着したのが、11時くらいだったけど既にエレベーター待ちの長蛇の列。
5階まで上がるとグッズ売り場はさらにひどい人の群れ。
とりあえず苦しみながら、普段は買わないけど、今回はさすがにパンフレットとTシャツをゲット。

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12時ちょうどに興行開始。
いきなりSUWAがリングに上がる。
"いきなり言わせていただきます。おっさんとクソガキ出て来い!"
というわけでCIMAとフジイさん登場。
CIMAは白コスと左目のペイントでクレイジー時代のまま。
そこでお客さんの盛り上がりもいきなり最高潮。
第1試合はSUWA対CIMA 5分一本勝負。
試合自体は5分しかないだけに、見所としてはCIMAがトラースキックからシュバインを狙った所に、SUWAがFFFをかけようとしたところくらい。
だけどこの試合に関しては、CIMAとSUWAが試合をしているということだけで満足してしまったわ。
試合終了間際は両者ともエルボーやチョップをしながら終わってしまったから、不完全燃焼って言ってしまえばそこまでやけど、さすがにそこまで言うのは野暮としかいいようがないし。

DSCF0266.jpg






DSCF0268.jpg







試合後はリンソのオーナーが帰ろうとするSUWA達を呼び戻す。
SUWAとCIMAとフジイさんはリング上でお互いにねぎらいあうが、リングに上がろうとしないのはTARUさん。
SUWAが"今日はオレのために上がってください。"と言い、CIMAとフジイさんがロープをあげる。
そしてTARUさんも入り、リンソオーナーがCRAZY-MAXのシャツを配り全員で握手。
記念撮影をした後にはTARUさんはさっさとリングを降りてしまうけど、他の3人はコーナーへ上がりアピール。
とりあえず個人的な希望のCRAZY-MAXの4人が揃って満足。
いきなりお客さんの盛り上がりもピークになったし。
まあそれでワリを食ってしまったのが、次の試合の人達になるワケだが。。。

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第2試合
アジャコング対ランジェリー武藤
試合は裏拳でアジャの勝ち。
アジャはマイクで
"今日の相手は何でオマエなんだよ!"
"しかも第1試合あんなので終わったから、やりにくいじゃねえか!"(   ̄▽ ̄)


第3試合
新崎人生&野橋真実対ウルティモ・ドラゴン&リトル・ドラゴン
いや~、SEPARADOSがかかってびっくりした!
新崎が入ってきた時は、"おっ"と思ったけど校長が出てきた時はうれしかった。
そしてある意味びっくりしたのはパートナーのリトルドラゴン。
中身がドラドアの時と同じだとするなら、エルドラド退団等の理由もあるし出てきたのは意外。
試合は基本的にリトルと野橋の絡みが多くなるけど、校長が入ってくるとお客さんの歓声も違うね。
途中野橋をコーナーに据えたリトルが、隣のコーナーからロープの上を走ってドロップキック!( ̄0 ̄) オォー!!
いや、この技はすごかったわ。
校長は人生にアサイムーンサルトも決める。
最後は野橋がリトルに逆打ちで勝利。
試合後リトルの肩を抱く校長にすこしホロリ。
DSCF0286.jpg







ここでリング調整。
ちょうど1時間経過くらいやったかな。
リング調整するのはエルドラドのレスラー達。
とりあえず当日確認できたのは、ミラニート・JKO・清水・KAGETORA・ken・JUN・谷やん。
そういえばバラモン兄弟は確認できず。


第4試合
まずブラザーとTARUさんが入場してきて、6人タッグということでパートナーを紹介。
出てきたのはノアのダークエージェント齋藤彰俊。
"今日の試合はマッチメークも全部SUWAさんがやっとんねん。"
"せやから、オレもだれが相手かわからんねん。出てこいや~!"
そして出てきたのはノアの潮崎。
入場してきても正直だれかわかりませんでした。m(_ _)m
後ろのファンの声でようやく判明。
"おいおい、オマエかい。"
"SUWAさんもなんもわかってないな~。"
とか言ってると、タッグパートナーが登場。
それは高山と鈴木みのる。(笑)

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ブラザービビリまくり。
"オレこの中でめっちゃ浮いてへん?"


というわけで試合開始。
奇襲をしかけるブードゥー&ダーク。
みのるとTARU、齋藤と潮崎が客席まで行ってやり合う。
リング上ではブラザーと高山。
当然ブラザーがやられる試合展開。
途中潮崎とみのるを玉砕に捕らえて、高山にサンタマリアにいこうとするけど、あっさり高山に潰され、逆にみのるに玉砕をされるブラザー。
その後はTARUさんと齋藤が急所へのカカト落としを決めたりして、ブードゥー組が優勢に。
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そして終盤にブラザーのダイビングビッグヘッドが高山に決まる。
2カウントで返されTARUさんにタッチしようとするけど、既にその時にはTARUさんも齋藤もみのると潮崎と場外でやり合ってるからコーナーには誰も居なくてあせるブラザー。
ナイスジャマイカを仕掛けるけど、当然上がらなくて、最後は逆にエベレストジャーマンでピン。
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試合後声も出せないブラザーに代わってTARUさんが
"今日はこの辺で勘弁しといたるわ。"
"鈴木と高山!今度は俺らのホームリング、カスイチでオレがお前ら2人潰したるわ!"
というわけでその後みのると高山が
"どうしよっか?"(鈴)
"俺らのギャラ払えんのかな?"(鈴)
"オレは町内会の集まりがあんだよね。"(鈴)
"オレも子供生まれたばっかりだから忙しいんだ"(高)
というような話をしてたけど、最終的にはみのると高山も受諾した格好に。
帰り際に次回カスイチのポスターらしきものをチラ見した時に、TARU&大鷲対高山&みのるって書いてた気がする。。。
最後はみのると高山にマイクを渡された潮崎が締め。


そしてメインイベント 近藤修司対SUWA
闘龍門時代、英連邦のベルトをかけてやりあってたカード。
試合は紙テープの海のなか奇襲をかけるSUWA。
場外では客席までもつれあい、SUWAがブレーンバスターをしかけるが逆に返される。
その後は一進一退の攻防を見せるも、さすがに世界ジュニアの絶対王者になっていた近藤がジリジリと優勢に。
足を痛めたSUWAにゴリラクラッチをかけて追い込む近藤。
なんとか足攻めを返して場外に出た近藤に対してSUWAが綺麗にトペ・スイシーダ。
リングに戻ってから、近藤のランサルセを上手くかわしたSUWAがジョンウーを狙うけど吹っ飛ばされない近藤。
そして逆に近藤のランサルセ。
その後はKUBINAGEやザ☆オリジナルを近藤が見せれば、SUWAがジョンウーからFFFというフィニッシュパターンを決めるけど2カウントで返す近藤。
最後はキングコングラリアットで近藤の勝利。

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試合後は頭を下げる近藤。
なかなかこういう時でしか見れない光景やで。
そして引退セレモニーにはノアのKENTA・志賀・永源・秋山に加えてアニマル浜口と校長も花束贈呈。
その後ノアのほとんどのレスラー達とTARUさん・ブラザー・近藤も加えて胴上げ。

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興行自体は12時から2時までの2時間であっという間だったけど、中身濃い!
最後の試合ももちろんよかったけど、個人的にはやっぱり第1試合。
CRAZY-MAXのオリジナルメンバーが揃ってくれたことはやっぱりうれしかった。
もちろん賛否両論あるとは思うけどね。
後、セミのブラザーもさすが。
こんな時でも自分の持ち味を十分に発揮してたし。
できれば追加でミラノと大鷲くらい出てきてくれたらな~。
ま、何はともあれSUWAさん10年間お疲れ様でした!!

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