ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

SLAMDUNK芸人について言わせて

昨日放送されたアメトークのSLAMDUNK芸人について、ちょっと言わせていただきたい。
SLAMDUNKは、ジョジョや北斗の拳を差し置いて一番好きな漫画。
だから楽しみにしてたんだけど・・・。
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まずゲストの人選。
本当にスラムダンクを好きなんだろうなという人が、アンガールズの山根くらいしかいなかった。
番宣だった石原さとみは論外だし、アンタッチャブル山崎も絶対好きじゃないだろ。
本当にジョジョ芸人やガンダム芸人の時のように、一番この漫画が好きなんだってゲストを連れてきてほしかった。


そして、コーナーの時間が短かっただけに内容が浅すぎる。
語ったキャラクターは三井・木暮・安西先生・花道だけ。
スラムダンクの魅力は各高校の選手達が、それぞれ違った魅力を持ってるところ。
ディフェンスに定評のある陵南・池上や、沢北がいなけりゃどこでもエースをはれる山王・松本、シュートなら神を除けば海南一の宮益について語れとは言わない。
だけど陵南・海南・翔陽・豊玉・山王の主力選手達は、それだけで語れることが山ほどある。
時間が足りないなら、せめて山崎の喋ってるシーンとか芸人達の写真撮影のシーンをカットしたらよかったのに。


泣かせる選手コーナーで、三井をトップに持ってきたのはまあ納得出来る。
"安西先生・・・バスケがしたいです・・・。"
はベタだけど漫画界でも一番の名言。
でも三井はそれだけじゃないって。

まずは翔陽戦。
バテバテの状況でフリースローを獲得した三井。
木暮君は呟く。
"3本だ。これで三井も少しは休める。"
だが、三井は休むことなくさっさとフリースローを放つ。
"さっさと続きを始めるぞ。
 オレの気持ちが醒めないうちにな。"


続いて山王戦。
前半の市之倉のスッポンディフェンスにより、後半に入り完全にバテた三井。
しかし、スリーポイントシュートがリングをくぐる音を聞いて、
"静かにしろい。
 この音がオレを甦らす。
 何度でもよ・・・。"
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泣かせる男の二番目に木暮君を持ってきたのは評価できる。
あの陵南戦のスリーは確かに感動するシーン。
でもこのシーンには、陵南・田岡監督の存在が欠かせない。

神奈川県大会決勝トーナメント最終戦の湘北対陵南で、試合終盤に怒濤の追い上げを見せた陵南高校。
そして感動のシーンが起こる訳だけど、ただ単に木暮君がスリーを決めた訳ではない。
湘北のオフェンスを前にして、田岡監督はディフェンスに定評のある池上に対し
"赤木、流川にボールが渡ったら必ずダブルチームにいけ。
  木暮はある程度離しといていい。"
と指示。
そして湘北のオフェンスが開始。
流川がボールをカットされるものの、池上のパスを花道がカット。
そして花道は流川にパスを出さずに木暮君にパス。
それを見たゴリは叫ぶ。
"木暮フリーだ、打て!"
そして木暮君のスリーポイントは見事成功し、試合を決定付けるシュートとなる。

ただドラマはここで終わりじゃない。
シュートを決められた後、田岡監督が
"あいつも3年間頑張ってきた男なんだ。
 侮ってはいけなかった。"

と悔やむシーンや、
試合後に、彦一の姉の田岡監督へのインタビューシーン。
"田岡監督。敗れはしましたが、あの粘りは驚異的で感動すら覚えました。
 敗因はなんだったんでしょうか?"(相田)
"私はあの2人(木暮君と花道)を湘北の不安要素と決めつけていた。
 だが彼らが試合を決めた。
 敗因はこの私。
 陵南の選手達は最高のプレイをした!"

と、潔く責任を負う田岡監督。
石原さとみも陵南戦での木暮君のスリーを語るのなら、ここまで触れて欲しかった。
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また、是非触れて欲しかったのはポイントガードの宮城。
自分が一番好きだったのはこの宮城リョータ。
宮城で語るなら山王戦だな。
王者・山王工業を相手に、点差を話されてしまいあきらめかけた感のあるゴリや三井。
しかし、宮城が山王・松本のパスをカットして檄を飛ばす。
"しっかりしろォ!!
 流れは自分たちでもってくるモンだろがよ!! "

また、山王のゾーンプレスを前にして
"ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!"
は、なにげに一番好きなセリフ。
また山王戦ではないけど、陵南戦で仙道を相手にレイアップを決めた後、
"オレならいつでもブロックできると思ったかい?"
も捨てがたい。
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そして、湘北にかかせない存在の赤木キャプテン。
やっぱりゴリは海南戦。
常勝・海南を相手にして一歩も引かない湘北高校。
しかし、試合中にゴリが相手の足に乗ってしまい、前半途中で引っ込んでしまう。
控え室に戻ったゴリはアヤコさんにテーピングをするよう指示。
アヤコさんは早く病院に行って検査してもらうように言う。
"検査もしないと!
 立てもしないのに!
 骨に異常があるかもしれないのよ!"
"いいからテーピングだ!!
 骨が折れてもいい・・・
 歩けなくなってもいい・・・
 やっとつかんだチャンスなんだ・・・。"

そして後半開始と共に戻ってきたゴリは、怪我をものともしないプレーぶり。
それを見た海南の帝王・牧は
"俺が敵のプレイヤーを尊敬するのは初めてだぜ。"
と最大級の賛辞を送る。
あれ、なぜかモニターが霞んできた・・・。
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と、主役の花道や準主役の流川以外の湘北チームメイトだけでも、ここまで語れるスラムダンク。
他の高校の選手まで広げると2~3時間じゃとても足りない。
今日は湘北高校編とか、次回は陵南高校編と分けて放送してもいいくらい。
これだけの名作漫画を、グダグダで終わらせた感のあるSLAMDUNK芸人は残念このうえない。
深夜に続編をするみたいなんで、そっちを楽しみにしておくけど、今回のゴールデンだけではスラムダンクの魅力を殆ど伝えきれてない。





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