3.3 大阪大会(ドラゲー) 早速ですがSUWA FINAL行けることになりました。 12日を仕事休みにしてもらったんで、11日に試合観戦して東京泊。 向こうでは親戚の家に泊まることにするんで、宿泊代はタダ。 次の日青春18切符を使って、途中名古屋城とか寄りーの、のんびり大阪に帰ります。 というわけで、費用は 行きの夜行バス(5900円)+チケット代(8000円)+18切符代(2000円)=約16000円。 前回の試算より1万円以上安くなった!( ̄∀ ̄)v ブイ さて、今日はドラゲー大阪大会。 あいかわらず満員の府立体育会館、第2競技場。 前回のノア興行より客数は多い。 もちろん会場が違う分キャパも違うねんけど、それでも1インディー団体としては相変わらずすごい集客力ではある。 試合前に、"Me Gusta Cola"のテーマがかかりCIMAとそのユニットメンバーが登場。 メンバーはCIMA・享・斎了・キッド・王子・ハルク。 マイク担当はCIMAと斎了。 2人ともマイクが上手い。 声も聞き取りやすいし、間もいいし。 他の団体もこの辺大事にして欲しいわ。 今日は新ユニット名発表ということなので、ドラゲー恒例の巻物でユニット名発表。 その名前は"Typhoon"(タイフーン)。 まあ微妙だとは思うけど、Do Fixerも悪冠一色もファイエムも最初はしっくりこなかったけど、段々馴染んできたから、この名前もいずれしっくりくると思う。 そしてユニット名発表後、メインイベントのなにわ式イリミネーションマッチの話になったところでマッスル登場。 当然両方とも先攻がいいわけで、CIMAとGammaの言い争いで決まらない中、クネス登場。 公平を期すために封筒を引いて、○が書いてれば先攻、×なら後攻。 ユニットとユニットの対抗戦のわりには、相変わらずのどかな決定方法だ。 Gammaが強引に先に封筒を取り、タイフーン側はCIMA曰く"一番強運の持ち主"のキッドがひくことに。 結果はマッスルが"○"のため、先攻はマッスル。 続いて、レフェリー決めもくじ引きで。 CIMAは"これもハズレやったらキッド首やで。"って厳しいなぁ。(  ̄▽ ̄) Gammaとキッドが再度封筒を選ぶも、キッドはまたもやハズレ。 結果、なにわ式イリミネーションマッチはマッスル先攻で、玉金レフェリー。 この試合前のやりとり、結構長かったけど一番おいしかったんはキッドやなぁ。 第1試合 もっちー&フジイさん&ターボマン対岸和田兄さん&Dr.マッスル&サイバー・コング 試合は、体が小さいターボマンが捕まってしまう試合展開。 しかし兄さんのコーナーへ振ってのスプラッシュは迫力満点。 力技も空中技もハードコアもできるし、後はマイクが上手ければすごいねんけどな。 試合中も"殺すぞ、オラ~!"、"オマエ、死ねや!"が多いのがいつも失笑してしまう。(;¬∀¬)ハハ・・ "オマエら、LRや!"は好きやけどね。 そして、ドラゲーらしく第1試合からお客さんのあったまり方も早い。 もっちーもここ一番でしか見せないノータッチプランチャも見せてたし、最後はフジイさんのナイスジャーマンでDr.マッスルからピン。(*^ー゚)b グッジョブ!! ところで今日のDr.マッスルは誰やろ? 体が小さめやったし、この前のサイト神戸のときとは明らかに別人のような気もする。 NEXの選手の育成枠か?とも思わせる。 試合後にサイバーコングが英語で、もっちーに宣戦布告。 吉野が通訳(?)して、もっちーも受諾。 しかし、サイバーコング対もっちーのシングルがそんなに楽しみな客はいないと思うねんけど。 もしかして津市まで引っ張る気なんか? 第2試合 クネス対戸澤対ストーカー市川Z ま、試合はいつもの市川ワールド(笑) いっちゃんを絡めずに、試合をしようとするクネスと戸澤。 一生懸命絡もうとするいっちゃん。 最後は、イスを持ち出したいっちゃんがロープに跳ね返ったイスが自爆。 WWEではカートが上手だった技。 そこに戸澤がフォールして3カウント。 第3試合 カツオ&神田対m.c.KZ.&ジャック・エバンス そういえばカツオとジャックを見るのは久しぶりかも。 最初はKZのお約束ムーブが神田に決まる。 一応NEXの選手の中でも、一番本隊の興行に参加してるし、サンボーホール・サイト神戸・大阪府立と見てきたけど、キャラも出来てて、独特のムーブもあり、それなりに人気もでてる。 実際、この試合の主役はジャックでなくKZ。 途中で見せたフロッグスプラッシュは綺麗。(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ 最後はカツオのFUっぽい技からの神田の下剋上エルボーで3カウント取られたけど、別に勝敗関係ないし。 残念だったのはジャックの630が見れなかったことかなぁ。 今日のジャックは影薄かったね。 第4試合 超神龍&B×Bハルク対岩佐拓&アラケン 一番期待外れてしまったのはこの試合かも。 岩佐とアラケンというプロレスIQの高い二人が組んでるのは、楽しみが増えるとは思うけど、この試合に関しては、序盤中盤までは見せ場があまり無かった。 終盤にかけては二人の連携が見れたけど、それまでが少し退屈に感じた。 最後は岩佐の戸澤塾最終奥義・熨斗紙から、アラケンの飛び出し注意フットスタンプで超神龍から勝利。 メインイベントなにわ式イリミネーションマッチ。 まずはGammaとCIMAから。 続いて、元気(マ)→斎了(タ)→吉野(マ)→王子(タ)→ギャング(マ)→享(タ)の順番でリングイン。 ロイヤルランブルみたいに、次の選手がでてくるまでにカウントダウンがされるのも面白い。 初めてギャングを見たけど、絡みづらそうというのが率直な感想。 WWEでグレート・カリをどうしたらええねん?という気持ちに近いものがある。 特にGamma以外は全員闘龍門出身者だけに、このリズムが合わないレスラーがいると試合が間延びしてしまうしなぁ。 と思ってたら、願いが通じたのかCIMAのクロスファイアでギャングが最初に敗退。(ノ ̄◇ ̄)ノノ☆パチパチ 続いて、王子が吉野のライトニングスパイラルを1回目はエレガントマジックで返すも、2回目は綺麗に決められて敗退。 そして享と吉野の攻防はさすがにハイレベル。 久しぶりに吉野が腕吉野をしかけるも、上手く切り返す享。 エプロンに出た吉野に享がジャンボの勝ち!を決め、吉野がオーバーザトップロープで敗退。 その後は元気がCIMAと享に連続してバックスライド・フロム・ヘルを決めて、タイフーンは斎了一人の展開に。 しかし、Gammaをオーバーザトップロープで落としてからは元気と斎了の1対1。 この時点で満員のお客さんの斎了コール。 最後はプレミアムブリッジで斎了の勝ち!O(≧∇≦)Oヤッタネ! 試合後に元気は"享とCIMAに勝ったんだから、マットのブレイブゲートに挑戦させろ。"とマイクアピール。 まあ、斎了の言うとおり試合に負けてタイトルマッチアピールはおかしいとは思うけど、元気対マットのブレイブゲートは確定的。 そして、最後はCIMAと斎了のマイクから、アンタが大将ということでキッドが興行を締めることに。 大将のキッドがマイクもかまずに、無事に興行を締めてくれました。( ・∀・)オツカレー さて、個人的には、今の土井&吉野&GammaのトライアングルゲートにいずれはCIMA&斎了&享で挑戦して欲しい。 まあ次の後楽園では王子&キッド&斎了で挑戦するから、その結果待ちかな。 しかし、これで実質ユニットは二つ。 まるで2大政党制みたいになってしまったけど、トライアングルとかは全てマッスル対タイフーンしかできなくなってしまうことに。 戸澤塾もあるけどタイトルがらみのストーリーには絡んでこないやろうし、もう一つユニットほしいところ。 しかし、今日の客の盛り上がりはすごい。 しかも不愉快な野次もないし、第1試合からメインまでいい雰囲気で興行が出来てる。 大阪も去年PPVで使用した第1競技場は年に1回くらいで、残りはこのお客さんとの距離も近い第2競技場でするのが正解やわ。 PR