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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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6年ぶりの生PAC~10.21 兵庫・神戸サンボーホール~

今月の後楽園ホールで6年ぶりのドラゲーマット電撃復帰を果たしたPACを見に、昨日は久しぶりに神戸サンボーホールへ。




※速報記事を観戦記に書き換えています。





時間もないので、試合詳細を書くのはPAC出場のメインだけで(汗)




【第1試合:タッグマッチ】
B×Bハルク&ヨースケ♡サンタマリア vs 斎藤了&ドン・フジイ

雪崩式チョークスラムでフジイさんがマリアから勝利。




【第2試合:シングルマッチ】
YAMATO vs ワタナベヒョウ

YAMATOは走り込んできたヒョウにカウンター式でギャラリア。
これはカウント2で返されたが、続けて正調ギャラリアを決めて3カウント。



【第3試合:シングルマッチ】
Kagetora vs “brother”YASSHI

Kageが影縫で勝利。






【第4試合:6人タッグマッチ】
土井成樹&ジェイソン・リー&石田凱士 vs 望月成晃&シュン・スカイウォーカー&吉岡勇紀

シュンのアシュラ→吉岡のフロッグスプラッシュ→シュンのスカイウォーカームーンサルトで石田から勝利。


試合後、シュンは府立第一でトライアングルに挑戦するトリオに勝った、オレ達にもトライアングル挑戦する資格あるだろと言うと、もっちーはトライアングル王者を呼んで決めてもらおうと言いナチュラルヴァイブスの王者組を呼び出す。
土井ちゃんともっちーが言い争うが、Kzyはお祭りは賑やかな方がいいのでトライアングル王座戦は3wayで行う事を決定。




「秋のビッグマッチ第3弾! “THE GATE OF DESTINY 2018” 11.4 エディオンアリーナ大阪大会 全対戦カード決定!」

【第3試合:オープン・ザ・トライアングルゲート選手権 6人タッグ3WAYマッチ】
《王者組》
Kzy
横須賀ススム
堀口元気
vs
《挑戦者組》
土井成樹
ジェイソン・リー
石田凱士
vs
《挑戦者組》
望月成晃
シュン・スカイウォーカー
吉岡勇紀












【第5試合:タッグマッチ】
吉野正人&ドラゴン・キッド vs Ben-K&神田裕之

吉野がトルベジーノからのソル・ナシエンテで神田から勝利。

試合後、吉野が府立第一でのタイトルマッチに向けてマイクで煽るも、Ben-Kはこの日も喋らずに睨み合うのみ。








【第6試合:8人タッグマッチ】
Kzy&横須賀ススム&堀口元気&パンチ富永 vs PAC&ビッグR清水&Eita&吉田隆司

一番最後に入場してきたPACはリングに上がるとKzyと睨み合う。


試合はR・E・Dの奇襲からスタート。
PACと対峙したKzyはB-BOYを決める。
しかしパンチ君がR・E・Dに捕まってしまうと、コーナーで集中攻撃を受けてしまう。







Eitaはパンチをコーナーに上げるとバリカンで髪の毛を刈る。
試合には関係ないキッドが制止に入るがEitaに蹴落とされてしまう。
もう髪の毛は後頭部のごく一部にしか残ってない…。






その後もR・E・Dに蹂躙されてしまうパンチだったが、なんとかPACに反撃しKzyにタッチ。
KzyはR・E・Dを蹴散らし場外に向けてミッション・インポッシブルを決めると、パンチもケブラーダで続く!
リング上ではススムも吉田相手に奮闘。


試合が進み、リング上で再びKzyとPACが対峙。
Kzyがコーナーに上がるが、PACは立ち上がるとエプロンに出てロープ越しにダイヤモンドカッター。
PACは元気に対しても風車式バックブリーカーからその場飛びシューティングスタープレスを決める。


ナチュラルヴァイブスも清水に対して集中攻撃。
ススムのカミカゼ→Kzyのスワントーンボム→パンチのツーステップムーンサルトが決まるがR・E・Dのカットが間に合う。

吉田がススムとKzyの2人をまとめてラリアットで薙ぎ倒すと、流れも変わりR・E・Dが攻勢に転じる。
パンチに対してトレイン攻撃から清水がOTAKEBI、吉田がダイビングエルボードロップを決めると、最後はPACがブラックアローを出すまでもないと判断したか、一度上がったコーナーからマットに降りてジャンピングツームストーンを決めて3カウント。









試合後、Eitaに促されてPACがフラミータ戦に向けてマイク。






その後Eitaはパンチの髪の毛を刈るのを邪魔したキッドを呼び出す。
「Eita、オマエいい加減にしろよ。
 もっとちゃんと試合をしろ。
 何パンチの髪の毛切ってるんだ。
 そんなに髪の毛切りたかったら、オマエのモップみたいな髪の毛切ればいいじゃねえか。
 なんだったらオレが切ってやるよ!」(キッド)
「パンチの髪の毛を切ろうがオマエには関係ないだろ。
 オレの髪の毛を切る?
 調子に乗ってんじゃねえぞ。
 またマスクを取られたいのか?
 いつでも取ってやるぞ。」(Eita)
「確かに今の試合には関係ないが、オマエのやり方が気に食わないだけだ。
 絶対オレのマスクは触らせないし、もう二度とパンチの髪の毛にも触るんじゃねえぞ。」(キッド)





と言い退場しようとするが、Eitaはキッドに襲いかかるとマスクを剥ぐ!
「オマエのマスクなんてもう価値ねえんだよ。
 オレがいつでもオマエをぶっ潰してやるよ。」(Eita)





R・E・D退場後、最後はメインに負けた上に取り残されたナチュラルヴァイブスが大会を締めた。







ということで、府立第一を2週間後に控えた神戸サンボーホール大会終了。
観戦記では省略しましたが、試合としては第4試合のマキシマム対望月道場の6人タッグマッチが一番面白かった。
石田とシュン&吉岡のバチバチしたやり合いは見応えがあったし、石田に任せたとばかりにバックアップ役に徹していた土井ちゃんと、若手に負けてられんと言わんばかりに試合に入っていったもっちーも好対照で良かった。
試合後にも石田とシュン&吉岡は収まらずにやり合ってたし、その熱を府立第一のタイトルマッチに繋げて欲しい。
ただそこにばかり気を取られると、試合巧者揃いのナチュラルヴァイブスに最後を持って行かれそうな気がするが…。



ドリームゲート前哨戦となったセミは吉野が試合でもマイクでもR・E・Dに完勝。
Ben-Kとは試合で直接の攻防があったものの、吉野の方がやはり一枚上手。
ヒールターンを果たしたとは言え、Ben-Kは府立第二で行われたもっちーとのドリームゲート戦の時みたいにガムシャラにベルトを取りに行くという姿勢を見たかったかな。



メインは対照的にR・E・Dがナチュラルヴァイブスに完勝。
8人タッグマッチということもありPACの出番が限られていたのは残念だったものの、ソバットや串刺しエルボー、ロープ越しのダイヤモンドカッターは流石の切れ味。
ブラックアローが見られなかったのは残念だったけど、PACの試合を堪能するのはフラミータ戦までお預けですかね。
そしてこの日対抗意識を剥き出しにしてたKzyとのシングルも何時か何処かで見られるでしょうし、PACが来たことによって注目カードが増えたのは良い兆候。
ただ逆もまた然りでPAC抜きでも魅力的なカードが組めるようにしないと…。








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