2007年 ドラゲー大賞！

東スポ主催のプロレス大賞が発表されたということで、このWWEとドラゲーのブログでも、WWE限定のプロレス大賞(以下WWE大賞)と、ドラゲー限定のプロレス大賞(以下ドラゲー大賞)を独断で決定したいと思います。
そして他の団体も含めたプロレス大賞は、ブラックアイ2さん主宰のネットプロレス大賞2007に投票させてもらおうと思います。

それではまずは2007ドラゲー大賞。
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最優秀選手賞（MVP）：CIMA（ノミネート：CIMA･土井･鷹木･望月）




年間最高試合賞：土井&吉野×斉藤了&横須賀享（11/25大阪 ツインゲート統一タッグ選手権試合）
最優秀タッグチーム賞：土井&吉野 (ノミネート：土井&吉野･斉了&享･新井&岩佐)




殊勲賞：鷹木信悟




敢闘賞：望月成晃 




技能賞：岩佐拓 




新人賞：PAC




話題賞：Gamma




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MVPは当然CIMA。
なんと言っても、7.1神戸ワールドでライガーを破って以降は王者として岩佐･土井･信悟を下し防衛に成功。
そのいずれの試合も、相手の良さ･すごさを引き出しての試合だったということもあり、文句なしでMVP。
体には気を付けて、まだまだ来年以降もトップで居続けて引退なんか言い出さないように祈ってます。


ベストバウトと、年間最優秀タッグは土井吉で決まり。
まあ、基本的にベストバウトは生で見ることのできた試合から選ぶつもりでいたけど、全ての試合を見回しても、府立第１の土井吉とリョウスカの試合で決まりでしょ。
生で見てない試合としては、他にもCIMA対土井とか新岩対リョウスカもあったけどね。
最初は最優秀トリオも選ぼうかと思ったけど、神戸ワールド以降、ドラゲーのタッグ戦線は活性化。
今までは闘龍門から続くドラゲーのお家芸･6人タッグに重きを置いていた感はあるので、タッグ戦線が盛り上がるのかと不安はあったけど、実際はノミネート3組以外にも信悟&サイコンなどでハイレベルな試合を連発。
そして、タッグ部門のトップを突っ走ってるのが土井吉。
ノアのGHCジュニアタッグも奪い、全団体見回してもベストタッグは土井吉だろ。
少なくとも真壁&矢野ではないって。


殊勲賞は、4月に日本帰国後、新ユニットNEW HAZARDを結成した信悟。
CIMA&享&斎了のタイフーン最強ドリームゲートトリオからトライアングルのベルトを獲得、けが人が続出したユニットを引っ張り、サイコンとのタッグでタッグリーグ準優勝。
11月にはGammaとの挑戦者決定戦に勝利して、敗れてしまったものの念願だったCIMAとのドリームゲート選手権試合を実現。
ドリームゲートを取ってたらMVPなんだけど、それでも十分な活躍ぶりでした。


敢闘賞はもっちー。
ドラゲー内ではライガーへのドリームゲート挑戦と、フジイ･クネスと共にトライアングル王者くらいしか実績を残してないんだけど、他団体との交流戦で見ると実績は十分。
1月に邪道外道にＩＪタッグを奪われてしまうが、4.13新日本大阪大会では神田とのコンビでＩＪタッグに挑戦。
その後も、神戸ワールドでの金本戦、ZERO-1のリングに上がり谷やんや菅原とも遭遇し、藤田･日高を撃破しての天下一Jr.準優勝を果たしたということで敢闘賞に選出。
今後も、信悟やサイコンなどの若手に対する大きくて高い壁となって下さい～。


技能賞は岩佐。
戸澤塾に入ってからは、今までのジャベの技術にさらに磨きをかけてきた。
ミラコレが去ってしまった現段階では、団体一のジャベの使い手といえば吉野か岩佐のどちらか。
試合を見るたびに新しい技を見てる気もするし、アラケンと組んだ時の連携技の豊富さも選出理由ではあるかな。
あ、ブログの技能も入ってるかも。(笑)


新人賞は難しいけど、PAC。
デビューして何年なのかも分からないけど、年齢は20歳らしいので新人賞としてもいいでしょ～。
空中技のすごさは天下一品で、ハルクや飯伏と比べても上回ってる感はある。
これだけでも金を払って見る価値あり。
ドラゲーデビューは7月のレッスルJAMからだけど、ジャック･マットと続いた優良外国人の伝統(?)を引き継いでくれてるので選出。


話題賞はGamma。
良くも悪くもドラゲーの中心に居た男で、一応KING OF GATE2007の覇者。
ドラゲーの表の顔がCIMAなら、裏の顔はGamma。
そして今年一番の話題を提供してくれたのもGamma。
9月の大田区大会終了後に、ドラゲーとの契約解除を発表。
以下オフィシャルサイトのドラゲーニュースより転載
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　このたび株式会社ドラゴンゲートと年間フリー選手契約を結び、参戦をしておりました　Ｇａｍｍａ選手　より、昨日の大田区体育館大会を以て契約解除の申し入れがあり、これが受理されたことによって、今後ドラゴンゲートの大会への参戦が一切無くなりましたことを、この場をお借りしてご報告申し上げます。

　ファンの皆様には何卒ご理解とご了承のほど、お願い申し上げます。
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そして、激動の10.21京都大会で電撃復帰。
一番のブーイングも受ける選手だけど、同時に京都大会での満場のGammaコールもあり、今や欠かせないレスラーになりましたなぁ。
まあ、マグナムというチョイスもあったんだけど、ちょっと雰囲気がネガティブになってしまいそうだったし、話題賞はGammaで。


さて、今年もKING OF GATEが終了して、生観戦は23日の神戸サンボーホール大会のみ。
ドラゲー自体では、29日のファン感謝祭で2007年も終了。
レスラーの皆さん、一年間お疲れ様でした。m(_ _)m
来年も大きなケガの無いようにお願いします。
来年1発目の生観戦は1.13のSITE-KOBE大会です。


さて次はWWE大賞だな。
その前に仕事しよっ。