11.18 エルドラド デルフィンアリーナ WE ARE THE TREASURE ～EAST＆WEST～

今日は初めてのデルフィンアリーナで2回目観戦のエルドラド。
とりあえず、デルフィンアリーナの感想としては想像以上に綺麗！
そして、アリーナは地下部分にリングがあるという作りで、その上部分も吹き抜けになっており上からリングを見下ろすという観戦もできる。
常設されたカフェもあり、場所はなんばの中心から徒歩で数分のところにありアクセスも便利。
文句を言わせてもらうところがあるとすれば、今回座った席は入り口側の北側だったため、試合中入り口のドアは開けっ放しにしていて、外からの風が入ってきて観戦中寒かったことくらい。

※11/19 第3試合までアップ
※11/20 残り部分をアップ

試合前にブラザーとJKOでMC
今日のメインはバラモン兄弟と元・南京ファッキンレスリング部ということで、意気込みと今までの経緯をマイク。
やっぱり大阪ではGW以来2回目だけに、こういう経緯を説明してくれるのはありがたい。








清水基嗣＆佐藤悠己対青木洋介＆小峠篤
エルドラド勢に加えて、大阪プロレスの小峠が参戦したタッグマッチ。
大阪プロレスは今まで見たことがなかったけど、小峠は顔もかっこいいし、スピーディーで空中技もできる人気がありそうなレスラー。
この試合の中では一番見栄えするレスラーやったよな。
オフィシャルの選手紹介では｢今後の大阪プロレスを担っていく選手である。｣らしい。
試合では、スパーク青木が微妙な空気を醸し出してた。
一個一個のアピールでは失笑が多かったけど、そういうキャラなんですよね？
最終的には佐藤のジャーマンスープレックスで青木からピン。








大柳錦也対豪
ヘルデモンズの豪は体つきはいかにもレスラーって感じ。
エルドラドのブログでも食生活には気を使ってるっぽいし、総合にも挑戦してるのも頷ける。
こちらも顔はかっこいいし、将来的にはトップどころで活躍出来そうな雰囲気なんだけど、この試合に関しては試合時間がシングルで10分は長い。
この次の大鷲や菅原が出てくる6人タッグの試合時間は9分ですよ。
セコンドに付いてたバラモン兄弟や豪自身が客を煽ってたけど、確かに客のノリもイマイチではあった。
でも試合時間の長さも原因の一つだっと思うねんけどね。
最後は豪が投げっぱなしパワーボムで勝利。
試合後に大柳に対して暴行を加えるバラモン兄弟を、乱入してきたブラザーと沖本が叩き出す。








大鷲透＆KAGETORA＆タイガースマスク対菅原拓也＆Ken45゜＆政宗
この試合は大阪プロレスのトップ、タイガースマスクが名前に動物が入ってるということで猛獣惑星の助っ人に。
対するヘルデモンズには大阪プロレスのヒールユニット･バッドフォースの政宗が助っ人。
この辺りになると、ようやく客のノリも良くなってくる。
やっぱり、透ちゃんのSandStormがかかると盛り上がりますわ。
試合ではKenとタイガースマスクで中日対阪神の口喧嘩もあり、ヒールユニットとの試合にしては結構笑えるシーンも多い。
最後はKAGETORAが角度のエグイ一騎当千でKenからピン。
試合後に、昔大阪プロレス所属時代の絡みで透ちゃんと政宗、透ちゃんとタイガースマスクでそれぞれマイク。
政宗のブログにも書いてるけど、透ちゃんのベビーはやらされてる感は確かになし。
ホントに悪冠一色時代は何だったんだろう。。。
とりあえず、政宗とタイガースマスクがブログ書いてるんでリンク貼っときます。

政宗ブログ 「新 政宗推参也」  試合を終えて
タイガースマスクブログ 「タイガースマスクの大阪首都化計画」 エルドラド！








近藤修司＆谷嵜なおき＆ミラニートコレクションa.t.対
ベアー福田＆ヘラクレスオオ千賀＆CHANGO
試合前に千賀のダンス。
エルドラドのブログを読み返してみると、どうやらニートと千賀でダンサー･コントラ･ダンサーをしてニートが負けたらしい。
試合の方は、千賀が長時間SUKIYAKIに捕まってしまう。
SUKIYAKIの方は近ちゃん中心に連携攻撃もスムーズ。
最後は谷やんがカサノヴァからのインプラントでCHANGOからピン。
試合後に千賀がニートに対して、今日は地元なんだから踊れとマイク。
最初は拒否してたニートだけど、曲がかかりダンサーが入ってくるとダンスを踊り出す。
ダンス終了後、大阪でミラニートとして試合をするのはこれで最後かもしれないと。
次に大阪に来るときはどうなってるか分からないけど、応援よろしくお願いしますとシメ。
この辺りは、しっかりとニュースをチェックしとかないとついていけませんな。









“brother”YASSHI＆ジャンピングキッド沖本対バラモンシュウ＆バラモンケイ
試合前、バラモン兄弟は観客席に対して水を吹きかけて登場。
試合は･･･ごめんなさい、記憶が薄れてて分かりません。。。
最後は沖本がファイヤーバードスプラッシュでマスカーレイドでバラモン兄弟のどっちかバラモンケイからピン。
試合後に沖本がUWA6人タッグについて、次はブラザーと東郷で挑戦するとマイク。
東郷さんのケガは大丈夫なんかなぁ？








感想としては、自分自身の勉強不足もあってストーリーに付いていけなかったですね。
もちろん南京ファッキンレスリング部の解散とかは知ってたけど、バラモン兄弟との抗争とかやってたんやという感じやし。

アリーナのお客さんの入り自体はほぼ満員。
ただ盛り上がりという面では、大鷲や菅原が出てきた第3試合まではちょっとさみしい展開。
ドラゲーなら第1試合から盛り上がるけど、ドラゲーの場合は第1試合からCIMAとかの主力が出てくるんで、単純に比較はできないか。