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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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最初で最後の前哨戦~12.16 兵庫・神戸サンボーホール~

昨日は福岡国際前の神戸サンボーホール大会。
福岡でのドリームゲート3wayマッチまであと1週間。
この日はどうやら週モバによると最初で最後の前哨戦。



第0試合
三代目超神龍&富永千浩 VS 琴香&ジミー神田

超神龍とトミーのダブル攻撃もあり攻め込まれる展開が続いた琴香。
しかし神田もあまりカットに入ることはせず琴香の反撃を待つ。
琴香のタッチを受けてリングインした神田はジョン・ウー狙いも超神龍は回避すると逆にスカイハイ。
暁組も連携技で勝機を見出そうとするが、トミーに対して神田がフェイスバスターを決めると、琴香のダイビングフットスタンプを挟んで神田が琉'sを決めて勝利。


琴香のトペは勢いがあっていいなぁ。




第1試合
スコット・リード&サイバー・コング VS 望月成晃&Gamma

Gammaとリードの顔合わせで試合開始。
もっちーにうながされたこともありリードに力比べを挑むGamma。
当然かなうはずもないが声援を受けてスープレックスで投げることに成功。
続いてのタックル合戦では負けてしまったGammaだがツバ攻撃を決めてここは五分五分。
コーナーに戻ってから水でツバを洗い流すリードの仕草がかわいかった(笑)

その後もっちーもサイバーに対して力比べを挑む…がいきなりミドルキックをかます。
そして場外にサイバーを落としたもっちーだが、場外戦ではMBが一枚上手。
リングに戻ってからはGammaを捕まえたMBが優勢に試合を運ぶ。
リードはもっちーの一角蹴りの要領でGammaをコーナーにセットするとドロップキックを決める。

ツバ攻撃で危機を脱出したGammaはもっちーにタッチ。
もっちーは二角蹴りをサイバーに決めると、その後は混戦模様。
終盤Gammaはガンマ助クラッチをサイバーに決めるがリードカット。
するとリードはGammaにマッスルシェイクスラム。
これはもっちーのカットが間に合ったが続くサイバーのファイヤーサンダーは返せず。







試合後にサイバーはリードに握手を求めるが握りつぶされる。


リードはあの体で中々身軽なんだなぁ。
ドロップキックは重量感もあって良かったと思う。
サイバーもこの試合に関しては中々豪快なスタイルだったと思うが、フィニッシュのファイヤーサンダーはカメラ正面を向いて決めるべきだと思う…。
Gammaのパートナーのもっちーに見せつけるという意味があったのかもしれないけど、この日はTVマッチですよ。




第2試合
問題龍 VS ジミー・カゲトラ

サイバーの介入もあったが、カゲトラが一騎当千で勝利。





第3試合
しゃちほこBOY VS ドラゴン・キッド

名前コール時にキッドはいつものようにブレイクダンス。
紙テが絡まり八木さんに取ってもらう時に足を取られてズッコけたキッド。

試合ではしゃちがケブラーダを狙った時に足を滑らせる。
なんとか回りきってカバー出来たものの、ケブラーダだけにヘタしたら…。

リングに戻ってからしゃちは不知火。
さらにムーンサルトプレスを仕掛けたが、キッドは剣山で迎撃するとメサイア。
続くウルウラはしゃちが回避してオリオン狙い。
しかしこれをカウント2で返したキッドはバイブルで3カウントを奪う。







試合後にカゲトラが登場しキッドを睨みつけると、キッドもカゲトラにベルトを誇示する。
あれマイクは??





第4試合
谷崎なおき VS Mr.キューキュー・豊中ドルフィン

試合開始後すぐにドルフィンは谷崎を場外に落としトペコン発射。
着地したドルフィンは「ミスターキューキ…(ゴホンゴホン)」
むせてしまったドルフィンは場外で苦笑い。

リングに戻ってからは谷崎がお客さんの希望もありチョップをドルフィンの胸元に叩き込む。
その後もパワーに勝る谷崎が優勢に試合を運び、場外からはMBセコンドの問題龍、リード、サイバーが介入を続ける。
谷崎はドルフィンにウラジゴクもカウント2。
その後谷崎のチョップが八木さんに誤爆。
レフェリー不在となりサイバーがリングインするもパイナップルボンバーが谷崎に誤爆。
そこを首固めで丸め込んだドルフィンが3カウントを奪い勝利。







試合後に谷崎はサイバーに怒りをぶつける。
サイバーは
「さっきの誤爆は悪いと思ってるんや。
 でも今はそんな事で揉めてもしょうがないやろ。
 これからもよろしく頼むわ。」(サイバー)

と握手を求めると谷崎は渋々納得。
その後サイバーは問題龍とも握手。
リードとも…(以下略)









第5試合
3WAYタッグマッチ
CIMA&ドン・フジイ VS B×Bハルク&戸澤陽 VS 鷹木信悟&YAMATO

入場順は暁→ベテラン軍→MBの順番。

最初に出てきたのはYAMATO、フジイさん、戸澤。
フジイさんそっちのけで2人で組み合うYAMATOと戸澤。
しかしフジイさんも強引に割って入る。

続いてCIMA、ハルク、信悟がリングインするも、いきなり信悟がCIMAにタックル。
信悟とハルクが1対1でやりあうも、CIMAはリング外にエスケープしたハルクに対してトペスイシーダ。

その後は試合展開を書ききれないので無限大放送を待ってもらうとして、試合中CIMA、信悟、ハルクの3人はお互いを意識しまくり。
コーナーに待機している相手に対しても攻撃を仕掛けていくので油断は出来ない。
前哨戦らしいワクワクする展開が続く。
CIMAとハルクはダブルのミドルキックを信悟に決めたシーンもあったが、信悟とハルクの連携は当然なし。

フジイさん、戸澤、YAMATOに関しても、YAMATOと戸澤は福岡国際のシングルに向けて、フジイさんと戸澤、フジイさんとYAMATOは前世でも因縁があったかのようにやりあう。
ただこちらは楽しませる方も忘れない。
戸澤がYAMATOを羽交い絞めにしてフジイさんの攻撃を呼びこむが、フジイさんがYAMATOに蹴られてしまうと「何しとんねん!」と突っ込む戸澤。
逆にフジイさんが戸澤を捕まえると、YAMATOに対して「アミーゴ!連携だ!」と共闘を呼びかける。
戸惑いがちなYAMATOだが、フジイさんは強引にYAMATOと握手。
まあ連携は当然失敗するんですけどね…。

試合最終盤、信悟を捕まえたCIMAはセカンドロープからのメテオラを仕掛ける。
しかし片足を滑らせてしまったCIMAは不安定な体勢でのメテオラになってしまう。
そこへハルクがファーストフラッシュを決めたが、倒れこんだCIMAはすぐさま場外へエスケープしてそのまま試合終了までリングに戻れず。
リング内ではYAMATOと戸澤がエルボー合戦。
お互いに一歩も引かなかったが、回転エビ固めから横十字固めの攻防に移行すると戸澤が3カウントを奪い勝利。













試合後、まずはハルクがマイクを握る。
しかしハルクが喋ろうとした時にYAMATOとフジイさんが小競り合いを起こしマイクが中断されてしまう。
「…オレが喋ろうとしてんだろ!!
 鷹木信悟!
 お前にだけはベルトを渡さねえ。
 そしてへっぽこチャンピオンのCIMA!
 福岡国際がテメエのプロレスラー人生の最終章だ!」(ハルク)




ハルクが退場し続いて信悟がマイク。
「ハルクオレも同感だよ。
 お前にだけは負けたくない!
 そしてCIMA、お前の時代にストップをかけるのはこのオレだ!
 オレのためだけじゃなく、会社のためでもあり、ドラゴンゲートのファンのためでもあり、自分の夢のためでもあるんだ。
 最後はお前に勝つ!!」(信悟)




最後にCIMA。
「最後のメテオラ、完全に足を踏み外した。
 でも本番の前にミスしといて良かった。
 信悟、お前は今までオレのメテオラ喰らったことないやろ。
 本番はセカンドロープからではなくトップロープから踏み潰したるからな。」(CIMA)






メインイベント
土井成樹&吉野正人&リコシェ VS 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&ジミー・ススム

土井ちゃんは元気のエクステに噛み付いたりと、相変わらずW-1が元気の頭髪を中心に攻め込む展開が続く。
ボロボロの元気に対して土井ちゃんがH!A!Gee!Mee!コールを促すが斎了が中止させる。
なんとか元気が自軍コーナーに辿り着くと、斎了とススムが土井吉に串刺しラリアット。
さらに元気と斎了で「マラハ!」「イサッパ!」の連携技を決める。

ススムが吉野を抱えあげようとするが、吉野はリバーススープレックスで切り返す。
続いて土井ちゃんがジャンピングキックで元気を場外に落とし、リコシェも斎了にミサイルキックを決めて場外に落とす。
2人が場外に落ちたところでリコシェはサスケスペシャル。

その後斎了はリコシェを捕らえるとサイクリングヤッホー狙い。
しかし敢えなく吉野にカットされてしまう。
ならばと斎了は吉野を捕まえて再度サイクリングヤッホー狙い。
しかし吉野はサイクリングヤッホーと叫ぶ前に立ち上がってしまう。
「もういいよ!あきらめたよ!」(斎了)

ジミーズもススムの雪崩式エクスプロイダーから元気のスイングDDT、斎了のドラゴンスープレックスとリコシェに対してたたみかけるが3カウントは奪えず。
逆にW-1は吉野がトルベジーノ、土井ちゃんがバカタレをススムに決めると、最後は土井ちゃんの大暴走と同時にリコシェがシューティングスタープレスでススムから3カウントを奪う。









試合後、吉野は
「リコシェが来日してから、俺ら土井吉にリコシェを加えたトリオは負けなしなんや。
 福岡国際センターではベルトを取って全勝で年越したるたら覚悟しとけ。」(吉野)
「確かに今日は俺らの負けだよ。
 でも全国で俺らを応援してくれてるファンのためにも23日は絶対に勝たないと解散になってしまうんだ。
 23日防衛して帰ってきますんで応援よろしくお願いします。」(元気)






その後、土井吉が締める前に吉野が「どうしてもリコシェが喋りたいことがある」ということでマイクを渡すと、リコシェは退場しようとする元気に対して「ユーアーハゲ、メッチャハゲ」
そして最後は土井吉が安定感のある興行締め。





まあ内容としては福岡国際センター大会に向けての煽り中心だった神戸大会。
ただその中でもセミファイナルの3wayマッチは中々の見応え。
最後にCIMAが足を滑らせたシーンも、言われてみればCIMAがメテオラをあんな形で失敗したシーンは初めて見た。
あれが本番だったらどうなっていたことかと思うけど、そのあたりをすぐさまマイクに絡める事のできるCIMAはさすが。
足の状況はどうなのかなぁ。
マイクしてる時は足をかばいながらでも支えなしで立ってたし、ブログも普通に更新してるんだから多分大丈夫なんでしょう。
今回は今まで以上に万全の状態で本番に臨んでほしいんでね。





20日はGAORAで生中継される年内最後の後楽園ホール大会もありますのでお忘れなく。
こちらの勝者予想アンケートもご協力お願いしますm(_ _)m












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