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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

2007年ニューイヤーズレボリューション

新年1発目のPPV"ニューイヤーズレボリューション"。

昨日は午後から"それでもボクはやってない"を見に行ったからPPVを見てないし、しかも今日中に見ないと明日はまたRAWが始まる。。。

 

 

まずはジェフ対ナイトロのIC王座ケージマッチ。

ここ数ヶ月で評価を上げてるナイトロ。

試合中盤にジェフがトップロープの上からロシアンレッグスイープを見せる。

かなり自爆感がありありなんだけど、それがジェフのスタイルと自分を納得させる。

その後ナイトロがケージ上段から一回転してジェフをパワーボムでたたきつける。

ジェフがダウンしてる間にナイトロが脱出を試みるも、ジェフも復活しケージ上段で攻防を見せ、ナイトロがケージに宙吊り状態になってしまう。

ケージマッチで初めて見る光景かも。""ハ( ̄∇ ̄*)パチパチ♪

ジェフはそこからスワントーンボムをきめるもナイトロはロープに逃げる。

終盤ジェフは雪崩式のツイストオブフェイトを狙うがかわされナイトロにケージ上段を越えられてしまう。

ジェフは先にケージの入り口から外に出ようとするが、メリーナが入り口を開けさせないように邪魔をする。

その後ナイトロが入り口が開かないように、ケージの外側から押さえつけるも、内側からジェフがドロップキックで強引に扉を開ける。

その反動でナイトロがドアに股間から落ちてしまう。( ̄□ ̄;)!!

その隙をついてジェフがケージの外に出て王座防衛。

とりあえず第1試合としては終盤に見せ場を作ったいい試合だったんだけど、ナイトロに一言。

"ジェフがエスケープするのを邪魔するより、アンタ早く飛び降りたら?"

 

 

続いてリリアン曰くボーナスマッチということでちょっと期待したら、タッグチームターモイルマッチ。

いわゆる勝ち抜き戦。

勝者は現在Rated-RKOが持つタッグチャンピオンへの挑戦権を獲得するみたい。

まずはハイランダーズ対世界最強タッグ。

トップロープに飛び乗ったシェルトンがそのままスーパープレックスでロビー(?)からピン。

続いてハクソーとクレイジーが登場。

思いっきり急造タッグやん。┐( -"-)┌ ヤレヤレ

あっという間にクレイジーがハースのブサイクジャーマンで3カウントを奪われる。

ケイド&マードック登場。

まともなタッグ戦が見れそうなカードにはなったけど、別にPPVで見たいカードでもないんやな。

ハースが久しぶりにハースオブペインを見せるが、レフェリーが見てない。

その隙にケイドのトップロープからのエルボーでハースがやられる。

そしてクライムタイムが登場。

ここでクライムタイムはまずいやろ~。

1組目くらいで出しとくべきチームやで。

結局連携のネックブリーカーでシャドがケイドからピン。

これでいいんかなぁ。

確かにそれなりに人気があるチームみたいやけど、エッジ&オートンとは雲泥の差なんですけどね。

 

 

ケニー・ダイクストラ対ネイチ。

フレアーはいつもの試合運びを見せてる。

最後はケニーがローブローから首固め。

なんか可もなく不可もなく終わってしまった試合やわ。

ケニーもシングルプレーヤーとしてこれから売り出していくんやろうし、何より20才でRAWに出て、PPVでネイチとシングルを組まれるという時点で、WWEの期待もよく分かる。

全然ダルダルだったことはないけど、とはいえ目を引くシーンも少なかったわぁ。

ネイチのムーブはいつもと同じ、相変わらずなんだけど、ケニーは所々でネイチの"Woo!"を見せるだけ。

コーナーに飛び乗る仕草を見ても、身体能力の高さはシェルトンと並んでRAWでもトップクラスだし、後は経験なんかなぁ。

 

 

 ミッキー対ビクトリア

普通のシングルをするビクトリアは久しぶり。

RAWではまともに時間を取ってシングルすることなんかないもんなぁ。

試合は、ミッキーがDDTにいこうとするところをメリーナが乱入してミッキーを邪魔する。

その隙にビクトリアがウィドーズピークを狙うもエビ固めで切り返される。

キャンディスとマリアが出てきてメリーナを排除して、最後はビクトリアがスラムに行くところをDDTで返してミッキーの王座防衛。

この試合は絶対にビクトリアに勝ってもらいたかった~。(TロT)

  

 

DX対Rated-RKO

当初オートンがつかまる展開が続き、HBKがテイカーばりのエプロンの相手へのレッグドロップを出して、オートンを流血させる。

その後エッジの介入からHHHのヒザが狙われる展開へ。

HBKのトペコンヒーロがすごい危なっかしい。

下でしっかりと受け止めたからよかったものの、もしちょっとでも失敗してたら故障箇所の背中や腰辺りから落ちてしまうことにもなるし、ヒヤヒヤするわ。

そして、HHHがオートンにスパインバスターしたときに右ヒザを痛める。

ガチで怪我したっぽいし、その後エッジにスパインバスターを掛けたときにはいつもの鮮やかさからは程遠い状態。

RKOを受けるときはほぼ足を上げれない状態。

昔長期欠場したときもヒザやったし同じ箇所かなぁ。

あの時はストーンコールド&HHH対ジェリコ&ベノワ。

その時もヒザをやられながら、最後まで試合を進めてウォールオブジェリコを受けてたHHH。

今回も途中で終わることなく、その後痛むヒザのままぺティグリーをする姿に少し感動を覚えたわ。

確かにHBKがレフェリーを殴ったのもちょっと強引すぎる展開ではあったけど、その後実況テーブルの上でペティグリーをするのはまさにプロという感じ。

試合はそのまま、ノーコンテストかDXの反則負けなんやろうけど、まあそれはたいしたことではないし。

明日のRAWでどれくらいのケガかは分かるやろうけど、レッスルマニアに間に合うんかなぁ。。。

 

 

その後てっきりシナ対ウマガかと思ったら、何とカリートの曲が!

そういえばカリート対マスターズをすっかり忘れてた!!Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!

この後に試合すんのは厳しいなぁ、カリート&マスターズ。

カリートのスプリングボードムーンサルトとマスターズのハーフネルソンスープレックスはきれいに決まる。

少し意外。

試合中トリーが何回かカメラに写されるんだけど、客席に居るモヒカンの少年にしか眼が行かない。。。

最後にカリートがマスターロックを回転エビ固めにいこうとしたところを押さえ込んで、タイツをつかんで3カウント。

なぜか勝っておきながら自分で驚いた様子のマスターズ。

そして試合後にもかかわらずマスターロック。

すごい微妙な空気。

帰り際に立ち止まり、再びリングに向かうも何もしないマスターズ。

第2試合くらいに組んでたら良かったのに、完全に貧乏くじをひいてしまったような2人。

 

 

メインイベントのシナ対ウマガ、WWE王座戦。

復帰後無敗のままPPVでのタイトルマッチを迎えてんから、ジャマールもWWE復帰して良かったよね。(^0^)v

両方ともパワーファイター同士の試合らしくグラウンドの関節技はあまりなし。

しかしパワーではウマガに分があり、ほぼウマガペースで試合は進む。

ちょっと場外に落とされる時にシナが足からではなく、背中からおちていく姿があってちょっとびっくり。

試合の細かい内容は半分寝てたのでよく覚えてないけど、最後はFUをつぶされたシナが丸め込んで3カウントを奪ったのは覚えてる。

まあウマガの無敗記録はストップしたものの、力負けした試合でもないし、シナの薄氷の勝利ということで、次回ロイヤルランブルまで引っ張ることが出来そう。

ウマガも十分に見せ場は作れたと思うし、今年ストーリーさえよければブレイクするかなぁ。

逆にシナはエッジとした時のようには見せ場は作れてなかったか、あまり印象に残ってない。

それとも自分が寝てただけなのか???

 

 

なんと言ってもこのPPVはHHHしか印象に残ってない。

ガチのケガでもあそこまでやりきったプロ意識はさすがと思わせる。

でもケガみたいなアクシデントの選手が注目を浴びるのは当然だし、そこしか印象に残ってないというのもどうよ。

順位を付けると

第1位 DX対Rated-RKO

第2位 ジェフ対ナイトロのケージマッチ

第3位 なし

メインのシナ対ウマガはしっかり見てれば3位だったのかもしれないけど、うろ覚えの試合やし。

ビクトリアが試合に勝ってれば3位にするのに、負けちゃったもんな~。

ビクトリアファンとしては納得出来ないストーリー。

レッスルマニアで戴冠させてくれるかなぁ。





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