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ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。
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第1試合
享&斎了&キッド対岸和田兄さん&元気&Dr.マッスル
この試合一番目立ってたのは、岸和田兄さん。
最近はGammaや土井ちゃんの影に隠れてしまってる印象があんねんけど、今日の興行通じて一番良かったんは岸和田兄さんやったかな。
試合では享がキッドのデジャブ援護付きのセントーンを仕掛けたりと、相変わらず連携ではタイフーンが1枚上手。
中盤には享と岸和田兄さんがエクスプロイダーと投げっぱなしジャーマンの見応えのあるやりあいを見せてお客さんの盛り上がりも第1試合からスゴイ。
最後は斎了のドラゴンスープレックスから享の夢幻でDr.からピン。
タイフーン側は皆持ち味出してたけど、マッスル側は元気の見せ場が少なかったわぁ。
Dr.マッスルは相変わらずヤラレ役なんで問題ないねんけど。
そういや、マスクがいつものと違ってたね。
兄さんの"オマエらLRや!"がなかったのは残念。。。
試合後マッスルとタイフーンのセコンドがリングにあがり、CIMAとGammaでマイク。
"今日の会場に来てるお客さんの中には、神戸ワールドに来られへん人もいるかもしれん。"(C)
"そこで、今日のメインの勝者は神戸ワールドでライガーに挑戦する。負けた方にもペナルティを課そうやないか。"(C)
"よし。もしオレが勝ったらCIMA。オマエは神戸ワールドで第1試合に出てシングルマッチをしろ。"(G)
"相手は・・・・Dr.マッスルだ~!"(G)
"よっしゃ。もしオレが勝ったらGamma。オマエは神戸ワールドお休みや。家でPPVでも見とけ。"(C)
第2試合
戸澤&アラケン&岩佐対K-ness&ルパン&TNT
この試合で初めて見るのがルパンとTNT。
ルパンは入場を2階から縄梯子で下りてきたけど、本家のルパンとは違い降り方がモタモタで笑いを誘う。
それもネタなんかな。
試合では新人ながら頑張ってたわな。
アラケンと拓ちゃんの攻めも受けてたし。
もう一人のTNTは動きがよかったし、ミスタープライムタイムより活躍すると思う。
ってミスタープライムタイムを覚えてる人がいるかな?(笑)
コークスクリューは綺麗に決めてたし、アックスギロチンドライバーっぽい技は十分フィニッシュムーブにもなるし。
最後は拓ちゃんのコーナーへの串刺しラリアットから、ロープに飛んでぶちかましラリアットを何とかルパンも返すが、戸澤塾最終奥義其ノ弐・熨斗紙でピン。
体がでかいだけじゃなくてスピードもあったし、拓ちゃんのラリアットは迫力あったわ~。
第3試合
もっちー対王子
もっちーも神戸ワールドでは金本とするだけに、この試合では足攻めに集中。
ローキックから逆片エビ固めと王子の左足を攻める。
終盤に王子がエレガントーンを狙うが、かわしたもっちーがドラゴンスープレックス。
最後はもっちーが片足を取り王子の延髄切りをかわして、アンクルホールドを決めて王子がタップ。
試合後にマイクを取るもっちー。
"アンソニーのセコンドにはタイフーンが4人。こっちはゼロ。(笑)"
"どこのユニットにも属さずにシングルで試合していきます。"
"神戸ワールドでは金本浩二の足をローキックで壊してやりますよ。"
ユニットに属さないというのは、ドラゲーではメインストーリーから一歩引くということ。
去年のKING OF GATEの覇者やからまだまだメインストーリーに絡んで、トップ戦線でやってほしいねんけどなぁ。
第4試合
神田&超神龍対YAMATO&ジャック
アメリカ遠征から帰国して初めて見るYAMATO。
体つきが明らかに変わってる。
でもこの試合に関してはあまり見せ場は作れてなかったかな。
試合でジャックの630°がかわされて、そこに神田の下剋上エルボーが決まり、上を指差すフォール体勢のところにスピアーでカットに行ったのは迫力あったけど。
最後は体勢に入るのにちょっともたついたけど、新技ギャラリアを超神龍に決めて勝利。
試合後に元気、玉金、岸和田兄さんが乱入してきて、神田に攻撃。
神田は流血して、入ってきた岡村社長にも攻撃を加えるマッスル。
"オイ、神田!神戸ワールドはオマエの2回目の引退試合だ。"(元)
セミファイナル
信悟&ハルク&サイバー対土井吉&ギャング
試合序盤は土井吉の連携が冴えてマッスルペース。
ギャングも土井吉で上手くリードしてたから、違和感なく試合に入ってたし。
そしてハルクがマッスルにかなり長い時間捕まってしまう展開。
何とか信悟に替わってからは信悟のラッシュ。
信悟を生で最後に見たのはいつか覚えてないけど、相変わらずのパワーは健在。
ギャングとサイバー&信悟のぶつかり合いは迫力あるわ~。
その中で吉野の健闘はキラリと光るものがあるんだな。
トルベジーノを決めたかと思えば、信悟をアナザースペースで持ち上げたりとパワーもあるとこを見せてたね。
最後は信悟がギャングにラストファルコンリーを決めて、NEWHAZARDの勝利。
全員の持ち味が出てた好試合やったなー。
最初はギャングが浮いてしまう試合になるんちゃうんかなーと思ってたけど、ギャングの巨体を上手く使えてた試合やったから面白く見れたわ。
メイン
CIMA対Gammaの次期ドリームゲート挑戦者決定戦
レフェリーは玉金だけに両チームの介入必死と思ってたら、いきなりの場外戦からスタート。
リングに戻ってからもマッスルのメンバーが続々とリングに上がる。
Gammaは得意の唾を顔に塗る攻撃から、新兵器ということで歯磨きを持ち出す。
歯磨きで歯を磨いてから、生唾をCIMAの顔面に垂らす。(  ̄▽ ̄)
しかしこんなこと、よく考えつくよなぁ。
対するCIMAもGammaの顔に唾と水を吹きかけてたけど。。。
Gammaはその後ロープを持ち出して、CIMAの首に巻きつけてから場外に落とし絞首刑状態にする。
そして玉金をコーナーへ上げさせて玉金がフロッグスプラッシュを狙うも、CIMAは剣山で迎撃。
セコンドの元気がプロテイン攻撃を仕掛けるも、斎了のカットで逆にGammaがプロテインを喰らう。
そこにCIMAがクロスファイヤーを決めて、玉金から替わった大宅レフェリーがカウントをするが、玉金がカット。
そしてGammaがCIMAにGammaスペシャルを決めて玉金がカウントを開始するが、王子が竹刀で玉金を殴りカウントを阻止。
その後出てくるマッスルのセコンドに竹刀をお見舞いする王子だが、ギャングには効かずに逆にスプラッシュを喰らう。
最後はギャングがコーナーへのスプラッシュを誤ってGammaに決めてしまい、CIMAが変形の丸め込みで勝利。
どうやらこの丸め込みの名前はホルヘクラッチ。
リベラ先生から教えてもらったんかな。
試合後に満員のお客さんの帰れコールの中、玉金がマイク
"森にキッド!オマエらプロレスラーにしては身長低すぎるんじゃ!"(玉)
"オマエらにならオレでも勝てる気がするぞ。"(玉)
その発言に怒ったキッドがマイクを持つ。
でもスイッチが入ってない。(汗)
この辺が相変わらずキッドらしい。( ̄ー ̄)ニヤリ
"オマエらと試合したってもいいぞ。パートナーはDr.マッスルで十分じゃ!"(玉)
"じゃあ神戸ワールドで玉金、ドクター対キッド、王子でしたろうやないか。Gamma、オマエはお休みじゃ!"(C)
"ちょっと待てよ。神戸ワールドにオレが出ないでどうすんだよ。ドクター、オレに代われ。オマエ休みな。"(G)
でも首を振るDr.マッスル。
それに怒ったGammaがDr.マッスルにGammaスペシャルを決める。
"おいおい、Dr.マッスルは再起不能だ。仕方ねぇからオレ様が出てやるよ。バ~~カ!"(G)
ということで神戸ワールドでGamma&玉金対王子&キッドが決定。
前回の大阪大会でも書いてたけど、観客は超満員。
第1試合から最後までの盛り上がりもいいし、満足できる興行やったわ。
そういえばCIMAが最後に"未決定ですが年末に大阪第1でやりますよ。"って言ってたから、7割方決定なんやろうけど、個人的には第2の雰囲気の方が好きやなぁ。
第1やとアリーナ席は高くなるし、見にくいもんな。
前回はスタンドで見たけど、見やすいことは見やすいねんけど、リングから遠くなるからなぁ。