6.8 新日本大阪大会 さて今日は、BEST OF THE SUPER Jr開催中の新日本プロレス大阪体育会館第2競技場。 とりあえず会社終わり次第ダッシュで向かいましたが、会場に着いたのは19時過ぎ。 ちょうど越中の入場前くらい。 相変わらず越中人気は絶大。(笑) しかし、前の男の頭が邪魔でほとんど試合が見えん! 9列目という微妙な位置だったのもあるけど、これでは何もできないんで、とりあえずお目当てのミラノ対ライガーが始まるころに後ろに行って立ち見することにして、それまでは座って体を休めることに。 前の男の頭とリングを半々くらいで見ながら、越中&真壁対長州&中西と永田&山本対矢野&本間を観戦。 それが終了してからリング調整のための休憩が入ったんで、立ち見で見れそうな場所に移動。 ミラノ対ライガー 序盤のグラウンドの展開からペースを握ったのはライガー。 ミラノの左ヒザを集中的に攻めて、場外では鉄柵にニークラッシャー。 リング内にミラノを戻してからは、鉄柱に足を掛けさせてイスで殴打したり、ドラゴンスクリュー、足4の字固めで追い詰める。 後半には、ライガーがミラノにトップロープからの雪崩式ブレーンバスター、ライガーボム、再び雪崩式ブレーンバスターと攻めたてるが何とか返すミラノ。 その後も掌打、垂直落下ブレーンバスターで3カウント取られたと正直思ったけど、これも返すミラノ。 CTBを切り返すしてからバックドロップ連発でラッシュ。 エンポリオアルマニッシュを挟んで、バックドロップクラッチホールドでなんとライガーからピンフォール勝ち! いや~、試合のほとんどはライガーペースで進んでたし、8割方ライガー勝ちを予想してたんで、正直3カウント取れたときはびっくりした。 でも試合後のミラノの笑顔は、ドラゲー時代あまり見せてないような笑顔だったように思う。 ハルク対外道 新日本でのハルクはさすがにダンスは無し。 試合序盤はハルクが押してる展開だったが、ハイアングルのローブローであっさりと攻守交替。 しかしこのハイアングルローブローは出すタイミングといい、決まり方といい絶妙。 自分の中では、今日の3試合の中で一番うならされた技でした。( ̄o ̄)o オゥ! やっぱりこういう職人タイプのレスラー相手は中々ドラゲーにはいないもんね。 キングオブゲートにディック東郷が出てたけど、あんな感じのレスラーと試合できるというのは勉強になりそう。 外道は所々じらしたりと、試合運びが上手い。 ハルクが場外に外道を出してラ・ケブラーダを見せようとするも足をカットされてしまう。 その後鉄柵に外道を叩きつけてから、セカンドコーナーからのケブラーダは成功。 外道をリング内に戻してからも、スワンダイブのニールキック、マウスと外道を攻めたてるけど、アゴ砕きでリズムを狂わされるハルク。 終盤に凶器を持った外道に対してソバットを決めてから、前に一度かわされたE.V.Oでなんと外道からピンフォール勝ち! こちらはミラノとは違って、"ホントに3カウント入ったの?"と信じられない表情を見せたのが印象的。 でもこの試合はミラノの試合以上にハルクが勝てるとは思ってなかったから、3カウント取った瞬間についガッツポーズを決めてしまったほどいい試合やった~。 稔対金本 結論からいうと、最後は金本のアンクルホールドで稔がギブアップで金本の勝ち。 でも、この日の興行の中でもダントツのベストバウトを見せてくれた試合。 序盤のグラウンド、中盤のバチバチから雪崩式の技連発、終盤の関節技の切り返し合戦と見所が満載。 終盤の稔のミノルスペシャルと、金本のアンクルホールドの応酬は、言いすぎになってしまうかもしれへんけど、カート君とベノワの試合を見てるような印象を受けたほど。 やっぱりさすが新日ジュニアのトップは違うわ~と一人で感心。 試合内容がすばらしかっただけに、つい試合後に鉄柵の所まで行って写真とってたら、金本がリングを回ってファンとハイタッチ。 もちろん自分も参加。ワーイε=ヾ(*・∀・)/ 今日の興行自体は前半は殆ど見てない。 マトモに観戦したのは最後の3試合のみやけど、面白かったわ~。 もちろんミラノとハルクが勝ってくれたのはうれしいけど、メインの試合の質の高さで今日は満足。 そういえば、ワールドではかなりの確率でCIMA対ライガーは決定してるようなもんやけど、今日ミラノがライガーに勝ってしまったし、CIMAも負けは許されへんな。 ハルクは邪道の相方の外道に勝ってるし、ドラゲーに帰ってきたらドリームゲート挑戦の資格はあるかな。 その前に信悟越えをもう一回してほしいけど。 さて明日はジャッジメントデイ。 NBAファイナルも始まってるし、忙し~。(汗) PR