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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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享は準決勝で澤に敗戦~ZERO1 第9回天下一ジュニアトーナメント~

天下一ジュニアに参戦している享は準決勝で澤と対戦。
試合結果はスポーツナビから。
「澤がハヤトを倒し天下一ジュニア初優勝
 バトラーツの先輩・日高と11月に引退試合 」(スポーツナビ)

「澤宗紀が天下一Jr初優勝、日高と11月に引退試合」(スポーツナビ)
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9.17 東京・後楽園ホール

天下一ジュニアトーナメント準決勝戦 第1試合
○澤宗紀(腕ひしぎ逆十字固め)横須賀享×

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試合はかなりの接戦となったようですが、最後はジャンボの勝ち!固めを返した勢いで腕ひしぎ逆十字固めに極めた澤がタップを奪い勝利。
そして勝利した澤は決勝戦に進出しハヤトを下し天下一ジュニア優勝。
願い事はバトラーツ引退興行満員と日高郁人との引退試合。


何度も言ってるし言われてることではあるけど、やはり引退はもったいない。
しかし本人の意思を尊重するのであれば、やはり拍手で見送ってあげることも大事かな。
出来ればドラゲーの府立第一大会に市っちゃんの相手としてランジェリー武藤が登場してくれないかなぁ…。




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享が天下一ジュニア準決勝に進出

昨日のZERO1新宿大会で天下一ジュニアに出場している享が2回戦を突破。
詳細はZERO1オフィシャルブログから。
「天下一2回戦 新宿大会 試合結果」(ZERO1オフィシャルブログ)
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9月14日新宿FACE

天下一ジュニアトーナメント2回戦
×伊藤崇文(パンクラスism))(8分15秒 ジャンボの勝ち固め)横須賀 享(ドラゴンゲート)○

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2回戦を勝利した享の次の相手は、がっちゃんを下した澤。


そして本日、準決勝に進んだ4人による会見が行われた。
澤と享のコメントのみ抽出。
「9/15天下一ジュニア:BEST4選手が会見:17日対戦カード 他」(ZERO1オフィシャルブログ)
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澤宗紀「はい、バトラーツの澤宗紀です。毎回言っていますが、僕の願いはバトラーツ最終興行を満員にすること。戦う営業・広報としてこの最後の天下一を戦い抜いて引退したいと思います。となりにいる、ヨコシマ・トオル(横須賀選手のこと)戦、とにかくここを勝たないと宣伝効果が上がらないので先ずヨコシマ選手を倒すことに集中します。」

横須賀享「ドン・フジイより少し僕の名前に近づいてきました(笑)。望月さんは初出場で準優勝、僕はその上を狙っているのでとにかくまずこの準決勝を勝ち上がって次に(決勝戦)進みます。」

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さて、試合が終わった時には澤に横須賀享という名前を覚えてもらえるのか?





SUWAさん再びリングに立つ!

本日のZERO1後楽園ホール大会第4試合終了後に、現役を引退しているSUWAさんがリングに上がった!
詳細はスポーツナビより。
「大谷がU系からの刺客を破り高山と視殺戦
 3.6両国で関本vs.崔の世界ヘビー級戦へに 」(スポーツナビ)

第4試合 6人タッグマッチ詳細」(スポーツナビ)
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菅原は「おい、おまえが連れてきたゲスト、ウルティモ・ドラゴンじゃないだろ。誰が見ても別人だろ」
と突っ込むと、ウルティモのマスクをかぶった男が
「菅原、久しぶりだな。おまえにさんざんメシを食わせてやったのに、最近は神戸と仲良くしてるみてぇじゃねえか」と言いながらマスクを取ると、なんとその正体はSUWA。

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最小限の抜粋にしてるので、前後の流れはリンク先の第4試合詳細を確認ください。
SUWAさんは現役復帰というわけではなく、あくまでも3.6ZERO1両国大会で行われる菅原拓也&ハブ男対藤田ミノル&藤田峰雄のNWAライトタッグ戦のNWA公認レフェリーとしての復帰。
そして菅原に対してドラゴンゲートという名前は出さずに神戸と言ってるところもSUWAさんらしいっちゃあSUWAさんらしい。
しかしこの人のレフェリングは怖そうだよなぁ。
レフェリーの指示に従わない場合は、元祖ジョン・ウーが試合中に炸裂するかも!?


そういえばこのブログに貼られてた写真はそういう意味もあったのかなぁ。
「ビックリ」(SUWA式 AIRLINES)
ちなみにこの記事の最後に書かれてるSUWAさんのデビュー戦の相手は……フジイさん。





GAORA 開局20周年記念 スーパーファイト 2011 試合結果速報

試合見ながら結果速報入れてましたが、スポナビで詳報あがったので改めてアップします。
試合結果はスポーツナビから。
「武藤&CIMAの豪華連携に観客熱狂 GAORA20周年大会で豪華競演」(スポーツナビ)
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1.24 東京・JCBホール GAORAスーパーファイト 2011

○ドラゴン・キッド&BUSHI&パワプロ仮面
(ウルトラ・ウラカン・ラナ)
稔&横須賀享&KAGETORA×

ダイナマイト関西&カルロス天野&○永島千佳世
(フィッシャーマンバスター)
里村明衣子&アジャ・コング&尾崎魔弓×


○新崎人生&TAJIRI&B×Bハルク
(念仏パワーボム)
カズ・ハヤシ&TAKAみちのく&NOSAWA論外×


○YAMATO(ギャラリア)大和ヒロシ×

○近藤修司&KAI(キングコングラリアット)土井成樹&谷嵜なおき×

船木誠勝&○鈴木みのる&望月成晃
(まわし式パイルドライバー)
曙&浜亮太&ドン・フジイ×


○武藤敬司&CIMA&獣神サンダー・ライガー
(シャイニングウィザード)
諏訪魔&吉野正人&ザ・グレート・サスケ×
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第1試合
ドラゴン・キッド&BUSHI&パワプロ仮面 対 稔&横須賀享&KAGETORA

パワプロ仮面は体が大きいもののその場飛びムーンサルトも見せる。
真田か?
試合中盤にはキッドとBUSHIがそれぞれ場外に向けてコルバタとトルニージョの共演。
最後は稔と享から誤爆を受けたKAGETORAがキッドのウルトラ・ウラカン・ラナで3カウントを奪われる。

試合後に稔がキッドを挑発。
VMと絡むようなことがあればTARUさんを引っ張り出せるんだけどなぁ。
「大成功でしょw( °O°)w」(稔はじめました。)


第3試合
カズ・ハヤシ&TAKAみちのく&NOSAWA論外 対 新崎人生&TAJIRI&B×Bハルク

入場時にTAKAは三度笠をかぶるが、論外とカズは通常のコスチューム。

試合前半はハルクがやられる展開が続く。
特にTAKAと論外に顔を狙われることが多かったw
連携という面ではメキシコアミーゴスが上回るも最後は人生の念仏パワーボムで論外から勝利。



第4試合
YAMATO 対 大和ヒロシ

大和は試合前になぜか鼻血を出す。
そのとき解説席には第1試合で鼻と口から出血した享が…。
何かの力が働いたのか…(笑)

試合では一直線の大和と試合巧者のYAMATOという図式。
正攻法で攻める大和に対して、YAMATOは場外に落ちるとリング下を通って背後から攻撃したりと常にリードする展開。
スピアーやジャーマンでYAMATOを追い込む大和だったが、最後はYAMATOが蹴り上げ→垂直落下式ブレーンバスター→ギャラリアとつないで完勝。
終わってみればYAMATOの方が格上感を見せたかな。
とはいえお互いが噛み合った面白い試合でした。



第5試合
近藤修司&KAI 対 土井成樹&谷嵜なおき

入場してきた近藤は試合終了まで終始冷たい表情を崩さない。
そして試合はここまでのお祭り的な雰囲気から一変。

近藤と土井の再会は、最初のロックアップからコーナーに詰めるとクリーンブレイクした土井に対して、近藤は土井の頬を張る。
その後のエルボー合戦含めて、試合では近藤がパワーで一枚どころか二枚三枚くらい上手。
谷嵜に対してはまさしく子供扱い。
チョップを受けても微動だにせず、重い重いチョップ一発であっさりと形勢を逆転する近藤。
BWも連携技でKAIを追い込みバカタレやインプラントで勝機を掴みかけるが、谷嵜に対してKAIがスプラッシュプランチャを決めてから場外の土井に向けてトペスイシーダ。
最後はリングに残された谷嵜に対して近藤がキングコングラリアットで勝利。

解説席に座っていた小佐野さんも言っていたけど、体で会話を求めたBWの2人に対して一切会話をしようとしなかった近藤。
ちょっとは応えようという雰囲気すら見せずに、ノックを受けても完全にシャッターを下ろしてる印象を受けた。
試合中でも感情を表に出すことは一切なし。
ランサルセを決める前の足踏み状態でも表情は変えない。
そして試合が終了したらレフェリーとして勝者の腕を上げる八木さんの手を振り払ってさっさと退場していった。
ゲスト解説に座っていたカズ曰く「試合が決まってから控え室で試合について聞いてみても多くを語らなかった。」と近藤の試合に対する気持ちはネガティブなものばかりだったのか。
興行が終わってから全選手がリング上に揃っての写真撮影にも参加しなかったしね。
試合を見てくれればその通り。どっちが正しいか証明された気がする
とコメントを出した近藤に対して
相手コーナーに近藤がいればそれでいいと再戦を示唆した土井。
次には繋がらない…のか…?



セミファイナル
船木誠勝&鈴木みのる&望月成晃 対 曙&浜亮太&ドン・フジイ

とにかく主役はまわしをつけて試合をしたフジイさん、いやスモーフジ!!!
フィニッシュはみのるがゴッチ式?パイルドライバーでフジイさんから勝利。
経過を詳しく書こうとしたけど笑いすぎてそれどころではなかった(笑)
一言で言うと フ ジ イ さ ん は 神 !



メインイベント
武藤敬司&CIMA&5代目タイガーマスク 対 諏訪魔&吉野正人&ザ・グレート・サスケ

メインはホントにお祭り的な感じ。
最後はサスケに対してライガーの掌打からCIMAのトカレフ、そして武藤のシャイニングウィザードでピン。


興行の最後は武藤からマイクを受け取ったCIMA。
「まだまだプロレス界は元気ですから、
 我々レスラー側が心臓バクバクするプロレスをお届けしていくので
 皆も胸張ってプロレスを見て元気になって、この日本を明るくしていこうじゃないか!
 今日はどうもありがとう!
 う~~!」(CIMA)
そして(近ちゃんを除く)全選手がリング上に揃って記念撮影して興行終了。



全ての試合が見応えがありとても面白い興行でした。
その中でも第5試合のジュニアの試合ながら重すぎる試合と、相撲出身のヘビー級レスラーが居ながら軽すぎたセミファイナルの2試合が良かったなぁ。
これは是非生で見てみたかった。





ネットプロレス大賞2010に参加します

昨年同様一年最後の記事は、ブラックアイ2さんが主催されてるネットプロレス大賞に投票させていただきます。
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サイト名:ドラゲーライヴ Vol.1
URL:http://dragate.blog.shinobi.jp/
管理人:ペイタン

【MVP】
1位:吉野正人(DRAGON GATE)
2位:ランディー・オートン(WWE)
3位:小島聡(フリー)

【ベストマッチ】
1位:鷹木信悟対B×Bハルク(DRAGON GATE 7.11 神戸ワールド記念ホール)
2位:アンダーテイカー対ショーン・マイケルズ(WWE レッスルマニア)
3位:PAC対ドラゴン・キッド(DRAGON GATE 11.23 大阪府立体育会館第1競技場)

【最優秀タッグチーム】
1位:望月成晃&ドン・フジイ(DRAGON GATE)
2位:ゴールデンラヴァーズ(DDT)
3位:ネクサス(WWE)

【新人賞】
1位:ウェイド・バレット(WWE)
2位:アルベルト・デル・リオ(WWE)
3位:苫小牧卓也(DRAGON GATE)

【最優秀興行】
1位:ドラゴンゲート 7.11 神戸ワールド記念ホール
2位:WWE 8.21 両国国技館
3位:6.18 阪神プロレス喧嘩祭り

【最優秀団体】
1位:DRAGON GATE
2位:WWE
3位:DDT

【マスメディア賞】
1位:GAORA
2位:週プロモバイル
3位:DRAGON GATE BOOK Vol.1 (タツミムック)

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MVP部門で1位に選んだ吉野についてはドラゲー大賞に理由を書いてるのでそちらで。
2位は去年の1位に引き続きオートンかな。
今年は団体内でWWE王座をほぼ一年通して巻いてたし、試合といい日本公演時のオーラといい、WWEのトップを張るスパスタとして文句の付けどころがない。
3位はやっぱり日本プロレス界での実績で言えばコジかな。
三冠王者から始まってG1を制覇してIWGP王者に輝いたというのは実績としては十分過ぎるくらいだと思う。


ベストタッグはモチフジ。
ツインゲートは取らなかったけど、大阪プロレスとの抗争ではCIMA以上にガッツリやって、そしてタッグフェス優勝、タッグ王座奪取とドラゲーの代表として十分過ぎるほどの活躍を見せてくれた。
ゴールデン・ラヴァーズはアポロ55との両国と大阪での連戦。
特に大阪は生で見ていてハイスパートの試合ではあったけどしっかりプロレスの楽しさを詰め込んだ試合だった。
ネクサスはNXTを卒業した新人達がいきなりマンデーナイトロウに出てきてメイン戦線に絡むという快挙を成し遂げたことに尽きる。
まあ賛否両論あるとは思うけどインパクトという面では凄かったと思う。
個人的にはスレイターやオタンガよりハスキー・ハリスとマクギリカティをもっと試合に出してほしいんだけど…。


新人賞は今年はNXTがあったこともあり、WWE勢ばかりになってしまった。
バレットとデルリオはもう新人という枠を出てるけどね。
苫小牧も一年目にしては十分な活躍だったと思うけど、この2人を相手にすると厳しいものがある。


ベスト興行はドラゲー年間最大のビッグマッチ神戸ワールド記念ホール大会。
試合内容、試合順、全体の興行時間、硬軟のバランス共にここ数年では最高の出来。
文句なし。
2位にあげたWWE日本公演はやっぱり会場内の雰囲気が最高。
スパスタの一つ一つの動きにお客さんが熱狂して、ホントにWWE好きが揃ったんだなぁと思う。
チケットの売れ行きも好調だったみたいだし、日本のWWE熱も捨てたもんじゃない。
出来れば来年は大阪大会をしてくれると助かるんだけど…。
そして1日目も行ってれば両国2連戦で投票してたと思うんだけど、さすがに見に行ってない興行を入れるのも変なので、投票としては8.21の方だけにしと きます。
3位の阪神プロレス喧嘩祭りも結論はWWEと同じく会場内の雰囲気が面白かったから。
ただWWEとの違いはドラゲーが好きという人と大阪プロレスが好きという人が両極端で集まったから独特な雰囲気で楽しめた。
そして何より最後に勝ったから面白いんだ(笑)


ベスト団体は一年通してドラゲーとWWEをメインで見てたので必然的にこうなる。
そして3位にあげたDDTは色んな方面への露出が相変わらず上手い。
ツイッターやUStreamを上手に駆使して裾野を広げてる感じがある。
ドラゲーもこの辺りは見習ってほしいところ。
そして11.14の大阪大会はセミで行われたIWGPタッグとメインで行われたKO-Dタイトルが共に○。
興行としてのバランスも良かったし、お客さんの盛り上がりも含めて素晴らしかった。
来年も大阪府立でビッグマッチをしてくれたら間違いなく見に行こうと思わせたもんなぁ。
東京に比重が重くなってしまっている昨今のプロレス界で、東京以外の場所でこのようなビッグマッチをしてくれたことに感謝。


最優秀メディアに選んだのはGAORA。
本来は来年に持ち越すべきなのかもしれないけど、全日本とドラゲーを組み合わせて興行を打つことを実現してくれたので期待も含めて第1位。
またアンソニー・W・森引退試合をセレモニーも含めてほぼノーカットで流してくれたことも要因の一つです。


さて、あと30分ほどで年が明けます。
今年のブログ更新もこれが最後。
皆様、良いお年を!