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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

2代目暴走マッスル襲名?~4.19 京都大会~

今日は1ヶ月ぶりのドラゲー観戦。
後楽園ではYAMATOがマッスルに加入したらしいし、混乱が収束どころか拡大していってる中で、"何かが起こる"京都大会。
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ブレイブゲート王者決定トーナメント
ここでは特に動きはナシ。
この出場者の中なら、本命は王子とGammaかな。
吉野が再戴冠ってのはないでしょ。
個人的にはシーサーが優勝してほしいね。
ドラゲー屈指のテクニシャンに一度くらい王座を巻かせてあげてほしい。
組み合わせはドラゲーNEWSで発表されてるように、以下の通り。
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 堀口元気  vs エル・ブレイザー
 Gamma vs PAC
 谷嵜なおき vs スペル・シーサー
 吉野正人  vs アンソニー・W・森
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第1試合
享&キッド&王子対土井吉&元気
試合はいつもの如く王子が捕まってしまう展開。
しかし、マッスル組は土井吉と元気の間で意思の疎通ができていない。
元気が王子を場外に放り出しても、すかさず土井ちゃんが王子をリング内に戻したりと連携がチグハグ。
終盤に神田がエプロンに上がってのブルーボックス攻撃は吉野に誤爆。
ていうか、神田が完全に狙ってる状態だから誤爆とは言えんわな。
その後、元気がブルーボックスを持つが、これを土井ちゃんがカット。
結局最後は元気と王子の丸め込み合いの末、王子がエレガントマジックで元気からピン。
試合後も神田達と土井吉でにらみ合う展開。
この試合のタイフーンは非常に影が薄かったな。
王子も動きを見せてるだけに、元ドリームゲート王者の享には、もうちょっと主張をしてほしい。
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第2試合
ハルク対Dr.マッスル
ハルクのダンス中にDr.マッスルが乱入し雪崩式のバックドロップを決めて試合開始。
その後場外乱闘を経てリング内の攻防がある程度進んだところで、神田がエプロンに上がりレフェリーの気を引く。
そこに乱入してきたのはYAMATO。
YAMATOはハルクにデスバレーを決めると、Dr.マッスルがチョークスラム。
最後はYAMATOがブルーボックスでハルクを殴りつけ、Dr.マッスルが丸め込んでピン。
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試合後YAMATOは
"オイ、ハルク!Dr.マッスルとのシングルが普通に行われると思ってたのか!?"(YAMATO)
とハルクを挑発。
まあYAMATOの言うことはもっとも。
確かにハルクとドクターのシングルで何も起こらない方がおかしい。
だからこそ、もっと深い読みをしていたお客さんも多かったのでは?
自分としても、もうちょっとなんかあるのかと思ってたけどな。
キレたハルクがドクターのマスクを剥いで正体をばらすとかね。
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第3試合
もっちー&超神龍対フジイさん&シーサーBOY
やっぱりこの試合ではもっちーとフジイさんの絡みが非常に面白い。
本当に楽しそうに試合をしてる姿がこっちまで伝わってくるイイ試合。
"しっかり押さえとけよ!!"からの誤爆は笑わせてもらったな。
最後はフジイさんのボストンクラブで超神龍がタップ。
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第4試合
新岩対斎了&谷やん
やっぱりタッグマッチでは新岩の方が1枚以上上手だな。
試合は、新岩が抱負な連携技を披露して、最後は華厳からのこきゅうやまでアラケンが谷やんからピン。
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試合後、斎了はダウンしてる谷やんに厳しい言葉をぶつける。
"オマエの気持ちが伝わってこねぇよ!これじゃあオレも熱くなれねぇよ!"(斎了)
そこにGammaと元気が出てきて、斎了をマッスルに勧誘。
"斎了、オマエ口悪いな~。それならマッスルで一緒にやろうぜ。"(Gamma)
元気も斎了に手を差し出すが、斎了は握手しない。
"まあ、いきなり返事をくれとは言わねぇよ。次の博多でオマエドリームゲートのタイトルマッチなんだろ?オレも博多ではブレイブ取るからよ、お互いに勝って2人でチャンピオンになろうぜ。バーカ!"(Gamma)
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第5試合
CIMA対YAMATO
特別試合と銘打たれたカードだけど、なぜかセミファイナル。
試合は、ゴング直後にダッシュしてくるYAMATOに対して、CIMAが低空ドロップキックで先手を取る。
しかし、YAMATOがCIMAの頭部をイスにドロップトーホールドで叩きつけてからはYAMATOペース。
長い場外戦の後もCIMAの首を攻めて行くYAMATO。
その後CIMAもスーパードロルで反撃開始するとコーナーへのダブルニー、ヴィーナス3連発、アイコノクラズムと一気にスパート。
そしてコーナーに上りマッドスプラッシュの体勢に入るが、いきなりハルクが乱入。
ハルクは制止する八木さんをボディスラムで叩きつけると、ハサミでYAMATOの髪の毛を切る。
試合自体はハルク乱入によりノーコンテスト。
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試合後、CIMAはハルクに向かい
"オマエ何してくれとんねん。この試合に関係ないやないか。"(CIMA)
この後のハルクのマイクはイマイチ。
YAMATOへの怒りのマイクになるんだけど、変な間が出来てしまってたしね。
"オマエ、ロクに喋られへんのならマイク持つな!所詮オマエは顔だけのレスラーなんじゃ!"(CIMA)
さすがCIMAは技能賞を取っただけの事はあるよな。
ハルクのマイクのおかげで、ちょっと変な空気になりかけてた所を一気に持ち直した。
そして
"オレ、誰やと思てんねん。オレ、C・・"
と言いかけたところでYAMATOがハルクに突っかかる。
再度言葉を失うCIMA。
YAMATOはハルクをロープに振ると、帰ってきたところにYAMATOとCIMAがそれぞれスピアーとドロップキックの連携を見せる。
"何なら今からオレとCIMAが組んで、オマエと試合してやってもいいぞ!"(YAMATO)
さすがにこれはCIMAが拒否。
"何言うてんねん。趣旨変わってきとるやないか!"(CIMA)
この後Gammaがエプロンに上がる。
"さっきの連携なんだよ?オマエら結構気が合ってんじゃないのか?"(Gamma)
"嫌い嫌いも好きのうちって言うだろ?お前ホントはコイツ(YAMATO)のこと好きなんだろ?"(Gamma)
"そうだ!オレのこと好きだろ!"(YAMATO)
その後マッスルにCIMAを勧誘すると、
"まあ、いきなり返事をくれとは言わねぇよ。次の博多でオマエドリームゲートのタイトルマッチなんだろ?オレも博多ではブレイブ取るからよ、お互いに勝って2人でチャンピオンになろうぜ。バーカ!"(Gamma)
斎了の時と同じセリフを堂々と吐くGamma。
最後はCIMAが、
"タイフーンは大丈夫です。"
と全く説得力のない言葉の後に
"オレ誰やと思てんねん。オレCIMAやぞ。"
でシメ。
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メインイベント
信悟&サイコン&忍対Gamma&神田&岸和田兄さん
信悟は額や腕にテーピングと痛々しい格好で入場。
昨日の武勇伝では関本達とハードコアマッチだったみたいだし、相変わらずハードなスケジュールだな。
試合は第1試合と同様に忍がマッスル組に捕まってしまう。
違うのは、こっちのマッスル組は連携がスムーズに行われてること。
忍はGammaの唾液攻撃やうがい攻撃を喰らうものの、岸和田兄さんに高角度フランケンシュタイナーを決めるとサイコンに交代。
サイコンのラッシュの後、ニューハザード組が信悟の雪崩式ブレーンバスター→サイコンのダイビングエルボー→忍のS・E・Xを神田に決めるも3カウントは奪えない。
その後は逆に忍がGammaのフラッシュバック→神田の下剋上エルボー→岸和田兄さんのダイビングボディプレスと喰らい、最後はYAMATOのブルーボックス攻撃から神田が琉'sで忍からピン。
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試合後、Gammaがマイクを持ったところを奪い取り
"オレがその気になったら、オマエらの腕はいつだってへし折れんだよ!"(YAMATO)
とYAMATOは信悟達を挑発して去っていく。
"ハルク、サイバー。オレ達は一人欠けたくらいじゃ何も変わらねぇだろ?"(信悟)
"俺達がドラゴンゲートを変えていかなきゃいけないんだ。俺は一人になってもニューハザードを潰させねぇからな。"(信悟)P4194704.jpg
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今日は試合よりマイクに重点が置かれたような興行やったかな。
まあ、これはこれで面白かったからいいんだけど。
そんな中でイキイキとしてるのが神田とYAMATOだな。

今日の段階では、GammaがCIMAと斎了をマッスルに勧誘。
すると、次に動きが起こりそうなのはドリームゲート戦が行われる博多か。
ここの結果次第で、斎了かCIMAがマッスルに移るきっかけが起きてもおかしくないと思うけど。
そして愛知でGamma派のマッスルと土井吉派のマッスルが完全分裂すると見てるんだけどどうなるかなぁ?





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