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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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フリーダムゲートはハルクが吉野を下し防衛に成功

この週末、DGUSAはカナダにて2連戦。
試合結果はスポーツナビ、及びPWInsider.comから。
「王者ハルクに暗雲、吉野はキッドとの3本勝負制す」(スポーツナビ)
「B×Bハルクが盟友・吉野を破り4度目防衛に成功」(スポーツナビ)
「COMPLETE DGUSA UPRISING PPV RESULTS FROM CANADA」(PWInsider.com)
「DETAILED REPORT ON DRAGON GATE USA 'UPRISING' PPV TAPING」(PWInsider.com)
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5.8 DRAGON GATE USA~Up Rising~

○もっちー(真・最強ハイ)戸澤×

○グラン・アクマ(エビ固め)タイソン・ダックス×

○ジョン・モクスレー(体固め)ジミー・ジェイコブス×

○土井&PAC(バカタレ)M・クアッケンブッシュ&ジグソー×

○SHINGO&YAMATO(STAY DREAM)CIMA&キッド×

オープン・ザ・フリーダムゲート選手権試合
○ハルク(EVOP)吉野×
※初代王者が4度目の防衛に成功
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ここでは、PPV放送があった2日目のUPRISINGの詳報を。


アリーナが埋まる前に、地元レスラーのセミナー&トライアウトが行われ、上位4人はボーナスタッグマッチに出場する機会が与えられた。
そしてPPV前にダークマッチ2試合が行われてからテーピング開始。


第1試合では、もっちー戸澤共に持ち味を出した試合だった様子。
この記事ではTozawa did an excellent job as the crazy heel. と書かれている。
なんか分かりやすい表現の仕方だな(笑)


第3試合のグラッジマッチはゴミ缶やイスまで登場する乱闘騒ぎの展開に。
ジェイコブスが有利だったがYAMATOと信悟が介入し、結果はモクスレーの勝利。
試合後にハルクはジェイコブスを助け、WORLD-1のシャツを差し出すがジェイコブスは拒否してリングを去る。


第4試合はドラゲー対チカラのタッグマッチ。
PACの空中技に度肝を抜かれる観客。
最後はPACのシューティングスターニードロップからの土井555→バカタレスライディングキック。
かなり盛り上がった試合。


ここで前半戦終了。
休憩時には“Please Come Back!“チャント。


第5試合はWARRIORS対KAMIKAZEのドラゲー対決。
CIMAへの歓声はこの日一番。
試合は静かな立ち上がりから始まるが盛り上がりは次第に爆発する。
最後はSTAY DREAMでKAMIKAZEの勝利。
この興行で一番の試合だったらしい。


大喝采だった試合の次に行われたメインのフリーダムゲート選手権試合だったが、これも負けず劣らず好試合だった様子。
試合はEVOPでハルクが防衛に成功。
試合後にモクスレーがマイクを握り、ハルクと土井に話しかけると背後からYAMATOと信悟が強襲。
KAMIKAZE USAのメンバーが襲っているところに救出に来たのはジェイコブス。
どうやらDGUSAでは、KAMIKAZEはヒールサイド、WORLD-1がベビーサイドとなり進んでいく様子。





モチフジが大阪プロレスタッグフェス2010に参戦

今日はDGUSAがアメリカで行われたけど、それは明日のカナダ大会とまとめて更新するとして、今日はブレイブ奪還のため大阪プロレスに乗り込んだシーサーの結果を。
試合結果は大阪プロレス公式サイトから。
「5月8日試合結果」(大阪プロレス公式サイト)
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オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合時間無制限1本勝負
<王者>○タイガースマスク
(17分00秒卍固め)
<挑戦者>×スペル・シーサー

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結果としてシーサーはブレイブゲートを取り返せず。
試合後のコメントで、6月18日の喧嘩祭りが本番だ!って書いてるけど、これは別に再戦するって意味ではないよな。
一応、タイガースマスクはWARRIORS対LOVの8人タッグ(イリミネーションマッチ?)が決まってるからね。


またフジイさんはフジイさんで政宗・秀吉・小峠・原田を向こうに回して、
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「今日の試合見させてもらったがレベル低すぎるな!
 お前ら2チームいっぺんに相手してやろうと思ったけど、
 6月にタッグリーグやるそうじゃないか?
 そのリーグ戦に俺と望月さんでエントリーしてやるよ!
 レベルの違いを思い知らせてやる!」
とタッグフェス2010へのエントリーを表明した。

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モチフジで出てくれるのはうれしいんだけど、ドラゲーのスケジュールは6月もハードなんだぜ…。
大阪プロレスでタッグフェスが行われるのは6月12・13・19・20・26・27日で、全ての日にドラゲーの興行とかぶってるんだよね。
唯一13日の神戸サンボーホール大会ならダブルヘッダーが可能だと思うけど、それ以外はちょっと厳しいと思われる。
まあ試合が組まれてない日はドラゲーに出るとは思うけど、モチフジが見られないというのは残念だと思う人はいるだろうなぁ。
そのお客さんに報いるには優勝してもらうしかないですよ。


また明日は何かと話題豊富なIGF大阪大会に行ってきます。
なんか猪木とハンセンが開場前に出て来るようなので、少し早めに着くようにしないとね。
「サプライズ登場!?GENOME12は開場前に集合!!」(IGF NEWS)





KAMIKAZE第6の男~5.5 愛知・愛知県体育館 DEAD or ALIVE~

愛知県体育館大会から一夜明けて今日は昨日のまとめを。
試合結果は週プロモバイルとスポーツナビから。
「YAMATO、盟友・鷹木下し防衛V2! KAMIKAZEの絆も復活」(スポーツナビ)
試合詳細は昨日のドラゲー速報をどうぞ。
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5.5 愛知・愛知県体育館~DEAD or ALIVE~

○シーサー(キャメルクラッチ)苫小牧×

○享&クネス(ジャンボの勝ち!)NOSAWA論外&MASAZA×

○サイバー(投げっぱなしパワーボム)戸澤×

オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
○タイガースマスク(悪魔組曲ニ短調)キッド×
※第18代王者が初防衛に成功

オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
菅原&○神田&Kzy(腕にチェーンを巻いてのダイビングエルボードロップ)曙&もっちー&フジイ×
※第25代王者が4度目の防衛に失敗

WORLD-1 vs WARRIORS 全面対抗・なにわ式イリミネーションマッチ
《WORLD-1》     
土井成樹&吉野正人&B×Bハルク&谷嵜なおき
《WARRIORS》
CIMA&Gamma&堀口元気&斎藤了
×土井(ジャックナイフ式エビ固め)元気○
○谷嵜(インプラント)元気×
×谷嵜(メテオラ)CIMA○
○ハルク(EVO)斎了×
×ハルク(オーバー・ザ・トップロープ)Gamma○
○吉野(変形エビ固め)Gamma×
○吉野(雪崩式ライトニングスパイラル)CIMA×
※吉野の一人残りでWORLD-1の勝利

オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
○YAMATO(腕ひしぎ逆十字固めによりレフェリーストップ)信悟×
※第11代王者が2度目の防衛に成功

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第1試合では新人の苫小牧が早速ビッグマッチで試合を行った。
当然、テクニックではシーサーに劣るものの随所に苫小牧がパワーを見せた試合。
新人らしく技らしい技は出さなかったものの、逆水平チョップ一つで最低限の見せ場は作れた。
PPVでの試合が組まれたということで会社の期待も大きいんだろね。
是非このまま育っていって欲しいところ。


第4試合に組まれたのは大阪プロレスとの対抗戦であるブレイブゲート選手権試合。
ケガをした左足首の影響からか、ジーザスを2度も失敗するなど普段では見ることが出来ない姿を見せたキッド。
次の挑戦者はバックステージでシーサーに決定したらしい。
詳細は大阪プロレス公式サイトから。
「5月8日対戦カード変更のお知らせ」(大阪プロレス公式サイト)
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5月8日(土)18:00開始 大阪ミナミ ムーブ・オン アリーナ

(5)オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合時間無制限1本勝負
<王者>タイガースマスク vs スペル・シーサー<挑戦者>

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前半戦のメインとなったトライアングルゲート選手権試合。
結果はDDが勝利してトライアングルゲート王座を奪取。
ただ反則OKの試合にしては、もっちーがボクシンググローブを使った以外はあまり王者チームに凶器・反則攻撃はなかったんだよね。
ノーDQなら蛍光灯や画鋲とは言わないものの、ハシゴとかテーブルが出てくる展開を期待してたんだけどなぁ。
新王者となったDDは、前回の博多スターレーン大会で挑戦権を獲得したWARRIORSとのタイトルマッチが次回後楽園ホール大会にて早速組まれた。


セミファイナルのなにわ式イリミネーションマッチは、結果的にWORLD-1の勝利。
ただ速報にも書いたけどWORLD-1が勝ったというよりは、吉野が勝ったという感じ。
吉野はこれでCIMAに二連勝。
しかも丸め込みの勝利ではなく、ソル・ナシエンテでのギブアップ勝ちと、雪崩式ライトニングスパイラルのピンフォール勝ち。
ワールドでのドリームゲート戦が見えてきたか?
吉野の試合後のコメントでもドリーム挑戦を匂わせてる。
「オレの勢いはまだまだ止まらへんぞ。
 それからなに?今日のメインのKAMIKAZE対決。
 勝った方に望月が挑戦するらしいやんけ。
 そんなのオレにとってはどうでもええことなんや。
 雪崩式のスパイラルを解禁したからよ。
 オレにも考えがあるぞ。」(吉野)

ちなみにCIMAとGammaは、試合後に愛プロレス博に出場してクボタブラザースから勝利。
CIMAは吉野とあれだけの試合をしながらダブルヘッダーとは凄い…。


メインはYAMATOと信悟の30分越えのロングマッチの結果、YAMATOがレフェリーストップで勝利。
試合自体はゴツゴツした信悟とYAMATOらしい、いわゆるドラゲーらしくない試合。
そしてKAMIKAZE同士のいがみ合いは、試合後に岩佐が出てきて結果的には丸く収まった。
これでKAMIKAZEはYAMATO・信悟・サイバー・KAGETORA・戸澤・岩佐の6人となり、戦力的にはドラゲー随一かな。


そして昨日の深夜にDGUSAから帰ってきての5.13後楽園ホール大会の全カードが決定。
ブレイブを除く3大王座戦が組まれると言うビッグマッチ並のカードなんだが…。
そういえば、お笑いゲートって菊タローが持ったままだよなぁ。
アレって誰か取り返さないの?
あの試合が始まる前に菊地さんが言う、「さぁみんな!オープン・ザ・お笑いゲートが始まるよ!」が好きだったんだけど…。
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☆5月13日(木)東京・後楽園ホール

1)PAC     斎藤了
  吉野正人 VS ドラゴン・キッド
  土井成樹    ドン・フジイ

2)橋誠(フリー) VS 新井健一郎

3)B×Bハルク VS KAGETORA

4)オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
《王者組》     《挑戦者組》
Kzy       堀口元気
菅原拓也  VS  Gamma
神田裕之      CIMA

5)オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
《王者組》       《挑戦者組》
サイバー・コング    K-ness.
鷹木信悟     VS 横須賀享

6)オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
《王者》YAMATO VS 《挑戦者》望月成晃

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ドラゲー速報7

オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
《王者》YAMATO VS 《挑戦者》鷹木信悟

試合序盤に信悟はパンピングボンバーでYAMATOを場外に落とすとトペ・コンヒーロ。
リングに戻してからバックドロップ連発でダウンのYAMATOに対して、「こんなヤツがチャンピオンか!」と挑発する信悟。
しかしYAMATOも腕殺しで反撃。
場外でイスを信悟の右腕に叩きつけるYAMATO。

中盤以降は、どちらも主導権を握らずに一進一退の攻防が続く。
信悟は右腕を攻められ続けたためパンピングボンバーにも迫力がない。

試合終盤、信悟は左のパンピングボンバーからラストファルコンリーの体勢に行くが、YAMATOはスリーパーホールドに切り返す。
信悟はロープに逃げるがYAMATOは続けてギャラリア。
しかしこれをカウント1で返す信悟。
その後のスリーパーを返した信悟はエルボー連打からラストファルコンリーも、レフェリーのカウントが遅れてカウントは2。
さらに信悟は左と右のパンピングボンバー二連発もカウント2。
そしてラストファルコンリーへ行こうとするが、YAMATOはフロントネックロックの体勢へ。
信悟はYAMATOを抱え上げるが、YAMATOはすかさず腕ひしぎ逆十字に移行。
信悟の腕が延びきったところで、YAMATOは「折るぞ!」とレフェリーにアピール。
しかし信悟はタップをしない。
たまらず玉金が試合を止めて、勝者はYAMATO。


「オレは本気でアンタの腕を折ろうとした。
 でもアンタの信念は折ることが出来なかった。
 とりあえず今日このベルトを防衛したのはオレだ。
 試合前に言ったよな、どっちも正論だ。
 勝った者が正しいと。
 オレが勝った。
 どうするんだ?」(YAMATO)
「男に二言はない。
 負けた責任を取る。
 KAMIKAZEはオマエが好きにしろ。
 オレはサイバーと…」(信悟)
「お前らいい加減にしろ!
 辞める辞めないとかしょうもないこと言ってんじゃねえ!
 おれは2月にKAMIKAZE入ったけど、お前らもめてばっかりでオレ全然楽しくねぇよ。
 これだけの試合ができたのにかっこ悪いよ。
 新参のオレが言っても説得力ないから、この人の話を聞いてくれ。」(KAGETORA)
ここでなんと欠場中の岩佐が登場。
「鷹木、YAMATO、今の試合見させてもらった。
 凄い試合だった。
 だけどあれだけの試合して分かり合えないのか?
 オレは今の凄い試合をしてる2人を見て心底うらやましい。
 試合をしたくてもできない人間もいるんだよ。
 オレは今のおかれた状況にクソみたいな気持ちになるよ。
 でもそこに光は差すんだよ。
 それはお前らが言った、俺のかえる場所を作って待ってる、その言葉だ。
 KAMIKAZEが新しい風を吹かせるユニットっていうのは、
 まだ大した時代を築いちゃいないお前らが今ここで言い合ってどうするんだ。
 今は協力しあって、新しい時代の扉をこじ開けてくれ。
 まだまだやり合う機会なんて幾らでもあるぞ。」(岩佐)
「YAMATO、もしかしたら俺達の考えは間違ってたんじゃないか。」(信悟)
「岩佐さん、今の言葉は心に響きました。
 確かにオレは鷹木さんが大嫌いだけど、
 ドラゴンゲートで一番本音でぶつかりあえるのは鷹木さん、アンタだよ。
 それに今日の試合、言いたくないけどレフェリーのカウントが遅れた時に負けたかもしれない。」(YAMATO)
「今日はオマエの勝ちだよ。
 オマエの方が強かった。
 岩佐さんの帰ってくる場所を作って待ってるって約束したよな。
 まだその約束果たしてないよな。
 割れるのは早いんじゃねぇか?」(信悟)
「アンタには負けるね!
 鷹木さん、もっともっとオレのそばにいて、もっとオレをムカつかせてくれよ。
 次はオマエの腕を折ってやるからな!
 覚悟しとけ。」(YAMATO)
「分かってくれてうれしいよ。
 それとサイバー、オマエならオレの気持ちが分かるよな。
 オレはまだしばらくは復帰できない。
 代わりにKAMIKAZEに入って暴れてくれ。」(岩佐)
「オレは信悟もYAMATOもKAGETORAさんも大好きだ!
 おい、戸澤。
 これからは一緒に頑張っていかへんか。」(サイバー)
手を差し出すサイバーと、それを受けて握手する戸澤。
「自分は必ず復帰という奇跡の風を吹かせます。
 もうしばらく温かく見守ってください。」(岩佐)
「これからKAMIKAZE、この5人と岩佐さんの6人で暴れまわりますか!
 今日は5月5日、この会場に集まってくれてどうもありがとうございます!
 明日から仕事始まりますが、俺らは明日からアメリカに行ってきます。
 そして13日の後楽園ホールでベルトを賭けて望月成晃と3度目の防衛戦を行います。
 今、ドラゴンゲートはプロレス界の中心。
 そしてドラゴンゲートの頂点はYAMATO。
 俺達のフィールドは世界。
 世界中暴れまわってもう一度名古屋に帰ってきますので、
 その時は熱い声援よろしくお願いします!」(YAMATO)


以上で速報は終了~。