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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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明と暗~8.1 京都KBSホール~

ドラゴンゲートの真夏の風物詩といえばサマーアドベンチャータッグリーグ。
今日から開幕だったものの、ユニットによって明暗がくっきり出た。
笑ったユニットもいれば、しかめっ面になってしまうユニットも・・・。
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第1試合
斎了&元気&サイバー対戸澤&キッド&岩佐
試合は元気と岩佐の動きの良さが目立つ。
やっぱりこういう職人がいるだけで内容が締まるんだよなぁ。
岩佐はタッグリーグに参戦しなかったから首の具合が悪いのかと思ってたんだけど、それを感じさせないファイト。
最後はジャーマンを狙った戸澤に対して、元気の急所攻撃から斎了のパウダー、そしてバックスライドフロムヘルでピン。
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第2試合
もっちー対椎葉
椎葉はレガース着用で登場。
キックはいい音させてたんだけど足元がふらつく場面が数回あったね。
下半身を安定させないと、せっかくの武器も効果半減してしまうんだけどなぁ。
試合はもっちーの横綱相撲・・・って当たり前か。
ニークラッシャー、逆片エビ、アキレス腱固めと左足を集中的に攻める。
特にエプロンでのニークラッシャーはちょっとエグいくらい。
椎葉も所々で反撃を見せるものの、最後はキックにいった足を捕られてのアンクルホールドでタップ。
もっちーとのシングルという面では結果は関係ない。
とはいえ、剣心の方が現時点では2~3枚上手に見えるなぁ。
キック主体のスタイルは剣心とかぶるんだよな。
まあこれからですかね。
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第3試合
フジイ対Kzy
Kzyのセコンドには元気と斎了とサイバーが付く。
Kzyは、急所攻撃やターンバックルを外して金具むき出しのコーナーにフジイさんを叩きつけたりと、何でもアリの攻撃で攻め込むが、フジイさんは反則攻撃を意に介さずノド輪落としでKzyをマットに叩きつける。
さらに場外のKzyに対してエプロンからプランチャを見せる絶倫ぶり。
そこから場外戦になだれ込み、Kzyにイス攻撃を決めるがセコンドに捕まりあえなく両リン。
ていうか、Kzyってここまで塩分高めだったっけ・・・?
フジイさんがいたにも関わらず、かなりどうでもいい試合だった。
Kzyの塩っぷりが目立ったなぁ・・・。
NEX-1トーナメントで優勝したころは良かったのに。
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第4試合
Summer Adventure Tag League Ⅲ 公式戦
CIMA&Gamma対土井&谷嵜
ここからタッグリーグ公式戦。
CIMAとGammaはおそろいのコス。
半分がGammaで半分がCIMA。
字で書くより写真見てもらった方が早いかも。
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試合開始後、最初のマッチアップは土井とCIMA。
声援はCIMAの方が大きかったかな。
そしてお互いにパートナーに交代。
一通りの攻防の後、谷嵜はいきなり普段のコスを脱ぐと、下に穿いてたのは土井ちゃんとおそろいのショートタイツ。
うーん、すごい違和感を感じるけど、まあこれも慣れですかねぇ。
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その後はCIMA&Gammaが谷嵜を捕まえて、ツバをかけたり水をかけたりと精神的にも肉体的にもいたぶっていく。
谷嵜もCIMAに対して河津落としで反撃を見せると土井に交代。
土井はCIMAを蹴散らすと、Gammaとは互角のエルボー合戦を展開。
そして復活してきた谷嵜のアシストを受けてのコーナーからセントーンアトミコ。
谷嵜はリングに入ってきたCIMAに対してDHに続けてFH。
さらに攻め込むWORLD-1はCIMAをコーナーに寝かせると土井が大暴走を決め、谷嵜もカサノヴァからインプラントにつなげようとするがCIMAはこれを耐える。
終盤WARRIORS-5は谷嵜に対してダブルトラースキックからGammaがガンマスペシャルにいくが、谷嵜も丸め込みで切り返す。
しかしCIMAはコーナーを背負った谷嵜に対してダブルニー。
そしてCIMAとGammaがダブルのトカレフ発射。
フィニッシュとばかりにGammaはガンマスペシャルの体勢に入り、さらにCIMAがメテオラを放つためコーナートップへ上がるが、エプロンに上った土井がCIMAを場外へ突き飛ばす。
そこで一瞬の隙をついて谷嵜がGammaをスクールボーイで丸め込んで3カウントを奪う。
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第5試合
Summer Adventure Tag League Ⅲ 公式戦
YAMATO&信悟対アラケン&神田
RHはセコンドにメンバー総出。
試合開始して間もなく場外戦となる予想通りの展開からスタート。
しかしYAMATOは場外でもアラケンを攻め、主導権を渡さない。
信悟とYAMATOの連携はもはやなんの違和感もなし。
信悟がアラケンをスリーパーで捕えると、YAMATOはコーナーの神田をしっかりと威嚇。
さらに場外のサイバーにスライディングキックを見せるなど、余裕の試合運びを見せるKAMIKAZE。
しかしRHも神田が背後からYAMATOに襲い掛かり強引にペースを握り返す。
その後RHは2人がかりで攻め込むが、YAMATOはアラケンをエクスプロイダーで投げ飛ばす。
タッチを受けた信悟は神田をMANRIKIで締め上げると、アラケンに対してYAMATOがCBV。
そこへリングインしてきたのはKzy。
Kzyは2人を蹴り飛ばしカットするものの、YAMATOにビンタを喰らい場外へ突き飛ばされる。
邪魔者を排除したKAMIKAZEはアラケンを捕まえると、信悟が串刺し式のパンピングボンバー。
そしてYAMATOがエルボー連打からギャラリアの体勢に入るが、アラケンはこれを回避。
するとロープに走ったYAMATOに対して神田がブルーボックスで殴打。
さらにリング内でセコンドから渡されたイスを持ったアラケンがYAMATOにイスで一撃。
しかしYAMATOは倒れることなく、アピールしながら背中を見せたアラケンに対してスリーパーホールド。
"落とせ"コールの中ゴングが鳴るが、これはKzyが鳴らしたため無効。
まあ少なくとも自分の耳にはゴングの音は聞こえなかったけどね。
Kzyももっと大きな音が出るようにゴング叩けよ。

YAMATOは勝ったものと勘違いしコーナーに上ってアピールしていたため、神田がブルーボックスでYAMATOと信悟にそれぞれ一撃。
さらに神田はブルーボックス上に琉'sでYAMATOを叩きつける。
そこから神田はYAMATOを場外に落とし場外戦を展開。
リング内では信悟とアラケンが残っていたが、これも信悟がアラケンをトップロープ越しに場外へ落としたことにより場外戦となる。
信悟はアラケンに対して場外でパイルドライバーを決めて、3人がかりでやられていたYAMATOの援護へ向かうが、これがアダとなってしまいカウント20以内にリングに戻れず。
その時アラケンは何とかリングインしていたため、試合はRHのリングアウト勝ち。
試合後もおさまらないYAMATOと信悟はRHの控え室にまで追いかけていく。
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第6試合
Summer Adventure Tag League Ⅲ 公式戦
吉野&ハルク対享&KAGETORA
試合はハルクとKAGEOTA、享と吉野からスタート。
最初に主導権を握ったのは享のキチンシンクで吉野の脇腹に狙いを定めた横須賀一丁目。
連携技や享のクロスフェイスで吉野を攻め込む。
吉野が攻め込まれるシーンというのも珍しいんだけどね。
しかし吉野も享をブレーンバスターで投げ飛ばし反撃開始かと思わせたが、エプロンに出たところでジャンボの勝ち!を喰らってしまう。
その後も享に決めたコウモリをKAGETORAにカットされてしまうが、同士討ちを誘うと享へスリングブレイドを決めてハルクにタッチ。
ハルクが2人を蹴散らすが、コーナーへ上ったところで享に捕まり雪崩式エクスプロイダーで投げられてしまう。
リングインしてきた吉野はKAGETORAに旋回式のリバースDDT。
さらにスワンダイブの攻撃を仕掛けるが、KAGETORAはドロップキックで迎撃。
続けてフライングラリアットから延髄切りで吉野を攻めるKAGETORA。
攻勢のKAGETORAだったが、WORLD-1のダブル攻撃を喰らってしまうと、そこからハルクのニールキックと吉野の高角度ドロップキックを立て続けに受けてしまう。
さらにハルクはムーンサルトプレスを仕掛けるがKAGETORAはこれを回避。
ハルクは上手く着地するが、享はハルクをハーフネルソンスープレックスで投げとばす。

その後享をフランケンで丸め込むハルクだが、これをカウント2で返されると走りこんだところにジャンボの勝ち!をカウンターで受けてしまう。
さらにKAGETORAの垂直落下式ブレーンバスターから半月。
続けて享とのダブル半月から一騎当千と畳みかけるが、これは吉野がなんとかカット。
ならばとKAGETORAは乾坤一擲を狙うが、ハルクは上手く回避すると吉野がすかさずトルベジーノ。
さらに吉野はライトニングスパイラルを決めるが、KAGETORAはこれを自力でキックアウト。
ハルクはEVOの体勢に入るが、KAGETORAはこれをかわし走りこんできたハルクをカウンターで丸め込む。
ハルクはこれをカウント2で返すと改めてKAGETORAにEVOを決めるが、KAGETORAもカウント2で返す!
しかし最後は久しぶりに見たFTXでKAGETORAから3カウントを奪いWORLD-1の勝利。
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試合後、ハルクがマイクを握る。
「今日はWORLD-1、土井谷、吉ハル両方勝ちました!
 そして神戸サンボーホールではWORLD-1対決があります。
 WORLD-1同門対決がっちりやって、また決勝で戦いましょう。」(ハルク)

そしてハルクと吉野がそれぞれコーナーからトンボをきって興行終了。
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終盤のKAGETORAの頑張りは吉野&ハルク組を応援してた自分でも、ついKAGEコールをしてしまうほど。
あれだけの試合振りを見せてくれれば横須賀一丁目も面白い存在になるかもね。
しかし今日は珍しく吉野の印象が薄いなぁ。
逆に考えれば吉野の印象が薄くても試合には勝つ吉ハル組の強さが際立ったといえるのか。
これで開幕戦はWORLD-1は全勝、対してWARRIORS-5は全敗。
神戸ワールドからの流れは断ち切れず。
まあ今日はKAGETORAに拍手だけどさ。
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そういえば、携帯の公式サイトが出来たみたいなんだけどdocomoはまだなんだな。
9月から出来るみたいなんで、とりあえず加入してみて週モバとどれくらい違うかを見てみたい。
あまり変わらないなら週モバだけでよさそうな気がするけどね。
「Summer Adventure Tag League Ⅲ 公式戦結果情報!」(ドラゴンゲート公式ブログ)





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