2007年 レッスルマニア 前編 さて今日は午前中からレッスルマニア! 今年は20年ぶりのデトロイト開催。 キャッチフレーズは"ALL GROWN UP"。 だから煽りPVでも子供がスパスタのカッコをしてたんか。 納得。 いきなり第1試合からマネー・イン・ザ・バンク! しかし第1試合にこれを持ってくるとはかなり予想外の展開。 確かに最初の掴みはこれ以上ないけど、アルマゲドンでもいきなりのインフェルノマッチであおりを受けた試合もあったから少し心配。 参加者はジェフ、ブッカー、フィンレー、CMパンク、ケネディ、マット、オートン、エッジ。 個人的にはマット頑張れ~。く( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ!! しかし8人もいると、リング狭っ! 試合はいきなりのフィンレーのプランチャから。 思ったよりエッジは動けてる雰囲気。 ブッカーのリズムの悪いラッシュからスピンルーニー。 フィンレーとかケネディの方が戸惑ってしまってるし。 ハシゴに横たえたマットにケネディがケントンボムを狙うもかわされて後頭部を痛打。 追い討ちをかけられるようにケネディがジェフにスワントーンも喰らう。 その後はフィンレーが連続クロスライン、エッジがスピアー連発。 パンクがハシゴを首にかけてくるくる周るのはちょっと間抜けな感じ。( ̄ヘ ̄)ウーン リングと観客席の間にかけられたハシゴの上にエッジを乗せたマットがジェフに指示を出す。 ジェフはリング上の大ハシゴからエッジに向けてレッグドロップ!ガ━(゚Д゚;)━ ン !!! ハシゴは真っ二つに折れて、エッジは担架に乗せられて退場。 ジェフも戦線離脱。 その後はオートンがRKO連発。 ハシゴ上からのRKOをパンクに決めるも、ブッカーにハシゴからのブックエンドを決められる。 マットはシャメールを人質に取って、ブッカーにツイストオブフェイト。 フィンレーはマットをハシゴの上にケルティッククロス! ホーンスワグルが出てきて、ハシゴに登るけどもちろん届かない。 そこにケネディが出てきてハシゴ上から逆サモアンドロップ。 最後はパンクとケネディの取り合いになって、パンクをハシゴで排除したケネディがMr.マネー・イン・ザ・バンクに。 ケネディが取るとは意外な結末やね。 それよりエッジ大丈夫かな? これで長期欠場とかにならんかったらええねんけどね。 ブッカーとかパンクはやっぱりハシゴ戦はぎこちない感じがしたし、8人というのは多かったかな。 まあエッジとジェフが離脱してからは実質6人になったけど。 グレート・カリ対ケイン ここで休憩タイム。 ケインがカリをボディスラムで投げる。 最後はネックハンギングボムでカリの勝ち。 バックステージでのダンス大会 サージとかジミー・ハートとかローデスが出てくるけど、最後はシモンズの"Damn!"でシメ。 ベノワ対MVPのUS王座戦 MVPの入場にチアガールが付いた意味が良く分からん。 序盤はMVPがベノワのグラウンドに対抗。 今までの試合では見せなかったけど、MVPグラウンド上手い。""ハ( ̄∇ ̄*) 中盤以降はMVPがベノワの左肩攻め。 終盤はベノワがジャーマン3連発からのダイビングヘッドバッドを決めて3カウント。 まさか最後がダイビングヘッドバッドとは意外。 クロスフェイスかシャープシューターを決めてくれるかと思ったのに。 まあ試合は面白かったけどね。 リリアンから今日の観客動員数が発表される。 8万103人でフォードフィールドの最大観客動員数を記録。( ̄0 ̄)/ オォー!! アンダーテイカー対バティスタの世界ヘビー級王座戦 これがメインと思ってたのに、まさかの第4試合とは。 いわゆる前半戦のメインなんだろうけど、ロイヤルランブルの勝者がレッスルマニアのメインじゃないのは不満。( ̄Σ ̄;)ブー テイカーの入場は、相変わらずこれだけでカネ取れるくらい素晴らしい。 試合はテイカーには大歓声、バティスタにはブーイング。 中盤テイカーはスネークアイズからブート、レッグドロップ、オールドスクールと畳み掛ける。 場外に出たバティスタに対して、エプロンへのレッグドロップからノータッチプランチャ! 1年に1回レッスルマニアでしか出さない技。 あの巨体で飛距離のあるところはさすがテイカー。 その後はバティスタが場外戦でリズムを掴み、実況席にテイカーをランニングパワースラムで叩きつける。 これで実況席の残りはフタツ。 終盤テイカーは、コーナーに上り拳を叩きつけるバティスタをちょっと不完全なラストライド。 しかしバティスタもカウント2で返す。 その後はバティスタがスパインバスター、スピアー、バティスタボムを決めるけど、テイカーも2カウントで返す。 最後は、バティスタがツームストーンに行こうとしたところをかわしたテイカーがツームストーンパイルドライバーでピン。\(^-^)/バンザーイ\(^o^)/バンザーイ いや~最後はバティスタボムで、もしかしたらテイカー負けるんちゃうかとも思ってしまったくらい入り込んでしまった。 序盤からグラウンドの攻防は無く、肉弾戦の攻防が主だけどヘビー級の2人だから迫力あるわ。 テイカーもまだまだ引退しないで、いい試合を見せて欲しいと思わせる一戦。 さてこれでひとまずアップして、残りは後半へ。 PR