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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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吉野の怒りの矛先~4.19 京都KBSホール~

今日は京都2連戦の2日目。
ツインゲート以外にも愛知県体育館に向けて抗争が激化してきた。
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第1試合前にWARRIORS-5のMCタイム。
なんやかんやでKAGETORAを弄るCIMA。
「このKAGETORA、リングネームをKAGETORA1丁目に変えまして、
 是非コールされたときには(腕を突き上げて)いっちょー!と言ってください。」(CIMA)

そして実際に菊地さんにコールをしてもらい、観客全員で「いっちょー!」コール。
「それでは今日KAGETORA1丁目ってコールされたらいっちょーコールしてください
 ・・・ってオマエ今日試合組まれてへんやないか!」
(CIMA)
まあそんなKAGETORA弄りの後、ヤングバックスが入場して試合開始。
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第1試合
オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座次期挑戦者チーム決定トーナメント準決勝
ヤングバックス対吉野&ハルク
序盤は吉野がヤングバックスの連携技に苦しめられるが、W-1もマットを捕えると負けじと連携技を披露し互角の前半戦。
ローンバトルとなっていたマットはアサイDDTのようなリバースDDTをハルクに決めるとニックに交代。
ニックはW-1を蹴散らすと、マットは場外に向けてトルニージョ!
その後W-1がペースを握るが、ハルクのミサイルキックが吉野に誤爆。
するとヤングバックスは吉野に対して合体技のフェースバスターからMORE BANG FOR YOUR BUCK!!で勝負に出る。
しかしこれはハルクがカウント2でカット。
そしてハルクがニックとマットの同士討ちを誘うと、ニックに対してハルクがEVO、続けて吉野がトルベジーノからライトニングスパイラルを決めて3カウントを奪う。
まずは吉野&ハルクが決勝戦進出を決めた。
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第2試合
オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座次期挑戦者チーム決定トーナメント準決勝
斎了&元気対超神龍&もっちー
入場開始直後、超神龍は斎了と元気にチョップを放つが相手にされない。
試合が始まっても、RHは超神龍を無視しもっちーに対して2人がかりで攻め、もっちーの左ヒザに対して凶器も使って集中攻撃。
もっちーも元気に二角蹴り、斎了にはニークラッシャーに対してカウンターのヒザを決めて超神龍に交代。
そしてもっちーに代わり休養十分の超神龍が出て来るが、元気の垂直落下ブレーンバスターで一気に劣勢になってしまう。
業を煮やした?もっちーが再び出て来ると、斎了と元気を文字通り蹴散らす。
そして斎了を捕えると、ツイスターから一角蹴り。
すると超神龍が昨日の如くもっちーを突き飛ばし龍星の体勢に入る。
しかし自信満々で放った龍星は斎了にかわされる。
最後は元気がマスクを剥ぐとそのまま首固めで3カウントを奪う。
試合後あっさり引きあげるRH。
もっちーもレフェリーに抗議する超神龍を横目に引き上げる。
うーん、超神龍の時代が終わりを告げたか・・・。
思いのほか早かったなぁ。
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第3試合
ストーカー市川対ジャクソン
入場時にいっちゃんは普段の数倍の長さの槍を持参。
だからといって、別にそれを使うことはなかったですよ。
何の為に持ってきたのか意味がさっぱり分からない。
試合内容は普段どおりの2人の試合だったので、特に説明は不要かと。
最後はジャクソンが杖を使っての逆さ押さえ込みで勝利。
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第4試合
土井&忍&谷嵜対CIMA&Gamma&享
試合では久しぶりに谷やんが「いっちゃうぞ、京都!!」から波乗りフィンガーホイップを披露。
復帰以来だと初めて見たかなぁ。
その後、中盤までは忍を捕まえるW-5。
3人がかりの関節技や、汚水攻撃、コーナーに宙吊りにしての急所攻撃とやりたい放題。
忍も享とGammaを2人まとめてフランケンシュタイナーで投げると谷やんに交代。
谷やんはCIMAにFHを決めると、忍は続けてケブラーダ。
相変わらず忍のケブラーダは高さも滞空時間も素晴らしい。
その後、両チーム入り乱れるも全てにおいて一歩上を行ってるのがWARRIORS-5。
まあ冷静に考えて、CIMA&Gamma&享に対抗できるトリオって絶倫ズくらいしか思い浮かばないけどさ。
何とか忍がCIMAに対してSEXボンバーからのS・E・Xと意地を見せるが、Gammaのトラースキック→享のジャンボの勝ち!→CIMAがシュバインと決められるとこれを返すことは出来ず。
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第5試合
信悟&キッド&戸澤対YAMATO&サイバー&神田
試合は戸澤がRHに捕まってしまうと、声がうるさいということでYAMATOが戸澤の口にガムテープを貼りつける。
そしてコーナーに戸澤を追い詰めYAMATOが挑発すると、戸澤はガムテープを剥がして吠える。
怯んだYAMATOを逆に戸澤がコーナーに詰めると、今度はYAMATOが戸澤に対して吠える。
怯んだ戸澤を今度はYAMATOがコ・・・(ry
そういうわけで、この試合の主役は昨日に続いて戸澤だったんだけど、中々結果が出ないなぁ。
終盤にサイバーをフランケンで丸め込んだけど、3カウントを奪うことは出来ず。
最後はサイバーが戸澤に対して串刺し式のパイナップルボンバー二連発から、通常のパイナップルボンバーでダウンさせてから、走りこんでのボディプレスで3カウント。
フィニッシュは往年のアルティメットウォリアーを彷彿させた。
しかし串刺し式のパイナップルボンバー2連発は迫力満点。
あれがあったから、フィニッシュが通常のボディプレスでもなんら違和感を感じなかったんだよね。
※週モバによると、フィニッシュ名はサイバーコンビネーションというらしいです。
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試合後、信悟がパイナップルを持ってサイバーに襲い掛かる。
そこに乱入してきたのはKAGETORA。
3人がマイクを持ってしゃべってたけど、要約すると
「(信悟に対して)サイバーではなくオレと勝負しろ。」(KAGE)
「いつでもやってやるぞ。」(信悟)
「(KAGETORAに)横から入ってくんな。やんのかコラ。」(サイバー)
「じゃあ愛知県体育館で3wayね。」(信悟)

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第6試合
オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座次期挑戦者チーム決定トーナメント決勝戦
吉野&ハルク対斎了&元気
RH、WORLD-1共にセコンドは総出。
序盤にペースを握ったのはRH。
吉野を捕えると、ムチで首を絞めたり急所攻撃で攻める反面、マライサ時代の連携といった正攻法も使うからタチが悪い。
劣勢だった吉野は元気に対して急所攻撃でお返しすると、斎了に対してはスリングブレイド。
その後はハルクと元気、斎了と吉野がそれぞれ攻防を展開。
連携という面ではマライサがリードかと思われたが、ハルクが2人の誤爆を誘うと、すかさず吉野は元気に対して高角度ミサイルキック。
さらに吉野は元気に雪崩式のスリングブレイドを決めると、場外の斎了にトペスイシーダ。
リング上に残されたハルクは元気に対して雪崩式のEVOを決めて勝負アリかと思わせたが、セコンドのアラケンがレフェリーのカウントを妨害。
さらにビール瓶でハルクを殴ろうとするが、そのビール瓶を玉金が奪い取る。
アラケンは玉金に蹴りかかるが、玉金はアラケンをバックドロップで投げ飛ばす。
さらに玉金は走りこんできた斎了に対してラリアットで撃退するが、神田がブルーボックスで玉金の背中に一撃。
これでレフェリー不在となってしまうと、RHは吉野に対してセコンド総出のトレイン攻撃。
しかし吉野はサイバーの攻撃をかわすと、アナザースペースを決めサイバーを排除。
続けて吉野は元気にトルベジーノを決めると、セコンドについてた土井のバカタレスライディングキックから、ハルクがFTX。
これで3カウントと思ったら、玉金が2.9カウントで力尽きた?
特に斎了がカットに入ったわけでもないし、元気がキックアウトしたわけでもない。
観客の誰もが3カウントと思ったんだけど、うやむやの中とにかく試合は続行される。

その後もRHのセコンドは介入を続け、サイバーが吉野にパイナップルボンバー、さらにハルクに対してはYAMATOがパウダー攻撃。
パウダーまみれになったハルクに対して斎了がドラゴンスープレックスを決めるが、ハルクはカウント2でなんとか返す。
しかし最後は斎了の新技ダブルクロスの前にハルクが沈んでしまい、トーナメント優勝はマライサ。
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試合後、吉野はサイバーに噛みつく。
「今日の試合負けて愛知県体育館でツインゲートに挑戦できへんのも、
 すべてサイバー、オマエのせいじゃ!
 オマエ、3wayでやるみたいやけどなぁ、そこにオレ入れて4wayでやってやろうやないか!」(吉野)

昨日は上から小バカにした感じのマイクだったけど、感情むき出しの吉野のマイクもカッコいいな。
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続けてYAMATOがハルクを挑発。
それに対してのハルク。
「YAMATO、別にオレはオマエに興味はねぇよ。
 だけどオマエがそこまでしたいんだったら、オレの化身が相手してやるよ。」(ハルク)

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W-1が退場したところで、解説席?にいたガンスカをマライサが呼び込む。
「享、両国でもうオレ達には挑戦させないって言ってたよな。
 だけどオレ達はトーナメント勝ったんだよ。
 挑戦認めんのか?」(斎了)

ここで享が斎了のツインゲート挑戦を認めると
「自分で挑戦させないって言っておきながら認めんのかよ。
 挑戦してくださいってお願いしろよ。
 別にオレ達は挑戦しなくてもいいんだよ。
 挑戦されないで困んのはオマエ達だろ。」(斎了)

よく分からない論理で、聞いてる自分も何言ってんだ?と思ったけど、とにかくこんな内容のマイクで享を挑発。
こんな挑発にのるわけがないと思ってたら、
「ツインゲート・・・挑戦してください。」(享)
って、何をお願いしてるんだ、享!!
挑発する方もする方だけど、お願いする方もする方だぜ。
斎了はさらに無茶苦茶な理論を展開。
「そこまで言うなら挑戦してやるよ。
 だけど一つ条件がある。
 昨日の試合見てるやつは分かると思うけど、1回戦では新井さんは見ての通り二日酔いだったんだよ。
 でも実力から言えば、神田さんと新井さんのタッグならトーナメント優勝する力はあんだよ。
 お前らチャンピオンなら、神田さんと新井さんを加えた3wayでやれよ。」(斎了)

さらに何言ってんだ、斎了?
誰もこんな条件呑むわけな・・・
「やってやるよ!」(Gamma)
ちょ・・・Gammaさん、何言ってんすか・・・。
「これで決まりだな!
 それまでツインゲートのベルト、綺麗に磨いとけよ!
 アイツ(Gamma)何も分かってねぇぞ!」(斎了)

してやったりの斎了はリングを下りる。
ちょっと落ち込んだ享がGammaに対して
「Gamma、条件分かってる?」(享)
「分かってるよ、Gamma享組対斎藤堀口組対神田新井組だろ?
 ・・・オイ、メチャクチャ不利じゃねぇか!!
 オレ達騙されたのか!!!
 まあ、享のパートナーは誰だ?
 世界のGamma様だ!
 このオレ達が窓際と酔いどれ達に負けるわけねぇだろ!
 次回京都に来るときもオレ達W-5がベルト独占して、ここ京都でタイトルマッチやってやろうぜ!
 う~~っ!!」(Gamma)

まあ、実際はもっと色んなことしゃべってたけど、大体こんな感じ。
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とりあえず今日決まった愛知県体育館のカードは
信悟対KAGETORA対サイバー対吉野の4way、ガンスカ対マライサ対アラケン&神田のツインゲート3wayマッチ、ハルク対YAMATOの3つ。
これは全て楽しめそうな気がするけど、特に4wayはちょっと結果が読めないなぁ。
信悟対KAGETORA、サイバー対吉野のシングルではなく、4wayにしたことは好判断だと思うね。
キーマンは勢いにのるKAGETORAかな。
結構面白い試合になりそうで楽しみだ。




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