2度目の竹田城

土曜日は高速道路料金が1000円になったということで、朝3時起床で以前に雲海を撮りに行った竹田城と天滝に再度行ってきた。
ちなみに前回の記事はこちら。

時期的に雲海が見れるかは微妙だったんだけど、前日に雨が降って寒暖の差が大きかったので、一縷の望みを賭けて車を走らせた。
しかし車を走らせて和田山に近づくにつれて濃くなってくる霧。
雲海は望めそうにないと思いながらも、駐車場に車を停め近道を通って天守閣に向けて山道を歩き出す。
前回は真っ暗闇の中を進んでいったが、今回は6時前だったので辺りは薄明るくなってはいた。
















そして天守閣に到着すると、霧霧霧･･･。
少し向こうにあるはずの石垣すらぼやけて見えるほどの霧がかかってた。
6時から約1時間ほど粘ってみたが霧が晴れそうにもないので、雲海は諦めざるを得なかった。
とはいえ、写真を撮るにしたがって霧の中の竹田城というのも中々乙なものに感じられた。
















































さて、これだけで帰るわけにはいかないので、前回も行った兵庫県最大の瀑布・天滝に行くことにする。
駐車場に到着すると車も人も誰もいない、まさに貸切状態だった。
駐車場から天滝には1.1キロ歩かないといけないけど、300メートルほど歩くとそこには雪景色が広がってた。
基本的に阪神地区というのは雪が積もることはほとんど無いため、雪景色を見るとかなりテンションがあがってしまう。
誰も踏み入れていない橋には足跡がついておらず、キレイに雪が積もっていた。
結局滝より雪景色を撮りに行ったようになってしまったが、それもアリだったかなと。