軍艦島 今日は週の真ん中、プロレスネタも特に無いということで年末に行った軍艦島の写真でもアップしときます。 廃墟好きには需要があると思うけど、廃墟に興味ない人はスルーで・・・。 軍艦島は長崎沖にある周囲約1.2キロメートルのちっぽけな島。 軍艦島は通称で、正式名称は端島。 戦前及び戦時中には炭坑で栄えた島なので、今でも当時の建物群が廃墟となって残っている。 ちなみに最盛期の軍艦島は当時の東京以上の人口密度を誇ったとか。 狭い島に作業員等の住居、学校、映画館、病院、商店等々生活するのに必要な施設は整っており、当時の一般住居は木造がほとんどだったにも関わらず、ほとんどの建物は鉄筋コンクリート造りとなっている。 その為無人島となってから時間が経っても、当時の姿を残してくれている。 しかし、この島も戦後のエネルギー革命によって、石炭から石油に主役の座を奪われるとともに人口が次第に減り、1974年をもって無人島となった。 しかし、この軍艦島の廃墟群を現在世界遺産に登録しようという話があるとか。 さらに、建物の老朽化に伴い廃墟を残すための工事もあるみたい。 廃墟に手を付けたら、それは廃墟ではないような気もするけど・・・。 現在は長崎からの軍艦島ツアーに参加すれば、軍艦島をぐるっと回って見ることができる。 また、今年の4月以降では上陸できるようにするために長崎市がコースを整備しているみたい。 ちょっと上陸はしてみたいなぁ。 さて、軍艦島の写真でもアップしようか。 PR