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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

ガンスカタッグ好発進!~2.21 SITE-KOBE~

今日はSITE-KOBE大会が週末にあったので、久しぶりにSITE-KOBEで観戦することができた。
しかし三宮でゆっくりしすぎてしまったので、SITE-KOBEに着いたのが会場15分前くらい。
エレベータでSITE-KOBEのある4階に上がると既に開場してたので、整理番号が80番台だったのに後ろの方から見るハメになってしまった・・・。
第1試合
シーサー&シーサーBOY&王子対サイバー&アラケン&神田
サイバーってマスク変わったんだ。
なんかネプチューンマンみたいな気もしないでもない・・・。
試合の方は、序盤の場外乱闘を経てペースを握ったのはリアルハザード。
RHはボーイや王子を孤立させて攻め込むが、王子はドラゴンスクリューを決めるとなんとかシーサーに交代。
シーサーはBOYと連携攻撃を決めると、BOYは場外へ向けてケブラーダ。
リング内でシーサーは王子と共にブレーンバスターでサイバーを投げようとするが、サイバーは2人まとめてブレーンバスターで投げきる。
その後は攻守入り乱れ、BOYが神田に対して不知火から、シーサーズ&王子が丸め込みを連発するもののカウントは全て2。
対するRHはアラケンと神田がダブルインパクト式のフェースバスターで攻め込むと、最後はアラケンがBOYのマスクを剥ぎ取っての回転エビ固めで3カウント。


第2試合
クネス対ジョンソン
ジョンソンこと八木さんはいきなりマスクなしで入場しようとする。
玉金やジャクソンに指摘され、ようやくマスクがないことに気付き、マスクを被って再度入場。
試合が開始すると、ジョンソンがリングを歩くたびに乳が揺れる揺れるww
何もしてないのにお客さん及び玉金&クネス・・・つまり全員の笑いを誘う。
その後クネスに攻め込まれたジョンソンは普段ジャクソンがしてるような杖を使ってのロープブレイクをしようとするが、玉金はそれを認めない。
そして技が外れたジョンソンはマイクを持つと、
「今日は神戸で今年初めての試合でーす。
 ということは、観客はワタシの勝利を期待していまーす。
 もしワタシが負けるようだと、暴動が起きまーす。
 というわけで、今日は花を持たせて下さーい。
 そう、ワタシがキックをキャッチして、
 そしてクネスが延髄切りをして、
 ワタシがそれをかわしてフィギュア4レッグロックを決めて勝利でーす。」(ジョンソン)

というわけで、衆目にさらされてる中でクネスにシナリオを提案するジョンソン。
ミスター高橋もびっくりなことをあっさりと言いやがって・・・。
「よしリハーサルしときましょう。
 え?なぜかって?
 本番で分からなくなったら困るじゃないですか。」(ジョンソン)

さらにリハーサルまで!
マジかよ・・・、まさにミスター高橋でもびっくりだぜ。
大事なことでもないですが2回言いました。
「そうそう・・・、ワタシがキックをキャッチ・・・、 じゃあゆっくりと延髄切りして下さい。
 ・・・ゆっくりはできない?
 仕方ない、玉ちゃん手伝ってくださーい。」(ジョンソン)
というわけで、綿密?なリハーサルを行うジョンソン達。
まあ、試合は予想通り延髄切りをかわすことができずに喰らってしまうんですけどね。
それも2回やって2回とも延髄切りを喰らう。
仕方ないので、本番でも玉金のアシスト付きでクネスがスローバージョンの延髄切り。
ジョンソンがそれをかわして足4の字に入るが、ジョンソンはかけ方が分からなかったため、クネスに教えてもらう。
クネスが足4の字を決めたところで、ジョンソンが痛みに耐えかねてタップアウト。
色んな意味でクネスと玉金お疲れ様でした。


第3試合
Gamma&享対キッド&剣心
入場時は"YOKOSUKA☆LINER"のイントロからGammaのテーマ"Shout at the Brain"に移る曲で入場。
最初は剣心とGammaの2人でスタート。
剣心のキックでダウンしてしまうものの、Gammaは剣心の乳首攻めで反撃。
その後も経験豊富なGamma組が剣心を攻め立てる。
キッドを挑発してレフェリーの目を向こうにやってから、Gammaと享が剣心に2人がかりで関節技を決めたりと中々チームワークはよさげ。
さらに、Gammaが手拍子の中で汚水攻撃を決めてから、剣心に対して一言。
「これがプロだ!」(Gamma)
色んな意味で突っ込みどころ満載なんだけど、とにかくGammaさん、か・・・漢だぜ。
その後もGamma組がペースを握り、キッドに対してGammaのフラッシュバックから、享が高い高いを久しぶりに決める。
KAMIKAZE組も剣心が享をブレーンバスターで投げてから、キッドがミステリオラナやメサイア、スーパーフランケンシュタイナーと攻め込む。
そして、剣心が享とGammaが誤爆したところを丸め込むもののカウント2で返され、最後はGammaがガンマスペシャルで剣心からピン。
終わってみれば、Gamma&享が老練な試合運びを見せて完勝。
連携技らしいものは見せなかったけど、タッチワークもスムーズだったし見ていて面白い。
Gammaは竹刀攻撃はしなかったものの、汚水攻撃に乳首掴みとファイトスタイルはほとんど変わってない。
ベビーとヒールの中間くらいで人気のあるユニットになりそうだ。
ん?昔そういうユニットがあったような・・・。
確かクレ(ry


第4試合
信悟&岩佐対もっちー&フジイ対谷やん&KZ
この試合、常に主導権を握ってたのはKAMIKAZE、そしておいしいところを持っていったのはモチフジだったなぁ。
やっぱりこういう試合だと普段の1.5倍の実力を発揮するドン・フジイ。
試合中盤、フジイさんを除く全員が首4の字の数珠繋ぎになったところで、一番下にいたもっちーは
「フジイ!オレごと(逆エビ固めを)決めろ!」(もっちー)
と指示。
フジイさんは、もっちーごと全員を逆エビに決めるが、上に居たものから順々に自ら首4の字を解いてエスケープしていく。
当然最後に残るのはもっちーだけ。
しかしフジイさんはそれに気付かずにもっちーに対して逆エビを決め続けるという一幕があったりと、さすがのモチフジ劇場を見せてくれた。
WORLD-1も健闘を見せたとは思うけど、最後はKZが岩佐に熨斗紙で3カウントを取られる。
試合後、明日の松阪大会でトライアングルを争う信悟ともっちーがマイクを取る。
「トライアングルはあるべきところへ戻ってくるからよ。」(もっちー)
「今は戸澤が離脱してるけど、キッドと岩佐でこのベルト死守するぞ!」(信悟)
さすがの絶倫ズでも明日の王座戦で負けてしまうと、両国で王座挑戦はできないだろうなぁ。
何とか取り戻してほしんだが状況としては厳しいか・・・。


第5試合
土井&吉野&ハルク&PAC対YAMATO&斎了&元気&KAGETORA
今日がRHとなってはじめての試合となる斎了は髪の毛をRHバージョンに染めて登場。
普段のモヒカンチックの髪型で、頭頂部を紫色、そしてえり足は赤かな?
はっきり言ってしまうと変な色だと思うけど、見慣れてないだけなのかも・・・?
紫に染めてる時点で大阪のオバちゃんみたいに見えるんだよねぇ。

さて、試合序盤はWORLD-1が元気を捕らえて攻め込むものの、急所攻撃で元気が反撃するとその後はハルクを捕らえるRH。
ハルクとYAMATOの顔合わせは中々新鮮なものがある。
この2人もいずれは次期ドリームゲート挑戦者として名乗りを上げていいような気もするし、シングルでやったら結構面白いんじゃないかな。
ハルクはこの1年でかなり上達してるし、いいタッグパートナーさえ居ればもっとベルトに絡んだところで試合できると思うんだけど、今はパートナーにも恵まれずベルトも同じユニットの選手が持ってるから挑戦できないんだよな。
次の両国でも、このままでいけば第1試合の6人タッグくらいに収まってしまいそうだし。
2年位前ならともかく、今のハルクならもっとベルトに近い位置でやらせても問題ないと思うんだけどね。

試合の方は、RHがイスを持ち出すとYAMATOがイスに向けてハルクに垂直落下式ブレーンバスターを決める。
しかし、ハルクもマウスで反撃を見せて長時間のローンバトルを終えると、WORLD-1が反撃開始。
PACが場外にケブラーダを見せれば、吉野はKAGETORAとやり合いネックブリーカーからフロムジャングル。
続いて土井ちゃんとYAMATOが出てくると、YAMATOは土井ちゃんにCIMAを落としたスリーパーを決めるが、土井ちゃんはそのままYAMATOを持ち上げると土井555で落とす。
そしてバカタレの体勢に入るが、YAMATOはこれをかわすとすかさずCBVで締め上げる。
土井ちゃんは何とかロープブレイクするものの、この辺りの攻防は見応えがあった。
その後は斎了と元気の誤爆からPACが空中技でRHを追い込むが、最後はアラケンのビール瓶攻撃から斎了の新技・ダブルクロスでPACからピン。
斎了の新技ダブルクロスは、両手をクロスしてクラッチしたままカナディアンの要領で持ち上げて、そのままパイルドライバーのように頭から落とす技。
(ただ観戦した場所からだと、斎了の背中からしか見えなかったのでちょっと違う箇所があるかもしれません。)

試合後PACを踏みつけてアピールするRH。
そこへ出て来たのは享&Gamma。
享は斎了とやり合うと、ジャンボの勝ち!を決める。
続いてGammaとYAMATOが睨み合うと、YAMATOはGammaの顔に唾を吐いてからロープに振るが、GammaはYAMATOの攻撃をかわすと同様にYAMATOの顔面に唾を吐いて撃退。
ここで来週の大阪大会でツインゲートを争うサイバーがエプロンに上がる。
「オイ、そこの黒ブタ!義太夫!
 テメェよぉ、前々から言ってたけどなぁ、(サイバーの背後を指して)メインカメラはそっちなんだよ。
 つまり、カメラにはテメェの背中が映ってんだよ!
 メインカメラにケツ向けんな!
 (YAMATOに対して)コイツによく教えとけ!」(Gamma)

さすがのGammaのマイクなんだが、これに対してYAMATOは腕で○を作って(白鶴"まる"のCMみたいなヤツ)返す。
デビュー3年くらいでこの辺りの返しも出来るってすごいよな。
ハルクが唯一劣ってるのがこの辺りか。
そしてGammaはリングを降りようとするが、これを享が呼び止める。
「ちょっとちょっと。
 最後にリングに居る人が興行締めないと。
 もうこっち側のヒトなったみたいだからさ。
 えーと、信用していいんだよね?」(享)

「信用するもしねぇも享次第だ。
 ツインゲートのある大阪までは契約延長したからよ、
 そっからはオレの考えてることが実現するようなら契約を結んでいく。
 次にここ神戸に戻ってくるときはツインゲートの王者として、
 そして新しいGammaで帰ってくるからな!」(Gamma)



いやぁ、Gammaは大人気。
ガンスカタッグは人気もあるし、来週に大阪第2で行われるツインゲート戦は大盛り上がりになること間違いなし。
そしてGammaの考えてることは楽しみにしておくとしようか。
おそらくファンの考えてることは一つしかないと思うけどね。
ちなみに菊地さん曰く、大阪大会のチケットはほんのわずかだけ残ってるらしいんで、京阪神在住で予定がない方は早急に買うべき。

盛り上がってきたツインゲートに比べ、盛り上がりに欠けてるのがドリームゲート。
今日は土井ちゃん自身がベルトを腰に巻いてこなかったし、それ以前にベルトを持ってきてなかった。
吉野はしっかりとブレイブのベルトを巻いてきてるのに、何で団体最高峰のドリーム王者がベルトを持ってきてないんだ?
そこの理由がちょっと理解できないし、試合終了後もいつの間にか退場してたWORLD-1。
いくら金本が居ないからと言っても、地方の客に対してせめてマイクで「金本からベルトを守りますから!」くらいは言ってほしかったなぁ。
闘龍門時代含めて初の両国だから首都圏以外の地方からも遠征する人がいると思うんだよ。
上司に「ちょっと22日に東京で用がありまして・・・」と言って23日に有給を取った人も居ると思うんだよ。
行きは新幹線にしようか、それとも往復スカイマークで飛行機にしようかと悩んでる人も居ると思うんだよ。
ホテルはなるべく安いところを探すか、知り合いの家で一晩泊めてもらおうかと考えている人も居ると思うんだよ。
まあ全部僕なんですけどね。
次の大阪大会も主役はGammaと享になりそうだし、両国での(多分)メインは盛り上がるのかなぁ?
前哨戦は残すところ3.5の後楽園ホールだけ・・・?


※とりあえず今日は写真なしで観戦してきました。
観戦記の内容はカメラがあってもなくても変わらない。
まあ同じ人間が書いてるんだから当然っちゃあ当然なんだけど。
斎了の新しいヘアースタイルとか、新技は写真で見たほうが絶対に分かりやすいんで、カメラがなくてちょっと後悔してしまった。
来週の大阪大会は大きな動きもありそうだし、今まで通りカメラ持参で観戦すると思います。




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