プロレス観戦時のファンのマナーを考える 先週の後楽園大会に関して信悟やYAMATOがブログでファンについて書いてます。 鷹狩り日記 2月13日 「アラケンじゃないが」 逆襲のヤマト 2月13日 「このままじゃ…」 また以前の新木場大会の時ですが、ちょっと意味合いが違うけどアラケンも書いてます。 新井健一郎の無修正ブログ 1月25日 「ヤジる客、大歓迎」 最初はこの話題については触れないでおこう思ったんですが、とりあえず自分の考えを書いておきます。 このブログを読んでる方はご存じでしょうが、このブログの観戦記には写真を付けてアップしています。 ダラダラと長文になりがちな観戦記なんで、少しでも会場の雰囲気が分かりやすくなるように付けてるつもりなんですが、「写真撮ってないで試合に集中しろ。」というのは耳の痛い意見ではあるかな。 試合に集中して、且つ写真も撮ってるって人は自分を含めて結構いると思いますが、見ようによっては写真撮影会に来たのかと思われても仕方無いのかもしれません。 ただ自分の考えとしては、基本的にプロレスの楽しみ方って人それぞれなんで、個人の楽しみ方に他人がケチをつけること自体間違ってると思うんですよね。 試合をじっくり見たい人もいれば、単純に騒ぎたい人もいるだろうし、特定のレスラーを応援したい人もいると思います。 決して「試合をじっくり見る事=プロレスの正しい見方」とは限らないし、プロレスってそんなに堅苦しいモノじゃないはず。 プロのエンターテイメントとしてやってる以上、試合会場内ではある程度容認してあげてもいいように思いますけどね。 とはいえ、試合中にも関わらず席を立って後ろの方で観戦してる選手に近づいて写真を撮ってもいいかというとそうでもない。 そこは最低限のマナーを保って観客の方も行動すべき。 そして、あまりにも容認できないような状況になればカメラ及び携帯電話での撮影禁止を公式にアナウンスすればいい。 公式にアナウンスして以降も会場で写真を撮る人がいるようなら、強制退場させるか、データを消去させるという措置をしても構わない。 まあプロレス会場からカメラのフラッシュが無くなったら魅力が減ってしまうように思いますが・・・。 確かに昔は、写真に関してデジタルカメラでの撮影禁止云々は菊地さんからアナウンスがありました。 ただここ数年は写真撮影禁止のアナウンスはされてはいない。 公式に写真撮影禁止であれば、自分を含めて会場での写真撮影を行う人は殆どいなくなるでしょうし、ここは公式に発表してくれれば助かるんだけど、現実的にはそれは難しいでしょう。 つまり結局はファンと選手が歩み寄らないといけないわけで。 ファンは最低限のマナーを守ってプロレスを楽しみ、選手はファンがリングに集中せざるを得ないような試合を見せてくれればいい。 ここまでダラダラ書いておいて、結局はどっち付かずかよ!と言われそうですが、こればっかりはしょうがない。 どちらか片方が100%正しいとしてしまうと、プロレス自体の魅力が失われてしまう事になるだろうし。 ただこの話題で個人的に一番問題だと思ったのは、信悟が特定のファンをブログに書いてる事。 アラケンの方はともかくとして、信悟が"後楽園の南側前方の女性"とまで書いてる事はいかがなものかと。 ブログの内容を見てもそこまで特定する必要はあったようには思えないんだけどね・・・。 と言うわけで管理人の次回の生観戦は今週末のSITE-KOBE大会なんですが、ためしにカメラ無しで観戦しようと思います。 当然ブログにも写真はアップしませんが、そこで新たな発見があるかもしれないですしね。 最後にYAMATOが以前書いてた↓件に関しては、マナーとか関係無く、単に常識知らずなだけだと・・・。 こんな人はそう居ないだろうけど、最近は「カネ払ってんだからいいだろ?」って人が増えてきたことは事実。 「お客様は神様です!」と言うのは店側が言うことであって、決して客側が言うことでは無いんだけど、そのあたり勘違いしてる人って居るんだよなぁ。 逆襲のヤマト 2月6日 「不快」 PR