リアルハザードに新メンバー!~2.15 博多スターレーン~ 今日は東京で新日本、京都で全日本、そして博多ではドラゴンゲートと内容の濃い興行が連発し、日本全国がちょっとしたプロレスデー。 ブラザーラストマッチは明日にでもアップするとして、とりあえず今日はドラゲー博多大会をアップ。 試合結果は週プロモバイルから。 -------------------------------- 2.15 福岡・博多スターレーン ○王子&シーサー&シーサーBOY(エレガントマジック)土井&谷嵜&PAC× 神田&○アラケン(急所攻撃からのエビ固め)ハルク&KZ× ○Gamma(裏足4の字固め)ジャクソン× 元気&○KAGETORA(一騎当千)吉野&クネス× オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合 ○YAMATO&サイバー(ギャラリア)斎了&享× ※第5代王者が4回目の防衛に成功 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 信悟&○岩佐&キッド(熨斗紙)フジイ&岸和田&もっちー× ※第21代王者が4度目の防衛に失敗 -------------------------------- 第2試合終了後、ハルク達をいたぶるRHの面々。 そこへ入ってきたのがリョウスカ。 斎了からハルクへ 「俺と享さん、そしてオマエを入れて新しいユニット作る為にも、 今日のツインゲート必ずチャンピオンになるからよ。 ベルトを獲ってオマエに入ってもらいたい。 しっかりと試合を見といてくれよ。」(斎了) その試合の結果は・・・ 第4試合、吉野とタッグを組んだクネスは見せ場を作ることなく敗れてしまう。 「おいクネス、オマエ今に始まったことじゃないけど、特に今日は酷いぞ。 この前のトーナメントも1回戦で負けて、普段からお笑いばっかりやってるからちゃうんか? 昔、俺に言ってくれたことあるよな、吉野と試合するのが一番面白いって。 その気持ち持たせる為に、俺とシングルマッチやろうやないか。」(吉野) 「吉野、オマエの言うとおりだよ。 確かに俺は試合に身が入ってない。 言うほど体調も悪くはないけど、気持ちが入ってないのも事実だ。 確かにオマエとの試合は楽しかったけど、つまらなくなった原因はオマエにも少しある。 オマエがマッスルアウトローズに入って悪いことして、その中で技術と技術の攻防? そんなのできないだろ。 でも今の吉野はそういう選手じゃない。 今なら昔のオレ達の闘い、戻れる気がする。 せっかく言ってくれたから、早急に、いや近日中にやりたい。 15日の佐賀でどうだ?」(クネス) 「俺とクネスで昔よりもっとハイレベルな試合を、俺らにしかできない試合をやろうやないか。 覚悟してかかってこいや。」(吉野) 佐賀大会でノンタイトル戦なら、両国でブレイブのタイトルマッチかな? セミファイナルのツインゲート戦、終盤に夢限を決めた享だが、パートナーの斎了がレフェリーのカウントをカット。 それに気付かない享を尻目に、斎了は享に対し幻壊を指示。 そして斎了がコーナーに上がるとブルーボックスを持ち出し、振り返った享の頭に一撃。 享はその後パイナップルボンバーからのギャラリアの前に沈む。 「オマエらよく聞け、リアルハザードの新メンバー、斎藤了だ!」(YAMATO) 「リョウスカなんてタッグチーム、結果も残せずもう終わりだよ。 今のアンタと組んでたら取れるベルトも取れねぇよ。 リョウスカの遊びはもうこれで終わり! 今日から俺はリアルハザードだ! 新井さん、神田さん、堀口さん、そしてリーダーのYAMATO。 俺が入ったからには完璧なリアルハザードの出来上がりだ。」(斎了) そしてRH全員で享をいたぶってるところ、救出に入ってきたのはGamma。 その後、GammaをけなしまくるRHだが、そこに享が斎了に対してジャンボの勝ち!を決める。 「テメエらサイバーとYAMATOの下について情けねえな。 それから斎了! テメエが裏切らなけりゃな、そんなベルト簡単に取れたんだ、バカヤロー!」(享) 「やかましいわ!モヤシ、コラッ! 今からやったってもええねんぞ!」(サイバー) そして享とサイバーが取っ組み合いを始めるが、Gammaと享がダブルラリアット。 「オイ、黒ブタ。 いつでもやったるって言ったよな。 だったらGamma様と横須賀享、この2人でツインゲート挑戦させてもらおうじゃねえか。」(Gamma) 「俺も両国ではツインゲートの試合するつもりだったけど、両国ではサイバーの試合決めちゃったもんだから、 ツインゲートの防衛戦できなくなちまったんだよ。 だけど防衛戦しないとグダグダ言う奴もいるから、両国の前に挑戦受けてやってもいいんだぜ。 だけど条件がある。 もしその試合で、 オマエが負けるようなことがあればドラゴンゲートのリングから永久追放だ。」(YAMATO) 「やってやろうじゃねえか。 オイ、享! いつまでも泣いてんじゃねぇぞ、立て! 俺とオマエでツインゲート挑戦決まったぞ。 やるしかねえぞ!」(Gamma) 「アンタに助けられる日が来るとは思わなかったよ。 そんな事より、契約切れちゃうんだろ? 延長するのか? お客さん、もっとGammaをドラゴンゲートで見たいですよね!」(享) 「延長もいいけど、俺が一つ考えてることがある。 もしそれが実現するようだったら、 俺はこれからドラゴンゲートと何年でも契約を交わしてくつもりだ。」(Gamma) 以下バックステージでのコメント。 「今日で本当は契約も終了ってことで、後腐れなく終わろうと思ってたんだけど、 いろいろムカついてることもあったんで、 一発アイツらに食らわせてから帰ろうと思ったらこんな展開になったという感じ。」(Gamma) 「10年間やってきて一番許せない。 もう斎藤了はいいです。 Gammaの考えてることはなんとなくわかるし、 それは難しいと思いますけど、もうやるしかないんで。」(享) Gammaさん、マジかっけー。 しかし、この場面は盛り上がっただろうなぁ。 後楽園より博多の方が現場で見たかったよ。 メインのトライアングルは磐石の王者と思われた絶倫ズがKAMIKAZEに敗れる。 終盤はフィニッシュ技を受け続けたもっちーが熨斗紙で力尽きた。 もっちーはノーコメントながら、フジイさんと兄さんで再戦を要求。 やっぱりセミファイナルは動きがあった。 個人的には享がRHに入るかと思ってたけど、まさか斎了が入るとは。 ハルクとの絡みは結局なんだったんだよ・・・。 そしてGammaと享の合体は意外性もあって、中々楽しみなタッグが結成されましたな。 チーム名はスガンマでいいですか? PR