危険技 CIMAが週プログで大阪大会の感想として、奈落式などの危険技について書いてます。 一部のみ抜粋させてもらうと 「雪崩式はまだいいとしても、エプロンから場外への技はちょっと。。。」 「ありゃ、受け身やなくて"運"やから。」 大阪大会でエプロンから場外へ落とされる技を喰らったのは、ハルクの奈落式EVOを受けたGammaや享のデスバレーボムを受けた信悟。 特にGammaは白目を剥いて担架で運ばれただけに体調は心配なところ。 ただGammaの場合は大王というキャラもあるから、ガチなのかアングルなのかがわかんないんだよね。 翌日のKING OF GATEの会見には現れただけに、大怪我を負ったわけではなさそうで一安心。 個人的に見てる分には、奈落式の技より垂直落下式の技の方が見ててヒヤヒヤする。 10.10後楽園大会で、享が土井ちゃんに決めた垂直落下式夢限と、信悟がYAMATOに決めたラストファルコンリーの落とし方は危険過ぎてスゴイと思うより怖かった。 この前の大阪大会で一番危険だと感じたのは、吉野がフィニッシュに出した雪崩式ライトニングスパイラル。 あれは受身も取りずらそうだし、モロに頭部からマットに落とされてる。 キッドは大怪我をしてないようだけど、あの技は封印するかマスキュラーボムくらいビッグマッチ限定にした方がいいように思う。 垂直落下式連発のプロレスは見てて楽しめる状況にはなれないから、4天王プロレスはどちらかというと苦手な分野だった。 説得力を持たせる為に過激な方に進んでしまうと、どこかで後戻りできない事故を起こしてしまいそうでそれだけは避けてもらいたい。 難度の高い技を出したレスラー、受けたレスラーに対しては敬意を表するけれど、安易に雪崩式垂直落下式連発のプロレスにはなって欲しくない。 まあこれはドラゲーだけでなく、日本のプロレス全体にも言えることなんだろうけど。 決して危険な技=説得力がある技ではないし、WWEを好きな理由はこの辺りもあるんだよなぁ。 今週の週プロの佐久間さんの記事は、ドラゲーファンから見てうれしいけど持ち上げ過ぎな気がして仕方無い。 まあそういう反応を見越しての記事なんだろうけど。 PR