ロウ #715 RAWの感想を書く前に、土曜日のノア興行で書くのを忘れてたことを一つ。 観衆/1600人(超満員) はさすがに無理がある。 まあプロレス業界は、プロ野球界以上に水増し発表は当たり前のことではあるけど、土曜日は明らかに空席が結構あったもんな。 そういえばやっぱり観客層は男多いね。 ドラゲーが女性客多いからそう思うのかも知れへんけど、歓声も野太い。(  ̄▽ ̄)ハハハ さて今日のRAW。 いきなりアンダーテイカー登場。 続いてシナも登場。 先週のスマックダウンでは蚊帳の外だったラシュリーも来た。 そしてバティスタも来て、王者勢揃い。 一応全員をにらみつけた後に、首を掻っ切るポーズを見せて、テイカーの相手はバティに決定。 そこにHBK登場。 シナに挑戦を表明するも、オートン、エッジ登場。 エッジが訳分からない理由で挑戦するって言ってたところに、ビンスまで登場! 最初から豪華な展開。 ラシュリーここでも置いてけぼり~、と思ってたらビンスが "今現在ではラシュリーが最強の王者ということだな。" それは違うでしょ。(  ̄ o ̄)ノ 一番人気のない番組の王者なんちゃうの? "今夜、RAWの控え室にいる者がラシュリーに挑戦するだろう。" って、ここに居ないRAWのメンバーだとジェフとかベンジャミンとかカリートくらいちゃうん? さらに "今夜このリングでオートン対エッジ対HBKのトリプルスレッドだ!" "勝者はレッスルマニアでシナに挑戦することになる!" その後、リングに残ったバティがテイカー相手にベルトをアピールしたら、逆にチョークスラムを喰らってしまう。 カリート&クライムタイム対世界最強タッグ&マスターズ 最初はJTGがつかまるも、なんとかカリートに代わりラッシュを見せる。 その後シャドがマスターズを場外に落とし、カリートがハースをジャパニーズレッグロールクラッチで固めてるところに、ベンジャミンがスワンダイブのネックブリーカーを決めてハースが逆に丸め込み、さらにタイツ掴みで勝利。 先週はハースがDDTだったし、このパターンでまだまだいきそうやね。 最後のシーンだけ、"おっ!"って思った。 ていうかこの試合にシャドいらんやん。 バックステージでコーチとビンスが話してるところに、ケニー登場。 "お願いします。ラシュリーとやらせてください。" おいおい、他におらんのかRAW? ボールズ・マホーニー対ウマガ ウマガがラシュリーに挑戦したら面白そうやってんけどな。 結構ECWやったらウマガが王者でも問題なさそうやし。 最後はサモアンスパイクでウマガの勝ち。 ナイトロ対スペル・クレイジー セコンドにメリーナとミッキー。 途中クレイジーが風車式バックブリーカーを見せるも遅い。 エディの綺麗さには遠く及ばない。。。 試合自体は5分くらいでクレイジーがナイトロにムーンサルトで勝利。 なんかクレイジーのプッシュが始まってんね。 ミッキー対メリーナの女子王座戦。 思ったより長い時間してて、メリーナも予想以上に頑張ってた。 最後はロープ際の丸め込みでミッキーが防衛。 それはいいけど、ビクトリアを出してあげて、ビンス。m(_ _)m ジェフ対ネイチ この試合でネイチが勝てばレッスルマニアでIC王座に挑戦できるみたい。 いつのまにそんなことが決まっていたのか? できればジェフにはマネーインザバンクに出て欲しいけど、この感じだとレッスルマニアでは王座戦に回るんかな? 試合はネイチがヒザを痛めた(?)ジェフをリードする展開。 ジェフも反撃を見せてエンズイギリからウィスパーインザウィンドにつないで、スワントーンを繰り出すもかわされる。 そこでノリノリのネイチが足4の字に行こうとしたところを、ジェフがスモールパッケージホールドで丸め込んで勝利。 ラシュリー対ケニーのECW王座戦 ケニーのオーバーアクションのタイミングが合わない。 別にオーバーアクションのパンプはいいと思うけど、タイミングが一つ合わないとしらけてくるもんなぁ。 となるとロックは上手やったな~。 試合自体はケニーがスリーパーで攻めたところから、ラシュリーがTボーンをきめてあっさり終了かと思ったら、CMはさんでる! CMあけてから、ラシュリーのスピアーをキックで迎撃するけど、自分もよろけるケニー。 ラシュリーに突っ込んだところに、ゴリラプレスで持ち上げられた後、そのまま落とされてラシュリー勝利。 別にCMはさむような試合ではないような気もするけど。 バックステージでカリートがトリーと一緒に帰ろうとしてる。 そこに居たのがネイチ。 熱いテンションでカリートを非難。 心を打たれたわ~。 ネイチでもレッスルマニアに出るために、これだけしてるんだって感じで。 ここまで言われたら、来週のRAWでカリートも何かせんといかんな。 エッジ対オートン対HBKのレッスルマニアでの挑戦者決定戦 個人的にはオートン希望だがHBKの可能性が高いか。 最初はエッジとオートンが共闘してHBKを攻める。 CM明けにいきなりオートンが場外に落とされて、エッジ対HBKの局面に。 その後、オートンが戻ってくると、エッジが排除されてオートン対HBKに。 HBKがバックスライドをオートンに決めた後、オートンが立ち上がり電光石火のRKO! オートンがフォールに行ったところを邪魔したエッジがオートンと一触即発のムードになる。 ここは一旦HBKを排除しようぜという握手の直後、殴りあう2人。 そのままダブルでクロスボディが決まってしまい、2人ともダウン。 そこに帰ってきたHBKが、ダウンしているエッジにダイビングエルボー後、スイートチンミュージックを狙うも、エッジにかわされて、オートンに足を掴まれる。 そこにエッジがスピアーを狙うも、HBKがかわしてオートンに直撃。 HBKはエッジにスイートチンを決めて、エッジは場外へエスケープ。 HBKがオートンをフォールして3カウント! 試合後に、シナはリング上へ。 バティがステージ上にいるところに、テイカーがステージの右側にせりあがってくる。 バティとテイカーが睨みあいするが、しばらくすると2人ともリング上のシナとHBKを睨んで終了。 ノーウェイアウトのタッグマッチはちょっと分かりにくいカード編成になってしまったような感もある。 どうせならテイカー&HBK対バティ&シナなら分かりやすいと思うねんけど。 まあノーウェイアウトまでシナリオがあるやろうから、それを待ってみましょ。 というわけで、レッスルマニアのカードはHBK対シナのWWE王座戦とテイカー対バティの世界ヘビー級王座戦。 これだとHBKとテイカーが引退前に戴冠という可能性も高い。 それともベテランに引導を渡すかというところやけど、おそらくファンはHBKとテイカーを応援するやろうから、シナもバティもブーイング受けてしまうやろうな。 エッジとオートンはノーDQでシングル希望。 結局ラシュリーは蚊帳の外なんだな。 PR