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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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TLCの達人~2008年 ワンナイトスタンド~

ジャッジメントデーから2週間しか経ってないのに、もう次の特番か・・・。


ジェフ対ウマガのどこでもフォール可能戦
試合はどこでもフォール可能の為、会場全体を使って展開されていく。
ジェフの手すりを滑り降りながらの攻撃は何気にスゴイw
最後は会場の外の大型トラックの上からスワントーンを決めたジェフが勝利。
てか、スワントーンで落ちたところが映されていないのは仕方ないとはいえ、フォールのシーンはカメラで撮ってくれないと・・・。


パンク対チャボ対ドリーマー対モリソン対ビッグショーのシンガポールケインマッチ
こういう試合形式の時は、真っ先に狙われるビッグショー。
4人は竹刀を使いビッグショーを集中攻撃。
ビッグショーを脱落させたてから4人での乱戦中、観客席にいたSDチャージャーズのディフェンス、ショーン・メリマンにチャボの竹刀が誤爆。
その後、パンクがチャボをシーソーホイップで防護壁に叩きつけると、メリマンがパンクに対して竹刀を求めチャボを竹刀で一撃。
メリマンくらいの選手にやられたら、パンクにやられるよりダメージが残りそうなんだが・・・。
その後はビッグショーが鉄階段が顔にぶつかり流血すると、ニーリー・ミズ・モリソン・パンク達を次々にボコっていき、最後はドリーマーをチョークスラムからの竹刀攻撃で踏みつけ式フォール。
相変わらずエクスリームルールのドリーマーは普段の2割増しだったな。
バンプハンドルスープレックスや、テキサスクローバーまで出してたし。


JBL対シナのファーストブラッドマッチ
JBLはイスやマイク・鉄柱を使って攻撃するが、シナを流血させる事は出来ない。
終盤にシナの腕ががロープに絡まってしまいうと、やらしい笑みを浮かべたJBLがリング下からムチを取り出す。
もっと流血させやすい武器はあると思うんだが、なぜにムチ?
どうせならイスとか指金具を使った方がいいと思うぞ。
そしてJBLがシナに近づいた瞬間にシナはJBLに対してヒザ蹴りをかまして、あっさりとロープから腕を抜く。
シナはチェーンを取り出しJBLに対してSTF-Uを決める。
するとレフェリーはゴングを要請。
何で?タップアウト有りか?と思ってたら、JBLが口から血を吐いてやがる・・・。
なるほど、そういう流れなのね。
しかし額から血が流れないとファースブラッドって気がしないな。


メリーナ対ベスのアイクイットマッチ
メリーナはベスの腕をワキ固めや腕ししぎ逆十字、三角締めで攻め続けるが、パワーに勝るベスはメリーナをそのまま持ち上げてパワーボムで叩きつける。
最後はカサドーラ状態からフェイスバスターでマットに叩きつけると、そのまま変形羽根折り固めで締め上げる。
メリーナが参ったと言わないため、ベスは首を掴んでさらに締め上げる。
かなり厳しい角度で締め上げてたところでメリーナが降参して試合終了。
しかし最後の関節技はかなりヤバイ角度まで締め上げてたね。
体の柔らかいメリーナならではの受け方だな。
中々ディーバっぽくない試合で面白かった。


HBK対バティスタのストレッチャーマッチ
試合は後半にバティスタがスピアーからバティスタボムを決めて担架に乗せたところで、Y2JがHBKを激励しに乱入。
でもY2Jは激励するだけで、バティスタには手を出さず。
そしてバティスタも邪魔をするジェリコに手は出さず。
バティスタはHBKを再度リング内に戻すと、HBKに2発目のバティスタボム。
そして担架に乗せてゴールになる白線まで押していくと、ギリギリのところで担架を阻止するY2J。
バティスタは鉄階段を持ち出し、そこにHBKをスパインバスターで叩きつける。
最後はボロボロのHBKを担架に乗せて白線を越えたところで試合終了。
いや、これだけHBKが完膚なきまでにやられる試合も久しぶりだけど、非情な攻めを見せるバティスタも良かったし好試合。
しかしこれはHBKの長期欠場フラグなんかな?
次はHBKの敵討ちということでジェリコ対バティスタだな。
それともジェリコがHBKを裏切る可能性も捨てきれず。
これは中々面白そうなシナリオになりそうな予感。


HHH対オートンのラストマンスタンディングWWE王座戦
試合開始直後はオートンが仕掛けていくものの、鉄階段にぶつけられた後はHHHペースで進む。
HHHはもう使わないECW実況席の上でペディグリーを仕掛けるが、オートンはこれをかわして逆にRKOを狙う。
さすがにHHHもこれはかわすが、オートンはHHHの足を実況席にかけさせた状態でのDDTを見舞う。
その後はオートンが鉄階段をHHHにぶつけると、コードを首に巻きつけて失神させようとする。
そしてフラフラのHHHが立ち上がったところにRKOを決めようとするが、HHHはオートンをリング下に突き落とす。
最後はHHHがスラッジハンマー攻撃でオートンを沈めると、オートンは立ち上がれずに試合終了。
リング下に落ちた時に、オートンは鎖骨を骨折したみたいね。
落ちるときに足を引っ掛けて、左肩から落ちていったしなぁ。
それに鉄階段も落ちてたりしてたから、色んな意味でオートンも焦ったんだろうな。
とにかく今後は一日でも早く復帰してくれることを祈る。
WWEの柱になるべき、というか既に柱になってるスパスタだもんな。


テイカー対エッジのTLC世界ヘビー級王座決定戦
試合開始後にテーブル2段重ねを2つ作り出す両者。
中盤に入り、エッジはイスでテイカーを殴りつけると、追い討ちをかけるようにワンマンコンチェアトを狙う。
しかしテイカーは近づいてきたエッジに対して急所攻撃で反撃すると、エプロンから観客席に渡ってるハシゴめがけてチョークスラム。
そしてテイカーがベルトを取る為にハシゴを上っていくが、ホーキンス&ライダーが乱入しテイカーをボコる。
2人はテイカーを机の上に寝かせておいてコーナーからの攻撃を狙うが、復活したテイカーはホーキンスとライダーを場外の机に向かってそれぞれチョークスラムで投げつけていく。
その隙に回復したエッジはテイカーにスピアーを見舞いベルトを狙うが、リング内に戻ってきたテイカーはエッジを2階建ての机に向けてラストライドで叩きつける。
その後チャボ&ニーリーが乱入するも、テイカーの前にあえなく撃退されてしまう。
テイカーは再度ベルトを取るためにハシゴを上るが、エッジがハシゴを押し倒すとテイカーは試合開始後に作ったテーブル2段重ね×2に向けて落ちていく。
テイカーをノックアウトしたエッジは、ハシゴを上りベルトを奪い世界ヘビー級王座獲得。


ではONSの総括。
順位は
第1位 テイカー対エッジのTLC戦
第2位 バティスタ対HBKのストレッチャーマッチ
第3位 パンク対チャボ対ドリーマー対モリソン対ビッグショーのシンガポールケインマッチ
かな。

ノーマーシーではベストバウトクラスの試合を見せてくれたオートン対HHHのラストマンスタンディングだけど、さすがに今回は外したね。
テイカーはWWE追放ということになってしまったけど、長期療養して次はアメリカンバッドアスキャラで戻ってくるかなぁ。
年齢も年齢だからホントに大怪我しないようにしてもらわんと。
しかし、前のPPVから2週間しかないにしては意外にも結構面白いPPVになってくれた。





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