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ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。
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第四試合
シングルマッチ 30分1本勝負 ※変更カード
○立花 誠吾(9分59秒 えびす落とし→片エビ固め)×エル・リンダマン
続いてマイクを持ったリンダマンは「明らかに1vs2だろ! W-1はえこひいきすんのか? 俺は認めないぞ。今日のはシングルマッチじゃない。ノーコンテスト、無効試合、やり直しだろう! 見ていただろう、お前ら!」と負け惜しみを言うが、そこに今度はトンドコロがマイクを持つ。
トンドコロは脱臼で欠場になったCIMAがいないことを指摘。そして、「俺は自分の頓所(トンショ)という名前を取り戻しに来たんだ。次、CIMAと改名マッチだ」とリンダマンに要求。リンダマンは「お前が空回りしているのはわかるけど、お客さんはわりとトンドコロという名前を好きだと思うぞ。でも、強い気持ちがあるのなら、俺が大阪にいるCIMAさんに5月3日の後楽園でやりたいって伝えておいてやる」とCIMAの代理でトンドコロの要求を受諾した。
しかし、それには条件があり、前回の試合ではCIMAがエスケープしたら負け、2カウントで負けという特別ルールだったことを指摘。トンドコロが「CIMAさんが勝つなら2カウント、お前が勝つなら3カウント」という特別ルールを逆提案した。トンドコロもこれを受け入れ、「俺がCIMAをぶっ潰して名前を取り戻します」と宣言した。
第六試合
WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
○河野 真幸&アレハンドロ(9分56秒 レフェリーストップ)T-Hawk&×山村 武寛
【WRESTLE-1】山村救急搬送で興行中断 河野&アレハンドロがタッグ王座初防衛https://t.co/GSWuurSzWI#W_1 #STRONGHEARTS pic.twitter.com/XWTHlByaci
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2019年4月3日
(略)
それでも山村は河野の追撃を飛びつき前方回転エビ固めで切り返しにかかったものの、河野に絡み付けずに頭部から落下。首を痛めた模様で、そのまま動けなくなった。
異変を察知したレフェリーが即座に試合をストップ。河野&アレハンドロ組の初防衛が宣せられたが、山村は動けないまま。痛めた首を動かさぬため、あえて“そのまま"にされ、救急隊の到着を待った。
場内は騒然となったものの、すぐに激励の“ヤマムラ"コールを送る。興行は中断され、急きょ10分間の休憩がアナウンスされた。「意識はハッキリしている」旨が告げられると、場内は拍手に包まれた。
スポットライトが消され、サードロープが緩められる。到着した救急隊は山村の首を慎重に固定。心電図や酸素マスクなどが装着されると、そのままストレッチャーに載せられて救急搬送された。カズ・ハヤシ社長が「手足は動く状態で、意識はしっかりしている」と状況説明にあたると、場内は再び拍手に包まれた。
山村は2017年のDRAGON GATE博多大会で首を負傷、頚椎振盪(しんとう)と診断されて長期欠場に入っていた。昨年末のドラゲー京都大会で約1年2ヶ月ぶりに復帰、この日は復帰後初めて臨む大一番だった。
W-1山村武寛が首痛め緊急搬送 #w_1 #山村武寛 https://t.co/u1EaGlpyGW
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2019年4月3日
第6試合勝者のコメント
アレハンドロ 悔しいと思います。特に山村! 山村、もう一回挑戦してこい! またリングに戻って来い!
河野 俺たちは待っています。チャンピオンのまま待っています。#w_1 #後楽園 pic.twitter.com/H15F0ceeMn
— WRESTLE-1(W-1公式) (@W_1_official) 2019年4月3日
そしてメインではT-Hawkの持つWRESTLE-1王座挑戦者決定戦が行われる。
第七試合
WRESTLE-1チャンピオンシップ次期挑戦者決定シングルマッチ 時間無制限1本勝負
○近藤 修司(20分13秒 キングコングラリアット→片エビ固め)×羆嵐
T-Hawkも「近藤、今の試合、しっかり見させてもらったよ。次のチャレンジャー、相手にとって不足なしだ。おい、それとよ、俺正直動揺しているよ。だけどよ、見てみろ。誰もいないよな? そんな時こそ俺がしっかりやらないといけないんだよ」と気持ちを奮い立たせる。
これに対して近藤は、「俺とやる前から同情を買ってんのか? プロレスラーはみんな命張ってやってんだよ。ここにいる奴らも命懸けてやってんだ。忘れるんじゃねえぞ。あと一言、山村がんばれ」と言い残してリングをあとにした。
一方、T-Hawkは「#STRONGHEARTSの勲章は俺が守りきります。俺はチームの山村の分まで背負って、必ず防衛する。応援してくれとは言わない。僕の覚悟を見に来てください」とファンに防衛を約束したのだった。
第7試合勝者のコメント
近藤 もう毎試合毎試合が自分自身との闘い。とにかく1試合1試合が自分との闘い。誰かの言葉じゃないけど、昨日の俺を今日超えていくんだ。まあ、山村、CIMA、#STRONGHEARTS 、リング上で言った通り、いろんな意味込めて、お前らがんばれよ。#w_1 #後楽園 pic.twitter.com/ePE3d8t6aU
— WRESTLE-1(W-1公式) (@W_1_official) 2019年4月3日
T-Hawkのコメント
「見ての通りです。こういう時こそ強い心で俺がこのチームを必ず守らなきゃいけない。このベルトは今までの歴史もあるよ。だけど、俺だってな、チームの気持ち、あいつらの気持ちを背負ってんだ。それを全て近藤修司にぶつけてその上で俺が必ず勝つ」#w_1 #後楽園 pic.twitter.com/PUgApzj9jZ
— WRESTLE-1(W-1公式) (@W_1_official) 2019年4月3日
【WRESTLE-1】羆嵐ねじ伏せ近藤挑戦権獲得 王者T-Hawkは「覚悟」の迎撃宣言https://t.co/XdLZriR74c#W_1 #STRONGHEARTS pic.twitter.com/uKiP4kUyNu
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2019年4月3日
【試合結果詳報】近藤修司が羆嵐との次期挑戦者決定戦制す。黒潮“イケメン”二郎、壮行試合で号泣。山村武寛が救急搬送。才木玲佳は堀田祐美子に玉砕で悔し涙…WRESTLE‐1後楽園詳報 https://t.co/ATVDQI6TNa #週プロモバイル #w_1 #OWE #STRONGHEARTS pic.twitter.com/KU94iSBPLl
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2019年4月3日