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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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オレの立ってるこの場所がドラゴンゲートだ！YAMATOがラグナロクでKzyを下しKOG初戦白星！～5.8 東京・後楽園ホール～

今日は新体制一発目の後楽園ホール大会。
今日から開幕となるキングオブゲートは熱戦続出！





第1試合前、キングオブゲートに出場する全選手がリングに登場し挨拶。
YAMATOは新へアースタイル！






【第1試合：6人タッグマッチ】
望月成晃＆K-ness.＆U-T vs シュン・スカイウォーカー＆吉岡勇紀＆椎葉おうじ

リバースブレーンバスターからのスカイウォーカームーンサルトでシュンがU-Tから勝利。







【第2試合：タッグマッチ】
ドン・フジイ＆斎藤了 vs “ハリウッド”ストーカー市川＆しゃちほこBOY

金網戦で敗れ髪切りとなった斎了は黒のショートタイツの新弟子スタイルで登場。






試合は斎了が斎了ロケットでいっちゃんから勝利。
今後もフジイさんとの師弟タッグで行くのかな？








【第3試合：KING OF GATE 2018 Bブロック公式戦】
ビッグR清水 vs 吉田隆司

初っ端から清水の砲丸投げスラムと吉田のファイヤーサンダーがぶつかり合う展開。
最後はサイバーボムとは行かなかったものの、パワーボムで吉田の勝利。
試合時間は2分17秒。






【第4試合：6人タッグマッチ】
Ben-K＆ジェイソン・リー＆ワタナベヒョウ vs B×Bハルク＆ヨースケ♡サンタマリア＆Kagetora

試合はKagetoraがコブラツイストからの車懸でヒョウから勝利。





試合後、Kagetoraは新たにトライブヴァンガードのメンバーになったことについて挨拶。








【第5試合：KING OF GATE 2018 Cブロック公式戦】
土井成樹 vs Eita

Eitaの腕攻めに苦しんだ土井ちゃんだが、Eitaの持ち込んだイス山に雪崩式土井555を決める。
さらにイス山の上への熨斗紙から、イスに座らせた状態でのバカタレスライディングキック！
Eitaもトラースキックで反撃してイダルゴを狙うが、かわした土井ちゃんはなんとマスキュラーボムで3カウント！！
土井ちゃんが白星発進！


















【第6試合：8人タッグマッチ】
横須賀ススム＆堀口元気＆パンチ富永＆“brother”YASSHI vs ドラゴン・キッド＆Gamma＆問題龍＆石田凱士

試合前にオーバージェネレーションが愛知県体育館での出来事を振り返る。
キッドは前日の津島大会で足を怪我して、ほとんど足を動かせない状態だったが、痛み止めを注射して試合に臨んだ。
また、菅本先輩の発注ミスで金網戦ではサッカーユニフォームを発注していたはずが、届いたらバレーボールユニフォームだったらしい（笑）






試合にはアンチアスのEitaと吉田が乱入し、結果はノーコンテスト。
 




Eitaは京都大会に続きキッドにオーバージェネレーションの解散を迫る。
「オレはこの前の京都で解散しろって言っただろ！
　いつまで続けてんだコラッ！
　アホしか居ねえし、全然機能してねえし解散しろ！」（Eita）




「たった2人で来て、なんとも寂しい乱入だな。
　オマエこそさっき土井に負けてただろ。
　オマエらアンチアスこそ解散した方がいいんじゃないのか？」（キッド）
「土井に負けたのはお前のせいだ。」（Eita）
石田はEitaに蹴りをぶち込むと
「おいEita。
　調子に乗るな！
　オマエになぁ、オーバージェネレーションのことゴチャゴチャ言われたくないんじゃ！」（石田）
と強烈な啖呵を切る。




Eitaは小馬鹿にしたように
「オマエ誰？
　誰がコイツ教育したんだ？
　アホのキッドか？
　全てはオマエのせいでこうなったんだ。
　責任取って解散しろ！」（Eita）
両チームはもつれ合いながらバックステージへ…。





石田のEitaに対するマイクは、信悟に対しておかしいのは髪型だけにしろ！と言い放った去年2月の後楽園ホールの時の山村を彷彿させたなぁ。
今回の後楽園が石田のターニングポイントになるかもしれない。







【第7試合：KING OF GATE 2018 Dブロック公式戦】
吉野正人 vs 鷹木信悟

信悟はMADE IN JAPAN2連発からのパンピングボンバーで勝利！







試合後、信悟は会場からのブーイングの中
「一昨日の金網では見事髪の毛を守り、あのお笑いゲートのベルトを返上できたからな。
　オマエらにとっては面白くないよな。
　だがオレにとっては願ったり叶ったりだ。
　今日の試合前にYAMATOが言ってたな。
　岡村が辞めて、CIMAが新社長、新会社ドラゴンゲートエンターテイメント設立。
　ハッキリ言っとくぞ。
　オレにとってはそんなの関係ない！
　オレらレスラーにとっては、いつもどおり死闘するだけだ。
　Tとリンダに関しては、アイツらとはプライベートでも散々付き合いしてきた。
　オレを見て学んだだろう。
　やりたいことをやれと。
　自分の選んだ道は突き進めと。
　アイツらは上海に行くらしいが、アイツらが選んだ道だったらそこは否定しない。
　だがここからはEita、ヤングとかアダルトとか言ってらんねぇよな。
　アンチアスの主導は再び鷹木信悟に戻す！
　オレには聞こえるぞ、鷹木信悟待望論がな！
　オレは先月全日本とか、大日本とか様々な他団体行ってたけど
　もう一度腰を据えて、俺がドラゴンゲートの中心で暴れまわってやるから、
　オマエら楽しみにしとけよ！」（信悟）











【第8試合：KING OF GATE 2018 Aブロック公式戦】
Kzy vs YAMATO

KzyはYAMATOの足狙い。
対してYAMATOはKzyのショットガンを鉄柱に誤爆させると、その後は首狙い。

Kzyもエルボースマッシュを叩き込むとミッション・インポッシブル。





YAMATOをリングに戻してノーザンライトスープレックスを決めるが首が固定できずにブリッジ出来ないKzy。
コーナー最上段の攻防を制したKzyはYAMATOをマットに叩き落すとKZTIME。
しかしYAMATOは剣山で迎撃するとCBV。





YAMATOはgo2HospitalⅡ2連発からミサイルキック。





エルボー合戦を制したKzyはランニング式エルボースマッシュ！
カウント2。





Kzyは中腰状態のYAMATOにKZTIMEから正調KZTIME！
カウント2！









Kzyの韻波句徒はYAMATOがリバースで返す。
しかしKzyは後頭部へのエルボースマッシュからCDJ！
さらにランニングエルボースマッシュを仕掛けるが、YAMATOはCBVに捕獲！
Kzyなんとかロープエスケープ。




残り3分。



YAMATOはエルボー連打から垂直落下式ブレーンバスター2連発も、なんとKzyはカウント1でキックアウト！
YAMATOはギャラリアを狙うがKzyは回転エビ固めに丸め込む。
カウント2。
YAMATOが再度ギャラリア狙いもKzyはスカイデ・スクールボーイ！
カウント2！






Kzyはエルボー連発もYAMATOはスリーパーからギャラリア！
しかしKzyはカウント2で返す！








ならばとYAMATOはラグナロクを繰り出す！
カウント3！
19分42秒でYAMATOの勝利！







試合後、YAMATOはマイクを取ると
「髪は短くなってしまったが、今日のオレも最高にカッコよかっただろ？」（YAMATO）






その後Kzyに対して
「新チームを作って、オマエの意気込みは伝わってきた。
　でも今日オレと戦って分かっただろ？
　オレとオマエとでは積み重ねてきた歴史も修羅場も全然違うんだよ。
　オレだけじゃないぞ。
　土井吉野ハルク、鷹木信悟は分からん。
　オレ達一人ひとりはこのドラゴンゲートを背中に背負って、
　引っ張っていく覚悟を持って毎日戦ってるんだ。
　ベルト取ったくらいで真のトップに立ったと思うなよ。
　まぁオレとオマエは13年前に門を叩いた正真正銘の同期。
　まさか13年後に後楽園のメインを戦うとは露にも思ってなかったぞ。
　今日は同期として素直にうれしいよ。
　Kzy、いやサワダカズキ、ありがとう。」（YAMATO）
と、YAMATOはKzyの健闘を称えて手を差し出すが、Kzyはその手を振り払う。








「その意気込みや良し。
　オレが差し出したこの手をオマエが握り返そうなもんなら、
　オレはオマエの横っ面引っぱたいてた。
　オレはこの場所で待ってる。
　またいつか、雌雄を決しようじゃないか。
　オマエとは、もっと上で戦えるはずだ。
　待ってるぞ。」（YAMATO）
Kzyは勝てなかった悔しさをにじませて退場。






その後、YAMATOは観客に対して締めのマイク。
「ドラゴンゲートは新体制になって一発目の後楽園ホール。
　手前味噌でなんだが、オレは負ける訳にいかなかった。
　オレがこの後楽園のメインを締めると心に秘めてました。
　CIMAが、T-Hawkが、リンダマンが、山村が上海に行った。
　このリングのメインを締めるのはオレしか居ないだろ！
　オレが立ってるこの場所がドラゴンゲートだ。
　オレがここに立ってたら、ここがドラゴンゲートだ。
　オマエらは黙ってオレに付いて来たらいいんだよ。
　そういうことで勢いはついたぞ。
　このキングオブゲート。
　オレが必ず優勝して、名実共にこのドラゴンゲートのトップにオレがついてやろうじゃないか。
　オマエら、らいげっ…。
　調子狂うわ。
　まぁそういうことでね、来月の後楽園もキングオブゲート、オレが必ず生き残って帰ってきます。
　その時にはオレのキングオブゲート決勝トーナメント進出が決まっているだろうよ。
　来月もこのオレを見に来いよ。
　まぁそういうことで今日はありがとうございました。
　来月もこのリングで待ってます。
　さようなら！」（YAMATO）
新体制一発目の後楽園大会はYAMATOが、カッコいいようなカッコ悪いような、いかにも全知全能さんらしいマイクで大会を締めた。







キングオブゲート公式戦は土井ちゃん対Eita、信悟対吉野、YAMATO対Kzyとタイトルマッチでもおかしくないような熱戦続き。
それ以外の試合でも、CIMAやT-Hawk、リンダマンが居たら…と観客に思わせてはいけないという意気込みを各選手から感じることが出来た大会でしたね。







Aブロック
YAMATOKzyBen-K神田シュン勝ち点
YAMATO－○5.29
仙台		5.14
神戸		5.27
札幌		2
Kzy×－5.19
大阪		5.30
栃木		5.26
札幌		0
Ben-K－5.25
札幌		5.13
山梨
神田裕之－5.23
横浜
シュン
スカイウォーカー		－



Ｂブロック
B×B
ハルク		ビッグR
清水		吉田
隆司		堀口
元気		ジェイソン
リー		勝ち点
B×Bハルク－5.27
札幌		5.14
神戸		5.23
横浜		5.20
四日市
ビッグR清水－×5.26
札幌		5.19
大阪		0
吉田隆司○－5.12
愛知		5.29
仙台		2
堀口元気－5.25
札幌
ジェイソン・リー－



Ｃブロック
土井成樹ドラゴン
キッド		Eitaマリアパンチ富永勝ち点
土井成樹－5.27
札幌		○5.29
仙台		5.12
愛知		2
ドラゴン・キッド－5.19
大阪		5.26
札幌		5.30
栃木
Eita×－5.25
札幌		5.14
神戸		0
ヨースケ
サンタマリア		－5.13
山梨
パンチ富永－



Ｄブロック
吉野正人鷹木信悟横須賀ススム斎藤了Kagetora勝ち点
吉野正人－×5.19
大阪		5.23
横浜		5.25
札幌		0
鷹木信悟○－5.27
札幌		5.26
札幌		5.20
四日市		2
横須賀ススム－5.14
神戸		5.29
仙台
斎藤了－5.13
山梨
Kagetora－



5.8 後楽園ホール大会 #DragonGate #ProWrestling


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