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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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2017年ドラゲーNEWSトップ10

今年1年を振り返る2017年のドラゲーNEWSトップ10。
まだ明日の神戸サンボーホール大会が残っていますが、先日の福岡国際センター大会で一段落ということでアップしてしまいます。
今年は一体どんな出来事があったのか?
それでは第10位からカウントーダウン!のところ、今年は11位からカウントーダウン!。








第11位 ドラゴンゲートが団体公式のツイッターとインスタグラムをスタート

他団体に比べてネットでの情報発信に積極的ではなかったドラゴンゲート。
しかし今年の神戸ワールド記念ホール大会前日にようやく公式ツイッターアカウントが作られました。
しかも全試合の結果速報を情報解禁の12時前にアップしてくれるというありがたさ。
さらにその後公式インスタグラムもスタート。
是非とも来年は現行のドラゴンゲートちゃんねるではなく、後楽園ホール等のライブ中継まで視聴可能な月額定額制の動画サイト立ち上げをお願いします。






第10位 カゲトラ10度目の正直!ブレイブゲート王座獲得!

今年3月の大阪チャンピオンゲートにてEita対エル・リンダマンのブレイブゲート戦が行われましたが、ヴェルセルクセコンドの介入を皮切りにオーバージェネレーションやその他ユニットの選手もリングになだれ込むと、レフェリーはノーコンテストの裁定を下しベルトはコミッショナー預かりとなってしまいました。
その後新王者を決定するためのトーナメントが行われ、カゲトラとリンダマンが勝ち上がり和歌山大会にて決勝戦が行われました。
カゲトラはこれまでブレイブゲートに9回挑戦していたもののいずれも失敗に終わっており、今回で10度目の挑戦となりましたが、車懸で見事リンダマンから勝利を収め第31代ブレイブゲート王者に輝きました。
ジミーズ解散後はリングネームをKagetoraと改めて王座を防衛していましたが、残念ながら福岡国際センター大会で神田に敗れ陥落してしまいました…。




第9位 土井吉が新ユニットマキシマムを結成

去年ヴェルセルクを追放された土井成樹。
長らく無所属として戦っていましたが、今年3月の和歌山大会でビッグR清水、Ben-Kと共にトライアングルゲート王座を獲得。
その後、事あるごとにリング上から怪我により欠場していた盟友・吉野正人にメッセージを送っていると、吉野もそれに答える形でリングにしばしば登場し土井吉劇場を見せていました。
そして5月の京都KBSホール大会で吉野とKotokaが正式に復帰し、土井、清水、Ben-Kと共に新ユニット・マキシマムを結成。
さらに11月にはジェイソン・リーも加わり勢力を伸ばすと、福岡国際センター大会でユニット結成後初となるトライアングルゲート王座を獲得。
来年に向けて弾みがつきましたね。




第8位 怪我人続出

今年のドラゴンゲートでは1月に吉野が頚椎椎間板ヘルニアならびに中心性頚髄損傷で欠場したのを皮切りに怪我人が続出。
1年の後半にさしかかりようやく怪我人も復帰してきたかと思った矢先、10月の博多スターレーンでは山村が、11月の神戸サンボーホールではキッドが負傷しそれぞれ長期欠場を余儀なくされています。
今年はドラゴンゲートに留まらずプロレス界全体で怪我人が続出した一年でしたね…。





第7位 ドラゴン・キッドの負傷欠場によりCK-1はツインゲートを返上、新ツインゲート王者はT-Hawk&Eita!

去年11月の大阪エディオンアリーナ大会でススム&カゲトラ組からツインゲートベルトを獲得したCIMAとキッドのCK-1。
今年に入ってからも土井吉らの挑戦を退けてきましたが、11月の神戸サンボーホール大会でキッドが右膝側副靭帯断裂の負傷を負ってしまいます。
そして12月5日の後楽園ホール大会でCIMA&望月&フジイ組がヤングヴェルセルクに敗れた結果、ツインゲートは返上されることになりました。
空位となったツインゲートを争ったのは札幌3連戦で行われたタッグトーナメントで優勝したT-Hawk&Eita組とCIMA&横須賀ススム組。
両チームは福岡国際センター大会で対戦し、結果はT-Hawk&Eita組が勝利して新ツインゲート王者に輝きました。
キッドが万全の状態で復帰したらCK-1でT-Hawk&Eitaに挑戦して欲しい…。





第6位 キングオブゲート優勝はT-Hawk!

5月から6月にかけて開催されているドラゴンゲートのシングルナンバーワンを決定するKING OF GATE。
今年も去年に引き続き出場選手が4ブロックに分かれ総当たりのリーグ戦を行いました。
その結果、今年のKING OF GATEを制したのは決勝で土井成樹を下したT-Hawk!
そして神戸ワールドのメインでYAMATOの持つドリームゲート王座に挑戦しますが、YAMATOの壁を越えることは出来ず王座奪取には失敗してしまいます。
トップの座を掴みかけてはいるんですけどねぇ…。




第5位 山村快進撃!しかし負傷により長期欠場へ…

デビュー以降、中々思うような活躍が出来ていなかったオーバージェネレーションの山村武寛。
しかし、2月の後楽園ホール大会で行われたビッグR清水とのシングルマッチで好勝負を展開すると、同日のセミファイナルで組まれていた土井組対ヴェルセルクの8人タッグに怪我により欠場となった吉野とKotokaの代役として出場。
Dr.ヴェルセルクに扮していたパンチ富永の介入もあり試合には敗れたものの、試合後には付き人にしてやってもいいんだぞと言う信悟に対して「一番ドラゴンゲートで女々しいオマエが居るユニットに入るわけねえじゃねえか。頭おかしいんじゃねえのか?おかしいのは髪型だけにしろ。」と痛快な啖呵を切り会場を沸かせました。
その後はスターダストプレスをフィニッシュムーブとして大活躍。
KING OF GATEではCIMAから勝利するという快挙を成し遂げたものの、10月の博多スターレーン大会でスワンダイブ式ミサイルキックを放った際に頭部を打ち救急車で緊急搬送されてしまいます。
その後は姿を見せていませんでしたが、先日の福岡国際センター大会に登場すると、自身の口から当初発表されていた脊髄振盪ではなく第一頸椎脱臼という診断を受けていたことを明かし、現役復帰は無理で別の道を進められたが、復帰に向けて怪我と戦っていくと語っていました。
またリング上で山村の姿を見ることが出来るように、これからも応援していきたいと思います。




第4位 今年の金網戦の敗者はチャンピオンゲートでマスクを脱いでいたサイバー・コング!?

5月の愛知県体育館大会で恒例となっているのがマスカラ・コントラ・カベジェラルールで行われる金網戦。
毎年特殊ルールが追加されていますが、今年はマスカラ・コントラ・カベジェラに加えてYAMATOの持つドリームゲート王座まで賭けられる展開となりました。
今年の金網戦の出場者は鷹木信悟、土井成樹、サイバーコング、B×Bハルク、YAMATOの5人。
ハルク、土井、鷹木がエスケープして最後に残されたのはサイバーとYAMATO。
そしてYAMATOが最後の旗を取り、今年の金網戦の敗者はサイバーコングとなりました。
しかし、サイバーは3月に行われた大阪チャンピオンゲートでのドリームゲート戦の試合中に自らマスクを脱いでおり、どうにも微妙な空気になってしまいました。
複雑に入り組んだ人間関係、そして金網の中での信頼と裏切りが金網戦の醍醐味でもあるんですが、金網に入るだけのストーリーがここ数年感じられないというのもあるんですよね。




第3位 リコシェのドラゴンゲート卒業式

ドラゴンゲートの常連外国人としては初のドリームゲート王者となったこともあるリコシェ。
ここ数年は新日本プロレスを主戦場としていましたが、今年11月に行われたドラゴンゲート大阪エディオンアリーナ大会に登場。
ドラゴンゲートへの参戦は2015年の神戸ワールド記念ホール大会以来2年ぶりとなります。
その後は岐阜大会や宇都宮大会に参戦し、迎えた11月8日の後楽園ホール大会。
メインイベント終了後、CIMAによってリコシェのドラゴンゲート卒業が発表され、その場で卒業式が行われることになりました。
各選手からのお別れメッセージの後、リコシェ本人がスピーチ。
リコシェは『サヨナラ』とは言わず『またね』と言い残してドラゴンゲートを去って行きました。
おそらく次の舞台はWWEでしょう。
向こうで成功して、いつの日かまたドラゴンゲートのリングで会える日を楽しみにしています。




第2位 望月成晃がYAMATOを下し最年長ドリームゲート王者に輝く!

去年の神戸ワールド記念ホール大会で鷹木信悟を下してドリームゲート王者となったYAMATO。
その後は6度の防衛に成功し、戴冠期間は1年を越え盤石の王者としてドラゴンゲートのリングに君臨していました。
そして9月の大田区体育館大会では団体最年長の望月成晃が王座に挑戦。
王者有利の声が多い中、望月は顔面への三角蹴りでYAMATOから勝利!
試合後には、若いヤツらには背中で伝えていくと最年長王者らしい言葉で大会を締めました。
その後11月の大阪では横須賀ススムを相手に、12月の福岡国際センターでは斎藤了を相手にドリームゲートを防衛しています。
来年の1月17日には48歳の誕生日を迎える驚異の団体最年長男のチャンピオンロードはまだ続きます。




第1位 ジミーズ解散!

2012年に結成し、固い結束力の元、ドラゴンゲート最長の存続期間を誇っていたジミーズ。
しかし神戸ワールド記念ホール大会後に5ユニットの生き残りをかけたサバイバルリーグ戦が行われると、ジミーズはヴェルセルクと共に下位に沈み、敗者ユニット解散マッチへの出場を余儀なくされてしまいます。
そして迎えた大田区体育館大会での敗戦ユニット解散ノーDQイリミネーションマッチでは、ジミーズで最後に残ったジミー・ススムが奮闘するも、T-Hawkのナイトライドに沈みジミーズの解散が決定してしまいます。
その後は、『さよならジミーズシリーズ』として全国各地を回り、10月5日の後楽園ホール大会で正式に解散することになりました。
ラストマッチでは神田の裏切りがあったものの、試合後には残った5人でのジミーズトレインでジミーズの歴史にピリオドを打ちました。
個人的には闘龍門からドラゴンゲートの歴史の中でも最高のユニットだったと思います。
思い出をありがとう!
ウィーアージミーズ!




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