2017年ラスト後楽園ホール～12.20 東京・後楽園ホール～

昨日は今年最後の後楽園ホール大会。
メインは土井ダーツスペシャル10人タッグマッチ！

 

試合結果はドラゴンゲート公式ツイッターから。
（第1試合）https://twitter.com/dragongate_pro/status/943419693318074368
（第2試合）https://twitter.com/dragongate_pro/status/943420815642521600
（第3試合）https://twitter.com/dragongate_pro/status/943431196247130112
（第4試合）https://twitter.com/dragongate_pro/status/943448010033307648
（第5試合）https://twitter.com/dragongate_pro/status/943448528101060608
（第6試合）https://twitter.com/dragongate_pro/status/943449151861284864



第1試合はオーバージェネレーション対無所属の6人タッグマッチ。

第1試合

K-ness.＆しゃちほこBOY＆○シュン・スカイウォーカー（8分5秒 スカイウォーカー・ムーンサルト→片エビ固め）Gamma＆問題龍＆×石田凱士

結果は新コスチュームとなったシュンが石田からスカイウォーカームーンサルトで勝利。










メイン終了後のGammaのマイクによると、石田は試合で脳震盪を起こした様で、試合後Gammaに背負われて退場。
メイン終了後のヴェルセルクを除くレスラーが全員集合したシーンでも姿を見せていませんでした。
福岡国際センターでは試合が組まれていますが大丈夫なのかな…。







第2試合はU-T対吉田の体重差のあるシングルマッチ。

第2試合

×U-T（7分15秒 投げっ放しパワーボム→片エビ固め）○吉田隆司

結果は吉田が勝利。










そして何気に今大会の注目カードだった第3試合。

第3試合

斎藤了＆○“ハリウッド”ストーカー市川（11分20秒 イナバウアージャーマンスープレックスホールド）鷹木信悟＆×パンチ富永

意外と信悟がお笑いにも付き合っていた試合。
最後は攻撃が信悟に誤爆したことで、信悟からお仕置きを受けたパンチに対していっちゃんがイナバウアージャーマンを決めて勝利。






















試合後、信悟と斎了が舌戦を展開。
信悟はお笑いゲート王者がドリームゲート王者になったら団体の、いや業界の恥だと言うが、斎了は信悟に対してドリームゲートとお笑いゲートを賭けてダブルタイトルマッチやってやってもいい、オマエとはこれで終わるつもりはないと言い返す。

 

パンチ君、、、

よくも俺に恥をかかせてくれたな。

どうやったらこの状況になるんだ？#週刊プロレス #dragongate#prowrestling pic.twitter.com/TrZslzR6SQ

— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年12月20日

第4試合はトライブヴァンガードが両コーナーに分かれたスペシャルタッグマッチ。

第4試合 TRIBE VANGUARD スペシャルタッグマッチ

×YAMATO＆ヨースケ・サンタマリア（13分11秒 スカイデ・スクールボーイ）B×Bハルク＆○Kzy

結果はKzyがスカイデ・スクールボーイでYAMATOから直接ピンフォール勝ち！








試合後、Kzyがマイク。
「トライアングルゲートチャンピオンの中にオレが居ることを忘れてもらっちゃ困る。
　トライブヴァンガードはYAMATOとハルクだけじゃねえ！
　絶対にひっくり返すぞ。
　ハルクさんもYAMATOもそう。
　現世代って言われてる土井、吉野、鷹木信悟、クソ喰らえだ！
　絶対オマエらのポジションに辿り着いてみせるからな。
　いつまでも陰に隠れてると思うな！
　来年、オレは絶対に上がってみせますんで見ててください！」（Kzy）




Kzyのレスラーとしてのキャリアはもう10年を越えており、現世代と言われるレスラー達とほぼ同じ。
しかしこれまでのKzyはマイクも出来てやられっぷりもいいことから、良くも悪くもユニットにおける便利屋のような扱いをされることが多かったですね。
もちろんそれはその時における他のレスラーとの実力差もありましたし、Kzy自身がその地位を甘んじて受け入れていたような印象を受けたこともあります。
しかし今年は肉体改造を行い、ブレイブゲートやツインゲートには届かなかったもののトライアングルゲートを獲得してトライブヴァンガードに欠かせない選手となりました。
そして来年はさらなる高みを目指すという決意を明確に示した素晴らしいマイクでした。

第5試合

吉野正人＆×Ben-K＆ジェイソン・リー（13分19秒 バックスライド・フロム・ヘブン）望月成晃＆○堀口元気＆Kagetora

元気がバックスライドでBen-Kから勝利。















メインは土井ダーツスペシャル10人タッグマッチ。

第6試合 土井ダーツ・スペシャル10人タッグマッチ

神田裕之＆○エル・リンダマン＆ワタナベヒョウ＆ドン・フジイ＆T-Hawk
（24分14秒 ジャーマンスープレックスホールド）
ビッグR清水＆Eita＆土井成樹＆×Kotoka＆横須賀ススム

Eitaがところどころで味方を裏切ると、最後はKotokaにトラースキックをぶち込んだことをきっかけに相手チームのヴェルセルクメンバーが集中攻撃。
最後はリンダがジャーマンでKotokaから勝利。









試合後、勝利したリンダがマイク。
「来年もEita、T-Hawk、リンダマンのヤングヴェルセルクでリング上掻き回してやるからよ！
　来年も目ン玉見開いて見に来いよ！」（リンダ）





続いてEitaもマイクを取ると、福岡国際でツインゲート戦が決まっているススムに対して
「ススム、ススム、ススム。
　調子にのってんじゃねえぞ。
　生意気なんだよ。」（Eita）
と言いながら蹴り飛ばすと、ススムさんはジャンボの勝ち！を叩き込む。




「福岡ではオレとCIMAでオマエらメチャメチャにしてやるから。
　もう一回言うぞ。
　オマエらメチャメチャにしてやるから。
　覚悟しとけよ！」（ススム）






その後ヴェルセルクが退場すると、土井ちゃんがヴェルセルク以外のメンバーをリングに呼び込み、サインボール投げを経て全選手が一言ずつファンに向けて挨拶。
土井ちゃんは
「来年の12月の後楽園では絶対に土井ダーツはやりません！
　オマエら贅沢過ぎるんじゃ！
　絶対にやらんぞ！」（土井）
と言ってましたが、土井ダーツを見なきゃ年を越せないからね。
○○○の宝探し復活はナシで（笑）



最後はドリームゲート王者もっちーが大会を締めた。

12.20後楽園ホール大会 #DragonGate #ProWrestling

DRAGONGATEさん(@dragongate_pro)がシェアした投稿 - 12月 21, 2017 at 3:41午前 PST

12.20 後楽園ホール大会 #DragonGate #ProWrestling

DRAGONGATEさん(@dragongate_pro)がシェアした投稿 - 12月 21, 2017 at 3:43午前 PST

1カ月ぶりの試合、無事に終わりました。開場時のガラポンから?試合まで全部楽しかった。声をかけてくれて、握手をしてくれてみんなありがとう！ pic.twitter.com/xiSrksWPkI

— Kotoka(dragongate) (@Kotoka0108) 2017年12月20日

【ドラゴンゲート】斎藤了 オープン王座奪取で「最悪の一年」脱出誓う（東スポWeb） - Yahoo!ニュース https://t.co/5iU9N9MPu1 @YahooNewsTopics

— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2017年12月21日

【試合結果詳報】年内最後の後楽園で土井ダーツスペシャル10人タッグ。ススムがツインゲート戦へ「メチャクチャにしてやる」、土井は「来年は絶対に土井ダーツはやりません！」。Ｋｚｙが“打倒・現世代”宣言…ＤＲＡＧＯＮ ＧＡＴＥ後楽園詳報　https://t.co/9AF6dndzBx　#週プロモバイル　#DragonGate pic.twitter.com/dllsfJbswM

— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年12月20日