2017年度プロレス大賞

本日2017年度のプロレス大賞が発表され、ドラゴンゲートからはYAMATOが殊勲賞に選ばれました。
おめでとうございます！

小佐野さんの記事で選考の経緯や得票数が発表されていますので、各賞からドラゲー関連を抽出。

システム上のタイムラグがあって情報解禁時間の６時を過ぎてしまい、ご迷惑をおかけしましたが、オールアバウトに2017年度プロレス大賞がアップされました。早起きさせてしまった皆さん、すみません。こちらです！https://t.co/C00c13UJI4

— 小佐野景浩 (@osano2) 2017年12月13日

最優秀タッグチーム賞：
ドラゲーからはCK-1がノミネートされましたが、最初の投票で諏訪魔＆石川組が過半数を獲得。

諏訪魔＆石川：16
田口ジャパン：1
大神：1
EVIL＆SANADA：0
CIMA＆ドラゴン・キッド：1
シン・ブラザーズ：2

殊勲賞：
YAMATOは最初の投票では5票に留まるも、決選投票でジョー・ドーリングを上回り殊勲賞を獲得！

石川：4
ジョー：5
EVIL：7
YAMATO：5

過半数に届かなかったため上位3人の再投票となり、
ジョー：6
EVIL：5
YAMATO：10

さらにジョーとYAMATOの決選投票が行われ、
ジョー：8
YAMATO：10

「【プロレス大賞】殊勲賞にはＹＡＭＡＴＯ 本人も驚きの初受賞」（東スポWeb）

（略）

「文字通り寝耳に水ですよ。今回こそいけるんじゃないかと毎年期待しながら、なぜか縁がなかった。もう傷つきたくないんで（受賞は）諦めていた矢先だったんですが…」と、ドラゲーナンバーワンの女子人気を誇る男も驚きを隠せなかった。

（略）

殊勲賞㊗️#dragongate#東スポ#プロレス大賞 pic.twitter.com/2MBDKTRfzC

— YAMATO (@yamato_oldtype) 2017年12月14日

敢闘賞：
ドラゲーからはもっちーがノミネートされましたが、最初の投票で上位3人に残れず落選。

ジョー：4
EVIL：4
望月：3
竹下：1
拳王：2
柴田：7

技能賞：
こちらももっちーがノミネートされ、最初の投票では最多得票を獲得しますが、過半数を得られなかったため上位3人の再投票になります。
再投票の結果でももっちーが最多得票を得ますが、過半数は得られなかったため鈴木秀樹との決選投票が行われ、結果は1票差で技能賞獲得を逃す結果になってしまいました。
惜しかった…。

望月：7
大仁田：4
カシン：1
鈴木：5
田口：2
ヒロム：0
ケニー：2

上位３人の再投票は、

望月：9
大仁田：5
鈴木：7

望月と鈴木の決選投票は、

望月：10
鈴木：11

1票差で鈴木に凱歌が上がりました。

新人賞：
ドラゲーからは山村がノミネートされましたが、最初の投票で全日本の青柳が過半数を獲得しました。

芦野：2
青柳：14
北村：4
山村：1
納谷：0

YAMATOの殊勲賞獲得はめでたいことではありますが、ベストタッグチームのCK-1はもう少し票が伸びるかなと思っていただけに残念でした。
1年間の活躍を見た結果、ツインゲート連続防衛のCK-1や話題を振りまいた田口ジャパン、最侠タッグリーグ優勝＆世界最強タッグ準優勝の大神に集まった票はいずれも1票だけで、ジンダー・マハルの子分でまともに試合をしていないシン・ブラザーズの2票にすら及ばないとは驚きました。
受賞した諏訪魔＆石川組も世界最強タッグ優勝チームとはいえタッグ結成してまだ間もないですし、土井吉落選の頃からそうでしたが、最優秀タッグチームは選考に異議を唱えたくなることが多いなぁ…。