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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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右脚対右腕~11.3 大阪・エディオンアリーナ大阪 THE GATE OF DESTINY 2017~

昨日は秋のビッグマッチ・THE GATE OF DESTINY 2017大阪大会。
メインは最年長王者望月成晃に横須賀ススムが挑んだドリームゲート戦。
右脚対右腕の結果は…。



※速報記事を観戦記に変更しています。






【ダークマッチ:シングルマッチ】
シュン・スカイウォーカー vs ワタナベヒョウ

シュンがスカイウォーカームーンサルトプレスで勝利。





第1試合前にオーバージェネレーションが登場しMC。
この日のファーストゴングキッズはEitaが選ぶ。






【第1試合:8人タッグマッチ】
Gamma&問題龍&石田凱士&ジェイソン・リー vs K-ness.&しゃちほこBOY&ヨースケ♡サンタマリア&ミステリオッソ

クネスは新コスチュームで登場。




試合はクネスが光の輪で石田から勝利。








【第2試合:6人タッグマッチ】
ドン・フジイ&斎藤了&U-T vs T-Hawk&神田裕之&パンチ富永

試合はヴェルセルクの奇襲からスタート。
場外戦になだれ込むと、フジイさんはパンチを連れてビッグマッチお約束の2階席での攻防。

試合終盤はU-Tに狙いを定めたヴェルセルク。
パンチのPTキックや神田のダイビングエルボードロップが決まると、U-Tも首固めに丸め込もうとするがT-Hawkがブレーンバスターに切り返す。
最後はがウラジゴクからのケルベロスでT-HawkがU-Tから勝利。











試合後、T-Hawkは前座に回された不満を爆発させる。
「こんなクソみたいな前座に出しやがって。
 オレは不満爆発してるぞ。
 それとリコシェが久々にドラゴンゲートのリングにあがるが、対戦相手がEitaじゃ役不足だろ!
 まあいい。
 今日のセミファイナルはヴェルセルクが防衛して、大阪をヴェルセルクカラーに染め上げてやるから覚悟しとけ!」(T-Hawk)







第3試合前にもっちーとススムが入場口に登場しタイトルマッチへの意気込みを述べる。






【第3試合:オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合】
《王者》Kagetora vs 《挑戦者》堀口元気

Kagetoraは元気に対して多彩な足攻めで優位に試合を運ぶ。
しかし元気もKagetoraを場外に落とすとトペ・トビウオを見舞う。
リングに戻ってからもスイングDDTや垂直落下式ブレーンバスターを決めるが、ロープに振られたKagetoraもダイビングラリアットで反撃。
Kagetoraは車懸を仕掛けたが、これを回避した元気はビーチブレイク!
しかしカウントは2。

Kagetoraは元気のお株を奪うバックスライドもカウント2。
ならばとアッパーカットからの車懸が決まったが元気はカウント2でキックアウト。
粘る元気はバックスライドタイムス!
しかしKagetoraはカウント2で返すと、再度車懸を狙う。
回避した元気は意地のバックスライド!
これでもカウント3を与えなかったKagetoraが一騎当千でフィニッシュ。











試合後、Kagetoraは元気と握手を交わすと元気はKagetoraの右腕を上げて勝利を称える。
両者リングを下りるとKagetoraは元気に肩を貸して2人で退場。





元ジミーズ2人による綺麗な試合でした。
でも綺麗過ぎて印象にはあまり残らなかったかな…。
Kagetoraはドラゲーでも1、2を争うテクニシャンなだけに、いい抗争相手になるライバルが居ればもっと輝くと思うんだけどなぁ。





【第4試合:スペシャルシングルマッチ】
Eita vs リコシェ

久しぶりの登場となるリコシェ。
試合が始まると、Eitaを場外に落として挨拶代わりの捻りをきかせたプランチャを決める。

試合中盤は一進一退もジリジリとリコシェ優位な展開に。
しかしEitaがトーテムキラーから角度のキツいイダルゴと攻め立て、なおもNumero Unoに捕らえることに成功。
さらにアポカリシスに移行しようと試みたがリコシェはロープブレイク。








リコシェはベナドリラーを仕掛けたが、キックをかわしたEitaはカサドーラの体勢から丸め込むがカウント2。
リコシェは時間差ロープワークからネックブリーカーを決めるとノーザンライトスープレックスからブレーンバスターの連続技。
さらにリコシェはスワンダイブ式450スプラッシュを決めると、最後は630°でEitaから完勝。











リコシェはベナドリラー2pointもシューティングスタープレスも出さなかっただけに、Eitaにはもう少しリコシェを追い詰めて欲しかった…。





【第5試合:オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合】
《王者組》CIMA&ドラゴン・キッド vs 《挑戦者組》ビッグR清水&Ben-K




前半から中盤にかけては経験豊富な王者CK-1が優勢。
清水を場外に落としてキッドがケブラーダを決めれば、リング上ではCIMAがBen-Kに串刺しダブルニーからダブルフットスタンプを落とす。
Ben-KもCIMAにバックドロップを決めるが、CK-1はBen-Kにキッドの619からCIMAが背中に落とすタイプのメテオラで流れは渡さず。
Ben-Kに対してCIMAのトラースキックのアシストからキッドがバイブル。
CIMAもジャックナイフ式の押さえ込みでアシストしたがカウント2。








若さとパワーで勝るビッグBenは清水が強引にCIMAに投げっぱなしジャーマンを決めると、Ben-Kはキッドにバックドロップ。
さらにキッドをコーナーに乗せて雪崩式バックドロップを狙うが、CIMAがエプロンからキッドの手を掴んで投げられるのを阻止。






体勢を入れ替えたキッドがBen-Kにスーパーフランケン。
CK-1はBen-Kにトカレフ二丁拳銃からキッドがウルトラ・ウラカン・ラナを仕掛けるが、Ben-Kは耐える。
すると清水がキッドを捕らえて砲丸投げスラムの体勢に入る。
しかしキッドはバイブル!
清水はカウント2で返すが、CIMAがすぐにトップロープからメテオラ!
カウント2!








Ben-KがCIMAにスピアーを決めると、清水はキッドにネックハンギングボム。
さらにキッドにビッグBenがダブルスピアーから、清水がトップコーナーからOTAKEBI!
カウント2!
勝機とみたビッグBenはキッドにホイップスピアー!
さらにBen-Kボムが決まるが、CIMAがスライディング式のメテオラでカット。
CIMAは清水にシュバインを決めるとメテオラ狙い。
しかしこれをかわした清水はCIMAに砲丸投げスラム!!
カウントは………2!!!













ならばと清水は再度砲丸投げスラム狙いで捕らえるも、CIMAはそれを振り払うと急所攻撃!
さらに走りこんできたBen-Kにカウンターのヒザ蹴り。
CIMAはBen-Kにメテオラを決めると、強引にBen-Kを起こし後頭部にナックルを叩き込み再度メテオラ!!
カウント3!!
CK-1は苦戦しながらもツインゲート8度目の防衛に成功!








試合後CIMAはマイクを持つことなく退場。
しかし入場スロープで足を滑らせて転倒すると、足を引き摺りながら別の退場口からバックステージに下がる。






【第6試合:オープン・ザ・トライアングルゲート選手権・6人タッグ3WAYマッチ】
《王者組》鷹木信悟&吉田隆司&エル・リンダマン
vs
《挑戦者組》YAMATO&B×Bハルク&Kzy
vs
《挑戦者組》土井成樹&吉野正人&Kotoka






トライブヴァンガードは3人揃ってサングラス着用&フェイスペイント付き。


Kotokaがハルクのファーストフラッシュをかわしてモモ☆ラッチで丸め込むが、カウント2で返したハルクが変型水車落としからのファーストフラッシュでKotokaから3カウント。
最初に脱落したのはマキシマム。












ヴェルセルクのリンダに対して集中攻撃を仕掛けるトライブヴァンガード。
しかしリンダはハルクのミサイルキックをミスター中川レフェリーに誤爆させると、吉田がハルクに毒霧。
そしてイスを持ち込んだ信悟はKzyとYAMATOに一撃。
さらにテーブルをリングに入れると、吉田がスーパーパワーボムでYAMATOをテーブルに叩きつける!









ヴェルセルクはここぞとばかりにYAMATOに集中攻撃。
吉田のファイヤーサンダー、信悟のブラッドフォール、リンダのジャーマンが立て続けに決まるがカウントは2。
ハルクやKzyが助けに入るが、ヴェルセルクは2人を場外に落としリング内は信悟とYAMATOの一騎打ち。
信悟はYAMATOにMADE IN JAPAN!
カウント2。
パンピングボンバー!
これもカウント2で返したYAMATOだが足元定まらない状態。
信悟はエルボーを叩き込みロープに走るが、YAMATOもカウンターでフロントキックを決めると自らロープに走る。
しかし場外から神田がレッドボックス!
すかさず信悟がパンピングボンバー狙いで走りこんだところで、YAMATOは全知全能のフランケンシュタイナー!!
カウント…3!!
トライブヴァンガードがトライアングルゲート王座を奪取!














試合後、納得いかない信悟がミスター中川レフェリーに攻撃を加える。



トライブヴァンガードはユニット結成後初となるトライアングルゲート王座獲得。
ハルクとKzyは今年初タイトル。
ハルクは2015年のドリームゲート陥落後2年ぶりのベルト獲得になるんだなぁ。








そしてバックステージでヴェルセルクがリマッチを要求したことで、今月末のメモリアルゲート仙台大会でタイトルマッチが早速決定しました。
Xはヴェルセルク以外のメンバーらしいですが誰だ?
ドラゲー内の誰かなのか、それとも他団体なのか…?




The 61st triangle gate champion! #dragongate #tribevanguard


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タイトル奪取、、、 ならず。 #dragongate #土井成樹 #吉野正人 #kotoka


Naruki Doiさん(@naruki.doi)がシェアした投稿 -








【第7試合:オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合】
《王者》望月成晃 vs 《挑戦者》横須賀ススム




試合開始後しばらくするとススムのセコンドとして、元ジミーズの元気、Kagetora、クネス、斎了が登場。
場外からススムに声援を送る。

場外でもっちーのキックが鉄柱に誤爆。
しかしススムのジャンボの勝ち!も鉄柱に誤爆。







リングに戻ってから、もっちーはススムの右腕攻め。
腕ひしぎ逆十字で締め上げる。
しかしススムもエプロンで足横須賀を決めると、お得意の足攻めを展開。
ロープに足をかけさせてドロップキックを決めれば、足横須賀を連発。
さらにドラゴンスクリューから足4の字固め。








両者串刺し攻撃合戦から、もっちーはススムを宙吊りにすると頭部へキック。
さらに腕ひしぎ逆十字を決めたが、ススムは体勢を入れ替えるとアンクルホールド!
しかしもっちーも再度腕ひしぎ逆十字と引かず。







その後、もっちーのミドルキックとススムのジャンボの打ち合い。
一進一退の展開からもっちーが顔面への三角蹴りを狙う。
これをかわしたススムは掟破りの逆三角蹴り!
しかしもっちーも逆にジャンボの勝ち!を打ち込む!







もっちーはイリュージョンから真・最強ハイキック!
カウント2!
ならばと顔面への三角蹴りを狙うが、ススムがもっちーの体を掴んでこれを阻止。
ススムはエプロンからコーナー上のもっちーにジャンボの勝ち!を叩き込む。
さらに串刺しジャンボの勝ち!から雪崩式エクスプロイダー!
立ち上がるもっちーに対してジャンボの勝ち!を何発も打ち込むススム。
ススムはジャンボの勝ち!固め!
カウント2!










もっちーはススムの頭部にカカト落としから真・最強ハイキック!
さらに顔面への三角蹴り!
しかしススムはカウント2でキックアウト。
ならばともっちーは膝立ち状態のススムの側頭部にキック!
カウント3!
もっちーがドリームゲート初防衛に成功!








試合後マイクを持つもっちー。
「初ドリームゲート戦。
 お互い年をとったけど、オマエとやれて良かったよ。
 オレは試合前、望月成晃対横須賀ススムのドリームゲート戦はこれが最後って言ってたけど
 オレは4度目(の戴冠)があるか非常に微妙だ。
 でもオマエはこのまま続けていればそう遠くない将来、3度目あるだろ。
 その時はオレが48だろうが49だろうが50だろうが、オレがオマエの初防衛戦の相手になってやる。
 これが最初で最後じゃもったいねえ。
 もう一回やろうぜ。」(望月)






もっちーはススムにマイクを渡す。
ススムは倒れたままでマイクを受け取ると
「ジミーススムをドリームゲートを取って完全に成仏させて、今日から新しい横須賀ススムのスタートにしたかったですけど
 どうやら僕の中に居るジミーススムは望月さんがどこかに蹴り飛ばしてくれました。
 ボクも48になる直前にドリームゲート取って、60近くになった望月さんを相手に迎えますよ。
 今日はありがとうございました!」(ススム)





ススム退場。
その後、もっちーは2年前の府立第一での信悟戦を振り返り、あの試合があったからこの舞台に戻って来ることが出来た、そしてプロレスラーを成長させるのはお客さんの声援が全てだと言い、ファンに対して若い選手やそれ以外のドラゴンゲート全選手への叱咤激励をして欲しいと告げる。
そして来年1月に48歳となり年男となるが、3月の大阪チャンピオンゲートまでベルトを持っていたいとの目標を語り大会を締めた。





ということで秋のビッグマッチ・大阪エディオンアリーナ大会終了。
後半戦の3試合はいずれも熱戦で、もう少しカネを払ってでももう少し良い席で見れば良かったかなと反省…。

ツインゲートはCK-1のMaxiMuM相手の防衛戦3連戦の3戦目。
結果的にMaxiMuMの3連敗で終わったものの、この日のビッグBenはこれまでで一番可能性を感じさせたなぁ。
CIMAがなりふり構わず急所蹴りに行かなければひょっとして…と考えてしまうくらい追い詰めてた。
荒削りながらタッグとしての完成度は徐々に上がってきているし、このまま熟成させていけば来年にはツインゲート巻いてても全然不思議じゃないと思う。

ドリームゲート戦はススムのセコンドに元ジミーズが付いたこともあり、試合後に合体とかあるかと思ったけど、この日は特に動き無し。
やっぱり何かあるとすれば次の後楽園になりますかね。




11.3 エディオンアリーナ大阪大会 #DragonGate #ProWrestling


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