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ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。
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コーディ&ハードコア対マレラ&カリート
試合はキングにナンパされたマリアに気を取られたマレラが、ハードコアのアラバマスラムを喰らって負け。
ジェリコ対ジェフのMITB予選
ジェフは既に出場権を得ているため、ジェリコにとってのみリーガルが組んだMITB予選。
試合では、意外にもジェリコを相手にしていてもジェフへの歓声の方が大きい。
アメリカでの人気はスゴイな。
終盤にジェフのウィスパーインザウィンドはそのままジェリコの上に乗ってフォールに行くがカウントは2。
その後、ウォールオブジェリコ、ライオンサルトとジェリコは畳みかけるが、ジェフはそれをカウント2で返す。
しかしジェフのスワントーンやツイストオブフェイトも全てジェリコにかわされ、最後は丸め込み合戦からジェリコがジェフを丸め込んでピン。
ビンス登場。
"私はミスを犯した。自分の息子を危険にさらしてしまった。謝罪する。"(ビンス)
"しかし謝罪するのは私だけではない。病院送りにした張本人にも謝罪してもらう。"(ビンス)
そして張本人のJBL登場。
"私が愛のムチを与えてる間、フィンレーを制しておくことがオマエの任務だったはずだ。"(ビンス)
"今すぐ謝罪しろ!"(ビンス)
"分かった、謝罪する。・・・痛めつけるのが遅すぎたことをな。"(ビンス)
"アンタに忠告しておく。ホーンスワグルはアンタの息子ではない。"(JBL)
"これはWWE上層部の陰謀、つまりアンタの子供達の陰謀だ。"(JBL)
"ホーンスワグルはフィンレーの子供なんだ。"(JBL)
"信じられないことではない。息子達は根性が腐っているからな。"(ビンス)
"ホーンスワグルはアンタが父親でないことも、フィンレーが父親であることも知らなかった。知っているのはフィンレーだけだ。"(JBL)
"そこまで言うのなら証拠を見せてみろ。"(ビンス)
"証拠ならフィンレーを見れば分かる。今度フィンレーがリングに上がったら俺が真相を突き止めてやる。"(JBL)
レッスルマニアに向けてビンスの隠し子問題がようやく振り出しに戻る。
ウマガ対D.H.スミス
試合はサモアンスパイクでウマガ圧勝。
ケイド対HBK
実際の師弟対決だな。
とはいえ、レッスルマニア前のこの時期にHBKがケイドとシングルをするとは・・・。
王座戦もしないし、MITBも出ないし、スマックダウンとの対抗戦はウマガがRAW代表になるみたいだし、今年のレッスルマニアでHBKは誰と試合をするんかね。
試合はHBKが変形シャープシューター?を仕掛けたところにマードック乱入。
ダブルの攻撃を仕掛けるがHBKは2人に対してスイートチンミュージック。
試合後にフレアー登場し、レッスルマニアでのシングルを要望。
HBKは一度は拒むが、フレアーとのシングルを受け入れる。
ネイチが涙目でマイクしてるのが、スゴイ感動を誘うわ~。
そのネイチに続く殿堂入り選手は、ロックの祖父ピーター・メイビアと父親ロッキー・ジョンソン。
ロックも紹介者としてイベントには参加するみたい。
いずれはロックも殿堂入りになるかなぁ。
終わり方が微妙だったから難しいところなんだろうけど。
ケネディ&オートン対HHH&シナ
シナとHHHはお互いを挑発しながらケネディを攻め込む。
しかしその隙をついてケネディがHHHの左ヒザにドロップキックを決め、その後もHHHを捕まえるオートン組。
その後、HHHはオートンのRKOをかわしてシナに交代。
シナはケネディを抱え上げてFUの体勢に入るが、これはオートンがカット。
HHHはオートンを場外へ放り出すと、シナはケネディに対してSTF-Uを決める。
ケネディは耐えることなく、あっという間にタップアウト。
試合後、HHHとにらみ合うシナの背後から忍び寄ったケネディはシナに対してマイクチェック。
そしてダウンしているシナを見下ろすHHH。
ここに読んだ本を書くのも久しぶり。
今までに読んだ本も多数あるんだけど、なかなかブログにまで書こうという気にはならない本が多かった。
そんななかでアップするのが、貴志 祐介の「新世界より」。
まず、内容どうこう以前に分厚くて上下巻という時点で、なかなか読もうという気にはならないんだが、久しぶりの貴志 祐介作品だしとりあえず読んでみる。
読み終わってみると、非常に面白い。
内容は今から約1000年後の日本を舞台として、そこに住む呪力を使える人間とバケネズミの物語という、いわゆるSF・ファンタジー小説。
本来自分はファンタジーというのは苦手なジャンル。
案の定、冒頭部分から主人公達の学校のシーンなんかは正直退屈でもあった。
これがあの貴志祐介の作品か?と思うほど。
であるんだけど、主人公・早希とバケネズミの東京での戦いのシーンなんかは、「クリムゾンの迷宮」を彷彿させる。
そして一番驚かせてくれたのは、人間との戦いに敗れたバケネズミのリーダー・スクィーラが叫んだ一言。
人間とは何なのかを考えさせられる一冊。
細かい感想を書くと、又長々と続けてしまいそうなのでこの辺りで。
全体を通してロード・オブ・ザ・リングを思い起こさせるような感じだけど、映画化は無理やろな。
邦画でロード・・・のように3部作を作れるとは思えないし、2時間程度ではとてもじゃないが無理。