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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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ブレイブゲートは無効試合により空位に~3.4 大阪 CHAMPION GATE 2017 in OSAKA 1日目まとめ~

明日はチャンピオンゲート2日目があるので、速報記事に追記する形で1日目まとめの観戦記とします。


昨日がハヤブサさんの命日だったということか、この日会場で流れてた曲はハヤブサさん絡み。
矢束さんナイス選曲。




【第1試合:6人タッグマッチ】
望月成晃&ビッグR清水&Ben-K vs 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミー・クネスJ.K.S.&ジミー・カゲトラ







試合序盤、ジミーズ3人に対してサッカーボールキックを決めたもっちーは、流れに任せてなぜかビッグにもサッカーボールキックを決める。






試合はチームワークに勝るジミーズが優位に試合を運ぶ。
トリプルドロップキックやゴムパッチンでBen-Kを痛めつける。






しかし最後はもっちーの三角蹴りからビッグが砲丸投げスラムを決めて元気から勝利。








【第2試合:シングルマッチ】
ドン・フジイ vs パンチ富永

試合前、口に含んだ水をフジイさんに吹きかけるパンチ。









でも見せ場はここだけだったかな…。
試合は雪崩式チョークスラムでフジイさんの勝ち。
フジイさんは試合後に水を掛けられたお返し?












【第3試合:タッグマッチ】
YAMATO&フラミータ vs 土井成樹&ドラスティック・ボーイ

久しぶりの来日となったドラスティックボーイとフラミータ。
フラミータには大量の紙テープが飛ぶ。







試合ではメキシカン2人が飛ぶ華やかな展開を見せる。
Dボーイとフラミータはお互いロープに走るとバク宙からポーズ。
これはリコシェ対オスプレイのオマージュか。






その後もDボーイが不知火を出せば、フラミータはファイヤーバードスプラッシュを決めていく。
土井ちゃんとYAMATOもエルボー合戦で存在感を示すと、最後はフラミータがフラムフライでDボーイから勝利。












試合後、サイバー乱入しYAMATOのノドに地獄突き。
「オレのラリアットでノドの軟骨骨折してるらしいな。
 タイトルマッチ前にケガするなんてプロ失格なんじゃ!
 ドリームゲートのベルト巻く資格なんてあらせえへんのじゃ!」(サイバー)








YAMATO達は退場。
するとサイバーはジミーズを呼び出す。
「それから今日のメインで戦うジミーズ、どっかで聞いてるんやろ。
 出てこいや!
 (ジミーズ登場)
 オマエらどの面下げて出て来とんじゃ!
 今日のメインイベントはヴェルセルク最強の3人でオマエら雑魚共を徹底的に叩き潰して
 オレらがトライアングル新王者になったるわ。」(サイバー)
「試合終わったチャンピオン襲って怪我させて、オマエみたいなヤツにベルト巻く資格なんて無
いんだよ!
 サイバー、オマエの二冠王の夢は今日のトライアングルで終わりにしてやる。
 オマエの二冠だけは、絶対に!無い!
 今日のトライアングルを制するのはオレ達ジミーズだ!」(斎了)











【第4試合:6人タッグマッチ】
CIMA&ドラゴン・キッド&山村武寛 vs B×Bハルク&Kzy&ヨースケ♡サンタマリア

オーバージェネレーションのセコンドには欠場中のGammaと石田が付く。
試合前にCIMAがマイク。
「今日はEitaはブレイブに向けてアップしてるのでここには居ませんが
 Gammaちゃんと石田がここに来てくれてます!
 Gammaちゃんは肘パンクしてしまって、石田は1月の大阪で首を怪我してしまったけど
 少しずつ良くなってきてるんやね。
 カムバック目指してGammaちゃんと石田も頑張ってるんで応援よろしくお願いします。」(CIMA)





またCIMAはお客さんに対して
「今日だけ見に来る人って居ますか?
 今日と明日見に来る人って居ますか?
 明日だけ見に来る人って居ますか?」(CIMA)
そんな小ボケを入れながらファーストゴングキッズ募集して試合開始。








ツインゲート前哨戦として行われた試合は、ハルクとKzyのNORTH TRIBE011がCK-1に対して対抗意識剥き出しで突っかかっていく。
特にKzyが気合い十二分だった。










しかし、試合最終盤はタイトルマッチに関係の無い山村とマリアがリング上で対峙。
山村は説得力のあるハイキックからバズソーキックをマリアの側頭部に打ち込むと









フィッシャーマンドライバーからの








スターダストプレスでブレイブを巻いたこともあるマリアから文句なしの3カウント!










試合後、CIMA&キッドとハルク&Kzyで明日のツインゲート戦に向けてのマイク合戦。
「このツインのベルトは気持ちだけでは絶対に取れないからな。
 明日楽しみにしてるぞ。」(キッド)





「確かに今日は負けたよ。
 でも大事なのは明日なんだよ!
 オレとKzyのNORTH TRIBE 011で明日絶対に取ってやろうぜ!」(ハルク)


「確かに今日山村に取られるとは思ってなかった。
 逆にさらに気合いが入ったわ!
 ありがとよ!
 オレはこの先進むために、アンタ達をぶち壊してやるからよ
 明日の大阪、マジで見せますんで応援よろしくお願いします!」(Kzy)

「何がオマエらノーストライブヴァンガード?
 横文字使いやがってコラー!
 今日勝ったのはマウンテンヴィレッジ!
 山村や!
 オレに火を付けたのはKzy、オマエや。
 オマエの上半身を脱いでやる気満々な姿勢に20年目ながらオレもキッドも刺激を受けた。
 明日はオマエをノックアウトした上で、ハルク、オマエからも・・・
 (この前後にマイクがハウリングを起こす)
 なんでキーキー言ってんねん!
 今ええとこやんけ!
 Kzy、1月から始まったオマエらとのツインをめぐる争いも明日で終わらせたるからな。
 勝っても負けても恨みっこなしで行こうやないか。」(CIMA)










後半戦開始前に吉野登場。
試合がしたかったと悔しさを滲ませる。
そして次の大阪ではコスチュームを着て試合を出来るように頑張りますと告げる。
吉野の復帰にはまだ時間がかかりそうだなぁ…。










【第5試合:オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合】
《王者》Eita  vs 《挑戦者》エル・リンダマン








リンダの選手コール時には今日一番の紙テープが投げ込まれる!








試合はEitaが先制するも、リンダはセコンドがレフェリーの目を引き付けた隙にロープで一撃。
その後も場外でリングのエプロンにEitaの腰を叩きつける。
リングに戻ってからも古典的な弓矢固めや逆片エビ固め、さらに腰へのダメージに重点をおいたバックドロップとラフ攻撃ながらしっかりに理にかなった攻めを見せるリンダ。
Eitaもドロップキックで反撃を見せるが、リンダは水車落としから足をロックした形でのバックドロップ。









EitaはNumero Unoを決めるがリンダはロープブレイクすると投げっぱなしジャーマン連発。
さらにタイガースープレックスに行くがカウント2!
ならばとリンダは雪崩式熊殺しの体勢に入る。
Eitaはそれを回避すると雪崩式フランケンシュタイナーから変形バックドロップホールド!
しかしリンダもカウント2でキックアウト!







両者譲らない展開ながら、Eitaがロープに走ったところでパンチが介入。







一斗缶を取り出すパンチだが、Eitaはリンダを八木さんごとパンチにぶつける。






パンチの介入は阻止したが八木さんがダウンしてしまう。
Eitaはリンダの両腕をロックした状態で変型ドライバー!








さらにNumero Uno!
リンダはタップするが八木さんはダウン!








すると問題龍とパンチが介入。
それにキレたEitaは一斗缶を奪うと逆に攻撃。








そこに山村も加わりリング内で乱闘開始。








混戦の中、Kzyとマリア、さらにカゲトラもリングに飛び込むと7人で大乱闘を始めて収拾つかず。






「テメエら、ヨソもんが手を出してんじゃねえぞ。
 この試合は無効試合だ!
 ただオレは悪くない。
 無効試合になったのは試合中に入ってきた山村!
 オマエ責任取れるのか!」(リンダ)

「ふざけんな。
 せっかくのタイトルマッチ、楽しみにしてたお客さん沢山居るのに
 セコンドまで使いやがって。
 オレだって挑戦してえんだよ。」(山村)

「Eita!
 ワタシからベルト取っておいてなんて試合してるのよ!」(マリア)

「オレとマリアもブレイブ巻いてるんだよ。
 思い入れもあるんだよ。
 ハナからこんな試合するつもりなら、軽々しく挑戦表明なんてしないでもらおうか!」(kzy)





「Kzy、思い入れって言うけどな、ブレイブに一番思い入れがあるのはこのオレだ。
 オレは9回挑戦して、まだ一度も巻いていない。
 一番思い入れがあるのはこのオレだ。
 ブレイブを甘く見るんじゃねえぞ。」(カゲトラ)

「そんなことより、リンダ、パンチ、オマエらだ!」(Eita)
Eitaがリンダとパンチに突っかかっていったことをきっかけに、再度乱闘開始。


それにキレたのは八木さん。
「ふざけんな!
 いい加減にしろ!
 今日はタイトルマッチだろうが!
 お客さんは熱い試合見に来てんだよ!
 上等じゃねえか。
 このブレイブゲートのベルトは一旦オレが預かる。
 そしてプレートを8つに分けて、日を改めて新王者決定トーナメントやるぞ。
 Eitaとリンダマン、こんな下らない試合したオマエらは一回戦で再戦してもらう。
 オマエら、正々堂々戦ってベルトを巻いてみろよ。」(八木)






「オレは結果が欲しい。
 Eitaさん、こうなったらチームは関係ないからな。
 アンタと当たったらぶっ潰してやるからな。
 覚悟しとけ。」(山村)


「この時を待ってたわよ!
 このブレイブゲートだけはKzyにも渡さないわ。
 ワタシがチャンピオンになるわよ!」(マリア)


「いい機会です。
 前回ベルト巻いたけど、それは認められるような巻き方じゃなかった。
 次は正真正銘のKzyとしてベルト狙いたいと思います。」(kzy)


「さっきも言ったけど、ブレイブに一番思い入れがあるのはこのオレだ。
 このトーナメントは天から舞い降りたチャンス。
 このチャンスをこのオレがモノにします!」(カゲトラ)


「さっきから聞いてれば綺麗ごとばっかり言いやがって、ホントに取る気あるのか?
 オレはあるね。
 次はチャンピオンになるのはエル・リンダマンで文句ねえよな!
 Eita、そろそろ完全決着だ。」(リンダ)





「リンダ、どの口で言ってんだ。
 オマエがこのオレに勝てるわけねえだろ。
 お客さん、今日もこのオレが100%勝ってましたよね?
 リンダ、聞こえるか?
 パンチ、オマエは論外だ。
 このブレイブのベルトはこのオレのものなんだよ。
 リンダ、3度目の正直だ?
 本気でかかって来いよ。
 ぶっ潰してやるからな!」(Eita)





パンチはマイクを持たずに退場。

新ブレイブゲート王者決定トーナメントの詳細がドラゴンゲート公式サイトにてアップされました。
「オープン・ザ・ブレイブゲート新王者決定トーナメント開催へ」(ドラゴンゲート)

3.4 大阪大会にて開催されたオープン・ザ・ブレイブゲート選手権においてコミッショナー預かりとなった同王座の第31代王者を決定するトーナメントを以下の要項にて開催致します。
------------------------------------------
【第31代オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定トーナメント】

《開催日程》
●03月19日(日)愛知・名古屋国際会議場
※トーナメント1回戦開催
●03月20日(祝)和歌山県立体育館
※トーナメント準決勝&決勝=王座決定戦開催)

《参加予定選手》
Eita(前王者)
山村武寛
ジミー・カゲトラ
Kzy
ヨースケ♡サンタマリア
ドラスティック・ボーイ
エル・リンダマン
パンチ富永




正直言ってリンダは去年の後楽園といい、今回の大阪チャンゲといい、介入によってタイトルマッチ潰されてるんだよね。
去年の後楽園の時点でリンダはEita相手に十二分に渡り合ってたので、今回の再戦では両者ががっぷり四つに組んで白黒ハッキリ付けてほしかっただけに残念過ぎる結果。
EitaもEitaで去年からあれだけ結果残してきたにも関わらず、こんな形でベルトを失わせるのはもったいなさ過ぎる。

ただ、このブレイブゲート王座決定トーナメントは山村にとって大きなチャンスになりそう。
この日もマリアから正攻法で3カウントを取ってただけに台風の目になる可能性は十二分にあるよなぁ。





【第6試合:オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合】
《王者組》ジミー・ススム&斎藤“ジミー”了&ジミー・神田
vs
《挑戦者組》
鷹木信悟&T-Hawk&サイバー・コング







パワーに勝るヴェルセルクに斎了が攻められる展開ながら








中盤以降はジミーズが反撃。









斎了の斎了ロケットがT-Hawkに決まるが








中川レフェリーを信悟が掴む。
中川レフェリーは信悟を蹴落としカウントを取るがカウント2。







今後はヴェルセルクが反撃。
サイバーのパイナップルボンバーやT-Hawkのウラジゴク、信悟のMADE IN JAPANが立て続けに斎了にヒット。








ススムのジャンボの勝ち!から斎了がプレミアムブリッジを狙うがT-Hawkは阻止。







ロープに走った斎了にパンチが足刈りから一斗缶攻撃。






さらに問題龍が塩攻撃。







T-Hawkはフラフラの斎了にナイトライド!
一度は返すが二度目のナイトライドは返せずにT-Hawkが斎了から勝利。
トライアングルゲート王座はヴェルセルクの手に!








試合後に土井ちゃん、ビッグ、Ben-Kがリングインし、ヴェルセルクに対して挑戦表明。
「今オレが清水とBen-Kと一緒に来た意味が分かるか?
 オマエらを一日でも早くチャンピオンの座から引き摺り下ろしたいんや。
 オレと清水とBen-Kで挑戦したろやないか!
 ヴェルセルクなんかよりオレらの方がええよな!」(土井)







「土井、オマエは100歩譲っていいとしよう。
 でも清水とBen-Kは100年早いんだよ!
 受けるわけねえだろ!」(T-Hawk)







「おいおいおい、T-Hawkさてはオマエビビッてんな?
 目が引き攣ってるやないか!
 清水とBen-Kの怪力2人に投げられるのにビビってるんやな?」(土井)








「怪力やと?
 その言葉聞き捨てならんな。
 怪力はドラゴンゲートに2人も3人も要らんのじゃ。
 早速やけど防衛戦決めようやないか。」(サイバー)
ということでサイバーは挑戦を受諾。
八木さんの決定により、ヴェルセルク対土井&ビッグ&Ben-Kのトライアングルゲート戦は3月20日の和歌山で行われることが決定。












「3.20 MEMORIAL GATE 2017 in 和歌山 決定分対戦カード情報」(ドラゴンゲート)

MEMORIAL GATE 2017 in 和歌山
■03月20日(月・祝) 和歌山県立体育館
-----------------------------------------
※決定分カード
【オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合】
《王者組》
鷹木信悟
T-Hawk
サイバー・コング
vs
《挑戦者組》
土井成樹
ビッグR清水
Ben-K








帰れコールの中ヴェルセルク退場。
その後、土井ちゃんが大会を締めようとしたところでビッグがマイクを奪う。
「和歌山でトライアングルゲートを取るのは、Ben-Kと土井さんと、このオレ。
 ビッグ!R!清水だ!」(ビッグ)






さらにビッグからBen-Kがマイクを奪う。
「ドラゴンゲート一の怪力は!
 このオレ!
 そう、Ben-Kじゃ!」(Ben-K)






やりにくい空気の中マイクを託された土井ちゃんが最後を締める。
「オマエら言うだけ言ってオレに託すなよ(汗)
 頼むわ。
 まぁ若くてええわ。
 ちょうど明日はオレと清水とBen-Kで試合組まれてるから
 そこで結果残して和歌山に行こうやないか。
 まだまだチャンピオンゲートは続くぞ!
 明日も楽しみにしとけよ!」(土井)





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