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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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”クラッシャー”サイバーコング~2.19 兵庫・神戸サンボーホール~

大阪チャンピオンゲートを控えた神戸サンボーホール大会。
メインは”クラッシャー”サイバーコングが大暴れ。











【第1試合:6人タッグマッチ】
ドン・フジイ&山村武寛&吉岡有紀 vs 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミー・神田&ジミー・カゲトラ

まずは山村が1人でファーストゴングキッズを募集。
CIMAもキッドには1人で大丈夫だろ、と投げやりに言われたらしい。
そして山村が選んだ子供はフジイさんが凄い気に入っていた(笑)







試合は新人の吉岡が狙われる展開が続く。
しかしやり返す姿勢は見せていたし、三角飛び式ミサイルキック?もしっかり元気に決めていた。
試合終盤、吉岡がカゲトラを羽交い締めにしたところにフジイさんがラリアット。
すかさず吉岡が飛びつき回転エビ固めに丸め込む。
これをカウント2で返したカゲトラは吉岡に張り手一閃。
最後はカゲトラが車懸で吉岡から勝利。











【第2試合:シングルマッチ】
ビッグR清水 vs ジミー・クネスJ.K.S.

ビッグのセコンドには土井ちゃんとBen-Kが付く。

クネスがタックルを打ち込んでも倒れないビッグ。
力勝負では分が悪いということで、クネスはビッグのヒザに低空ドロップキック。
クネスはビッグの足を関節技で締め上げ、コーナーからのスイングDDTから青き光を狙うが、ビッグはパワーでクネスが青き光に入るのを阻止。

その後ビッグはバックフリップからコーナートップに上がりOTAKEBIを狙うが、これはクネスに回避され自爆。
しかしクネスを捕まえたビッグは砲丸投げスラムを狙う。
クネスは介錯を決めたりと粘りを見せたものの、最後は砲丸投げスラムを喰らい3カウント。











【第3試合:シングルマッチ】
Eita vs パンチ富永

ゴングが鳴るや否やエルボー合戦を展開する両者。
Eitaはパンチを場外に落とすと早速バスタ。
リングに戻ってもチョップや関節技で優位を保つEita。
しかしロープに走ったところでセコンドの問題龍が足刈り。
Eitaを場外に引きずり下ろすとヴェルセルクセコンドがEitaを攻撃。

Eitaがリングに戻されるとパンチはレフェリーの目を盗みチョーク攻撃。
その後も攻勢のパンチはSTOを決めるとコーナーに上がる。
しかしコーナーからの攻撃をEitaはトラースキックで迎撃。

Eitaの変形バックドロップホールドはカウント2。
するとパンチをコーナーに上げサラマンダー狙い(?)のEita。
しかし問題龍が再度介入すると、パンチが手にした一斗缶でEitaに一撃。
リングに落ちたEitaに対してパンチがPTキック2連発からフォールに行くが、ここはEitaがキックアウト。

その後、パンチを捕らえたEitaはNumero Uno!
場外のヴェルセルクセコンドはOGセコンドが押さえつけ救出に入ることが出来ない。
すると欠場中のリンダがリングに登場!
リンダは一斗缶でEitaを殴打すると投げっぱなしジャーマン!
ダウンしたEitaにパンチが覆い被さると、そのまま3カウントが入ってしまう。
勝者はパンチ!














試合後、リンダはチャンゲのタイトル戦に向けてEitaを挑発。
「パンチ富永に威勢のいいこと言っといて、完全な3カウントだ。
 情けねえなぁ!
 オマエは今日だけじゃねえぞ。
 ブレイブゲートのチャレンジャーはこのオレ、チャンピオンはオマエだ。
 オレはまだピンピンしてる。
 オマエはそんなザマなんだったら、ここで土下座してベルト返上した方が身のためなんじゃねえか?」(リンダ)





「マトモに試合出来ないヤツが入って来やがって。
 オマエはつい最近まで欠場してて、何がピンピンしてるだ。
 大阪ではピンピン出来ないくらい叩き潰してやるからな!」(Eita)






「オレが腰をケガしてたこと、よく知ってんじゃねえか。
 もしかしてタイトルマッチでこのオレに足をすくわれるのが怖くて仕方ないんじゃねえか?
 大阪のタイトルマッチまで、その恐怖と戦いながら毎日震えて眠るんだな!

 (唐突に客席を振り返り)
 何見てんだテメエら!
 元はと言えば、テメエらがこの状況作り出したんだよ。
 笑ってられないくらい、タイトルマッチではテメエら全員地獄の底に突き落としてやるからな!」(リンダ)






狂ってる… #狂戦士 #パンチ富永


鷹木信悟さん(@takagi__shingo)がシェアした投稿 -






腰の負傷で欠場中だったリンダが電撃復帰。
2月後半戦のカードにもリンダの名前がありますから、腰の状態は特に問題なさそうですね。

「2月シリーズ終盤戦 対戦カード情報」(ドラゴンゲート)







【第4試合:タッグマッチ】
望月成晃&Ben-K vs ジミー・ススム&斎藤“ジミー”了

望月&Ben-K組のセコンドには土井ちゃんとビッグが付く。

リョウスカが肩車をしてもっちーの上に乗る得意のムーブを見せる。
いつもなら対戦相手のパートナーを挑発してスタコラ逃げるところ、この日は肩車状態のままBen-Kにブレーンバスターを仕掛ける。
しかし肩車状態のためバランスが悪く、結局ススムさんはBen-Kにブレーンバスターで投げられてしまう。

すると、お返しとばかりに望月&Ben-K組が斎了の上に肩車状態で乗る。
さらに肩車状態のままもっちーがススムにブレーンバスターを仕掛けるが、ススムはお返しとばかりにもっちーをブレーンバスターで投げる。





Ben-Kがベアハグで斎了を締め上げれば、もっちーは斎了の胸板にミドルキックを打ち込む。
良いバランスで攻める望月&Ben-K組だったが、斎了がもっちーにサイクリングヤッホーを決めると、Ben-Kは斎了を投げ飛ばそうと持ち上げる。
それがサイクリングヤッホーを決められているもっちーのダメージを増やしていることを知らず…(笑)







試合後半に入り、もっちーとススムがキックとジャンボの勝ち!の打ち合い。
ここは互角ながら、もっちーはススムに対して掟破りのラリアット!
さらに膝立ち状態のススムの胸板にキックを連発するもっちー。
Ben-Kも出てくるが、斎了のフランケンシュタイナーからススムが強烈なジャンボの勝ち!
しかしBen-Kはカウント2で返す。
ススムは再度ジャンボの勝ち!を打ち込むがBen-Kは倒れない。
ならばとススムは走り込んでのジャンボの勝ち!固め!
カウント3!










試合後、会場にSPEED STARが流れると一際大きい『キャー!』という黄色い声援が巻き起こる。
ということで吉野がリングに登場。
「1ヶ月前にサンボーホールで試合中に頚椎ヘルニアになりまして欠場することになったんですけど、
 現状は多少右腕には痺れはありますがリハビリは進んでますし順調に回復しています。
 復帰までは時間かかると思いますけど、必ず戻ってきますんでそれまで待っててくれますか?
 自分の復帰を何よりも誰よりも心待ちにしてるのは土井だと思います。
 さっきまでそこらへん居ましたけどね。
 照れて帰ってしまったのかもしれませんが、必ずこのリングに戻ってきますので。
 この後、照れて帰った土井がセミファイナル出ますし、メインもありますので
 ドラゴンゲート神戸大会楽しんで帰ってください。」(吉野)











【第5試合:タッグマッチ】
CIMA&ドラゴン・キッド vs 土井成樹&Kzy

ツイン挑戦が決まっているKzyは珍しくキッドに監獄固め。
対してCIMAはKzyの腰を関節技で締め上げると、さらにナックルを打ち下ろしてから腰を踏み付ける。
CIMAの厳しい攻めを抜け出したKzyは、場外に出たCIMAに対してトペ。




リング内では土井ちゃんとキッドの攻防から再度KzyとCIMAが対峙。
KzyはB-BOYからノーザンライトと畳みかけるが、CIMAはライガーボムで反撃。

その後、キッドに対してKzyと土井ちゃんがトレイン攻撃を仕掛け、Kzyは串刺し式ショットガンからKZTIME狙いでコーナーに上がる。
しかしCIMAがカットに入ると、逆にキッドがスーパーフランケンシュタイナー。




CIMAはKzyにナカユビを決めると続けて変形羽根折り固め。
さらにパーフェクトドライバーを仕掛けるが、ここはKzyが着地。



試合終盤、キッドのウルウラを回避し、バイブルも2カウントで返したKzyはエルボースマッシュを叩き込む。
最後は走り込んできたキッドに対してスカイデ・スクールボーイを決めて3カウント。
勝者はKzy。




試合後のCIMAとキッド。
これで1勝1敗のサイン?




マイクを握るKzy。
「前回の博多ではマリアと組んで取れなかったツインのベルト
 ボクは諦めてないんです。
 次はハルさんと組んでNORTH TRIBE011で絶対ベルト取ってみせます!
 何回でも立ち上がって、絶対トライブにあのベルトもたらせてみせますんで
 応援よろしくお願いします!」(Kzy)











【第6試合:6人タッグマッチ】
YAMATO&B×Bハルク&ヨースケ・サンタマリア vs 鷹木信悟&T-Hawk&サイバー・コング





サイバーは入場時にパイナップルを持参。
試合はゴングが鳴る前にヴェルセルクが奇襲を仕掛けてスタート。
サイバーはYAMATOをパイナップルで殴打。





リングに戻ってからもサイバーの勢いは止まらずYAMATOとハルクを相手に対角線ラリアットを連発。
さらに2人まとめてブレーンバスターで投げ飛ばす。
その後も反則を交えたヴェルセルクが優位に試合を運び、トライブヴァンガードの反撃はいずれも単発に終わってしまう。
ちなみにこの日の信悟は10分過ぎくらい?までずっとシャツを着て試合してた。








攻められっぱなしだったトライブヴァンガードもYAMATOとハルクが2人がかりでサイバーをブレーンバスターで投げると、マリアが鉄柱越えプランチャで反撃開始。
YAMATOがサイバーにgo 2 HospitalⅡを決めれば、ハルクは信悟に各種キック連発。
しかし信悟はハルクに対して、T-Hawkとの合体式アギラやダブルアウトサイダーズ・エッジを決める。







試合後半に入っても絶好調のサイバーはYAMATOに交通事故スプラッシュからパイナップルボンバー。
さらにコーナートップからダイビングエルボードロップ。
フラフラのYAMATOをパイナップルボンバーで場外に落とすと、その後YAMATOはリングに戻れず。
孤立したマリアにサイバーとT-Hawkがダブルインパクトを決めると、最後はT-Hawkがナイトライドで勝利。








試合後に絶好調男のサイバーがマイク。
「今のサイバー様は絶好調や!
 知ってると思うけど、俺はここ数ヶ月でCIMA、吉野、ススム、石田、
 その他誰かよう分からんヤツも病院送りにしてるんや。
 オレはドラゴンゲートでナンバーワンのクラッシャーじゃ!
 オイYAMATO!
 次のチャンピオンゲートで挑戦するよな。
 オレは容赦せえへんからな。
 オマエをぶっ潰す覚悟でいくからな。
 神戸のオマエらもオレがドリームゲート巻いた姿見たいよな!
 実は、もう一個あんねん。
 トライアングルゲートや。
 オレはドリームゲートだけでは満足出来へん。
 ジミーズ出て来いや!」(サイバー)






YAMATOらトライブヴァンガードはマイクを取ることなく退場。
入れ替わりでジミーズがリングに登場。
「オイジミーズ、オマエらどの面下げてノコノコ出て来たんじゃ。」(サイバー)
「オマエが呼んだんだろ!」(斎了)






「どうでもええけど、オレは二冠王になるんや。
 オマエらには踏み台になってもらう。
 大体、こんな奴らにベルトは似合わんな。
 オマエらみたいなヒョロヒョロした体でオレの技受けれるのか?
 まとめて病院送りにしたろか?」(サイバー)
「ジミーズはオマエなんかに壊されない。
 トライアングルはチームを象徴するベルト。
 オレらジミーズはどのユニットにも絶対に負ける気は無い。
 サイバーコングの二冠だけは絶対に無い!」(斎了)






「せいぜい今のうちに吼えとけ。
 オマエらとは鍛え方が違うんだ。
 役者が違うんだよ。
 次回神戸サンボーホールではヴェルセルク、いやサイバーコングが二冠になって帰ってくるからな。
 オマエら楽しみにしとけ。
 そしてジミーズ、覚悟しとけ。」(T-Hawk)




サイバーは二冠王イエイ!とアピールすると、ヴェルセルクは退場。


「大体アイツら鍛え方違うって、棒持ったり一斗缶持ったり武器ばっかじゃねえか。」(元気)
「ボクもサイバーに地味にボックスで殴られて頭割れたんで。」(ススム)
「ススムさん、24針縫いましたから。」(元気)
「そんなに縫ってないわ。」(斎了)
「自分で縫いましたから。
 ミシンで。」(ススム)
「嘘つくな!」(斎了)





色々とチャチャを入れる元気だが、現在リングに上がってるのはトライアングルチャンピオンの3人と元気だけだったので、
「なんでアンタが喋ってるの。
 今チャンピオンチームがマイク持ってる!
 せっかくだからキャンディーにも一言もらいましょう。

 (斎了はキャンディーにマイクを渡そうとするが・・・)
 そういうことだ。
 振るなって目をした。
 ちょっと怖かったよ。」(斎了)






その後、大阪チャンゲと4月1日の神戸サンボーホール大会の宣伝をした後、元気が再び喋り出す。
「ボクがケガしてベルト返上したわけですけど、次はジミーズ対決で防衛戦しませんか?
 ちょうどボクら3人(元気&カゲトラ&クネス)居ますんで。」(元気)
「ボッコボコにやってやるよ。」(斎了)
「誰がプロレスでやるって言ったんだ。」(元気)
「何でやるの!?」(斎了)
「歌合戦だ!」(元気)
「いや、さすがに怒られますから!」(斎了)






そして最後の締めはジミーズトレインになるわけだが、6人揃ってジミーズトレインをするのは半年ぶり?って感じらしい。
ということで、ジミーズトレインの後、地味にサティスファクションを元気が熱唱して神戸大会終了。











ということで、大阪チャンピオンゲートを2週間後に控えた神戸サンボーホール大会終了。
昨日観戦記を書いていた段階では、前哨戦なのに試合後に何も行動を起こさないドリームゲートチャンピオンはどうなんだと思ってましたが、どうやら前日の尾道大会でノドを負傷していたようなので、半ば強引にも見えたジミーズ締めはこういう事情があったんですね。
ただYAMATOが負傷していたにせよ、メインは全体的にトライブヴァンガードが元気無かったように感じたんだよなぁ。
一番気合い入ってたのはマリアちゃんだったんじゃないかな。
対照的に絶好調なのがドリーム&トライアングル挑戦を控えてるサイバー。
パワーもスピードもメインに登場した選手の中では際立ってましたが、ドリームゲートを取れるかというとどうでしょう。
サイバーのドリームゲート戦は愛知県体育館でのCIMA戦とハルク戦のイメージが強過ぎるからなぁ…。

一応チャンピオンゲートの結果予想としては、ドリームゲートはYAMATO、ツインゲートはハルク&Kzy、トライアングルゲートはヴェルセルク、ブレイブゲートはEitaと見ています。
そして和歌山でYAMATO対ススムさんのドリームゲートとなれば去年に引き続き見に行ってもいいかな?













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