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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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EitaはキッドとのタッグでSATL2016制覇!~9.10 大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場~

10日は大阪でサマーアドベンチャータッグリーグ2016決勝戦。
Eitaの快進撃は9月になっても止まらず、キッドとの師弟タッグでサマーアドベンチャータッグリーグ優勝!












【ダークマッチ:シングルマッチ】
Kzy vs マイケル・コールレッグ

最初に菊池さんに呼び込まれたのはマイケル・コールレッグ。
しかし入場曲が鳴っても中々出てこない…。
時間がかかりながらもコールレッグはユニオンジャックの旗をなびかせて入場。
年齢は分からないけど、全くのグリーンボーイではないですね。
対戦相手のKzyは入場してくると、「思ってたのと違うんですけど!」と叫ぶ。






試合はヘッドロックを始めとした基本的なグラウンドの攻防からスタート。
コールレッグは監獄固めやバックブリーカー→コンプリートショットの連続技でKzyを攻め立てたが、Kzyもエルボースマッシュで流れを変えると串刺しショットガンからスカイデスクールボーイで勝利。









試合後、コールレッグの健闘を称えるKzy。





【第1試合:6人タッグマッチ】
山村武寛&石田凱士&ワタナベヒョウ vs 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&ジミー・神田

入場時山村には大量の紙テープが飛ぶ。





山村と石田は対戦相手がトライアングル王者組ということで、この試合に限り山村&石田&ヒョウ組は2カウントを取れば勝利という変則ルールを八木さんに提案。
八木さんはその申し出を了承。
対戦相手の承諾無しに決めてしまっていいんですかね…。





試合が始まると2カウントルールはついつい忘れがち。
1カウントで焦って返すジミーズ。
ヒョウはジミーズに攻め込まれる展開が続くが粘りを見せる。
しかし最後は神田が琉'sでヒョウから勝利。













【第2試合:タッグリーグ決勝トーナメント1回戦①】
(Bブロック2位)CIMA&Gamma vs (Aブロック1位)土井成樹&“brother”YASSHI

大阪06が入場中の土井ブラに襲いかかり試合スタート。
決勝戦が同日開催ということもあり、序盤からエンジン全開で攻める。
しかし予選全勝で決勝Tに進出した土井ブラはGammaを捕まえて反撃。
土井ちゃんがターンバックルで殴打するなど、いつもの反則を交えた戦法でペースを握る。

試合終盤、大阪06は土井ちゃんに対してダブルトラースキックを決めると、Gammaがガンマスペシャルで落としたところにCIMAがメテオラ!
しかしこれが問題龍の妨害もありカウント2留まりになると、土井ちゃんは一瞬の隙をついてV9クラッチ!
Gammaから3カウントを奪い、土井ブラがSATL決勝戦進出!









試合後悔しさを隠しきれない大阪06に対して、してやったりの暴走兄弟が対照的。






【第3試合:タッグリーグ決勝トーナメント1回戦②】
(Bブロック1位)Eita&ドラゴン・キッド vs (Aブロック2位)ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ

ススカゲはキッドのヒザに集中攻撃。
ススムの足横須賀から、カゲトラも変形のニークラッシャーでキッドのヒザをマットに打ち付け、さらに関節技で締め上げる。
キッドは足を引きずりつつもなんとかEitaにタッチ。

ススカゲはEitaに対しても数的優位の状況を作り出し優位に試合を運ぶ。
ここまで攻め込まれる展開の続いていたキッド&Eitaはキッドのスーパーフランケンから攻勢に転じようと試みるが、ススムはキッドに串刺しジャンボの勝ち!から雪崩式エクスプロイダー。
カゲトラのダイビングエルボーからススムはジャンボの勝ち!
ススムは入ってきたEitaに対してもジャンボの勝ち!を打ち込むと、カゲトラはキッドにキック連発から車懸の体勢に入ったところでキッドがバイブル!
カウント3!









キッド&Eita組が逆転勝ちで決勝戦進出!








【第4試合:タッグマッチ】
望月成晃&ドン・フジイ vs ヨースケ・サンタマリア&エル・リンダマン

リンダに対して厳しい攻めのモチフジ。
リンダはツイスターはカウント2で返すが、続く真・最強ハイキックは返せず。
モチフジ貫禄の勝利。













【第5試合:6人タッグマッチ】
T-Hawk&ビッグR清水&しゃちほこBOY vs 鷹木信悟&サイバー・コング&谷嵜なおき

サイバーがしゃちからサイバーボムで勝利。











試合後、サイバーがマイク。
「オマエら、吉野と戸澤がおらんかったらただの弱小チームや。
 モンスターでもないんや。」(サイバー)
「黙って聞いていれば好き勝手言いやがって。
 確かに今日はこの中で一番弱いしゃちから勝ったのは事実だ。
 だけど今日はたまたま弱いしゃちさんが入ってたから負けたんだ。
 モンスターエクスプレスはこんなもんじゃねぇ。」(T-Hawk)










【第6試合:6人タッグマッチ】
YAMATO&B×Bハルク&フラミータ vs 吉野正人&戸澤陽&ピーター・カッサ

フラミータはトライブヴァンガード仕様の迷彩コス。





カッサもモンスターに合わせたのかオレンジ基調のコス。





戸澤とYAMATO、吉野とハルクを経て、神戸ワールド以来の来日となるフラミータとカッサがリングイン。
両者とも規格外の動きを見せると、フラミータを場外に落としたカッサは逆上がりの要領でリングに戻りサスケスペシャル!

フラミータはハンドスプリング式のダイヤモンドカッターで戸澤の頭部をマットに叩きつける。
戸澤を捕らえたトライブヴァンガードはYAMATOがキャメルクラッチの体勢に入ると、ハルクがカカト落とし。
YAMATOとエルボー合戦を展開した戸澤だが、ここはYAMATOに軍配。
ならばとエプロンからトザワを敢行したものの、これもYAMATOにかわされ自爆。
しかし戸澤はカウンターのバイシクルキックをYAMATOにたたき込みカッサにタッチ。

カッサはYAMATO、ハルク、フラミータを次々に投げる。
まさにスープレックスシティ!
場外に出たトライブヴァンガードに対して戸澤はミッション・インポッシブル!

リング内では吉野とフラミータが一進一退の攻防を展開。
戸澤が加勢に入るが、フラミータは2人に対してハンドスプリングエルボーを決め場外に落とすと、トップロープから綺麗なラ・ケブラーダ!

ハルクに集中攻撃のモンスターエクスプレス。
戸澤のダイビングセントーンからカッサのムーンサルトプレスはカウント2。
続いて吉野が高角度ミサイルキックを狙うがハルク回避。
吉野はハルクをコーナーへ振り串刺し攻撃を狙うが、ハルクにかわされてしまうと、すかさずYAMATOがgo 2 HospitalⅡ!

今度はトライブヴァンガードが吉野に集中攻撃。
ハルクが変形水車落としからのカカト落とし、フラミータが450スプラッシュもカウント2。
YAMATOがギャラリアを狙うが、吉野はYAMATOのタイツをずらして回避。

コーナーに上ったYAMATOに対して、駆け上がった戸澤が雪崩式ブレーン!バスタァー!
吉野のトルベジーノから戸澤がジャーマン!
カウント2!
カッサのスーパーヒューマントルネードからのカッサトルネードⅠもカウント2。

その後は6者入り乱れるが、最後にリングに残ったのはYAMATOと戸澤。
戸澤は投げっぱなしジャーマンからロープに走るが、YAMATOは全知全能のフランケンシュタイナー!
カウント2で返した戸澤は高速ジャーマン!
これもカウント2!
戸澤のデッドリフトを抜け出したYAMATOはエルボーからロープに走る。
戸澤はバイシクルキックで迎撃して自らロープに走るが、戸澤を捕らえたYAMATOはカウンターのギャラリア!
カウント3!












試合後、YAMATOがマイク。
「神戸ワールド記念ホールで鷹木信悟からベルトを取ったとき、
 このドラゴンゲートを一ステージも2ステージも上に引き上げるって言った。
 戸澤、9月22日大田区体育館で組まれてるドリームゲート選手権試合は
 記念すべき一度目のタイトルマッチだ。
 まだまだ負けるわけにはいかねぇんだよ。
 リングのど真ん中で待ち構えてるからな。
 楽しみにしてるぞ!」(YAMATO)

カッサに肩を借りていた状態の戸澤はマイクを取ることなく退場。





「改めて、大阪大会は本日35歳の誕生日を迎えたYAMATOの勝利だ!
 先日の沖縄大会でトライアングルのベルトはジミーズに移った。
 そこでだ、大田区体育館ではハルク、Kzy、前ブレイブゲート王者マリアちゃんに
 挑戦してもらえないでしょうか。
 前回はフラミータを入れたトリオで負けてるんで、
 今回は飛ぶ鳥を落とす勢いの、よく分かりませんけど(苦笑)
 マリアちゃんを入れた三人でお願いします。」(YAMATO)





「この三人でトライアングルのベルト絶対取りましょー!」(マリア)





「前回は俺がフォールを取られてしまった。
 そのリベンジもしたいし、トライブの前身はこの4人だ。
 YAMATOはドリームを持ってる、
 この3人でベルトを取ってこそトライブヴァンガードは上に行けるんじゃないでしょうか。」(Kzy)



「秋のビッグマッチ! “DANGEROUS GATE 2016” 9.22 大田区総合体育館大会 全対戦カード決定!」(ドラゴンゲート)
【第4試合:オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合】
《王者組》
堀口元気H.A.Gee.Mee!!
斎藤“ジミー”了
ジミー・神田
vs
《挑戦者組》
B×Bハルク
Kzy
ヨースケ♡サンタマリア





マリアはここで、リンダのトライブヴァンガード加入についても結論を求める。
「トライアングル挑戦が決まったところで、もう一つ決めたいことがあるの。
 リンダがトライブヴァンガードに入るか入らないか。
 リンダはこのタッグリーグの感想を聞かせて下さい。」(マリア)
「タッグリーグの戦いを踏まえたうえで、お客さんの判断でトライブヴァンガードに入れるかを決めることになっていました。
 きっちり、この大阪で決着をつけて欲しいと思ってます。
 YAMATOさん、トライブヴァンガードに入れるか皆さんに聞いてもらっていいですか?」(リンダ)



「説明しますと、開幕戦の新宿フェイスで、彼はトライブヴァンガードに入りたいと突如言い出し、
 それではタッグリーグ期間中に確固たる結果を残して、
 なおかつお客さんにオマエの情熱を見せつけて、
 最終的にはお客さんに是非を問おうと提案しました。
 突然ではありますが、ここでエル・リンダマンをトライブヴァンガード入れるか、ここにいるお客さんに決めていただきます。
 リンダマン、オレはタッグリーグ期間中、オマエらの試合を見ていたが全くと言っていいほど結果を残せなかったな。
 そして気持ちも全く見えなかった。
 今何才?
 22才?
 オレ35才。
 オレの方がピチピチだ。
 そういうことで、結果も気持ちも残せてない彼ですが、
 トライブヴァンガードにどうですか?」(YAMATO)

拍手は起こるものの満場一致の拍手ではなく、会場の半分くらいかな?




「リンダマン、今の拍手の3割くらいは同情票だ。
 これは冗談でもなく、エル・リンダマンの未来がかかってます。
 オレは100対1でないとトライブヴァンガードに入れられないと思ってた。
 そういうわけで、残念だったな。」(YAMATO)

YAMATOはバッサリとリンダのトライブヴァンガード加入を却下。




マリアはリンダに対して張り手から
「うだつの上がらない男は大嫌いよ!」(マリア)
と三行半を叩きつける。





そんな四面楚歌状態のリンダ。
「分かりましたよ。
 今日のお客さんの気持ちも分かりましたし、
 トライブヴァンガードの皆さんがどんな気持ちを抱いたかもよーく分かりましたよ。
 リングの上でこんな恥ずかしい思いをしたくなかった。
 この恥ずかしい思い、悔しい思いは絶対に忘れないからな。
 トライブヴァンガードさようなら。
 マリアちゃん、…………オマエみたいなブスは大嫌いだ。」(リンダ)

捨て台詞を吐いて去って行くリンダ。






お客さんに是非を問う前のYAMATOのマイク自体がリンダのトライブヴァンガード加入に消極的だったけど、それが無くても当然の結果ですかね。
SATLはマライサ戦に勝ったとはいえ、山村&石田組に敗れて、なおかつこの日のモチフジ戦は力の差をこれでもかというくらい見せつけられた。
現時点でのマリリンズのままトライブヴァンガードに入っても、正直そこまで期待出来そうにない…。
まぁリンダはオーバージェネレーションに戻るのも難しそうだし、Dr.マッスル絡みでヴェルセルクなのかな?





【第7試合:Summer Adventure Tag League 2016 優勝決定戦】
土井成樹&“brother”YASSHI vs ドラゴンキッド&Eita

奇しくもブレイブゲートの前哨戦ともなった決勝戦のカード。




試合が始まると、序盤はキッド&Eita組が攻めるが、すぐに土井ブラはキッドに対してダブル低空ドロップキック。
これでキッドの動きを止めると、残るEitaをいたぶる土井ブラ。
ブラザーのブロンコバスターから、土井ちゃんがブラザーを抱え上げそのままEitaに叩きつけていく。
Eitaを踏みつけて挑発する土井ちゃん。

Eitaはなんとかミサイルキックを決めるとキッドにタッチ。
キッドはブラザーと土井ちゃんを場外に落とすと、そこへEitaがアルト・バスタ。

リングに戻ったキッドはブラザーにダイヤモンドダストを決めたが、ブラザーはマンハッタンドロップからバッドボーイ。
しかしキッドはブラザーに対してクリストから、Eitaのダイビングニーを挟んでメサイア。
さらにスーパーフランケンを狙ったキッド&Eita組だが、キッドが落とされると土井ちゃんがEitaを担ぎ上げ、逆に土井ブラがビッグボーイ!

土井ちゃんはEitaに大暴走を決めるとキッドにはタイガードライバー。
カウント2。
ブラザーは垂直落下式ブレーンバスター、フライングビッグヘッド、ナイスジャマイカとキッドに決めるが3カウントは入らず。

土井ちゃんはEitaにバカタレを決めるが、これもカウント2。
するとEitaは土井ちゃんにNumero Uno!
ここはブラザーがカットに入るが、Eitaはブラザーに対してもNumero Uno!
土井ちゃんがカットに入るがEitaは外さない。
土井ちゃんは強引に技を解かせると、ロープに走る。
Eitaはトラースキックで動きを止めると、すかさずキッドがウルトラ・ウラカン・ラナ!
見事に決まったがカウント2!

ならばとキッドはドラゴン・ラナの体勢に入る。
これは土井ちゃんは回避すると、ブラザーはキッドを捕らえて変形パイルドライバー!
コーナーに上がるが、Eitaもコーナーに上がるとブラザーにサラマンダー!
カウント2!

イダルゴの体勢に入ったEitaだが、ここはブラザーが着地。
するとEitaがロープに走ったところでセコンドのサイバーがレッドボックス!
すかさずブラザーがナイス・ジャマイカ!
カウント2!

サイバーはエプロンまで上がりEitaにボックス攻撃。
ブラザーが攻撃を仕掛けるが、Eitaはブラザーに再度Numero Uno!
キッドが土井ちゃんを、ヴェルセルクセコンドをOGセコンドが押さえつける。
ブラザーは粘るが、Eitaは体勢を反らせて締め上げると耐えきれずタップ!














SATL2016優勝はキッド&Eita組!






試合後Eitaとキッドが喜びのマイク。
「タッグリーグ優勝したぞ!」(Eita)
「応援してくれた皆さん、そしてEita本当にありがとう!」(キッド)
「キッドさんと僕は体は小さいけど、今日勝ったのは偶然でもない。
 これがキッドEita組の実力だ!」(キッド)
「Eita、オマエの良いとこどこだって聞かれたら、オレはこう言いますよ、
 今のまんま、これがEitaですよ!」(キッド)
「Eitaキッド組は負けなしでここまで来て、決勝トーナメントも負けなしで優勝することが出来ました!
 これも熱いご声援を受けたからだと思います。
 ありがとうございます!
 キッドさん、タッグリーグ優勝しましたが、なんか結果残したいと思いませんか?
 二人だけのものとか…二人だけのチャンピオンベルトとか巻きたくないですか?」(Eita)
「タッグリーグ優勝しても満足じゃないと。」(キッド)
「全然満足しませんね。
 準決勝でジミーススム、ジミーカゲトラに勝ちましたよ。
 ベルト挑戦も良くないですか?」(Eita)
「タッグリーグで優勝したんだから、ツイン狙っていってもいいんじゃないでしょうか、 皆さん!」(キッド)
「ここまで来たら狙うのは一つしかないですよ。
 僕はブレイブゲートのチャンピオンです。
 ツインゲートのチャンピオンになって二冠王になりたいと思います。」(Eita)






その後もEitaのマイクは続いたが、キッド曰く何が言いたいのか分からなくなってきたのでマイクをCIMAに渡す。
「えー、大分ツッコミ応えのあるマイクをされて、全然噛み合ってませんでしたよ。
 肝心なところですけど、キッドさんがEitaを褒めたおしてましたけど、
 『Eitaのいいところはどこだと言われたらこう言いますよ、Eitaの見たままが素晴らしい。』
 それなりの答えがあるのかと思いきや見たままが素晴らしいって。
 その後もあれやこれや繰り広げて最終的に着地点の見つからないマイク。」(CIMA)
「オマエだぞ、Eita!」(キッド)
「自分ですか?」(Eita)

「ツインゲート挑戦ぶちあげたはいいんですが、もう挑戦者決まってますからね。
 ところで、今日はセミのモンスター対トライブヴァンガードで、ピーターとフラミータが帰ってきて凄い攻防してました。
 ということで、大田区ではフラミータと久しぶりに組んでみたいなと。
 カッサも含めて賑やかにやりたいなと。」(CIMA)
「望月さんも入れましょう!」(キッド)






「秋のビッグマッチ! “DANGEROUS GATE 2016” 9.22 大田区総合体育館大会 全対戦カード決定!」(ドラゴンゲート)
【第5試合:大田区スペシャル8人タッグマッチ】
吉野正人
T-Hawk
ビッグR清水
ピーター・カッサ
vs
CIMA
ドラゴン・キッド
望月成晃
フラミータ




CIMAから最後の締めを任されたのはEita。
「今日優勝出来たのは皆さんの温かい応援があったからです!
 今のオレは勢いに乗ってます、オーバージェネレーションも勢いに乗ってます。
 この勢いでブレイブ防衛して、二人だけのベルトも取って、トライアングルも取って、
 お笑いも取って、オーバージェネレーション全員チャンピオンで大阪に帰ってきます。
 今日はありがとうございました!
 最後に、今のEitaから目を離すんじゃねえぞ!」(Eita)










ということで、SATL2016最終戦の大阪大会終了。
EitaはKOGからの勢いそのままにキッドとのタッグでSATL2度目の優勝。
試合中も試合後も体全体に自信が漲っているのがビシビシ伝わってきますな。

そんなEitaと対照的にもがいているのがT-Hawk。
前半戦の最後、サイバーに対してしゃちをお荷物扱いしたマイクは完全に信悟がやってきたことと重なるんですよね。
ベビー一番手のユニットとしてはトライブヴァンガードが出てきたわけで、大田区での戸澤の結果次第ではありますがモンスターエクスプレスはユニット再編に巻き込まれてもおかしくないかなぁ。


試合としては、文句なしに面白かったのがセミファイナルの6人タッグ。
このメンバーが揃ってつまらない訳がない、This is ドラゴンゲートと言っていいノンストップバトルが展開され、戻ってきたカッサとフラミータの空中戦が、戸澤とYAMATOのドリームゲート前哨戦に花を添えました。
その戸澤とYAMATOは一進一退の攻防を見せ、YAMATOが勝ったとはいえどちらが勝ってもおかしくない試合で、大田区での一戦に十分期待を抱かせる内容でした。
戸澤はYAMATOに負けず劣らずシリアスもコミカルも出来て、試合もマイクも上手い。
どちらもドラゴンゲートを背負って立つことが出来るレベルにあるレスラーなので、それだけに戸澤について色々と噂が出てるこのタイミングでのタイトルマッチになったのがもったいない…。






「Eita&キッドの師弟タッグがタッグリーグ優勝 オープン・ザ・ツインゲート王座挑戦も意欲」(スポーツナビ)









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