戸澤陽 vs ジャック・ギャラハー～WWE クルーザー級クラシック 2ndラウンド～

本日WWEネットワークにて配信されたWWEクルーザー級クラシックトーナメントエピソード6にて、戸澤対ジャック・ギャラハーの試合が収録されています。

試合の主導権を握ったのはギャラハー。
戸澤が技を仕掛けてもことごとく切り返され、観客はジャッキーボーイ！チャントでギャラハーに声援を送る。

Manners are NEVER far from @GentlemanJackG's technique as he "waves" to his opponent! @TozawaAkira #CWC pic.twitter.com/1UzTpetOA7

— WWE CWC (@WWE_CWC) 2016年8月18日

ヘッドロックから逆立ち状態でエスケープするギャラハー。

The ESCAPE tactics of a true GENTLEMAN! @GentlemanJackG @TozawaAkira #CWC pic.twitter.com/k66OpNnxgL

— WWE CWC (@WWE_CWC) 2016年8月18日

さらにミラノを髣髴させるパラダイスロックまで！

The STRUGGLE is REAL when you've been folded into a human ball by @GentlemanJackG! @TozawaAkira #CWC pic.twitter.com/Yam6R2Mmf0

— WWE CWC (@WWE_CWC) 2016年8月18日

Talk about adding INSULT to INJURY! We're looking at you, @GentlemanJackG!! @TozawaAkira #CWC pic.twitter.com/ryUTsEHmaQ

— WWE Universe (@WWEUniverse) 2016年8月18日

戸澤はシャイニングウィザードからチンロック。

セントーン投下もカウント2。

BEAUTIFUL Senton delivered by @TozawaAkira! @GentlemanJackG #CWC pic.twitter.com/AcesixxI5r

— WWE CWC (@WWE_CWC) 2016年8月18日

ギャラハーは戸澤の左ヒザを集中攻撃。

戸澤はカウンターのバイシクルキックで反撃。

しかし宣言してからのブレーンバスターはアキレス腱固めに切り返される。

戸澤は背後を取りジャーマンを仕掛けるが、ギャラハーはカウンターのヘッドバッド。

ギャラハーの監獄固めを首固めに切り返した戸澤は高速ジャーマン。

Can @TozawaAkira's famed German Suplex finally put away @GentlemanJackG? #CWC pic.twitter.com/EtPeVETr5n

— WWE CWC (@WWE_CWC) 2016年8月18日

最後はデッドリフトジャーマンで戸澤が勝利。

It took ANOTHER German Suplex... but @TozawaAkira CAME BACK on GOT THE WIN! @GentlemanJackG #CWC pic.twitter.com/mLHbX07Lyt

— WWE Universe (@WWEUniverse) 2016年8月18日

この試合に関しては、主役は勝者の戸澤ではなく敗者のギャラハーでしたね。
ギャラハーはドラゲーで例えるならシーサーばりのテクニシャンで、独特のスタイルでの切り返しに戸澤は最後まで苦戦していました。
カッサやフラミータみたいなハイフライヤーもいいけど、ギャラハーみたいなタイプもドラゲーマットで見てみたい。



CWCベスト8に勝ち残った戸澤の次の対戦相手はグラン・メタリック。
アメリカでの収録は8月26日のため、既報ではありますが、8月28日の名古屋国際会議場大会は欠場となります。
「戸澤陽選手の海外遠征に伴うタッグリーグ公式戦日程変更のお知らせ」（ドラゴンゲート）

WWE「CWC」２回戦、戸澤陽と英国クラシックレスラーキャラのジャック・ギャラガーの試合面白い。空中殺法やボム系の技をあえて使わないところがいい。戸澤は「レスナーと並ぶジャーマンスープレックスの使い手」と呼ばれるなど高評価。 https://t.co/71Y8nBrtTX

— 堀江ガンツ (@horie_gantz) 2016年8月18日