キングオブゲート予選ブロック公式戦で一番試合時間が長かったのは誰? トーナメント形式からリーグ戦形式となった今年のキングオブゲート。見ている方にとっては例年以上にワクワクドキドキさせられたシリーズだった反面、選手にとってはシングルマッチが続く例年以上に過酷なスケジュールだったと思います。では、選手の中でも一番過酷だったのは誰かというのを考えた時、過酷さを表わす1つの目安が試合時間の長さでしょうか。ということで、キングオブゲートの予選ブロック5試合限定で選手ごとの試合時間ランキングを作ってみました。第1位 鷹木信悟総試合時間1時間20分27秒1試合平均16分5秒 予選ブロック5試合にて、もっとも試合時間が長かったのは信悟。意外なような気もしますが、さすがはドリームゲート王者。KOG公式戦は20分1本勝負で行われますので、1試合の平均時間が16分超ということは毎回キッチリと試合を作っていたということですかね。第2位 ジミー・ススム総試合時間1時間16分30秒1試合平均15分18秒2位はススムさん。ススムさんは第1戦の問題龍戦だけが8分台で、戸澤戦19分、Eita戦17分、CIMA戦16分とコンスタントに長時間の試合を展開。第3位 パンチ富永総試合時間1時間14分45秒1試合平均14分57秒3位にパンチ。パンチは初戦のYAMATO戦こそ6分台での敗戦でしたが、続くKzy戦と神田戦の20分ドローをはじめフジイ戦、信悟戦と粘りを見せました。第4位 戸澤陽総試合時間1時間12分15秒1試合平均14分27秒4位に戸澤。戸澤は第1戦のCIMA戦が16分、第2戦のEita戦が20分、第3戦のススム戦が19分と長時間の試合を展開してきましたが、マリア戦9分、問題龍戦6分と残り2試合が短時間での試合になってしまいました。しかし戸澤はトップ3に入らなかったとはいえ、1試合平均14分台とトップ3と比べても遜色ない内容。以下はコメントなしで載せていきます。第5位 Kzy総試合時間1時間8分31秒1試合平均13分42秒第6位 ジミー神田総試合時間1時間5分47秒1試合平均13分9秒第7位 吉野正人総試合時間1時間5分33秒1試合平均13分6秒第8位 ドン・フジイ総試合時間1時間4分51秒1試合平均12分58秒第9位 YAMATO総試合時間1時間4分11秒1試合平均12分50秒第10位 望月成晃総試合時間1時間3分8秒1試合平均12分37秒第11位 土井成樹総試合時間1時間2分3秒1試合平均12分24秒第12位 Eita総試合時間1時間1分55秒1試合平均12分23秒第13位 斎藤”ジミー”了総試合時間1時間0分58秒1試合平均12分11秒第14位 CIMA総試合時間57分53秒1試合平均11分34秒第15位 T-Hawk総試合時間56分26秒1試合平均11分17秒第16位 ドラゴン・キッド総試合時間56分00秒1試合平均11分12秒第17位 ヨースケ・サンタマリア総試合時間53分34秒1試合平均10分42秒第18位 エル・リンダマン総試合時間49分37秒1試合平均9分55秒第19位 サイバー・コング総試合時間46分26秒1試合平均9分17秒第20位 ビッグR清水総試合時間43分52秒1試合平均8分46秒第21位 堀口元気H!A!Gee!Mee!総試合時間41分44秒1試合平均8分20秒第22位 Kotoka総試合時間36分28秒1試合平均7分17秒第23位 Gamma総試合時間35分13秒1試合平均7分2秒第24位 問題龍総試合時間24分41秒1試合平均4分56秒まぁ最下位は予想通りではあります(笑)1人だけダントツなんですよねぇ…。その他気になったデータを箇条書きで。・ブロック公式戦全60試合の総試合時間は11時間31分24秒。・1試合あたりの平均時間は11分31秒。 CIMAが1試合平均11分34秒なので、ここが大体平均ライン。・1位の信悟と最下位の問題龍の試合時間の差は約1時間。・ブロックごとの試合時間 1位Aブロック:3時間29分16秒:1試合平均13分57秒 2位Bブロック:2時間53分24秒:1試合平均11分34秒 3位Cブロック:2時間39分43秒:1試合平均10分39秒 4位Dブロック:2時間29分01秒:1試合平均09分56秒・(試合時間は関係ありませんが)ユニット毎の勝率 1位モンスターエクスプレス(吉野、戸澤、ビッグ、T-Hawk):勝率.650 2位トライブヴァンガード(YAMATO、マリア、Kzy):勝率.467 3位無所属(望月、フジイ):勝率.500 4位ジミーズ(ススム、元気、斎了、神田):勝率.450 5位オーバージェネレーション(CIMA、Gamma、キッド、Eita、パンチ、リンダ):勝率.400 6位ヴェルセルク(信悟、土井、サイバー、Kotoka、問題龍):勝率.280今回は試合時間ランキングを作ってみましたが、試合時間が長い=過酷と一概に決めつけることは出来ません。当然試合内容にもよりますし、それ以外にも試合間隔や参戦スケジュールなど、過酷さを計るには様々な要因があるでしょう。実際CIMAとEitaはKOGシリーズ中に海外遠征を行っていたりと、移動による疲労も厳しいモノがあったとは思いますので、今回のランキングはあくまでも数ある指標のうちの一つとして見ていただければいいかなと思います。 PR