デスマッチデビュー~大日本プロレス 後楽園ホール大会~ 今日は朝から近畿地方は雪! 飛行機が飛ぶのか心配しましたが、何とか神戸空港から羽田まで着くことができました。 そして東京生活1日目は大日本プロレス@後楽園ホール。 サムライでは何度も見てるデスマッチですが、実際に生で見るのは初めて。 中々関西地方では大日本も興行しないもんな。 しかも2月17日に大阪で興行があるけど、ドラゲー京都大会とかぶってるので行けないのが残念。 とりあえず、初めて生興行を見た大日本ですが、感想はとにかく面白いの一言に尽きる。 マッチメイクも知らずに後楽園ホールに着いて対戦表を見てみると、WEWタイトルマッチがセミに組まれて、メインは蛍光灯デスマッチ。 それ以外にもヌルヌルブラザーズ対メンズクラブが組まれてたりとかなり豪華。 これで怪我してなければ飯伏が出てきてたことになんねんな。 まあ、興行全体の詳細な感想は他のブログさんやスポナビにお任せして、ここでは大日本素人が見た感想をアップしていきたいと思います。 とにかく笑わせてくれた第4試合と、試合にのめりこまされたセミファイナル、そしてHoly Shit!なメインイベントと実に幅広く楽しめた興行でした。 第4試合 メンズレンジャイ(MEN’Sテイオー&大石真翔&忍&ヘラクレスオオ千賀) 対 ヌルヌルショッカー(ヌルドーラ・小林&中澤マイケル&松永智充&ヌル霊) 闘龍門がらみでは、ニューハザードの一員の忍に、エルドラドの千賀が出場していましたけど、この試合の主役はテイオーと小林。 当初"ヌルヌルなんかやらねぇ!"って言った小林はテイオーと一通り絡むと、一転"ヌルヌルやります!"ということでヌルヌルの世界へ。 そして残された怨霊もオイルを塗られると、オーイエー!ということでヌルヌルの世界へ誘われましたw その後は、テイオーが小林をボーリングのように投げると、ピン(レスラー)は次々と倒れて行き、最後に残った忍ピンも倒れてストライクを獲得! ヌルヌル組が千賀を場外に落とせば、マイケルが口に含んだローションを小林に口移しするけど、このシーンはさすがに悲鳴が・・・。 最後は誤爆しまくりのマイケルに仲間が愛想をつかし、メンズレンジャイ組が4人がかりのミラクルエクスタシーでマイケルからピン。 セミファイナル マンモス佐々木対関本大介のWEWヘビー級選手権試合 この試合はとにかく力と力のぶちかましあいに思わず引き込まれました。 中々ドラゲーでは見ることが少ないパワーファイター同士のぶつかり合いを、関本とマンモスの体でやられると迫力がスゴいわ。 試合自体もすごかったけど、ジャーマンと29歳、チョップとチョップ、ラリアットとラリアットの意地の張り合いは特に感情移入させられたし。 最後はマンモスの29歳で関本がフォールを取られたけど、試合後しばらく立ち上がることのできなかった2人。 この興行で一番の試合でした。 メインイベント 伊東竜二&シャドウWX対佐々木 貴&宮本裕向 生では初体験の蛍光灯デスマッチ! 前の試合内容が面白かった分、試合前からドキドキしてましたけど、試合が始まると前の試合は忘れてしまうほど迫力のデスマッチでした。 やっぱりサムライで見るのとは蛍光灯の割れる音なんかは違うわ~。 伊東のドラゴンスプラッシュwith蛍光灯束や、佐々木貴の右脚with蛍光灯束にはため息しか出なかったし。 終盤は宮本とシャドウの一騎打ちになったけど、宮本のムーンサルトプレスwith蛍光灯束でシャドウが返したときには後楽園全体が重低音ストンピングが起こって、盛り上がりも最高潮。 最後はシャドウが宮本に旋回式のブレーンバスターでピン。 結論、とにかく後楽園ホールは試合が見やすくていい。 大阪府立第2とか神戸サンボーホールは段差になってないから、最後列で立って見る以外だと中々観戦しづらいもんな。 こういう会場を関西にも一つ作って欲しい~。 PR