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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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土井YAMAの牙城ついに崩れる!T-Hawk&ビッグR清水が新ツインゲート王者に!~3.6 大阪 CHAMPION GATE 2016 in OSAKA 2日目まとめ~

これまでツインゲート史上最多となる9度の防衛記録を樹立した土井YAMA。
しかし10度目の防衛戦にてついに牙城が崩された。
新ツインゲート王者はT-Hawk&ビッグR清水!






【ダークマッチ:タッグマッチ】
エル・リンダマン&石田凱士 vs ジミー・クネスJ.K.S.&しゃちほこBOY

リンダマンがロコモーション式タイガースープレックスホールドでしゃちから勝利。








メインで行われるドリームゲート選手権試合調印式。







【第1試合:6人タッグマッチ】
サイバー・コング&谷嵜なおき&問題龍 vs 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー"了&ジミー・神田

元気がバックスライドフロムヘブンでサイバーから勝利。












【第2試合:シングルマッチ】
Kotoka vs ドラゴン・キッド

3分ちょい(?)でキッドがバイブルで勝利。









【第3試合:タッグマッチ】
Gamma&山村武寛 vs 望月成晃&ドン・フジイ

山村はオールバックで登場。




試合はツイスターでもっちーが山村から勝利。











【第4試合:6人タッグマッチ】
CIMA&Eita&パンチ富永 vs 吉野正人&戸澤陽&ヨースケ・サンタマリア

CIMAがマリアに恥ずかし固め。



マリアはEitaにポンパス。
戸澤はパンチにポンパス。
吉野は…?



「いくわよー!」(吉野)




CIMAカンチョーで迎撃。



エプロンからトザワも昨日から使い出してますね。
相変わらず成功率は低い(笑)





マリアに続いて吉野もおっぱいアタック。
吉野がするとカッコよく見えるのはなぜなのか。



最後は狙い撃ちでマリアがパンチから勝利。



試合後、マリアは吉野の唇を奪いにかかる。




吉野の唇は奪えなかったけど、戸澤とは熱い接吻。





そんな中、谷やんとヴェルセルク登場し、和歌山でのブレイブゲート戦に向けてマリアと舌戦。
マリアは
「アンタのタマ、取ったるさかいに!」(マリア)
谷やんの言うタマ(命)とマリアの言うタマ(玉)は似て非なるモノ。












【第5試合:オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合】
(王者組)土井成樹&YAMATO vs (挑戦者組)T-Hawk&ビッグR清水





主に土井ちゃんとT-Hawk、YAMATOとビッグがやり合う展開の多かった序盤は一進一退。
どちらも退かず。
T-Hawkとビッグにも連携技が増えてた。
しかし次第に土井YAMAはT-Hawkを捕らえて攻め込む。
土井ちゃんに顔を蹴り飛ばされるとキッと睨みつけるT-Hawk。










T-HawkとYAMATOは延々と続くチョップ合戦。
YAMATOもT-Hawkに負けてない!
T-HawkはYAMATOをブレーンバスターで投げてビッグにタッチ。



ビッグはYAMATOと土井ちゃんにバックフリップを決めると、ロープ際のYAMATOをラリアットで場外に落とす。
すかさずT-HawkはYAMATOにトペ。
続いてビッグも飛ぼうとするが、ここは土井ちゃんが場外から足刈り。

土井ちゃんはコーナーのターンバックルを外すと、金具剥き出しのコーナーにビッグの頭部を叩きつける。
YAMATOとT-Hawkが再びチョップの打ち合い。
ビッグがYAMATOにライガーボム。
さらにT-Hawkが土井ちゃんにウラジゴク。
若手タッグがペースを握り始めた矢先、T-Hawkの串刺し攻撃が土井ちゃんにかわされると、すかさずYAMATOはgo 2 HospitalⅡ!

T-Hawkに対して土井ちゃんのダイビングエルボードロップからYAMATOがギャラリアを狙う。
なんとか耐えたT-Hawkだが、ロープに走ったところで土井ちゃんが足刈り。
ヴェルセルクセコンドがイスを持ち込むと、YAMATOはT-Hawkの頭部へイスで一撃。
さらにイス山を作り、「大阪!落とすぞー!」とアピールして雪崩式ブレーンバスターの体勢に入る。
 



T-Hawkが耐えているとビッグが介入。
ビッグは雪崩式ブレーンバスターの体勢に入っているYAMATOをT-Hawkごとイス山に叩きつける。
一番ダメージが大きかったのはT-Hawk…。




土井ちゃんとビッグが対峙。
ビッグはラリアットを決めると砲丸投げスラムの体勢に入る。
土井ちゃんはV9クラッチで切り返すがカウント2。
勝機と見た王者チームは土井ちゃんがT-Hawkに大暴走、YAMATOがビッグにgo 2 HospitalⅡ!
土井ちゃんはT-Hawkに土井555からバカタレ!
カウント2!







ならばと土井ちゃんはマスキュラーボムの体勢に入る。
T-Hawkはこれを回避すると逆にナイトライド!
ビッグはYAMATOに砲丸投げスラムを仕掛けるが、YAMATOはスルリと抜け出しスリーパーホールド!
ビッグはYAMATOを担いだ状態のままセカンドコーナーまで上ると、マットに倒れ込む形でYAMATOを圧殺しスリーパーを解く。







YAMATOに対してT-HawkはBTボム。
さらにナイトライドの体勢に入るが、YAMATOは背後に回り込むとスリーパーホールド。
しかしT-Hawkは強引に技を解くと再度抱え上げてナイトライド!
カウント2!




ビッグはYAMATOに砲丸投げスラム狙い。
フラフラのYAMATOは子供のように腕を振り回してビッグを殴りつける。
いつもの全知全能なYAMATOからは程遠いながらも必死の抵抗。
しかしYAMATOを捕まえたビッグは砲丸投げスラム!!
カウント3!!!







最強土井YAMAが10度目の防衛に失敗し、T-Hawk&ビッグR清水組が新王者に輝く。
T-Hawkはトライアングルとツインの2冠王!
試合後T-Hawkがマイク。
「ツインゲート取ったぞー!
 今からオレと清水、オレ達の世代でどんどん今のタイトル戦線面白くしていきますので
 これからもオレ達の世代に熱いご声援よろしくおねがいします!」(T-Hawk)










【第6試合:オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合】
(王者)ジミー・ススム vs (挑戦者)鷹木信悟
※鷹木が敗れた場合、ヴェルセルクから強制離脱となる特別ルール




 

試合前の紙テープの量は信悟の方が多かった。





試合開始後の力比べでは信悟に軍配が上がる。
信悟はススムを場外に落とすとチャンピオンベルトをエプロンにセットし、そこへススムの顔面を叩きつけていく。
リングに戻すと信悟はススムを踏みつける。
エプロンで断崖式の技を試みるが、ここはススムが耐える。
場外に着地したススムは飛びかかってくる信悟を捕まえると場外でエクスプロイダー。





ススムはブレーンバスターで信悟を投げるが、テーピングを巻いている膝の具合がやはり厳しそう。
信悟はススムを場外に出すと、ジャンボの勝ち!を打つ右腕に対して鉄柱とイスのサンドイッチ攻撃。
リングに戻ってからはキーロックで右腕を締め上げる。
さらに腕ひしぎ逆十字とススムの右腕を殺しにかかる信悟。






信悟はススムをパワーボムでコーナーに叩きつけるとSTAY DREAMの体勢に入る。
脱出したススムは頭突きから、パワーボムを雪崩式フランケンシュタイナーに切り返すと、さらにエクスプロイダーでコーナーマットに信悟を叩きつける。

ジャンボの勝ち!とパンピングボンバーの打ち合いから、両者ともに大技を狙うがこの時点では成功せず。
ススムはジャンボの勝ち!から雪崩式エクスプロイダー。
しかしススムがコーナーに上がったところで信悟は雪崩式ブレーンバスターで投げる。

信悟はススムにネックスクリューを決めると、続けて決めたMADE IN JAPANはカウント2。
信悟は天龍ばりにススムの頭を蹴り飛ばすが、立ち上がったススムは信悟をロープに追い込むとミトガワラッシュ!






ススムが走り込むが、信悟はカウンターでデスバレーボム。
しかしススムもジャンボの勝ち!を返すと、投げっぱなしジャーマン→ジャンボの勝ち!→夢限→ジャンボの勝ち!固めと畳みかけるがカウント2。






信悟もパンピングボンバー→MADE IN JAPANはカウント2。
さらにパンピングボンバーを決めるが、ススムもジャンボの勝ち!を返す。
すると博多スターレーンで信悟を倒したロープを何往復もしてからのジャンボの勝ち!固めを決めたが、今回はカウント2。
返した信悟はススムを捕らえるとラストファルコンリー!
カウント2!
ならばと信悟はパンピングボンバー、パンピングボンバー!
ススムもジャンボの勝ち!を返すが、信悟は何発もパンピングボンバーを叩き込むとついにススムは力尽きる。
カウント3。











試合後、ベルトを受け取った信悟がマイク。
「鷹木信悟の完全勝利だー!
 ヴェルセルクも文句はねえよな。
 所詮セコンドの介入なんてなくてもオレは試合に勝てるんだ。
 土井、YAMATO!
 オレは約束どおり介入無しで勝った。
 これでヴェルセルク追放は免れた。
 サンボーではオレが勝った暁にはオレに従え、と言ったがそこまでは言わないが
 オレの意見も尊重してもらうから。」(信悟)
「今日はオマエの言うとおり1対1で勝ったんや。
 オマエの完勝や。
 負けたらヴェルセルク追放だったけど、要は勝てばええんや。
 オレとYAMATOは負けてしまったけど、今日はおめでとう。」(土井)




土井ちゃんを始めとしてメンバーと次々に握手する信悟。
Kotokaのスネ夫っぷりがハマり過ぎ。






しかしYAMATOは手を差し伸べない。
すると信悟は
「気に食わねえ顔してるな。
 今の試合見ただろ?
 オレの完勝だよ。
 皆握手してんだからいいだろ。
 いや、完全勝利じゃねぇなぁ。
 オレはこの通りピンピンしてるぞ。
 楽勝だよ。
 オイ、ススム!
 10年かけて辿り着いたとか言ってるけど、3週間で手放すとはまさにお笑いだな。
 ススムだけじゃねえ。
 ジミーズ、オマエらお笑いなんだよ。
 クソみたいな選手集めやがって、オマエらがドラゴンゲートをぬるま湯みたいな状態にしてるんだ。
 ススム、いつまでも寝てんじゃねぇ!」(信悟)
信悟は問題龍が持っていたレッドボックスをススムに投げつける。






改めてYAMATOと向き合った信悟。
「こんなジミーズなんかオレ1人でも潰せるけど、今日揉める必要ないだろ。
 今日のところはオマエの言葉を借りると仲直りだ。」(信悟)
YAMATOと握手した瞬間、信悟の背後から斎了がレッドボックスで一撃!





「何がクソだ!
 ジミーズはクソなんかじゃねえんだよ。」(斎了)
「オレがクソって言ったらクソなんだよ。
 ドリームゲートチャンピオンにリスペクトはないのか。」(信悟)
「一番のクソは、ジミーズでもない、ヴェルセルクでもない、オマエなんだよ!」(斎了)


 

「オマエはジミーズの中でも一番地味で、一番クソで、一番お笑い色が強いな。
 そんなヤツがいつまでもチンタラプロレスやってんじゃねぇ!」(信悟)
「来てもらったお客さんに楽しんでもらって、喜んでもらって笑ってもらって何が悪い。
 ガチガチのプロレスしか能がないオマエに言われたくねえんだよ!
 オマエの顔見てたら思い出したよ。
 オレは初防衛戦をススムとやって、負けて防衛回数ゼロという輝かしい記録を残した。
 そんなヤツはもう出ないと思ってた。
 だけどもう1人居たな。
 オマエだよ、鷹木!
 オマエからしたら恥で恥でしょうがないだろ。
 消し去りたい過去だろ。
 防衛回数ゼロ、2回目があったらどうする?
 大恥じゃねえのか?
 次のオマエのベルトにオレが挑戦するぞ!」(斎了)
「痛いところつきやがってコノヤロー!
 やってやろうじゃねえか!
 どっちがミスター防衛ゼロかやってやろうじゃねえか。
 オマエだ。」(信悟)
「オマエだよ。」(斎了)



八木さんが正式に和歌山でのドリームゲート戦決定。
「3.21 “MEMORIAL GATE 2016 in 和歌山” 追加決定分対戦カード情報」(ドラゴンゲート)

MEMORIAL GATE 2016 in 和歌山

★追加決定分対戦カード
【オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合】
《王者》鷹木信悟 vs《挑戦者》斎藤“ジミー”了





「ススムにはちょっとばかしてこずったが、
 オマエなら10分…いや5分以内に終わらしてやるから覚悟しとけ。」(信悟)
ヴェルセルク退場。



「ベルト取って3週間。
 ススムさん、素晴らしい夢見させてもらいました。
 ホントにこの人は魂の籠もった試合をします。
 横浜ではお父さんお母さんに報告できましたけど、
 今日これだけのお客さんがススムさんを応援してくれました。
 ありがとうございました。」(元気)
「最初に、防衛して鷹木をヴェルセルク追放にして皆さんに気持ちよく帰ってもらうと約束しましたが
 今日負けてしまいました、スイマセン。
 10年ぶりに巻いたドリームゲート、ホントはもっと守り続けたかったですけど
 3週間で手放すことになりました。
 でも、ジミーズ初のドリームゲートチャンピオンとして大事な時期を過ごしました。
 斎了もやってくれると思います。
 ボクもまだあきらめてません。
 何年かかっても夢の扉開きたいと思いますので、また応援よろしくおねがいします。
 今日はありがとうございました。
 斎了頼むぞ。」(ススム)





「ジミーズの思い、ススムさんの思い、ジミーズを応援してくれる皆さんの思いを背負って
 鷹木に挑みたいと思います。」(斎了)
「次はジミーズがハッピーエンドにして、ジミーズトレインで締めたいと思いますので
 また次は5月にお会いしましょう。
 今日はありがとうございました!」(元気)








ということでチャンピオンゲート2日目終了。
メインはススムが初防衛に失敗し、信悟が新ドリームゲート王者に輝くというバッドエンド。


セミファイナルは土井YAMAを応援してたんだけどなぁ…。
ただT-HawkとビッグRのタッグは新世代の次の超新世代がドラゴンゲートのメインストリームに加わってきたことを感じさせますね。
T-Hawk&Eitaがツインゲートを取った時は凱旋帰国からの勢いでベルトを取った印象が強かったけど、今回はT-Hawkは帰国からの、ビッグは改名した時からの勢いに陰りが出てきてから、再浮上しての戴冠を果たしたというのは勢いだけではなく実力も備えつつあるのかなと。
タッグ戦線はビッグTが少なくとも神戸ワールドまでの間リードしてくれることを期待。
土井YAMAに勝ったんだから、それなりに時代を築いてもらわないとね。
ただT-Hawkはトライアングルも持っているため、こちらのベルトは和歌山での移動も考えられるのかな。



メインはススムが初防衛に失敗という波乱(?)の結末。
ドリームを取り返した信悟はヴェルセルクメンバーと握手を交わし、ひとまずは元のサヤに収まる形に。
ヴェルセルクは次回後楽園で元M2Kとのカードも決まっていたことだし(公式発表ではヴェルセルク選抜メンバーと濁してましたが…)、今の時点ではまだ火種は燻りつつも爆発は暫く先という状況ですかね。
まぁ土井ちゃんはともかくYAMATOは不満気な表情だったので、爆発するとしたらここでしょう。
そして例年であれば金網戦でなんらかの方向性が見えてくるかな?
昨日愛知県体育館大会のチケットは買ってしまったし、金網戦無しになってしまうのは非常に困る(笑)









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