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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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ブラザー11年ぶりの復帰戦は反則負け~3.2 東京・後楽園ホール~

第1試合前にオーバージェネレーションが登場。
CIMAはインフルエンザで欠場となったパンチの代役に石田と山村のどちらかを指名。
最初はCIMAが出したクイズに先に答えた方がパンチの代役として第3試合に出場出来るとしていたが、世代の違いもあったかCIMAの出したクイズに2人とも答えることが出来ない(笑)
結局はジャンケンで山村に決定。


【第1試合:6人タッグマッチ】
CIMA&山村武寛&石田凱士 vs 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&新井健一郎

斎了が斎了ロケットで石田から勝利。




【第2試合:タッグマッチ】
Gamma&エル・リンダマン vs ドン・フジイ&“ハリウッド”ストーカー市川

リンダがロコモーション式タイガースープレックスの体勢に入ったところで、いっちゃんが恐怖のあまりギブアップ。




【第3試合:タッグマッチ】
Eita&山村武寛 vs ドラゴン・キッド&ヨースケ♡サンタマリア

試合前にEitaがキッドに対して弟子入り直訴。
Eitaは「一生付いて行きます」と頼み込むが、キッドは「オレは追いかけられるより追いかけたいタイプだから。」と申し出を拒否。

試合はマリアが狙い撃ちで山村から勝利。

試合後Kotokaとヴェルセルクが乱入。
Kotokaに続いて土井ちゃんがマイク。
「パンチは大事な後楽園ホール大会欠場やと。
 普通欠場するんやったら1回くらいブログ更新するやろ。
 欠場の挨拶くらいするやろ。
 楽しみにしていたファンの皆様申し訳ありませんでした、って書くやろ!
 なんやこのプロ意識のなさは!
 オーバージェネレーションに行ったところで何も変わってないやろ。
 ハッキリ言っとくぞ。
 パンチ富永引退したらええねん。
 あんなヤツドラゴンゲート辞めたらええねん。
 プロレス界から消えたらええねん。
 オレは冗談で言ってるんとちゃうぞ。
 来月の後楽園で引退させたるから。
 題して『パンチ富永負けたら即引退スペシャルマッチ』や。
 誰もシングルマッチでやるとは言ってない。
 ここは6人タッグマッチでやろうやないか。」(土井)





ということでヴェルセルクからは土井&Kotokaにハンディとして問題龍の3人で決定。
これに対してパンチのパートナーとしてEitaが名乗りを上げる。
CIMAとGammaも名乗り出るが、土井ちゃんはハンディとして問題龍を入れてるためCIMAとGammaは却下。
誰か居らんのかと周りを見回す土井ちゃん。
手を上げたのはなんとキッド!





「だいたいさ、CIMAとGammaダメならオーバージェネレーションにこだわらなくてもいい。
 パンチが欠場して山村が2試合することになった。
 それは確かにパンチの責任かもしれない。
 だけどオレにも責任があるかもしれない。」(キッド)
「ないないない。
 パンチ君がインフルエンザになったの全然関係ないやろ!
 なんの責任もないぞ。」(土井)
「パンチは神戸に住んでる。
 そしてボクも神戸に住んでる。
 だからボクにも責任があるかもしれない。」(キッド)
キッドはさらにEitaに公開ダメだし。
「(パートナーを)探してたタイミングで、キッドさんお願いしますって言うところ。
 試合前じゃないの!
 プロレスってそうじゃないんだー。
 話題が沸いてきたところを見逃しちゃダメだよ。
 そういうの覚えていかないと。
 なぁ土井ちゃん。」(キッド)
「なんでオレに振んねん!
 オレ関係ない!
 そっちの問題やろ!」(土井)
なんやかんやありながら、来月の後楽園で土井&Kotoka&問題龍 vs パンチ&Eita&キッドのパンチのキャリアを賭けた6人タッグマッチ決定。
本人が居ないところで大変なカード決まりましたね。


「4.7 後楽園ホール大会 決定分対戦カード情報」(ドラゴンゲート)

【パンチ富永「負けたら即引退」スペシャル6人タッグマッチ】
ドラゴン・キッド
Eita
パンチ富永
vs
土井成樹
Kotoka
問題龍




さらに土井ちゃんはセミとメインでヴェルセルクと対戦するモンスターエクスプレスとKzy、ブラザーを呼び出す。
土井ちゃんは吉野とブラザーに対してマイク。
「イタリアンコネクションの同窓会に付き合うつもりはないからな。
 ブラザー久しぶりやな。
 なんだかんだ言いながらも11年ぶりや。
 オレも良い刺激受けてるぞ。
 試合は出たとこ勝負やからな。
 せいぜいドラゴンゲートのリングで恥かかんように頑張ってくれや。
 セミで楽しみにしてるぞ。」(土井)
「イタコネ?同窓会?
 なんやったらお前もユニフォーム着てバット持って同窓会入るか?
 なんやったら菊池さんにセカンド土井でコールしてもらうか?
 確かにブラザーが11年ぶりに帰ってきたのは俺の刺激にもなってるんや。
 ブラザー、早速ご機嫌ちゃんなマイク聞かせてくれや。」(吉野)
「Hey YO!
 カス野郎ども、今日はな、オレと吉野が組んで、このドラゴンゲートのリングで試合するけれどもな
 オレと吉野が勝ったら、オマエら全員ご機嫌ちゃんやろ!
 オイカス野郎!
 過去のことなんてどうでもええ。
 11年間のオマエの知らんかったブラザーヤッシー見せたるわ、カス野郎。」(ブラザー)
「何がカス野郎だカス野郎。
 ブラザーヤッシー?
 イタリアンコネクション?
 セカンド土井?
 オレの知らないことばかり言いやがって、オレを仲間はずれにしてんじゃねえぞ。
 ブラザーヤッシー…さん?
 オレはアンタのことは知らない。
 当然試合するのも初めてだ。
 だからオレは色々ネットで調べてきた。
 アンタ、大先輩だと思ってたら俺と同い年らしいじゃねえか。
 ドラゴンゲートには一個下も一個上もいっぱい居る。
 でも同い年は誰も居ないんだよ。
 ブラザー、これからはタメで行かせてもらうからな、よろしく!」(YAMATO)




セミに向けての煽りがひと段落したところで、YAMATOはメインに向けてのマイク。
「博多ではまさかの陥落。
 だが最強の、最強の、最強の、前ドリームゲート…」(YAMATO)
YAMATOからマイクを奪い取る信悟。
「バカにしてんのか。
 まぁ土井の言うとおりセミとメインはヴェルセルク祭りだ。
 オマエら、先月解散マッチをしたヤツと早速組みやがって。
 オマエらの仲良しクラブには虫唾が走るんだよ。
 オマエらの勝利は100%、いや200%ない。
 なぜなら5人の中で1人ド素人が居る。
 しゃちほこBOY、オマエだよ。
 アドバイスしてやる。
 勝ちたいなら、コイツ(しゃち)は出来る限りリングにあげないことだな。」(信悟)
「しゃちさんのこと、素人素人言ってるけどな、
 先月その素人にフォール取られたのはどこのどいつじゃ!
 カス野郎!
 ですよね!
 Hey Yo!
 さっさと帰れカス野郎!」(戸澤)
ヴェルセルク退場後、戸澤がお客さんに挨拶してモンスターも退場。




【第4試合:タッグマッチ】
望月成晃&ジミー・神田 vs ジミー・ススム&ジミー・クネスJ.K.S.

ススムがジャンボの勝ち!固めで神田から勝利。

試合後、ススムが後楽園のお客さんにドリームゲート王座獲得の挨拶。
その後マイクを振られたもっちーは来月の後楽園で望月&ススム&クネス&神田でチーム結成を呼びかける。
お客さんの反応も良かったため、この勢いで来月の対戦相手も募集。
しかし誰も出てこない。
「出てこないのかよ!」(もっちー)
「ちょっといいですか。
 何言ってんすか。」(斎了)
「いやいや元M2Kみたいな感じだったんで、
 出て来いって行ったらDo Fixerとかクレイジーマックスとかイタコネとか…」(もっちー)
「ねーわ!
 ドラゴンゲートでもさすがに出てきませんよ。
 何1人でいい年こいて、一番年上のオッサンがテンションあがってノリノリになってるんですか、このバカチンが!」(斎了)
「先月と比べて楽しかったから…。
 とりあえず、この4人で組んで来月試合するのはいいですかね。
 来月までに対戦相手見つけて頑張りたいと思いますので。」(もっちー)
この時からもっちーのテンションおかしかったんだよなぁ…。




【第5試合:スペシャルタッグマッチ】
吉野正人&“brother”YASSHI vs 土井成樹&YAMATO

序盤は吉野&ブラザーの同期タッグが流れに乗るが、土井YAMAがブラザーに狙いを定めてローンバトルに追い込む。
ツインゲート王者タッグの猛攻に防戦一方のブラザー。
ブラザーはブレーンバスターを着地するとYAMATOに一撃決めて吉野にタッチ。

吉野とブラザーはダブルトペ。
リングに戻った吉野は土井ちゃんにコウモリからフロムジャングル。
YAMATOがブラザーにドロップキックを決めれば、ブラザーはバッドボーイで返す。

ブラザーはクラミジアを決めるが、土井ちゃんへの串刺し攻撃がかわされるとYAMATOがすかさずgo 2 HospitalⅡ。
なんとかブラザー反撃から吉野がミサイルセントーン。
土井ちゃんに対して吉野のトルベジーノからブラザーがフライング・ビッグヘッド!

YAMATOは吉野にカウンターでギャラリア。
カウント2。
YAMATOは再度ギャラリアを狙うが吉野が耐える。
YAMATOがロープに走ると場外からブラザーはYAMATOにレッドボックス、リングに上がり土井ちゃんにもレッドボックス、止めに入ったデュークレフェリーにもレッドボックス。
結果はブラザーの反則負け。

試合後土井ちゃんがマイク。
「待て待て待て。
 なしやろ!
 吉野、オマエなんちゅうヤツ連れてきたんじゃ。
 この結果責任取れんのか!
 YAMATO、こんなんやってられんな。
 帰るぞ。」(土井)
「ブラザー、11年ぶりに帰ってきていきなり反則負けはないやろ!
 この試合をどんだけ楽しみにしてたと思ってるんや。」(吉野)
「どこに行っても、オリジナルスタイルのブラザーヤッシーやカス野郎共!
 それがドラゴンゲートだろうが、他のメジャー団体だろうがそれは変わらへん。
 これがオリジナルの、ブラザースタイルじゃカス野郎!
 オイ、ていうかよ、呼んでくれた吉野君。
 こうなっとるのは予想済みや。
 そして久しぶりのカス野郎共もなぁ、こうなるのは分かってるやろカス野郎!
 なんせオレは11年前に素行不良、職務怠慢でクビになったんやんけカス野郎!
 11年経っても直るわけないやろカス野郎!
 それで今日あがってこの反応か!
 この反応か!
 その反応ですか!
 それなら最初から呼ぶなってハナシ!」(ブラザー)


 

ブラザーは言いたいことを言うと一人で退場。
「ブラザーあんなんなったら、これからこのリングにブラザー呼べへんやないか。
 でもオレが責任をもって呼んだ以上は、アイツを説得しますんで、皆さん時間をください。」(吉野)



まぁ一筋縄ではいかないと思ってたけど、ブラザーの今後はどうなるのか。
単なるヒールでの復帰ってわけではなさそうですね。
もう一波乱二波乱ありそうだなぁ。





【第6試合:10人タッグマッチ】
戸澤陽&T-Hawk&しゃちほこBOY&ビッグR清水&Kzy
vs
鷹木信悟&サイバー・コング&谷嵜なおき&Kotoka&問題龍

Kzyローンバトルも信悟にカウンターのエルボースマッシュを決めて脱出。
ビッグが谷やんと問題龍2人を抱え上げてダブルサモアンドロップ。
モンスターエクスプレスが次々に場外に向けてダイブ。
ビッグも飛ぼうと試みるが、ここは場外からサイバーが足刈り。

T-Hawkとサイバー、戸澤と問題龍、ビッグと信悟がやり合う。
混戦の中、モンスターは信悟に狙いを定めてトレイン攻撃から戸澤がトップロープからセントーン。
しかし信悟はカウンターでデスバレーボムを決める。
今度はヴェルセルクが戸澤に猛攻。
谷やんの地獄の断頭台→Kotokaのダイビングフットスタンプ→サイバーのダイビングエルボーはしゃちがカット。

戸澤はカルデラをかわすと雪崩式ブレーンバスター。
T-HawkはKotokaにBTボムも問題龍カット。
しゃちがムーンサルトを決めるがサイバーは投げっぱなしジャーマン。

ヴェルセルクがしゃちにトレイン攻撃から、信悟とサイバーでダブルインパクト。
信悟がしゃちにパンピングボンバー。
カウント2でキックアウト。
しゃちは信悟を丸め込むがカウント2。
谷やんのレッドボックス攻撃が信悟に誤爆。
しゃちがすかさず丸め込むが問題龍カット。

両チーム入り乱れる混戦状態からKzyがCDJ→スカイデもカウント2で信悟キックアウト。
谷やんの塩攻撃はキッチリKzyに決まる。
信悟は鷹の爪で丸め込むがカウント2。
Kzyもスカイデスクールボーイで丸め込むがカウント2。
最後は信悟がパンピングボンバーでKzyから勝利。




試合後、もっちー&ススム&神田&クネスがリングに登場して、ヴェルセルクのセコンドに付いていたYAMATOに異常なテンションで絡む。
「今、メインイベントが終わりました。
 ヴェルセルクが勝ちました。
 皆疲れてるんで、冷静なオレがマイクを持たせてもらうけど
 変なオッサン達が異常なテンションでやってきました。
 なぜ4人ここに現れてオレ達に何をしにきたんだ!」(YAMATO)
「見つけた見つけた対戦相手!
 さっきの第4試合でオレら4人意気投合したんだよな!
 わっしょい!わっしょい!」(もっちー)


「待て!
 オレは第4試合見てないから、イチから説明しろって言ってんだよ!」(YAMATO)


「説明するぞ。
 第4試合で………。
 なんかテンション下がるな。
 やればいいんだコノヤロー!
 わっしょい!わっしょい!」(もっちー)
「ちゃんと説明しろ!
 聞いてやるから!」(YAMATO)
「さっき第4試合でオレと神田が組んで…」(もっちー)
「ちゃんと説明すんだな…」(YAMATO)
「…やればいいんだコノヤロー!
 わっしょい!わっしょい!」(もっちー)



結局ロクに説明しないまま、もっちーはパンチ引退マッチのメンバーではないヴェルセルク4人との対戦を希望。
めんどくさくなったのか、最後はYAMATOが折れて次回後楽園で望月&ススム&神田&クネス対YAMATO&信悟&サイバー&谷やん決定。
「なんか知らないけど、来月の後楽園でやってやるから、
 オレ達が勝った暁にはちゃんとイチから説明してもらうからな!」(YAMATO)
ヴェルセルク退場。


「4.7 後楽園ホール大会 決定分対戦カード情報」(ドラゴンゲート)

【8人タッグマッチ】
ジミー・ススム
ジミー・神田
ジミー・クネスJ.K.S.
ジミー・マサアキ
vs
ヴェルセルク選抜メンバー

信悟は週末の大阪大会でヴェルセルクを追放される可能性があるためか、公式発表ではヴェルセルク選抜メンバーに変更されてます。



帰ろうとしたわっしょい4人組を整列させた斎藤了。
「オレと堀口さん、完全に蚊帳の外なんですけど。」(斎了)



「望月さん、ボクらはジミーズです。
 次の後楽園、一夜限りでいいです。
 ジミーズに入りませんか?
 コスチュームは元から黒で地味ですからそのままでいいし
 年齢も45越えてますからジミーズでいいですし。
 他何か変えますか?」(元気)
「名前変えてもらいます。
 私が決めました。
 ジミーマサアキでいきます。
 ジミーズの中で一番下っ端ですからね。」(斎了)
もっちーの一夜限りのジミーズ加入が決定。
さらに斎了はフジイさんがジミーズに加わった時は車掌だったので、今回もっちーには車内販売係をやってもらうことも発表。
「練習してきてくださいよ!
 しかも車内販売用の商品も持って後楽園ホール駅に登場してきてください!」(斎了)
「喜んでやらせていただきます。」(もっちー)



その後、吉野はKzyにモンスターエクスプレス入りの答えを求める。
「答えを言わせていただきたいと思います。
 モンスターの皆さん!お断りさせていただきます!
 ごめんなさい!
 サンボーで誘ってくれたのはうれしかった。
 でもボクは無所属だから出来ることがあるんじゃないかなと思うんです。
 長らくユニット入ってやってきました。
 でも無所属になって気付いたことがあるんです。
 まだまだ組んだこともない人も居る。
 たとえばCIMAなんてほとんど組んだこともない、市川さんなんか組んだこともない。
 そういう選手と組めることもこの立場ならあると思う。
 だからスイマセン!」(Kzy)


「…マジで?
 先月はあんだけ気持ち良いくらい全て上手くいったのに、今日は全くツイてない。
 ブラザーショックとKzyショックで…」(吉野)
落ち込む吉野を抱き寄せる戸澤。
「吉野君、ドラゴンゲートでプロレスやってたらいろんなことがあるよ。
 上手くいく日もある、何をやっても上手くいかない日もある。
 それがドラゴンゲートや。」(戸澤)




その後、もっちーが変なタイミングでわっしょい!わっしょい!を繰り出し会場を微妙な空気にしてしまうと自ら顔を赤くして照れるもっちー。



さらに戸澤も微妙な空気を拭えなかったので、最後はマライサが明るく大会を締めた。










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