忍者ブログ

ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ツイート follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加 Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

クネスカがSATL初優勝!~9.27 兵庫・神戸サンボーホール~

昨日はサマーアドベンチャータッグリーグ2015決勝戦。
土井&YAMATOが前人未到のツインゲートチャンピオンとしてのSATL制覇となるか。
それともクネスカが待ったをかけるか。
結果は…。






 





【ダークマッチ:シングルマッチ】
ドラスティックBOY vs ビッグR清水

ドラスティックBOYがトペコンや不知火の入り方からのネックブリーカーで攻め込んだが、スワンダイブ式の攻撃を受け止められると砲丸投げスラムで3カウントを取られる。












【第1試合:タッグマッチ】
堀口元気H.A.Gee.Mee!!&石田凱士 vs CIMA&山村武寛

赤の石田と白黒の山村ね。




試合開始後、最初に出てきたのは石田と山村。
石田はコーナーに控えるCIMAに対して「CIMA来いよ!」と挑発。
CIMAはリングに入るがすぐにコーナーに戻る。
山村と石田はリストの取り合いからアームホイップと一通りの攻防を展開。

試合中盤、元気がゴムパッチン攻撃を宣言するが石田は「スイマセン、忘れました」
その後元気と石田は山村に対してダブルドロップキックを決める。

山村と石田がチョップ合戦。
石田は威力のあるミドルキックを山村に打ち込む。
元気の垂直落下式ブレーンバスターを挟んでさらにミドルキックを打ち込み、ロープに走る石田。
しかし山村はカウンターの飛びつき式回転エビ固めで3カウント。
















試合後はノーサイド。
本戦デビューしてから初めて見たけど、山村も石田もいいね-。
どこかの大会の後でもっちーが石田とバチバチ蹴り合えたってコメント出してたけど、その理由がよく分かった。
試合終盤には石田の援護に元気が入ってきたけど、出来れば元気入らずに石田に全て任せて欲しかったかな。
2人共、上手く育てていってほしいねぇ。
ディアハーツとモンスターエクスプレスあたりに加入してみたら面白くなりそうだ。







【第2試合:シングルマッチ】
望月成晃 vs エル・リンダマン

序盤はお笑いマッチの様相を呈していたが、次第にもっちーはリンダの足を、リンダはもっちーの腕に狙いを定めて集中攻撃。
もっちーはニークラッシャーにアンクルホールドと執拗にリンダの足を攻めていたが、最後は膝立ち状態のリンダの頭部にキック一閃。
足攻めあんまり関係なかったな(汗)











この試合リンダはもっちーに対して「大人げねーなー。」と言ってたけど、リンダも20才とは思えないふてぶてしさはあるよね(笑)
リンダは関節技もこなせるしお笑いマッチにも十分対応出来るけど、ユニット再編の枠組みには入っておらず今のところは宙ぶらりん状態。
まぁまだ20才だし焦る必要はないかもしれないものの、もう一番下じゃなくて新人入ってきてるからね。






【第3試合:シングルマッチ】
Eita vs Kotoka

Kotokaを場外に落としたEitaがバスタを狙うが、Kotokaは飛ぶ直前のEitaにイスを叩きつける。
その後はKotokaが「ヴェー!」と奇声を発しながら攻める。
KotokaはEitaをコーナーに追い詰めると、セカンドロープに乗りパンチかと思いきや「ヴェー!」
これはどういう攻撃なんですかね…。

Kotokaはヘラヘラ笑いながら、そしてEitaに罵声を浴びせながらキック。
会場からはEitaに声援が飛ぶが、Kotokaは「Kotoka?」と挑発。
Eitaはドロップキックを決めて反撃開始。
場外に逃げたKotokaに対してバスタ。

リングに戻りR-TEACHからペロスを狙ったがKotokaは回避。
KotokaはEitaの攻めに対して中川レフェリーを盾にすると、レフェリーの目を盗んで急所攻撃からハイキック。
そしてダイビングフットスタンプはカウント2。
ならばとカルデラを仕掛けたがEitaは回避すると逆にNUMERO UNO!

















そこへ問題龍がレッドボックスを持って乱入しEitaに一撃。
その後もボックスで殴打を繰り返すと、止めに入った中川レフェリーも突き飛ばし場外に落とす。
問題龍退場後、KotokaがEitaを踏みつけているところにドクターマッスルとメタルウォリアー登場。
Kotokaは2人の登場を歓迎していた様子だったが、ドクターマッスルはKotokaにラリアット。
さらにメタルと一緒にKotokaに対してストンピング。
ダウンしたKotokaを尻目にドクターとメタルはEitaを担いで退場。











前回の大阪ではドクターマッスルがEitaに攻撃を加えてヴェルセルクと共に写真に収まってたけど、今回のドクターはまた別ですかねぇ。
今はジミーズ、モンスター、ヴェルセルク、DHの4つのユニットがあるけどEitaを連れ去ったドクマスとメタルで5つめのユニット出来るかな?







【第4試合:タッグマッチ】
ドン・フジイ&Gamma vs 鷹木信悟&問題龍

博多でのドリームゲート前哨戦となったカードはフジイさんがナイスジャーマンで問題龍から勝利。










試合後信悟がマイク。
「前に言ったようにオマエみたいなポンコツレスラーが
 この団体最高峰のドリームゲートに挑戦出来るだけありがたく思え。
 ドラゴンゲートは世間では新世紀プロレス、最先端のプロレスって言われてるんだ。
 そんな団体に45の引退間近のロートルなんていらねえんだよ。」(信悟)
「オマエはどうせまたセコンド使ってくるんやろ。
 オレもそれをアタマに入れて戦うからよ。
 楽しみしとくぞ。」(フジイ)
試合でもマイクでもフジイさんの調子は上々。








【第5試合:6人タッグマッチ】
吉野正人&戸澤陽&T-Hawk
vs
B×Bハルク&Kzy&フラミータ

試合前半、戸澤はKzyにコスチュームを食い込まさせられ太ももが露に。
そのお返しか戸澤はハルクを捕まえて吉野と共に恥ずかし固め。
Kzyとフラミータが隠そうとするが、結局ハルクはリング四方に向けて恥ずかしい姿をさらされることに…。

戸澤はコーナートップではない通常の状態でフラミータを捕まえて「行くぞー、ブレーーンバスターー!」と宣言。
しかしフラミータは着地すると逆に戸澤を捕まえて「イクゾーブレーンバスター!」とブレーンバスター合戦。
結局、ここはフラミータがブレーンバスターで投げ飛ばすことに成功したが、その後戸澤も「ブレンバスター」と超早口で言うと高速ブレーンバスターを成功させる。
するとそれに触発されたか、Kzyもいつもは時間をかけ過ぎる「ケー!ジー!タイム!」を「ケージータイム」と超早口で言うとKzyTIME敢行。
しかしこちらは失敗。

モンスターはKzyに狙いを定めると吉野がトルベジーノ→T-Hawkがウラジゴク→戸澤がデッドリフトジャーマンの連続技。
その後は6者乱れる展開から、T-HawkとKzyが一騎打ち。
Kzyはエルボースマッシュから走り込むが、T-Hawkはブランコを決めると最後はナイトライドでピン。

















モンスターはやっぱりこの3人だと強い。
T-Hawkと戸澤の合体コンプリートショット(?)も見られたし、終盤の技の畳みかけも強力。
T-Hawkがもっとハジけてくれればさらに魅力的なユニットになりそう。








【第6試合:Summer Adventure Tag League 2015 優勝決定戦】
ジミー・ススム&ジミー・クネス J.K.S
vs
土井成樹&YAMATO

試合序盤は互角も、クネスに狙いを定めて攻め込む土井&YAMATOが次第に主導権を握る。
ファンの声援を煽りながらも声援が飛ぶと睨みをきかせるヴェルセルクメンバー。

ローンバトルの続いたクネスは土井ちゃんにキック、YAMATOをアームホイップで投げるとススムにタッチ。
クネスカは串刺し攻撃からセルフサービスボム。
ススムは土井ちゃんにジャンボの勝ち!から持ち上げようとするが、土井ちゃんはリバーススープレックスで切り返す。
しかし土井ちゃんがコーナートップに上がったところをススムが捕まえると雪崩式エクスプロイダー。
続けてクネスが頭部へキック。
YAMATOにもキックを仕掛けたクネスだが、YAMATOはドラゴンスクリュー。
さらにYAMATOは土井ちゃんのセントーンアトミコを呼び込む。

クネスがロープに走ったところでセコンドに付いていたKotokaが足刈り。
さらに大量のイスをリング内に入れると、YAMATOはクネスをコーナーに上げて「今日こそ落とすぞ!」と宣言。
耐えるクネス。
YAMATOは再度「今日こそ落とすぞ!」と宣言するが、結局ススムにカットされイスの上にパワーボムで落とされた。
さらにクネスカはYAMATOに対してスカドラニーからクネスが介錯。

ススムが夢限の体勢に担ぎ上げるが、YAMATOはスルリと抜け出すとそのまま背後に回りスリーパー。
ここはクネスがカットに入るが、YAMATOはススムにgo 2 HospitalⅡから垂直落下式ブレーンバスター。
フラフラのススムは立ち上がる事も困難でジャンボの勝ち!も力なし。
しかし挑発を繰り返すYAMATOに対して渾身のジャンボの勝ち!を打ち込む。
YAMATOも珍しくラリアットをススムに返してお互いラリアット合戦。

ススムはロープに走り再度ジャンボの勝ち!を狙うが、YAMATOは担ぎ上げるとカウンターでギャラリア!
カウント2でクネスカット。
しかし土井ちゃんはクネスをコーナーに振ると、対角線のコーナーに倒れていたススムに大暴走!
クネスにはYAMATOがgo 2 HospitalⅡ!

分断されたクネスカ。
土井ちゃんはクネスを担ぎ上げると土井555からバカタレを狙う。
しかしクネスは土井ちゃんを丸め込むとそのまま光の輪!
カウント2で土井ちゃん返す。
いち早く立ち上がった土井ちゃんはバカタレ!
これはクネスがカウント2でキックアウト!
クネスは再度光の輪!
回転も十分だったが、ここはカウント2でYAMATOカット!

クネスはYAMATOに延髄切りからススムと共にジャンボの脚!を叩き込む。
さらに幻壊を危険な角度で落としてYAMATOをダウンさせると、リング上はススムと土井ちゃんの一騎打ち。
ススムがジャンボの勝ち!から夢限もカウント2。
ジャンボの勝ち!固めは土井ちゃんが横十字固めで切り返すがカウント2。
ススムがジャンボ狙いで走り込むところを土井ちゃんはV9クラッチ!
カウント2!

ならばと土井ちゃんはマスキュラー狙い。
これを回避したススムはジャンボの勝ち!
ミトガワラッシュからジャンボの勝ち!を仕掛けたススムに対して、土井ちゃんはV9クラッチで切り返そうとするがススムはジャンボの勝ち!
さらにもう一発ジャンボの勝ち!
カウント……3!
サマーアドベンチャータッグリーグ2015優勝はクネスカ!



























勝利者にトロフィーと賞金を渡したのはK-1石井館長。






試合後、ススムはツインゲート挑戦を表明。
「土井、YAMATO。
 確かにリーグ戦ではオマエらに負けたかもしれない。
 でも今日は決勝の舞台でオレとクネスが勝った。
 オレらが一番でオマエらは2番だ。
 土井にかけて言うならセカンド土井なんだよ。
 なんで2番のオマエらがチャンピオンなんだ。
 何が言いたいか分かるよな。
 オマエらの持つツインゲートに挑戦させろ。」(ススム)





土井ちゃんはその申し出を受け入れる。
「タッグリーグとタイトルマッチはまた別や。
 ナシや…て言ってもこの試合負けたのはオレや。
 このまま負けで終わらせたくないしな。
 土井&YAMATOとクネスカ、どっちが強いかハッキリさせるためにもオマエらの挑戦受けたるよ。」(土井)





ツインゲート戦は10.4博多スターレーン大会に決定。
「10.4 博多スターレーン大会 対戦カード情報」(ドラゴンゲート)
------------------------------------
10.4 福岡・博多スターレーン

【第5試合:オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合】
《王者組》
土井成樹
YAMATO
vs
《挑戦者組》
ジミー・ススム
ジミー・クネス J.K.S
------------------------------------
10.11に地元一関凱旋を控えているYAMATOはベルトを守ることが出来るか?




そしてヴェルセルク退場後、ススムはセコンドに付いていた元気をリング上へ呼び込む。
「なんだよ、今日はオマエら一番になったんだからマイクでも一番になれよ。」(元気)
と言いつつも、昨日の神戸大会で谷やんと神田がイザコザを起こしたことや、今後のジミーズについて語る元気。
「何人になるか分かりませんが」って言ってたのが少し引っかかったが…。
最後は再度クネスカのマイクで大会を締めた。












ということで、2015年のSATLを制したのはクネスカ。
クネスカとしては前身のレイ・デ・パレハスを通してタッグリーグ戦初制覇。
今となっては最古参のタッグチーム(になるのかな?)であるものの、初優勝というのは意外な感がある。
しかしこれでクネスカはタッグリーグ優勝チームという肩書きを手に入れ、次に狙うのは当然ツインゲート。
この日はKotokaの足刈りや信悟がエプロンに上がるシーンはあったものの、試合自体はそこまでセコンドの介入が多かったわけでもなく、試合終盤は両チームともクリーンな展開で意地と技量の応酬の結果クネスカに軍配が上がった。



ススムの要求を土井ちゃんが受け入れて、ツインゲートタイトルマッチは信悟のドリームゲート初防衛戦が行われる10.4博多大会に決定。
ヴェルセルクとしてはユニット発足して1ヶ月足らずの間にタイトルを失うことは出来ないだろうし、次はセコンド介入も考えた方がいいのかな。
まぁ昨日はクネスカのセコンドに付いてたのは元気だけだったけど、博多はカゲトラ以外のジミーズ勢揃いするから大丈夫でしょ。
(谷やんとキャンディーは居ない方がいいんじゃないかなんて言えない…)


ススムさんは2014年にKOGとSATLを制覇してそれぞれドリームゲートとツインゲートに挑戦するも結果はいずれも敗戦。
今回はどうなるかなー。
現在無冠のジミーズだけにどうしてもベルトが欲しいところだし、ここはクネスカの勢いに賭ける。
そして土井&YAMATO組がベルトを落とした方がドラゲーマット自体面白くなって行きそうだし(笑)
何はともあれ熱戦を制してSATLを制覇したクネスカおめでとうございます!







最後に、ちょっと当ブログの試合結果カテゴリの更新タイミングについてお知らせしておきます。
別にドラゲーとは直接関係ないので飛ばしてもらってもかまいません。


この週末は神戸サンボーホール2連戦が開催され、初日はタッグリーグ決勝トーナメント1回戦が行われ、当ブログでも試合結果を更新するつもりで下書きは作成済みでした。
しかし日刊スポーツやドラゴンゲート公式サイトといった無料ソースの試合結果が、翌日になっても更新されていなかったこともあり、ブログ更新は見送りました。
結局日刊スポーツでは結果が更新されず、ドラゴンゲート公式サイトで結果がアップされたのも日曜日の13時以降だったと思います。
少なくとも自分が家を出るまでは更新されていませんでした。
通常であれば、27日の夜に26日の試合結果をアップすればいいんですが、今回はSATL決勝戦が終了して優勝チームの速報をアップしている状態で決勝トーナメント1回戦の結果をアップしても意味が無いので神戸大会初日の更新自体を取りやめました。


一応当ブログの試合結果カテゴリの記事は、自分が会場へ見に行っていない大会(後楽園等のネットライブ中継があるものは除く)に関しては、無料で確認出来る試合結果のソースが無い限りなるべく更新は控えるようにしています。
例外としてはここ最近だと吉野が優勝したKING OF GATE札幌大会ですかね。
あの時も日刊スポーツでは結果が出ませんでしたが、週モバのツイートで吉野優勝が確認出来たので更新してもいいかなと判断しました。
逆に神戸初日は週モバのツイートだけでは決勝トーナメント進出チームは判断出来ませんでした。

通常、日刊スポーツは情報が解禁される24時過ぎにアップしてくれるんですが、ここ最近は結果がアップされない大会も出てくるようになりました。
ドラゲー公式サイトは必ず結果はアップされますが、そのタイミングが遅いという…。
後楽園大会ならバトルニュース、ビッグマッチならスポナビでもアップされるんですが、これは大会が限定されてしまいますしね。
個人的にはドラゲー公式サイトが24時の段階で試合結果をアップして欲しいとは思うんですが、こればかりはスタッフの負担もありますし、モバイルサイトとの兼ね合いもあると思うので中々難しい。
やはり現実的にはその日の内にブログを更新するなら日刊スポーツが更新されてからになりますし、日刊スポーツで更新されない大会についてはドラゲー公式サイトで更新されてからになると思います。
そのため、今後も更新のタイミングが遅かったり、1日遅れで更新することが多々あるとは思いますがご了承下さいm(_ _)m








PR
ツイート follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加 Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...