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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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Dr.マッスル=Kzy=ディアハーツ新メンバー!~1.16 東京・後楽園ホール~

第1試合前にドリームゲート次期挑戦者決定トーナメント抽選が行われた。




【第1試合:6人タッグマッチ】
スペル・シーサー&“ミスター・ハイテンション”琴香&林悠河
vs
堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&ジミー・カゲトラ

カゲトラが影縫でシーサーから勝利。




【第2試合:タッグマッチ】
ジミー・神田&Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン
vs
問題龍&パンチ富永

神田がジョン・ウーからの琉'sでPTから勝利。




【第3試合:オープン・ザ・ドリームゲート王座 次期挑戦者決定ワンナイト・トーナメント1回戦(1)】
ビッグR清水 vs ドン・フジイ

フジイさんはゴング鳴るや否やパウダーからラリアット→パワーボムもカウント2。
その後もフジイさんは問題龍のボックス攻撃から外道クラッチ、八木さんの目を盗んでの急所攻撃からの首固めで攻めるがいずれもカウント2。
フジイさんの攻撃を耐え切ったビッグは砲丸投げスラム一発でフジイさんから勝利。
決勝戦進出を先に決めたのはビッグ。




【第4試合:オープン・ザ・ドリームゲート王座 次期挑戦者決定ワンナイト・トーナメント1回戦(2)】
ジミー・ススム vs 新井健一郎

アラケンはジャンボの勝ち!対策でススムの右腕攻め。
ススムはアラケンがコーナーに上がったところで雪崩式エクスプロイダー。
さらにジャンボの勝ち!を仕掛けたがアラケンはスタンディング式脇固め。
ススムはサイドバスターで切り返す。

ススムのジャンボの勝ち!とアラケンのフロントキックの打ち合いはススムが制す。
しかし続くヘッドバッド合戦を制したアラケンはパイルドライバーから右腕にダイビングヘッドバッド。
アラケンのファイヤーバードスプラッシュはススムが回避。
ジャンボの勝ち!連打をアラケンは横十字に丸め込むがカウント2。
最後はジャンボの勝ち!固めでススムが勝利。

ドリームゲート次期挑戦者決定トーナメント決勝戦はビッグR清水対ススム!




【第5試合:6人タッグマッチ】
鷹木信悟&戸澤陽&しゃちほこBOY
vs
B×Bハルク&望月成晃&ドラゴン・キッド

試合はもっちーがイリュージョンからの真・最強ハイキックでしゃちから勝利。




【ミレニアルズ VS MAD BLANKEY 4vs5 全面対抗戦】
T-Hawk&Eita&U-T&ヨースケ♡サンタマリア
vs
YAMATO&サイバー・コング&CIMA&Gamma&K-ness.

MB入場時、CIMA・Gamma・クネスはYAMATOらとは別にミレニアルズの背後から入場し強襲。
その後もマリアを5人がかりでいたぶるとサイバーがボディプレス、T-Hawkにはトレイン攻撃を2周行い最後はYAMATOがgo 2 HospitalⅡ。
Eitaにはサイバーがスーパーパワーボム。
U-Tには空き缶の上にGammaがパワーボムを決めると、さらにクネスが木槌で攻撃。
その後もやりたい放題のMB。

長時間攻め込まれたU-TはコルバタをCIMAに決めてT-Hawkにタッチ。
ミレニアルズの反撃開始かと思われたが、その後もYAMATOがエルボーを決めたところでサイバーがパイナップルボンバー。
EitaはYAMATOにドロップキックを決めるが、YAMATOは横十字固めからCBV。

YAMATOがEitaにギャラリアを仕掛けるがEita回避。
しかし走りこんだところにクネスが昇龍脚を決めると、YAMATOがEitaに垂直落下式ブレーンバスターからギャラリア。
カウント3。
MB圧勝。


試合後もミレニアルズをいたぶるMB。
そこへ救出に入ってきたのが琴香と林。
林と琴香はYAMATOにダブルブレーンバスターを決めるが、サイバーは2人にダブルラリアット。
「林、琴香!
 オマエらどういうつもりだ!
 オマエらミレニアルズに付くっていうのか。
 ドラゴンゲート制圧目前のマッドブランキーに楯突いて、食い扶持にありつけると思うなよ!
 コラ!」(YAMATO)
「マッドブランキー!
 年末のダーツで決まったのかもしれないけど、お前ら汚すぎるんだよ!
 こうなったら去年のことは忘れて、オレと林、ミレニアルズに入ってオマエらとやってやるよ!」(琴香)
「オマエら本当に汚い奴らだなー。
 オマエらマッドブランキー、ただでさえやっかいなヤツなのに、
 やっかいなオヤジどもが入ってきたせいで
 さらにやっかいになっちまったじゃねーか!
 そもそも、オマエらアラフォー世代のオヤジ達が若者をよってたかって苛めるようなやり方、
 メチャメチャ性格悪いよ。
 去年の最後の後楽園でオレはもう幻滅したよ。」(林)
「黙れコラ!
 ハタチにもなってないクソガキが!
 オマエ、いくつにむかって上から説教垂れとんじゃ!」(CIMA)
「オイ、オレは確かにハタチだけどよ、
 40近くにもなってそんなゾンビみたいな真似、オレには出来ないよ。

 オレは今日から琴香さんと一緒にミレニアルズに入って、オマエらとやってやるからな!」(林)
あのCIMAをタジタジにさせる林のマイクに、後楽園は大・林コール!
続けて琴香はミレニアルズ6人対MB5人のハンディキャップマッチを要求。
「待て待て待て待て!
 何が6対5だ。
 オマエらが6人集めるって言うなら、オレらにも隠し玉がいるぞ。
 先日ブレイブゲート新王者となったDr.マッスル!!」(YAMATO)
それに対してYAMATOは新ブレイブ王者のDr.マッスルを呼び込むと急遽6対6の12人タッグマッチ開始。


【緊急決定試合 12人タッグマッチ】
T-Hawk&Eita&U-T&ヨースケ♡サンタマリア&琴香&林悠河
vs
YAMATO&サイバー・コング&CIMA&Gamma&K-ness.&Dr,マッスル

琴香に狙いを定めたMBはトレイン攻撃からサイバーがファイヤーサンダー。
しかしミレニアルズもCIMAに対してトレイン攻撃。
ロープに走りこんだ琴香に対してDr.マッスルはボックス攻撃!
しかし次の瞬間、Dr.マッスルはCIMAにもボックス攻撃からパウダー!
最後は琴香がスクールボーイに丸め込んでCIMAから勝利!

試合後、Dr.マッスルがマスクを脱ぐとそこに居たのはKzy!


「オイ、Kzy!
 テメエ久しぶりに帰ってきたと思ったら何考えてんだ!
 オレ達、ドラゴンゲート制圧寸前のマッドブランキーに楯突くつもりか!
 オレ達に逆らって食い扶持にありつけると思うなよ!
 コラ!」(YAMATO)
「慣れないことはするもんじゃねーな。
 怪我も治った、土井ダーツも終わった。
 そしてDr.マッスルタイプも今日で終わりだ。
 そしてマッドブランキー!
 オマエらとも今日で終わりだ!
 マッドで!ブランキーに!今日でサヨナラだよ!
 ミレニアルズ、悪いな、美味しいところは譲れないもんでね。
 これから、オレは別の方向で新しい時を刻んで行ってやる!
 このドラゴンゲートを面白くするためにな!
 一人じゃないよ。
 オレがこれから輝くのはこのメンバーと一緒にだ!」(Kzy)
会場に鳴り響いたのはディアハーツのテーマ!
Kzyはハルクとハグ。
「今日からオレはディアハーツのKzyだ!」(Kzy)



「オイ、Kzy!
 オマエトチ狂ったか!
 裏切り者のKzy、そしてディアハーツ!
 絶対に許さねぇからな。
 オマエら、生意気なミレニアルズ!
 オマエらもそうだ。
 オレらに逆らって食い扶持にありつけると思うなよ!」(YAMATO)
「憎きマッドブランキー!
 オマエらブレイブトーナメントではメチャメチャにしやがってよ!
 そしてこの場をメチャメチャにしたディアハーツ、オマエらも一緒だコラ!」(T-Hawk)
「何もゴチャゴチャにしてませんけども??
 何が食い扶持だ、オマエらがゴチャゴチャやってる間にオレらだって見えないところで動いちゃったりするんだよ。
 ブレイブゲートチャンピオンを加えた、オレ達ディアハーツが今年のドラゴンゲートマットの主導権を握ったるからな。」(もっちー)



マッドブランキー、ミレニアルズ、ディアハーツが三つ巴の状況となったことで、八木さんは次回後楽園で6人タッグ3wayマッチを決定!
「来月の後楽園ホール、覚悟しとけ。
 これだけは言っておくぞ。
 オレ達に逆らって食い扶持にありつけると思うなよ!!」(YAMATO)
MBとディアハーツ退場。
「何はともあれ、オレ達新生ミレニアルズが完全勝利しました!
 琴香、いや琴香さん。
 練習生時代はよく怒られてたけどこれからは仲間だ、よろしく。
 林、色々あったけど、またオマエの保護者になっていいか。
 オレ達は背伸びもしない、失敗だっていっぱいするかもしれない。
 だけどアイツらには無い時間を持っている。
 もし失敗したら何回でもやり直したらいい。
 一からまたこのメンバーでやっていく。
 新しくなったミレニアルズのメンバー、これからもよろしくお願いします!」(T-Hawk)
いやーユニットが動いた!



【第7試合:オープン・ザ・ドリームゲート王座 次期挑戦者決定戦(トーナメント決勝)】
ビッグR清水 vs ジミー・ススム

ススムは場外でビッグを鉄柱にぶつけると、さらに左腕を鉄柱にたたきつけていく。
リングに戻りススムはアームブリーカーを狙ったが、ビッグは腕力で防ぐとバックブリーカーからフォールアウェイスラム。
さらにビッグはススムをオクラホマスタンピートでコーナーに叩きつける。

ススムはビッグの突進を捕まえるとエクスプロイダー。
しかしビッグはススムをリバーススープレックスで投げる。
ススムはジャンボの勝ち!を決めるが、ビッグはバックフリップと一進一退の攻防。

ビッグはジャンボの勝ち!狙いで走りこんできたススムにネックハンギングボム。
そして抱え込み式逆エビ固めからライガーボムもカウント2。
ススムはフラフラの状況ながらビッグにジャンボの勝ち!から串刺し式のジャンボの勝ち!
そして雪崩式のエクスプロイダー!
しかしビッグは砲丸投げスラムを仕掛けたが、ススムは回避してジャンボの勝ち!からジャーマン。
さらにジャンボの勝ち!を狙ったススムだが、ビッグは改めてススムを捕まえて砲丸投げスラムを決めるも、フォールに行くのが遅れてカウント2。

エルボー合戦ではビッグが手数に勝るがロープに押し込んだススムがミトガワラッシュ。
ビッグは投げっぱなしジャーマン!
ススムはジャンボの勝ち!連打。
しかし倒れないビッグはラリアットを決めるが、ススムはロープの反動を利用してジャンボの勝ち!
これはビッグがカウント2で返したが、ススムはジャンボの勝ち!固めで3カウント。
次期ドリームゲート挑戦者はススム!


「あまり大丈夫じゃないです。
 でもオレが勝ちました!
 ビッグ、オマエヤバイよ。
 お客さんも見たでしょ、ビッグヤバイですよ。
 でも勝ったのはオレなんですよ!
 ドリームゲート挑戦の証のカギ、地味にゲットしました!
 ボクがドリームゲートチャンピオンだったのはもう2006年のことです。
 それから何度も何度も、去年はKOG優勝して満を持して挑戦しても一度も取れませんでした。
 でもなハルク。
 今のチャンピオン、オマエも何度も何度も挑戦してダメだったよな。
 そしてボクが2006年のドリームゲートチャンピオンになったとき、
 一番最初に挑戦者に迎えたのはBBハルクでした。
 その時はオレが勝ったけど、9年経って地味に立場が変わりましたね。
 ジミーズになってから誰もベルトを取ってない。
 だから2月は、オレは絶対にドリームゲート取りますよ。
 ハルク、覚悟はいいか!」(ススム)
「ススムさん、9年前デビューして間もない頃、当時チャンピオンのアナタに挑戦しました。
 あれから9年何度も何度も挑戦して、9年経ってようやく手に入れたドリームゲートのベルト、
 今手放すわけにはいかない。
 ススムさんの気持ちは分かるけど、オレは手放すわけにはいかない。
 ススムさん、9年経って成長したオレの力、十分に味わってください。
 ジミー・ススム!
 ドリームゲートのベルトは絶対に渡さない。」(ハルク)
ハルクとディアハーツ退場。
「今日はジミーズトレインやりません。
 正直飽きてきたでしょ?
 そこでジミーズ実は今、新バージョン練習してます。
 新バージョンは、2月ボクがドリームゲートを取った時に披露したいと思います。
 だから今日はジミーズトレインお休みして、
 2月のニューバージョンのジミーズトレイン、楽しみにしてください。
 今日は最後までありがとうございました!」(ススム)



セミファイナルでユニットの再編もあり、この後にやるメインは厳しかったと思うがビッグもススムさんも良かった。
特にビッグはタッグはともかくシングルマッチではどうかなーという印象があったけど、試合巧者のススムさんが相手ということもあったか、負けたとはいえ力強さを改めて見せつけた試合だったと思う。

今回の後楽園ではユニット未所属だった琴香と林がミレニアルズに加入して、復帰したKzyがディアハーツに加入。
そして来月はMB対ミレニアルズ対ディアハーツの6人タッグ3wayマッチがあり、さらにハルク対ススムのドリームゲート選手権試合!
これは次回後楽園も必見!









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