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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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リコシェがサイダルを下してフリーダムゲート王座防衛に成功~8.9 EVOLVE32~

本日は朝から台風の影響で家から出られそうになかったのでEVOLVE32をiPPVにて視聴。




当初の予定ではクリス・ヒーロー対リッチ・スワンのEVOLVE王座戦、リコシェ対マット・サイダルのドリームマッチの予定だったが、先日行われたEVOLVE31でドリュー・ギャロウェイがヒーローを下しEVOLVE王座がギャロウェイに移ったため、ヒーロー対スワンはノンタイトルマッチとなりリコシェ対サイダルがフリーダムゲート王座戦となった。




第1試合
ドリュー・ギャロウェイ対アンソニー・ニース

序盤は体格に勝るギャロウェイが優位に試合を運ぶ。
しかしニースのマネージャーのスー・ヤングが介入した隙にニースはギャロウェイに不意打ち。
その後はギャロウェイの右足を徹底的に攻めるニース。
しかしギャロウェイもカウンターのフロントキックで反撃。
打撃合戦からギャロウェイはスパインバスターもカウント2。
フューチャーショックDDT狙いはニースがトラースキックで回避するとジャーマンスープレックス。
ニースはコーナーへの膝蹴りがかわされるもジャーマンを一回転で着地するとフットスタンプ。
しかしコーナーに上がったニースの体勢を崩させたギャロウェイは腹部へのキックから変形F5。
さらにニースをコーナーバックルに叩きつけるエクスプロイダーもカウント2。
フューチャーショックDDTを回転エビで切り返したニースは膝蹴りから450スプラッシュを狙ったが、これを回避したギャロウェイがフューチャーショックDDTを決めて勝利。





第2試合
ドリュー・グラック対ジェームズ・ライディーン

グラックがアンクルホールドで追い込んだが、ライディーンがラリアットからのパワーボムで勝利。





第3試合
ビフ・ビューシク対ティモシー・サッチャー

試合映像が止まりまくりだったので途切れ途切れにしか見れなかったけど、それを差し引いても渋いグラウンド対決を展開していた。
最後はビューシクの逆落としからの胴締めスリーパーを耐えたサッチャーがフジワラアームバーで勝利。
これはもう一回見たいと思わせる試合。





第4試合
ジョニー・ガルガーノ対ケレブ・コンリー

試合終盤、両者ダウン状態から先に立ち上がったのはガルガーノ。
ガルガーノはハーツドーナツ狙いもコンリーはかわしてコーナーに上がる。
ガルガーノもコンリーに追いつくが、コーナートップで逆にガルガーノを捕らえたコンリーは雪崩式変形みちドラ。
カウント2で返したガルガーノはコンリーの関節技を丸め込んで返すとすかさずガルガノエスケープ。
これはコンリーが再度丸め込んで技を解く。
ガルガーノはYou’re Deadから雪崩式の技を狙ったが、コンリーのセコンドに付いていたアンソニー・ニースがエプロンに上がったためそちらに気を取られてしまう。
コンリーはすかさずガルガーノを突き落とすとムーンサルトプレスを決めて勝利。





第5試合
クリス・ヒーロー対リッチ・スワン

スワンがその場飛び450スプラッシュを仕掛ける。
これはヒーローが剣山で迎撃して丸め込むが、スワンが再度体勢を入れ替えると3カウントが入りスワンの勝利。





メインイベント
オープン・ザ・フリーダムゲート選手権試合
リコシェ対マット・サイダル

最初は両者様子見の展開も、リコシェはアームドラッグからドロップキックを決めるとトゥーイージーポーズ。
しかしサイダルは飛びつきウラカン・ラナからニールキックで反撃するとリコシェの足を狙っていく。
ドラスクやレッグロックで締め上げるサイダル。

リコシェはサイダルのその場飛びムーンサルトプレスを剣山で迎撃すると逆にその場飛びムーンサルトプレスを決める。
さらにトップロープごしのヒーロから首4の字固めで締めるリコシェ。

リコシェはサイダルのニールキックを受け止めて後方に投げたが、サイダルは着地に成功すると膝で蹴り上げダウンしたリコシェにその場飛びムーンサルトプレス。
両者打撃合戦からリコシェはキャプチャースープレックスもカウント2。

スワンダイブ式450スプラッシュはサイダルがかわしたためリコシェは着地。
リコシェは再度スワンダイブ式の攻撃を仕掛けるが、回避したサイダルはリコシェに串刺し攻撃を決めるとコーナートップから厳鬼。
さらに変形リバースDDTもカウント2。
コーナーに上げたリコシェに対してサイダルがその場飛びフランケンシュタイナーもリコシェは一回転して着地。
リコシェはイリュージョンからノーザンライト→ブレーンバスターの連携もサイダルはフランケンで切り返す!
神戸ワールドで見せた攻防だけど、ここは何度見ても凄い。

サイダルはシューティングサイダルプレスを敢行したが、リコシェにかわされてしまい自爆に終わる。
するとリコシェはスーパーマンパンチから各種キック→側頭部にハイキックもカウント1でサイダルは返す!
ならばとリコシェはベナドリラー!
クリーンヒットしたがリコシェはフォールに行かずにサイダルの体を移動させ、コーナートップから630°を決めるとサイダルは返せず。
リコシェがフリーダムゲート王座防衛に成功。




台風の影響か分からないけど、第3試合から第5試合まではiPPVの調子が悪く映像が途切れ途切れになってしまったのが残念。
ただそれを差し引いてもハズレの試合が無く完成度の高い大会だった。
EitaとT-Hawkがヤングバックスと対戦したEVOLVE22以来の視聴だったけど十分楽しめましたな。







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