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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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ペイント姿六人衆~11.10 京都・京都KBSホール~

『何かが起こる京都大会』のメインで行われたジミーズ対ミレニアルズのハンディキャップマッチ。
EitaのNUMERO UNOが谷やんにガッチリ決まり絶体絶命となった瞬間、ペイントを施した4人のジミーズが救出に入る。
 






第1試合
吉野正人&鷹木信悟&戸澤陽 VS 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミーススム&斎藤ジミー了

戸澤がジャーマンスープレックスで斎了から勝利。










試合後、ススムが吉野のドリームゲートに挑戦を表明。
しかしそこに割って入ってきたのは戸澤。
どっちが来ても構わないが弾き返す、と吉野。








第2試合
問題龍 VS マイク・サイダル

当初組まれていたのはKzy対しゃちほこBOYのシングルマッチ。
しかし2人ともケガをしたということで問題龍対マイク・サイダルの試合が組まれた。
来日してからしばらく経つものの、マイク・サイダルの試合はこの日が初めて。
マトリックスムーブや鎌固めで沸かせるシーンはあるものの、全体的にまだまだ力不足な感は否めない。
どうしても比較対象がウーハーやリコシェ、アンソニー・ニースになってしまうからなぁ…。
試合は問題さんがコントロールし、最後はレフェリーの目を盗んでの急所攻撃から問題龍☆星で勝利。
なんと前日に行われた多治見大会に続き問題龍連勝。











第3試合
B×Bハルク VS ジミー神田

ハルクの攻めに防戦一方の神田。
ジョン・ウーやジョン・ウーと見せかけての首固めで流れを変えようとするが、ハルクはファーストフラッシュで神田を一蹴。








試合後、ハルクは戸澤、ススムに続きドリーム挑戦をアピール。
すると神田のセコンドに付いていたススムが
「オマエはオレより先に退場しただろ。」(ススム)
そこに戸澤も入りマイク合戦。
「このベルトに挑戦できるのは1人。
 3人で決着つけてこいよ。」(吉野)

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★11月23日(土・祝)佐賀・諸富ハートフル

【オープン・ザ・ドリームゲート王座 次期挑戦者決定 キーハンティング3WAYマッチ】
 B×Bハルク VS 戸澤陽 VS ジミー・ススム
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この試合の勝者が福岡国際センターでの挑戦でほぼ間違いないでしょう。
2年連続でハルクメイン出場かな?





ボーナストラック
CIMA VS CIBA

CIMAによるプロレス教室という印象の試合。
CIMAは様々なジャベでCIBAのあらゆる部分を絞り上げる。
CIBAは本家に対してヴィーナスやアイコノクラズムを決めていき、チョップ合戦では打ち勝ったものの最後はCIMAがゼブラスペシャルで勝利。










試合後にCIMAはCIBAに対してアドバイス。
「リョーツと一緒にガンガン突っ走れ。
 そのためならオレの背中を踏み潰していけ。」(CIMA)


いやぁ、ここのCIMAのマイクにはグッと来た。





第4試合
土井成樹&YAMATO VS Gamma&ドラゴンキッド

Gammaの汚水攻撃やツバ攻撃を受けてしまうYAMATO。
しかしMBもキッドを捕まえるとネチネチといたぶっていく。
途中Gammaの反撃もありながら、YAMATOはキッドをスリーパーに捕らえるとギャラリアの体勢に入る。
しかしキッドはYAMATOのタイツを下げてなんとか技からの脱出を試みる。

試合終盤、キッドがYAMATOにスーパーフランケン。
Gammaのアックスボンバー連発からキッドが土井にウルウラ。
しかしこれを耐えた土井。
するとキッドに対してMBが塩攻撃。
最後はそこから土井555→バカタレで土井ちゃんがキッドから勝利。








第2試合、第3試合とそこまで沸く展開にならなかったが、この試合はお客さんの盛り上がりも良かった。
GammaとYAMATOが盛り上げ上手過ぎる(笑)





第5試合
ミレニアルズ対ジミーズ 6対2ハンディキャップマッチ
T-Hawk&Eita&U-T&ヨースケサンタマリア&ロッキーロボ&フラミータ
 VS
ジミー・カゲトラ&Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン

ヨースケのコスチュームは乳首まで付いてるんだ。






試合は場外戦からスタート。
しかし2対6という状況のためジミーズ劣勢で試合は展開していく。
ヨースケがU-Tに羽交い絞めにされたカゲトラに一歩ずつ迫りキスしようとするも、寸前にカゲトラにかわされあやうくU-Tの唇が奪われそうになる。
その後はロボとフラミータによる連携技やEitaとT-Hawkによるティへリータ等でミレニアルズ余裕の試合運び。

ジミーズは谷やんとカゲトラでのサンドイッチ式シャイニングウィザード、谷やんの場外へのトペコンで反撃開始。
その後も谷やんがDH→カサノヴァをT-Hawkに決めていくが、次第に人数に勝るミレニアルズが優勢に。
ヨースケのスカイハイ、T-Hawkがベルデ、EitaのR-TEACHを経てEitaがNUMERO UNOに谷やんを捕らえる。

絶体絶命…と思われたところで戦闘バージョンのペイントを施した元気、ススム、神田、斎了が登場。
ミレニアルズを蹴散らすも試合自体はノーコンテストとなってしまう。
「ジミーズが仲間を見捨てるわけにはいかねえよな。」(元気)
「6対6でやってやるよ!」(T-Hawk)














そして6対6で再試合決定。
T-Hawk&Eita&U-T&ヨースケサンタマリア&ロッキー・ロボ&フラミータ
 VS
堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミーススム&斎藤ジミー了&ジミー神田&ジミー・カゲトラ&Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン

いつもの楽しい雰囲気から一転、元気も斎了も厳しい攻めをミレニアルズに仕掛けていく。
T-Hawkを捕まえるとジミーズ6人で太鼓乱れうちからストンピング。
しかしT-Hawkは逆水平チョップを谷やんに打ち込むと強烈な音が会場に響き渡る。

ジミーズがトレイン攻撃を仕掛けたが、最後の1人のススムがかわされると逆にミレニアルズがトレイン攻撃。
しかしススムは向かってくるミレニアルズにジャンボの勝ち!を連発。

その後Eitaを捕らえたジミーズは6人揃ってのドロップキック。
しかしEitaもセカンドロープからのミサイルキックを決めて交代。
ミレニアルズはジミーズを場外に出すと、まずはヨースケが鉄柱越えプランチャ。
さらにフラミータ、Eita、ロボがトペコンヒーロ。

リング内では斎了がT-Hawkにサイクリングヤッホーを仕掛けるがこれは決まらず。
T-Hawkは元気と斎了を2人まとめてブレーンバスターで投げると、元気にU-Tがスタナー、ヨースケがミサイルキック。
そしてT-Hawkが変形BTボムを決めるもカウント2。

Eitaがコーナーに上がった所を待ち構えていたススムは雪崩式エクスプロイダー。
そこへ谷やんのカサノヴァをきっかけにカゲトラのダイビングエルボー、斎了のダイビングボディプレス、神田のダイビングエルボーが立て続けに決まるがミレニアルズカット。
なおも谷やんがインプラントを決めるがこれもカウント2止まり。

ジミーズの攻めに耐えきったEitaは串刺し攻撃をかわすとミレニアルズがすかさずトレイン攻撃。
フラミータはキン肉バスターからの山折りからトロを決めるがカウント2でジミーズカット。
Eita、ロボ、フラミータがコーナーから同時に場外へ向けてムーンサルトアタック。
リング内ではT-Hawkが神田にジョン・ウーを決められてしまうが、走り込んできたところを抱え上げるとナイトライドを決めて勝利。













試合後、Eitaがジミーズに声をかける。
「そんな変な格好してないで正々堂々とやりましょうよ!」(Eita)
しかし背後から土井ちゃんとYAMATOが強襲。
「Eita、オマエは神戸でオレに叩きつぶされたんだ。
 オレの靴の裏でもなめとけ!」(YAMATO)
「T-Hawk!T-Hawk!T-Hawk!
 オレが吉野にビッグダメージ与えてやったのにあっさり負けやがって。
 オマエらのツインゲートなんて絶対認めへんぞ。
 返上するかオレとYAMATOの挑戦受けるか答え聞かせろ。」(土井)
T-Hawkの答えは当然OK。
八木さんの了承も取れたためツインゲートタイトルマッチ決定。
T-Hawkは退場しようとするYAMATOと土井ちゃんに対して
「オレとEitaはどんな奴が来ても負けない。
 死にもの狂いで上がってやるから覚悟しとけ!」(T-Hawk)

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★12月8日(日)北海道・札幌テイセンホール(※2連戦・2日目)

【オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合】
《王者組》T-Hawk&Eita VS 《挑戦者組》土井成樹&YAMATO
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T-Hawkは地元北海道でのタイトルマッチ。
2日目のメインなのでキッチリ札幌大会をハッピーエンドで終わらせることが出来るか。





その後、試合に負けてから会場の隅でT-Hawkらのマイク合戦を見ていた元気達が地味にリングイン。
「負けちゃったね。」(元気)
「こんなメイクして出てきて普通は勝つと思いますよね。
 こんなにマット汚して怒られるぞ!」(斎了)
そして戦闘バージョンのジミーズに対して
「もういいんじゃないかな。
 元のジミーズの方がいいですよね!」(斎了)
最後はウィーアージミーズからジミーズトレイン&元気による地味にサティスファクションカラオケで大会を締め。










という事なので、この日でカゲ谷の戦闘バージョンは終了する感じだし、元気達の戦闘バージョンも一日だけで終了かな。
神戸ワールド前から始まったカゲ谷のイザコザも一段落して、結果的にジミーズの結束は固くなったとも言えるけど、これでジミーズとミレニアルズの抗争はミレニアルズの勝利で終了となってしまうのか。
戦闘服に身を包んだクレイジーマックスが悪冠一色とやり合ったように、もう少しジミーズ対ミレニアルズ引っ張って欲しかったな…。
闘龍門のB面とCIMAは表現してたけど、普段は楽しいジミーズのB面をもうちょっと見ていたかった。
ベテラン軍がミレニアルズの一面を引き出したように、ジミーズもミレニアルズと抗争することで新たな魅力が出てきそうな感じもあったかなーと感じた。




一方ジミーズに勝利したミレニアルズの中でもズバ抜けてたのはやっぱり後楽園で吉野に挑戦したT-Hawk。
この日は試合はもちろん試合後のマイクも良かったし、そう遠くない将来ドリーム巻くのは間違いないでしょ。
ヘタすれば1年後には既に巻いてる可能性もある。
新世代の次を待つどころか新世代を飲み込む勢いと実力を持ってるし、吉野・戸澤・信悟・土井・YAMATO・ハルク達もうかうかしてたら一気に飛び越されるかもしれない。









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