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ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。
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さてノーマーシーはビンスがリーガルを伴って入場。
ビンスは今夜のWWE王座戦を宣言。
"私は観客の期待を裏切らない。"(ビ)
といったところで観客からはY2Jコール。
その後、ビンスは新しいWWE王者ということでオートンを紹介。
"おめでとう。ただ君は会長の言葉通り今夜防衛戦を行わなければならない。"(リ)
"オレに敵うヤツはWWEの控え室にも、業界全体でもいない!"(オ)
そこへ登場してきたのはHHH。
"オレがきたのはオマエの王座獲得を祝ってなんだ。"(H)
"そこで提案があるんだが、オートン対HHHのWWE王座戦を今夜やってやろうぜ。"(H)
"断る!"(オ)
"オマエは、2回目の王座獲得が1回目より短くなんのが怖いのか?"(H)
"王者は断ると言ってるんだ!"(ビ)
"ビンス、アンタは臆病な根性ナシでタマなしだ。"(H)
"ベルトの下にあるのはグレープフルーツではなく、しなびたレーズンだ。"(H)
"いいだろう、戦うがいい!今すぐだ。"(ビ)
HHH対オートンのWWE王座戦
序盤は逃げようとするものの、ネックブリーカーから次第に攻勢に回っていくオートン。
HHHもクロスラインからスーパープレックス、スパインバスターと反撃を見せるが、オートンも何とかカウント2で返す。
オートンはHHHをセカンドロープに足をかけさせてのDDTからRKOを狙うが、HHHもそれをかわしてペディグリーを狙う。
しかしオートンもぺディグリーをリバーススープレックスで返す。
最後はオートンがコーナーへ誤爆したところをスクールボーイで丸め込んで3カウント。
新WWE王者はHHH。
まあ、PPV中にオートンが再戦権を行使するとかであれば面白くなりそう。
どうせHHHはウマガとの試合もしないといけないやろうし。
しかし、中々先が読めなくなってきたところは面白い展開。
パンク対ビッグ・ダディ・VのECW王座戦
試合はちょっとパンクが攻勢になった時点でストライカー乱入によりノーコンテスト。
試合後にダディ・Vがサモアンドロップからのエルボーでパンクはダウン。
しかし、これならドリーマーが挑戦してた方がよかったよなぁ。
PPVではドリーマー対パンクとしといて、来週のECWで適当な試合を組まして試合後にダディ・V乱入させても問題ないでしょ。
MVP対マットのピザ早食い対決
スマックダウンの事なのに、なぜかMCはタズ。
そして判定員はメリーナ、マリア。
"オレはスマックダウンのスターであるため、厳しい練習を積んでるんだ。"(M)
"少なくともシカゴのピザは1枚で500キロカロリーはある。"(M)
"だからシカゴにはデブが多いんだ。まあ、俺は食べても太らない遺伝子を持ってるけどな。"(M)
"問題はただでさえトロい相方の方だ。"(M)
その後、マットとMVPの言い合いの後、ピザ早食い対決開始。
ていうかピザでかいし、まずそうだし、1枚全部食えんのか?
結局勝者は2ピース食ったマット。
その後MVPのジャージにゲロ吐き。
だからMVPもわざわざ白のジャージを着てきたわけね。
映画スタンド・バイ・ミーのワンシーンをちょっと思い出してしまった。。。
ウマガ対HHHのWWE王座戦
HHHも大忙しやな。
年も年だし、ケガ明けなんだし酷使しすぎるとまたケガしまっせ。
しかしこの時点で試合を組むって事は、メイン終了後にもう一仕事ありそうやな。
試合は、ウマガがサモアンドロップからHHHのアバラを集中的に攻撃。
その後、ウマガがコーナーへのスプラッシュを誤爆したところを、HHHがぺディグリーでピン。
レイ対フィンレー
ようやくまともな試合を見れそうなカードが出てきた。
試合は、終盤にフィンレーがターンバックルを外すが、レフェリーに警告を受ける。
そしてレフェリーがそれを直してる隙にレイをこん棒で殴ろうとしたところで、レイが反撃。
フィンレーは場外に落とされて、後頭部への619はかわすものの、レイが頭部へのキックからダイムを決めたところで、フィンレーはエプロンから場外へ後頭部から落ちる。
その後、フィンレーの意識がないということでストレッチャーに乗せられるが、フィンレーは当然意識アリ。
レイが後ろを向いてるところで遅いかかり、結局はECW王座戦に引き続いてノーコンテスト。
試合自体思ったほどではなかったのと、この時期にフィンレーのケガストーリーは笑いにくいよな。
バックステージでのHHHとビンス
"今夜、私は新しいWWE王者を誕生させ、WWE王座戦を2試合も組み歴史を作った。"(ビ)
"だが、歴史はまだ終わっていない。オートンが再戦権を行使した。"(ビ)
"試合は今夜ラストマン・スタンディングで行われる。"(ビ)
"もちろんオマエが立てればだがな。健闘を祈るぞ、チャンプ。"(ビ)
ベス対キャンディスの女子王座戦
最後はフィッシャーマンズバスターでベスの勝ち。
カリ対バティスタのパンジャービ・プリズン形式世界ヘビー級王座戦
とりあえず、ケージマッチとかセル戦と違って、試合見にくっ!
試合は早速カリがロープに腕がからまるムーブを見せるが、バティスタは頭部へのパンチを選択。
JBLも言ってるように、早く逃げようよバティスタ。
その後、3つ目の扉が開いたところでバティスタがカリに対してスパインバスター。
しかしカリもバティスタの足を掴んで、扉から出るのを何とか阻止。
結局残りの扉からもお互い逃げれずに、檻を登るしか脱出の方法はなくなってしまう。
バティスタは一つ目の檻から脱出しようとしたときにカリから落とされてしまう。
その後カリは一つ目の檻を脱出し、2つ目の檻を脱出しようとするが、バティスタは一つ目の檻を脱出した後、そのまま2つ目の檻にジャンプ。
そしてカリより一足早く脱出成功して、王座防衛。
何か最後は、檻が壊れないかってことにヒヤヒヤしたわ。
試合自体はダルダルの結果に終わるかと思ったら、それなりに楽しんで見れたね。
けど、とにかく見にくい!
HHH対オートンのラストマンスタンディングWWE王座戦
序盤はオートンがウマガ戦で痛めたHHHのアバラを攻める展開。
その後もオートンはHHHをバックドロップの体勢に抱えあげて、観客席のフェンスに腰から落としてる。
HHHもフェイスバスターで反撃を試みるが、オートンもネックブリーカーからコードで首を絞め、それでも10カウントを取れないとなると、実況席の上でRKOの体勢に入る。
しかしHHHはRKOを外し、そのままオートンは自ら実況席に背中から落ちてテーブルを破壊。
何とかオートンもカウント9で立つが、その後HHHは場外で本日3回目のスパインバスター。
それでも立ち上がるオートンに対して、HHHは鉄階段で頭に一撃を決めるが、オートンはカウント9で再度立ち上がる。
その後、リング内に戻ったオートンはシナに決めたようにイスに向けてのRKO。
HHHはカウント9でロープを背にして立ち上がったところで、オートンに対しDXポーズ。
最後は、オートンが場外で鉄階段とイスでサンドイッチにされるものの、カウント9で立ち上がり、実況席上でHHHがぺディグリーに行こうとしたところでオートンが電光石火のRKO!
そのままHHHはカウント10以内で立てずに試合終了。
いや、メインイベントは素晴らしい出来!
最後のRKOで実況席が崩れなかったのは少し残念やったけど、それでも説得力のあるフィニッシュやったし。
しかし、HHHも3試合目だというのに、すごい試合を見せてくれるわ~。
もしこの時点でHHHがまだ復帰してなかったと仮定したら怖いな。
さてノーマーシーの総括
順位を付けると
第1位 HHH対オートンのラストマンスタンディング戦
第2位 ミステリオ対フィンレー
第3位 カリ対バティスタのパンジャービ・プリズンマッチ
かな。
ミステリオ対フィンレー、カリ対バティスタは入れるかどうか微妙なところやけど。
とにかくHHH対オートンの試合がぶっちぎりの1位で、それ以外は合格点は与えにくい。
まあ、今回のPPVは直前にシナのケガがあって混乱の中でやっぱりHHHがあれだけやらないとお客さんも満足しなかったやろうね。
HHHがこれだけしないといけないというのも、まだカリートやケネディがPPVのメインイベントをはるまでには見なされてないところがあるし、若手陣の成長が望まれますな。
後は、HBKやラシュリーがいつ頃に復帰できるか?
それによって、RAWのストーリーも大きく変わるやろうしね。
それ以外だと、とにかくワーストはぶっちぎりでECW王座戦であることは間違いないことではあるわな。
しかし、ECWはわざわざPPVでこんな試合を組むか?ってマッチが非常に多い。
今回のパンク対ダディ・Vもあんな試合をするのであれば、ドリーマーにタイトルマッチを組んでやれよ。
パンクもせっかくの地元開催のPPVやのに、少しかわいそうになるわ。