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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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【チャンスを】しゃちほこBOY【掴むか?】~10.28 兵庫・神戸サンボーホール~

昨日は神戸サンボーホール大会。
前日の岡山大会にてW-1インターナショナルに加入したしゃちほこBOYの自己主張が始まった。




第0試合
しゃちほこBOY&琴香 VS Mr.キューキュー・豊中ドルフィン&富永千浩

ユニットに加入したしゃちは試合でも溌剌としたファイト。
胸板へのチョップはいい音させてたし、不知火でトミーを追い込むと、最後は琴香のダイビングフットスタンプからムーンサルトプレスを決めてトミーから勝利。






第1試合前にW-1インターナショナルが登場しMC。
吉野からユニット加入の経緯を説明されたしゃちほこBOY。
土井ちゃんがお客さんに対して「しゃーち!しゃーち!」コールを促すが、吉野からは
「「ボーイ!ボーイ!」というコールを受けることもあるし、どっちがええかな?」
 間を取って「ほーこ!ほーこ」にしようか。」(吉野)

等ほんわかした雰囲気。
結局どっちにするのかはこの日決まらなかった…。
その後しゃち本人からW-1加入の意気込み。
「これからはW-1インターナショナルのメンバーの一員として、自分の力を出し切っていきます。
 応援よろしくお願いします!」(しゃち)

とガラガラ声でのマイク。





第1試合
ドン・フジイ&ARフォックス VS ジミー・ススム&ジミー・神田

大阪大会が終わっても相変わらずフジイさんと神田がやり合う。
試合が始まって間もなく、フジイさんは神田を場外に落として乱闘。
フジイさんはテーブルを持ち出して神田を威嚇。
ぶつけることは無かったものの、ジミーズコーナーにあったジミーズTシャツを足から履こうとして踏みつける。
それに怒った神田はテーブルをベテラン軍コーナーに投げ飛ばす。
フジイさんも負けじとイスをリング内に投げ入れたが、これが味方のフォックスの足に当たってしまう。

その箇所を攻められたフォックスだが、神田に不知火を決めると場外に落ちた2人に対してノータッチトペコンヒーロ。
フジイさんも続こうとしたが、フォックスが神田をリング内に入れてしまったため不満げな表情を見せる。
しかしその後はフォックスとフジイさんの連携がよくジミーズを追い詰める。
ジミーズはジャン・ウーをフォックスに決めるが、神田がフジイさんに放っていった下克上エルボーは失敗。
最後は外道クラッチとラ・マヒストラルの仕掛け合いになるが、フジイさんのラ・マヒストラルを丸め込んだ神田が3カウントを奪う。






「みみっちい勝ち方しかできねえな。
 今日のセミファイナルはマライサをぶっ潰してやるからな!」(もっちー)
「ジミーズは11月で葬るつもりやったけど、11月まで待つ必要無いわ。
 20時までに終わらせたるからな!
 今は17時半や。
 ジミーズの命は20時までや!」(CIMA)
「望月とCIMA、オマエらは闘龍門時代から確かにトップレスラーだ。
 ただ、オマエらがトップでいれたのはオレらみたいな地味な選手がいたからだ。
 今日はオレらが勝って、後楽園も連勝で行くから覚悟しとけ。」(元気)
「19時半までに終わらせたる!」(CIMA)







第2試合
3WAYマッチ
問題龍 VS ドラゴン・キッド VS ジミー・カゲトラ

試合はカゲトラが一騎当千を決めて問題龍から勝利。





試合後にカゲトラはキッドに対してブレイブへの挑戦を表明。
そう言えばこの試合、問題龍が首から下げてるチェーンを使ってのキャメルクラッチは当然ながら八木さんから反則を受けてた。
でも、この攻撃がダメならHUBの尻尾攻撃もダメになるんじゃ…。






第3試合
B×Bハルク&戸澤陽&谷崎なおき VS 鷹木信悟&YAMATO&三代目超神龍

最初から両チームともトップスピードでぶつかり合う。
そんな中、捕まってしまうのはやはり超神龍。
試合中にハルクの首輪(?)が外れてしまうが、それを拾った戸澤はそれをムチ代わりに使い殴打。
苦しんだ超神龍はギロチンドロップをハルクに決めて信悟にタッチ。

信悟は戸澤とハルク相手にスパートするも、トペコンを狙うが場外から足刈りに合う。
YAMATOとハルクによるギャラリアとEVOの打ち合いはともに不発ながら、ハルクはYAMATOの後頭部にカカト落とし。
しかしハルクがコーナーに上がった所を信悟はデッドリードライブ。

終盤戸澤に狙いを定めた暁。
トレイン攻撃から信悟がスライディングパンピングボンバーもカウント2。
YAMATOがギャラリアの体勢に入るが戸澤は足をバタつかせてコーナーまでエスケープすると、すかさず谷崎がYAMATOに対して逆水平チョップ。
今度は逆にYAMATOに狙いを定めたMB。
谷崎の変形みちドラから戸澤がジャーマンもカウント2。
ハルクがファーストフラッシュを仕掛けるが、ここは信悟がパンピングボンバーでカット。

超神龍が谷崎に逆打ちを決めたがカウント2。
その後も果敢に攻め込むが、谷崎はチョップ連打でダウンさせると、フィニッシュはナイトライドを決めて3カウントを奪う。








試合後も後楽園で対戦するハルクとYAMATO、信悟と戸澤はもみ合いながらバックステージに消えていく。
残された超神龍に対してはKzyの代わりに問題龍が踏みつけてアピール。






後半戦開始前にYAMATOと信悟が登場し、菊池さんと共に若干グダグダなマイクで2013年のメモリアルゲートの日程を発表。
会場は今年と同じ和歌山県岩出市民総合体育館。


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【MEMORIAL GATE 2013 in和歌山】

日時:2013年2月11日(月・祝) 15:00試合開始(14:00開場)
会場:和歌山・岩出市民総合体育館 大ホール

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第4試合
CIMA&望月成晃 VS 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了

この日のジミーズはゴムパッチンもなくお笑い控えめ。
斎了はもっちーの顔面を蹴飛ばしていくが、CIMAが斎了をコブラツイストに捕らえるともっちーが斎了の頬を張っていく。
ギスギスとした展開の中試合は進み、試合後半になるとCIMAは元気にジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスもカウント2。
マライサも元気がバックスライドをCIMAに決めたがカウント2でもっちーカット。

ベテラン軍はもっちーとCIMAが一角蹴りと一角ダブルニーの競演。
そこからもっちーは最強ハイ、真最強ハイ、カカト落としからツイスターを斎了に決める。
これはカウント2で返されたが、最後はもっちーが顔面への三角蹴りを決めてヒザで踏みつけながら3カウントを奪う。








試合後にマイクを取るもっちー。
「オマエらと長く抗争するつもりはねえからよ。
 年内には決着つけるけど、その決着方法はオレに1つアイデアがある。
 春の時点ではオマエらたくさんのベルト巻いてたけど、今ベルトは全部オレらが持ってるんだよ。
 オマエらが年内にオレらから1つでもベルト取れなかったら解散しろ。」(もっちー)

元気はこれを受け入れる。





メインイベント
オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
《王者組》Gamma&マグニチュード岸和田&HUB VS 《挑戦者組》土井成樹&吉野正人&ジョニー・ガルガノ

試合は左足を負傷しているGammaがW-1に攻め込まれる。
CIMAや岸和田兄さんは「足は狙うなや!」と叫ぶが、それによりW-1にウィークポイントを教えてしまう結果に(笑)
W-1の攻めに苦しんだGammaだったが、ベテラン軍は岸和田兄さんとHUBが奮闘。
兄さんは土井吉2人をラリアットで薙ぎ倒すと、さらにコーナーに振って2人まとめてスプラッシュ。
HUBはガルガノにペディグリーから猛毒波布空爆もカウント2。
ここでGammaがスカイツイスター狙いも、土井吉に捕まってしまいパワーボムとスリングブレイドの複合技。
その後もガルガノに攻め込まれたGammaだったが、ハーツドーナツを切り返すとガンマ助クラッチに丸め込んで勝利。













試合後に吉野は早速土井吉にしゃちを加えたメンバーでトライアングルへの再挑戦をアピール。
Gammaは
「はっきり言って今までのしゃちほこだったら200%却下したけど
 昨日のドラゴンキッドとのタイトルマッチを見てグッと来るものがあったよ。
 応援してるのはドラゴンキッドだったけど、心の中ではしゃちほこBOYを応援してた。
 やれんだな。
 よし、オレ達は今度は土井吉しゃちほこBOYの挑戦を受けます。
 日時も今オレが決めた。
 11月の大阪ボディーメーカーコロシアムでオマエらの挑戦受けてやる!
 11月の大阪と言えば思い出さないか?
 去年土井ダーツでオレとしゃちほことその他大勢でトライアングルに挑戦したよな。
 その1年後、Gamma&岸和田&HUBと土井&吉野&しゃちほこでやろうじゃねえか!」(Gamma)






そこへ地味に元気&斎了&豊中ドルフィン登場。
「オマエら居たのかよ!」(Gamma)
「お客さんすら気付いてなかったよ。
 オレらも早速行動起こさせてもらうぞ。
 オレ達3人も挑戦させてくれ!」(元気)
「今回は諦めろ。」(吉野)
「諦められるかよ。」(元気)
「じゃあ3wayで」(Gamma)



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★11月17日(土)大阪・BODYMAKER COLOSSEUM

【オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合】
《王者組》Gamma&マグニチュード岸和田&HUB
      VS
《挑戦者組》土井成樹&吉野正人&しゃちほこBOY
      VS
《挑戦者組》堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&Mr.キューキュー・豊中ドルフィン

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その後、ベテラン軍に続きジミーズも退場。
最後に残されたのはメインで敗れたW-1。
土井吉は一通りしゃちを弄る。
「アミーゴ、もうW-1のメンバーになってんからオレと土井ちゃんに敬語はやめようや。
 アミーゴはオレが明日何時にトレーニングしようっていうメールを送っても
 返事が『了解しました。よろしくお願いいたします。』やからね(笑)」(吉野)

最後は改めてW-1新メンバーとなったしゃちが興行を〆。





ということでこれまで前座枠に留まっていたしゃちほこBOYが中心に入ってきた神戸大会。
W-1のメンバーもリコシェ、スワン、ガルガノと常に日本に居るわけでもないので、今後しゃちは土井吉とともにメインの6人タッグに出るようにもなるだろうし、次の大阪のようにタイトルマッチに出場する機会は確実に増えそう。
後はそのチャンスを早く掴めるかどうか。
土井吉におんぶにだっこの状況で取っても仕方ないからね。
ただ6人タッグ3wayマッチが大阪で見れるとはラッキー。
昨日は休憩時間中にチケット売り場に居たしゃちから大阪大会のチケットを購入したところだったし(笑)










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