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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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CIMAロワイヤル8の勝者は吉野正人!そして小林瑛太がドラゲーマット復帰!~9.30 兵庫・神戸サンボーホール~

本日は台風の中で神戸サンボーホール大会。
とりあえず色々な出来事があったので、簡易版の観戦記として早めにアップしてしまいます。











第0試合
サイバー・コング&Kzy VS 斎藤“ジミー”了&琴香

琴香は気合いを見せるが、Kzyはその気合いを受け流すように金的を掴みながらのブレーンバスターを決める。
その後斎了が形勢を逆転して琴香にダイビングフットスタンプ3連発を要求するも、3発目を回避されてしまうと最後はサイバーがサイバーボムで琴香からピン。






試合後にサイバーと斎了はCIMAロワイヤル8に参戦表明。






第1試合
戸澤陽&谷崎なおき VS Gamma&マグニチュード岸和田

この試合、岸和田兄さんの動きが素晴らしかった。
フィニッシュはなんと戸澤からラストライドで3カウントを奪う。
メテオラへの繋ぎのラストライドは見ていたけど、久しぶりに「LRや!」からのラストライドを見た気がする。
やっぱりラストライドはこうでなきゃ。






試合後にGammaがCIMAやキッド、モチフジに負けてられないとばかりにトライアングル挑戦を表明。
メンバーは岸和田兄さんに加えてHUB!
大阪プロレス時代、新今宮のフェスティバルゲートで一緒に仕事してたということで、チーム名を新今宮フェスティバルトリオと発表。
戸澤は「勝手に盛り上がってるんちゃうぞ!」と言うもまあカード自体はこれで決定になるのかな。
その後谷崎は兄さんに絡んだ後、CIMAロワイヤル参戦を表明。






第2試合
問題龍 VS 鷹木信悟

試合は問題龍&チームソルティドッグのメンバーが介入するも、信悟はパンピングボンバーで危なげなく勝利。






試合後、信悟はこの試合だけじゃ納得出来ないとCIMAロワイヤル参戦表明。
「CIMAに対しての気持ちは何も変わってない!」(信悟)
その後問題龍も参戦表明。






第3試合
しゃちほこボーイ&吉野正人&土井成樹 VS YAMATO&三代目超神龍&富永千裕

試合前に吉野が土井ちゃんの欠場を発表し、土井ちゃんの分も頑張るとCIMAロワイヤル参戦を表明。
そしてこの試合に関しては土井ちゃんの代役として友達であるしゃちほこボーイを呼び込む。
しかしそこに土井ちゃんの入場曲が鳴り土井ちゃんがコスチューム姿で登場。
「いやいや、オレが出るから。」(土井)
「まだケガ治ってないでしょ。
 それに同期タッグってもう言ってしまったし…」(吉野)
「土井吉タッグと同期タッグどっちが大事やねん。」(土井)
「それは難しいな。」(吉野)

そこでしゃちは吉野との仲をアピールすると
「おい、オレの吉野を取んなよ。」(土井)
客席は一瞬ざわつき、その後ヒューヒューと囃したてる声が飛ぶ。
「いや、そういう意味ちゃうから…」(土井)
すると吉野は3人でやったらええやんと提案。






その後暁が入場。
「まあそういうことだからよろしくな。」(土井)
「そういうことじゃねえよ。
 こっちは2人しかいないんだからな。
 オレらとしては土井吉より吉野しゃちほこの方がいいよな。
 それにオレは病み上がりなんだ。」(YAMATO)
「オマエただの風邪やんけ。」(土井)

客席からはトミーコール。
その結果、「やれんのか!?」とYAMATOはトミーの頬を一発張って6人タッグが決定。
スゴイ和やかなマイク合戦だった(笑)


試合はムーンサルトプレスでしゃちほこボーイが超神龍からピン。






第4試合
B×Bハルク VS スペル・シーサー

もっとじっくりした試合を期待したけど、この日は試合数の多さもあったかハルクが力の差を見せつけて完勝。
フィニッシュはファーストフラッシュで踏みつけ式体固めに行くものの、自らフォールを解き起き上がらせてからのHサンダー。






第5試合
望月成晃&ドン・フジイ VS ジミー・神田&Mr.キューキュー・豊中ドルフィン

試合序盤の神田とフジイさんの顔合わせ中、両者もつれ合った際にフジイさんの急所に神田のどこかがぶつかったのかフジイさんが股間をおさえてうずくまってしまう。
その後もっちーとドルフィンがリング上でやりあってる中、フジイさんはエプロンの神田にGammaの竹刀を持って襲いかかり一撃。
さらに実況机に頭部をぶつけると、神田もフジイさんを場外へ落とすと馬乗りになって殴りつける。
その後も試合そっちのけでやり合う2人。
もっちーが「フジ落ち着け。」となだめる始末。
最後はフジイさんの外道クラッチを返した神田がラ・マヒストラルでフジイさんからピン。






試合後、神田はモチフジの持つツインに挑戦を表明すると、タッグパートナーにススムを指名。
ススムは「オレのプロレスキャリアの中で一番最初のタッグパートナー」とのタッグでツイン王座奪取を宣言。
「神田とススムなんて12年前はオレの子分だったやつじゃねえか。
 立ち位置は一生変わんねえよ。」(もっちー)

ということで府立第一でモチフジ対神田&ススムのツインゲート決定。
なんと初代M2K対決が巡り巡ってツインゲートで見れるとは!






モチフジ退場後、豊中ドルフィンがマイク。
「今日のCIMAロイヤル…ロワイヤルにあの自称ホンモノが出るんやったらオレも出る。」(ドルフィン)
とCIMAロワイヤル参戦表明。
ちなみにこの日の声援は「Mr.キューキュー!チャッチャッチャチャチャ」でした。



第6試合
CIMA&ドラゴン・キッド&HUB VS 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ

CIMAはプロテクターを巻いての試合。
試合中も背中を押さえるシーンがあったのでまだ完治はしていない様子。






試合はキッドがCIMAのトラースキックのアシストを受けてバイブルで元気を丸め込んで勝利。







試合後CIMAは菊地さんにCIMAロワイヤルの参加人数を確認すると、試合は7wayで行うと発表。
そしてキッドに対してブレイブの挑戦者はどうするのかと尋ねると、キッドは「勇気のあるヤツは今名乗りを上げろ!」とマイク。
するとキング・オブ・チョップのテーマからメキシコへ遠征していた小林瑛太が登場。
「誰かと思ったら小林瑛太じゃねえか。」(キッド)
「小林?誰それ?
 オレはメキシコのルチャドール、Eitaだ。
 今回はパスポートの更新のためだけにメキシコに帰ってきたんですよ。

 (お客さんからメキシコ?メキシコ?という突っ込みが飛ぶ)
 今回はパスポートの更新のためだけに日本に帰ってきたんですよ。
 またメキシコに帰りますけど、仲間達に手土産が欲しいんで次の挑戦者はこのオレだ!」(瑛太)
「オレは試合でもスペイン語でもオマエに負けないんだよ。」(キッド)

そしてスペイン語でマイクを行うと、瑛太も負けじとスペイン語でマイク。
「なんて言ったんだ?」(キッド)
「次の挑戦者はオレで問題ないかって聞いたんだ。
 SiかNoで答えろ。」(瑛太)
「Siだ!
 大阪でブレイブ賭けてやってやるよ。
 プレッシャーに負けて逃げんなよ。」(キッド)

と小林瑛太がブレイブの挑戦者に決定。
このマッチメイク自体は面白いと思うんだけど、マイクがまあグダグダ。
瑛太のいきなりの言い間違いに加えて、両者のスペイン語のやりとりも間が悪いというか、まあグダグダ。
CIMAが途中で2人の間に入った方が良かったんじゃないかと思わせるくらい、まあグダグダ。
試合はスゴイ楽しみだけどマイクは不安が残りまくり(笑)






第7試合
オープン・ザ・ドリームゲート王座 次期挑戦者決定戦 ~CIMAロワイヤル8~

出場者はサイバー、斎了、谷崎、信悟、問題、ドルフィン、吉野。

試合開始10分経過後、エプロンに落とされた信悟に対して他の出場者がタックルで落とそうとするが誰も落とすことが出来ず。
リングに戻ろうとした信悟だが、その瞬間問題龍の塩攻撃を喰らってしまうと、問題龍はセカンドロープからエプロンに降りて信悟と共に場外へ転落。
結果、信悟のみ脱落することになる。

続いて谷崎とドルフィンで回転エビ固めの応酬から、谷崎がロープを掴んで丸め込むとドルフィンは返せずに3カウントが入りドルフィン脱落。

問題龍は斎了にドラゴンスープレックスを決められて敗退。

サイバーが吉野のスピードスターで敗退。

斎了がKzyのボックス攻撃から谷崎にナイトライドを決められて敗退。

残るは谷崎と吉野。
吉野は谷崎のナイトライドを回避すると、トルベジーノからのライトニングスパイラルを決めて3カウントを奪い勝利。
CIMAロワイヤル8の勝者は吉野正人!






鍵を受け取った吉野は挑戦の日時を10月21日の大阪府立第一に指定。
その後CIMAとセミファイナルとは正反対に素晴らしいマイク合戦を展開。
最後はCIMAが台風の中来てくれたお客さんを喜ばせて帰すことが出来るのかと吉野に注文を付けると、吉野は選手全員でお見送りすることを提案。
この提案をCIMAも受け入れて、出口では吉野を先頭にW-1、ジミーズ、ベテラン軍、暁の主要メンバーがお客さんと握手してくれた。






CIMA曰く「オレの次にマイクが上手い」と言っていたように吉野のマイクはやっぱり上手い。
声も聞き取りやすいし硬軟織り交ぜて話してくれるし内容も分かりやすくてキッチリとまとまってる。
試合内容も文句ないし、王者がCIMAでなければ吉野を中心にしてもいいと思うんだけどなあ。
CIMAでなければ…ね。






ということで、本日の神戸大会で次のビッグマッチ大阪ボディーメーカーコロシアム大会のタイトルマッチがほぼ決定。
ドリームゲートはCIMA対吉野正人。
ツインゲートはモチフジ対神田&ススム。
ブレイブゲートはキッド対瑛太。
トライアングルゲートは(おそらく)戸澤&ハルク&谷崎対Gamma&岸和田&HUB。
もうベテラン祭りと言っても過言ではない大会になりそうだが…。
これに信悟、YAMATO、土井ちゃんがどの辺りのカードに落ち着くのか。
ひょっとするとまだ正式決定していないトライアングルが3wayになる可能性もあるのかな。


本日は台風が来てるということで集客に影響があったとは思うけど、最終的にはいつも通りの客席の入りで満員御礼。
毎月開催を続けてきたことで神戸大会が定着してきた表れなのかも。
最後には選手との握手もあり素晴らしい大会でした。
本日は会場まで足を運んだ皆さんお疲れ様でした。









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